ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021 作:松浦南北
ダイヤ「お呼びですの?」
今回は呼んでません。東京に帰ってください。
仲喜「よし、今日は目的のE131系に乗るぞー!!」
比奈「仲喜さんは随分と張り切っていらっしゃいますね」
僕「電車のことになるといつも仲喜くんこういう感じだもん」
2022年9月3日、大宮駅にて。僕たちはこれから宇都宮の方に抜ける。仲喜くんがE131系に乗りたいとか言い出したのだ。
四季「どこかデジャヴを感じる…」
メイ「こっち見んな四季!!何も関係ねえよ!!」
僕「相変わらずだね…」
ぽむちゃん「侑ちゃんも撮りすぎ注意だよ」
侑「わかってるって」
仲喜「そういえばまだ自己紹介とかしていなかったかな」
比奈「私もでしたね」
仲喜「とりあえず私から。山部仲喜と言います。北海道出身ですが、4分の3がロシアの血です。一応狩猟免許を持っています。あとスカートとか履いているけど男です」
比奈「私は澁川比奈と申します。鳳来寺シオンは同じ鉄仲間であり、かつトップを争うライバルです。よろしくお願いいたします」
仲喜「これからよろしくね、比奈ちゃん」
比奈「はい!!」
ということでまた1人、比奈ちゃんに仲間が増えた。
侑「そういえばずっと気になっていたんだけど、豊川ひなたをシオンちゃんが名乗ったことについて比奈ちゃん怒っている?」
比奈「いえ、怒っておりません。ただ、私も勝手ながら負けじと『延暦寺レオナ』名義で動画投稿をこの9月から始めさせていただきました」
ライバル精神強すぎ。しかも比奈ちゃんは僕と違って音ゲーも強いし、僕の完全な上位互換としか思えない。
僕「とにかく今回の撮り鉄なら比奈ちゃんには負けないからね!!」
比奈「撮り鉄でもとにかくシオンには勝ってみせます」
メイ「なんかかなりカオス化しているなこれ…」
歩夢「だよね、メイちゃん」
僕「それはそうと、メイちゃん、四季ちゃん、侑ちゃんも仲喜くんとは初対面だったよね…?」
メイ「確かにそうだよな」
ということでここは省略するが、自己紹介は済ませた。
仲喜「あと由美ちゃんはどうしたんだろう…」
僕「今日は長浜に行くって言って、夜まで新居町に帰ってきません」
仲喜「またか…あとでアイツにはお仕置きが必要だな」ハイライトオフ
僕「だめだコイツ早く気を紛らわせないと…」
由美ちゃんのことになると、何気にヤンデレ化しがちなんだよねこの人。
比奈「とりあえず宇都宮行きの列車に乗りましょう。話はそれからです」
全員「うん!!」
仲喜「まだ私は準備できていないんだよおおおあおお!!」
ということでとにかくE231系近郊型に乗ろう。
〜※〜
さて、大宮からは茨城県の古河の方面に抜ける。そして宇都宮まで乗り換える必要はない。小金井行でなくてよかった…。
宇都宮下車。このまま日光線ホームに移る。
仲喜「はぁ〜…E131系君会いたかったよぉ〜…」
しかし、悲劇が起きるだろうと気づいたのはこのときだった。
なんと!!3両の列車内が混雑の嵐だったのだ!!
侑「歩夢、乗る?」
歩夢「乗る目的なら私はやめておくかな。こんなに混雑しているのに乗ったら私の大事な侑ちゃんまでもみくちゃにされるもん」
侑「じゃあやめておこうか」
僕「僕は乗るしかないよ。山のローカル線好きを名乗る者が混雑電車に文句を言うなんて以ての外だもん」
比奈「それを言うなら私も負けていられません」
メイ「2人ともいつもこうなのか」
比奈「ええ。とはいえ一応私はバイオリンが弾けること、音ゲーが比較的得意なこと、一時期生徒会長もやっていたこともありますので、シオンよりはアドバンテージが高いかと」
僕「だけど僕のほうが定期テストで負けた回数が少ないし、何より最近の体力テストも比奈ちゃんより上だったんだよ♪」
仲喜「どっちもどっちだな…」
グサッ!!
比奈・僕「だよね(ですよね)…」
四季「そういうところも息ピッタリ」
ザシュッ!!
2人揃って落ち込んで立てなくなりました。その間に大混雑の日光線は去っていったのだが。
〜※〜
とりあえず、落ち着いたところで次は黒磯方面を見に行こう。しかし、ここでもかなり旅人泣かせの出来事が起きる。
なんと!!E131系6両の車内がさっきと一緒で、すし詰めだったのだ!!
仲喜「さっきの落ち込みで日光線逃したは許せんから乗るぞ!!」
6人「待ってよおおおお!!」
あまりにも強引すぎる。
メイ「よりによってぎゅうぎゅう詰めとか最悪だよ…」
侑「黒磯まで持つか不安だね」
しかし矢板、那須塩原を過ぎても乗客は減らない。一方僕と比奈ちゃんは、
比奈「座れてよかったですね」
僕「だね。みんなには申し訳ないけど」
座れたのは僕たち2人と仲喜くんだけだった。
〜※〜
一応黒磯に着いたが…とにかく寂れすぎ。しかし、寂れているせいなのかは知らないが、恐ろしい刺客が現れた。
??「上級ビッグデーモンナメクジが、この辺りで中学生6人を地獄の底に落としていると聞いて駆けつけたんだけど…気のせいかしら?」
仲喜「ヨハネ!?てかナメクジ言うな!!」
どうやって逃げよう…そんなことを考えていたら一瞬の隙を突かれた。
ヨハネ「とりあえず仲喜にはお仕置きが必要かしらね、さあ、行きましょう♥」ハイライトオフ
仲喜「いやああああ!!」ズルズルズル
僕「…行っちゃったね」
比奈「どうしましょうね…」
メイ「とりあえず帰るか」
歩夢「そうするしか…」
と言っていたその時だった。そこに停まっていたのはE531系5連。しかしこれも混雑しているのだが。
侑「じゃああれ乗ろうか」
歩夢「さっきより混雑しているんじゃ…」
侑「いいから行くよ!!」
全員「待ってええええ!!」
そしてまた、新白河行きの列車ですし詰め地獄を味わうのでした。
〜※〜
新白河下車。
歩夢「ねえ侑ちゃん、さっきの強引なのはどういうことかなぁ〜?私、またもみくちゃにされて辛かったんだけど…」
侑「ごめんなさい歩夢…」
歩夢「侑ちゃん、とりあえず帰り新幹線を降りたらデートに付き合うこと。さあ、今から行くよ!!」ハイライトオフ
侑「待ってええええええ!!」
僕「侑ちゃん頑張れよー!!」
侑「シオンちゃん見捨てるなあああああ!!」
あんな強引に新白河のすし詰めに乗せるのはざまあみろだよ。とことん猛省しようね、侑ちゃん♪
四季「とりあえず、私たちも帰ろう」
比奈「そうですね」
こうして東京駅まで新幹線やまびこに乗る。帰りのやまびこは自由席ながらかなりのびのびして座れ、さっきまでのすし詰め地獄からの開放感を味わうことができた。
〜※〜
東京駅からは中央快速線で新宿駅まで抜け、一旦改札を出る。
僕「とりあえずここで解散にしようか」
メイ「比奈さんもシオンもまた東京に遊びに来いよ」
四季「私も待ってるから」
全員「じゃあまたねー!!」
こうして四季ちゃん、メイちゃんとは解散になった。ある意味カオスな旅ではあったが、
比奈「とりあえずラーメンを2人で食べて帰りましょうか」
僕「だね」
ラーメンだけ食べて、名古屋に仲良く帰ることにしよう。
次回は入れ替わったらやばい2名が入れ替わります。
ダイヤ「とりあえず由美は長浜の単独遠征に行った罰でしばいておきましたので」
いやしばくなよ!!俺が去年9月に長浜行ったときも特急しらさぎで素直に1駅分の特急料金支払っただけなのに!!