ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021 作:松浦南北
仲喜(中身は私)「えぇ〜っ!?私山部仲喜さんになってる!?」
メイ(中身は仲喜)「私もだよ!!どうすればいいんだよこれ。由美ちゃん、いや由美先輩に見つかったら危険だよな…」
宇都宮線すし詰め地獄の翌日、朝起きたら私と仲喜さんの体が入れ替わっていたのだ。こういうことやるのぜってぇ四季だろ。そう思っていた矢先、仲喜さんの携帯に通知が届いた。
『仲喜くんとメイちゃんへ
メイちゃんと仲喜くんの精神を昨日パソコンで入れ替えておいたから、バレないようによろしくね♪バレたらあたしが戻れないようにしてあげる♥
身重で可憐なきよっぴーより』
うわぁ…四季よりやばいの来た。しかもウイング団のきよっぴーさん、お腹に赤ちゃんがいるんだから無理しちゃダメだろ。
とりあえずホテルを出よう。
私「メイちゃんどうしようね…」
メイ「そんなもん由美先輩には絶対にバレるだろ。アイツとの付き合いはもう6年にもなるし」
私「しかし背が高くて巨乳で竿が付いているのも楽じゃないな」
メイ「それを言うなよ!!私だって竿なしで背が低くて胸がないの慣れねぇし!!」
下ネタを言い合っていて恥ずかしいが、流石に本音を言うしかなかった。その時だった。
四季「あれ?仲喜さんにメイじゃん。途方に暮れているみたいだけど何かあったの?」
メイ「…なっ、何でもねえよ!!ただその…カエルを勧められたら怖いんだよ!!」
私「とりあえず新宿でE231系でも見に行きたいんだよねぇ…ってあはは…」
四季「なんか怪しい…。仲喜さんとメイ、入れ替わってる気がする…」
メイ「別にそんなことねえよ!!勘違いしないでくれ四季!!」
誤魔化さないとここはやばい。戻れなくなるなんて嫌だよ!!
〜※〜
とりあえず今日仲喜さんは南国急行鉄道の月光支社に戻る予定だったが、入れ替わってしまった以上なんとかするしかない。
四季「とりあえず、新居町に行く?」
メイ「そうするよ」
というわけで、新居町運転所に向かおう。中部高速鉄道の路線も、違う人から見るとこんなにも景色が違うことに気づく。
新居町到着後のこと。
由美「あれ?メイちゃんと仲喜くん、それから四季ちゃんじゃん…の割には色々怪しいんだが」
メイ「は?由美先輩も勘違いすんな入れ替わってねえし!!」
由美「とりあえずなんとか見分ける方法は…そうだ!!」
うわ、由美先輩なんとかして見破る方法考えてるよ…。すると由美先輩がポケットから取り出したのは、
由美「とりあえず写真撮るぞ」
私「撮るんじゃねえーーーー!!」
由美「はい、もうこれでバレバレです」
やられた。素が出たせいで入れ替わったことがバレたよ。
四季「どうやって分かったの?」
由美「メイちゃんは自分の容姿を気に入っていないことを知っているから、写真に撮られることも気にしていると思いカメラを向けました。E231系やE233系の写真を見せることや、カエルの入った籠を持ってくるとかも考えましたが、流石に今は効果ないだろうなぁって」
メイ「じゃあ元に戻れねえのかよ」
由美「きよっぴーのお腹に赤ちゃんがいるから元に戻れないようにする気力はないし、そもそもウイング団が本気出すのは俺相手だけだぞ。ほら四季ちゃん、メイちゃんを取り押さえて」
ということで…、
メイ・私「痛あああああ!!」
頭を強く打ち付けられたが、なんとか元に戻った。
仲喜「そろそろ南国急行鉄道戻るか」
由美「あれ?仲喜くん勤務時間帯は夕方からじゃなかったのかな?」
仲喜「そうだけど…」
由美「俺、仲喜くんともっと一緒に居たいんだけど…」
仲喜「えっそれは…あーもう終わり!!閉廷!!以上!!みんな解散!!」
ガシッ!!
由美「逃がさんぞ?」ハイライトオフ
仲喜「ひっ…」
私「とりあえず四季帰るぞー」
四季「うん」
帰ることにしよう。
仲喜「逃げるな卑怯者!!逃げるなァ!!」
由美「俺の味をいっぱい植え付けてあげるよ♥」ハイライトオフ
仲喜「いやああああああ!!」
しかし由美先輩も、シオンに限らず仲喜さんに対しても愛が重いとはな…。
次回はコラボ申請による番外編か、もしくはゲスト出演によるヤンデレ三船栞子をぶち込みます。