ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021 作:松浦南北
私「しかしなんで今回…」
ダイヤ「仕方ありませんわ。あの3兄弟に勇輝さん、シオンさんが揃って病んでしまった以上私たちしか取材に行けないんですのよ?」
ルビィ「だけどこうやって取材を進められるのも貴重なんだよ?」
2022年8月29日、私たちはダイヤちゃん、ルビィちゃん、花丸ちゃん、それから曜ちゃんと沼津駅にやってきています。話によると由美ちゃんと勇輝くんが喧嘩して、謝ったは良いものの揃ってそれぞれの自らのスマホを破壊。その結果病んでしまって聡平くんとジュリーに近所のケーズデンキへと連れられたとのこと。シオンちゃんも、最近のヤンデレ集団によって病まされて出てこられなくなったらしい。
花丸「じゃあ他に候補はいるの?」
鈴乃「それで呼び出されたのが私よ」
曜「もしかしてはじめましてかな?」
ダイヤ「おそらく曜さんとルビィにとっては初対面なはずですわ。この方は桜木鈴乃さんと言って、シオンさんの同級生権大親友という話でした。前世にてイラク戦争で戦死したので、戦争をひどく嫌っていらっしゃいますわ」
ルビィ「鈴乃ちゃん可愛いね」
鈴乃「可愛いとか言わないでよ!!シオンやトワに比べたらまだまだ劣るわ!!」
曜「だけどこれからよろしくね、鈴乃ちゃん」
鈴乃「よろしくお願いします、曜、ルビィ」
ちなみに梨子ちゃんに諭されて先輩呼び・後輩呼びはNGになっているというのは本当の話。
てなわけで、取材を進めていこう。
〜※〜
まず沼津駅から乗るのは313系2500番台T編成。ロングシートだけどトイレがついている、やや良心的な車両。
ちなみに4年前によく見かけたE231系は、熱海までの区間列車としては全部廃止になったとか。
鈴乃「ロングシートとか大変よ…」
ルビィ「ロングシートも慣れれば何てことはないよ」
鈴乃ちゃんも名古屋暮らしのせいで長距離移動のロングシートには慣れていない。由美ちゃんは近鉄急行に乗るときに後ろの方に流れていきがちだからロングシートでも平気なんだけどね。
曜「どこで降りる?」
ダイヤ「島田で降りましょうか。必ず西部の列車に会えますので」
一応島田行きだからそれより先には行かない。だから終点の島田駅まで出よう。
〜※〜
島田着。流石、ムカつく行き先と言われるだけあって駅前は比較的寂れている。
ルビィ「これからどうする?」
花丸「確か次の折り返しの興津行が、かなり興味深い車両で運転されるって風のうわさで聞いているから、乗ってみるずら」
曜「え、それって静岡の敵とかいうやばいやつだって聞いた記憶があるんだけど…」
なんか聞いたことがある。静岡地区でトイレはついたけど、ドア付近が混雑してダイヤ改悪を招いた悲劇の車両。みんな大好きなはずの転換クロスシート、旧セントラルライナーのあれじゃないの?
その予感は的中してしまった。
鈴乃「セントラルライナー!!会いたかったわ〜!!」
やっぱりだ…。しかも3両編成の車内がバリバリに混んでいるんですけど…。
ダイヤ「花丸さんの言っていた車両はこれですの?」
花丸「そうずら」
ダイヤ「混雑が甚だしすぎて呆れますわ…」
喜んでいるのは鈴乃ちゃん、ルビィちゃん、花丸ちゃんの3人だけ。乗ったは良いけど、その3人しか座れず、私、曜ちゃん、ダイヤちゃんは思いっきり揉まれていた。
曜「最悪であります…」
この車両早くホームライナー送りにしてくれませんかねぇ…。
ダイヤ「静岡駅で降りましょうか」
私「そうだね。こんなに混雑するのやっていられないよ…」
〜※〜
静岡下車。
ダイヤ「とりあえず花丸さんにはお説教が必要そうですわね」
花丸「えっ…まずいことを…」
ダイヤ「こんな混雑する列車に乗りたいとか言い出した罰ですわ。さあ、こちらへ行きましょう!!」
花丸「千歌ちゃーん助けるずらぁー!!」
私「今回は花丸ちゃんが悪いよ」
花丸「オラは悪くないずらぁー!!」
2人は去っていった。その時だった。
仲喜「あれ?千歌と曜ちゃん、ルビィちゃんに鈴乃ちゃんじゃん」
私「仲喜くんじゃん。こんにちは。今日はどうしたの?」
仲喜「もうすぐなくなる211系の撮り納めをしようかなって。そういう千歌たちは…」
ルビィ「セントラルライナーを楽しんだんだ」
鈴乃「私も久々に会えたから嬉しかったわ」
仲喜「だから曜ちゃんと千歌が放心状態になっていたのか」
曜「なんでわかるの?」
仲喜「由美ちゃんから噂だけは聞いていたんだけど、あのホームライナーもどきはドア間につり革ないしむちゃくちゃ混雑するんだよ」
曜「うわぁ…降りてよかったね、千歌ちゃん」
私「うん…」
曜「それはそうと、211系の葬式鉄をする前は何をやっていたの?」
仲喜「由美ちゃんと勇輝くんを慰めてました」
曜「ふーん…また私に黙ってあの2人に…」ハイライトオフ
仲喜「いけなかった?」
曜「由美ちゃんのほうが大事なの!?」
仲喜「当たり前だよそんなこと」
曜「嫌っ!!」
仲喜「うわっ!!」
また押し倒し事件だ!!
曜「やっぱり…仲喜くんが離れていくだけで…曜ちゃん寂しいよ。もっと私に頼ってよ…」
仲喜「…わかったよ」
曜「じゃあ今からの211系の葬式鉄は、私たちと一緒に行こうね♪」
仲喜「それなら大歓迎だぜ♪」
私「やれやれだね」
鈴乃「そうね」
私・ルビィ・鈴乃「あははは…」
ちなみにダイヤさんと花丸ちゃんはあれから戻ってこなかったが、以降は211系と、白顔の313系だけにぶち当たったので事なきを得た。この地区に転換クロスシートは良くないよ…。まあ、2人はおそらく沼津まで中部高速鉄道で帰ったんだろうね。
私は名古屋地区でいつもこういう大混雑地獄を見ます。東海道本線にも315系来てくれ(オールロングの新快速を実現しろとは言ってない)。
次回で22年8月分は終わりとなります。