ISインフィニット・ストラトス~brave of tempest~   作:鷲見あづさ

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はい。頑張ってあげました。

今思うと説明してなかったんですが。オリキャラの蓮と蘭についてですが。

すみません。原作に居るの完全に忘れてました。

まぁ、苗字も違うし。現状登場理由も無いので...。

なんか分かり辛くてごめんなさい。


ISに乗る男って?

 

「......」

 

男性のIS搭乗者。授業と同時にはぐらかされた。なんとかこの昼休みで追及しないと...。

 

「ねぇ、蘭さん。少し良い?」

 

「ん?いいよ!私も、まにちゃんと一緒にご飯食べたかったんだぁ~」

 

「まにちゃん...」

 

「どうしたの不思議そうな顔して~。あ、轟さんのことだよ?いきなり馴れ馴れしかった?そんな事無いよね?」

 

「ごめん。少し昔の友人もそう呼んでて...」

 

まぁ、馴れ馴れしく感じたってのもあるけど。

 

「じゃあ~、食堂でも行く?ここの食堂、意外と美味しいんだよぉ~」

 

「いや、さっきお菓子貰ったから良い」

 

「私は食べてないもん!それに入学二日目なのにプレゼントなんて~、確かに少しクールで恰好良い所もあるけどさぁ」

 

え?私が?ないない。そんな事…。

 

「……」

 

「あの、とりあえず。私はお腹すいたんで行きませんか?」

 

「あ、うん。じゃあ、行こう」

 

食堂行ってから話せばいい。そこで、例のIS搭乗者について聞けば...。

 

「轟さん。会長さんが呼んでるよー」

 

会長さん?って、あの生徒会長って事、だよね?

 

「まにちゃんに会長さんが用ってなんだろねぇ~?まさか転校生に挨拶?」

 

はは、どうだろうか。わざわざ転校生に挨拶に来る生徒会長とか聞いたことない。まぁ、でも。こんな学校なんだし。可能性はあるか。

 

「悪いけどちょっと待ってて」

 

「食堂で待ってるよ~ん」

 

...早く終わらせて食堂に行こう。

 

「悪かったかしら。お友達。何処かに行ってしまったけど。場所を変えましょう」

 

と、言って。私の反応を待たず、彼女は歩き出した。

 

「ちょっ、ちょっと待ってください!」

 

会長さんはこちらをチラリと見て。片目を瞑り。ウィンクのような事をしてそのまま歩き出す。

 

「ごめんね、とでも言いたいのか?」

 

そして、また前を向き歩き出す。今更だが、この人が生徒会長か。何処か威厳というか、なんと言うか。でも、おちゃらけているというか。不思議な、怪しげな雰囲気を持っている。でそれを際立たせるのが手に持っている扇子。夏だから、といえば持っていてもなんら可笑しくは無い。でも、怪しい。扇子の噂もそうだが、この人は、怪しい。掴みどころは無い、ように感じる。…信用出来…無い。

 

「ここで良いかしら」

 

彼女は誰も居ない空き教室で立ち止まった。そして短い髪を靡かせ、扇子を広げると。そこには...。

 

「突然だけど...」

 

と書かれている。聞いては居たけど、本当に扇子で会話するんですか...。正直しかけも気になる所ではあるんだけど。

 

「どうしたんですか?生徒会長直々に。刀奈さん」

 

「!?」

 

一瞬空気が変わった。ように感じた。

 

「あなた...」

 

と言いかけて。

 

「まぁ、良いわ。あなた、織斑一夏君って知ってる?」

 

…これは間違いなく私の動揺を誘う作戦。ここは。

 

「...知りません。私、昨日転校してきたばかりですよ?」

 

「ふぅ~ん。まぁ、嘘は付いて無いみたいだけど」

 

会長さんはそう言って、鼻と鼻がぶつかりそうな距離まで近づいてくる。整った顔立ちと何とも言えない香。懐かしい、昔嗅いだ事あるような...。

 

「やっぱり、これなのね」

 

はっ!つい、匂いに耽ってしまっていた。この人は信用出来ない。更識家の楯無だ。ここは悟られないように…。

 

「何がですか?」

 

「ふふ。なんでも無いわよ。あなたが唯々可愛いなって」

 

「な!?」

 

ど、動揺しているのを見せるな。ここはアウェー。IS学園なのだから。可愛いなんてパパ…お父さんに言われて以来…。駄目だ。相手のペースに巻き込まれては…。ここは話を戻して…。

 

「で、な、何の用、なんですか?」

 

会長さんは少し考え込んだ風を見せ、満面の笑みを見せて。

 

「生徒会長として挨拶を、ねぇ。まぁ、大体掴めたし。時間取らせて悪かったわね。じゃぁねぇ~」

 

「…そうですか。分かりました。今後、何かありましたら宜しくお願いします」

 

会長さんが当たり前のように、当たり前の事を口にした。だから私も当たり前の事を返した。あとは、当たり前のように別れるだけ…だと思った。

 

「一夏には近づかないことね。あなたの求めてる物は、何も無いわよ」

 

「え!?」

 

去り際に一言。会長さんは男性登場者の名を口にして去って行った。最後に会長さんの扇子には『頑張れ』と書いてあった。





はい。読んで下さりありがとうございます。

やっと、オリジナルじゃんく。既存キャラの登場です。

ISの中で一番好きなキャラの更識さん(姉)を早く出したかったんで。良かったです。本当に。

次、更新するのは何時かは分かりませんが出来るだけ早く更新します。

まぁ、楽しみにして下さっている方がいるかどうか分かりませんが。頑張ります。

文量は、これ位で良いのかな?

今回はこの辺で。

ではでは。
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