西暦2041年 ○月×日 15時43分
~商店街にあるスーパー・レジカウンター~
勇治「ありがとうございました!いらっしゃいませ。(ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ)はい10点で5238円になります。」
お客Aは五千円札1枚と500円玉を1つトレーの上に置き木場は5500円をレジの中に入れてお釣りの262円とレシートをお客Aに手渡した。
勇治「ありがとうございした!いらっしゃいませ。」
~18時30分~
~商店街にあるスーパー・休憩室~
勇治「(今日もお客さんがいっぱい並んでて接客が大変だった…明日もこの調子で頑張ろうっと。)」
スーパーの店員「木場さん今日もお疲れ様です!」
勇治「はい、お疲れ様です!」
木場はパイプ椅子から立ち上がると身体に巻いてあるエプロンを取り机の上で綺麗に畳むとロッカーの中に入れて上の方に置いてある自分の鞄を出して私物がちゃんと中に入っているかチェックしパスナーを締めると休憩室の出入口を出てスタッフ専用の駐輪場に停めてある自転車に乗りスーパーを出ていつものコンビニまで漕いでいった。
~コンビニエンスストア~
勇治「どれにしようかな……よし今日はコレとコレにするかな。」
木場は買い物籠の中に鯖煮の弁当、コーンサラダ、水のペットボトル(大)を入れてレジカウンターへ向かった。
コンビニ店員「いらっしゃいませ!(ピッ、ピッ、ピッ、ピピッ)3点で586円になります。」
木場は財布から500円玉1個と100円玉1個合計600円をトレーの上に置き店員はレジからお釣りの14円とレシートをトレーの上に置き木場はお釣りとレシートを財布に入れてレジ袋を手に取った。
コンビニから出た木場は駐輪場に停めてある自転車の籠の中にレジ袋を入れるとスタンドをあげてサドルに乗り新築マンションへ帰っていった。
~15分後~
~新築マンション・10階・勇治の部屋~
勇治「さてと…テレビ見ながら弁当を食べようかな。」
木場はリモコンホルダーからテレビのリモコンを取り出し電源を入れてテーブルの上に置きコンビニのレジ袋から鯖煮の弁当、コーンサラダ、水のペットボトル(大)を取り出し弁当の蓋を開けてスポーツ番組を見ながら食べ始めた。
~15分後~
勇治「お腹一杯…ごちそうさま。」
木場は椅子から立ち上がると食べ終わった弁当の容器をごみ袋の中に捨てて少し休憩を挟んでから風呂場の浴槽を洗い始めた。スポンジに洗剤を付けて、角に付いてる汚れを落としていき、シャワーで泡を流し浴槽に栓をして蛇口からお湯を出して少しずつ貯めていった。
勇治「さて次は…食器を洗ってリビングの掃除だな。」
お湯がいっぱい貯まるまで時間が掛かるのでその間に木場は流し台に溜まってる食器を食器用洗剤とスポンジを使って洗い、掃除機でリビングの床を掃除し始めた。20分後…浴槽に湯がいっぱい貯まり、食器もピカピカになり、リビングもほこりとゴミ1つも無く綺麗サッパリに片付けた。そのまま椅子に座ると大きなため息を吐いた。
勇治「ふぅ~やっぱり色々なアルバイトを掛け持ちしてきて正解だった…そうでなきゃここまで綺麗に出来ないからな。よし…お風呂に入ろっと。」
木場は椅子から立ち上がりタンスから着替えとバスタオルを取り出し洗面所へ向かい服を脱いで洗濯籠に入れて風呂場へ入った。
~市街地にある広い公園~
響「……」←大きなアタッシュケースに入ってた取り扱い説明書の続きを読んでいる。
不良a「よぉ…お前こんなところで何をしてるんだ?」
響「何…アンタら?」
不良b「この公園は俺らの遊び場なんだわ…だからとっとと出ていってくれねぇ?」
響「嫌に決まってるじゃん…それに公園は皆で使う場所。アンタらの所有物にしないでくれる?正直言って大迷惑。」
不良c「んだと!?」
不良グループの1人は響が着ているフードパーカーの襟を力強く掴みあげた。
不良c「テメェあまり舐めた態度を取ってみろ…その面をボロボロにするぞ!?」
響「やれるものならやってみたら?」
不良c「おぉそうか…ならお望み通りにしてやるよ!」
不良グループの1人は右手をグーにして響の頬を殴ろうとすると。
響「サイドバッシャー!」
サイドバッシャー(ビークル)「Battle mode…!」
サイドバッシャー(ビークル)と呼んだバイクは響の掛け声に反応し即座にバイクからロボットに変形し不良cに近づいた。
不良c「へ?」←後ろを振り返り間抜けな顔になっている。
サイドバッシャー(バトル)は右手のマニピュレーターで不良cの身体を掴むと思いっきり真上に放り投げた。
不良c「うわあぁぁぁぁぁ!!!??」
真上に放り投げられた不良cはそのまま地面に向かって落下し背中に大ダメージをうけた。
不良c「い…痛てぇ。」←腰が少しやられた。
不良a「テメェ…よくも仲間をやったな!」
不良b「許さねぇ!!」
不良a&bは響を殴るがサイドバッシャー(バトル)は2人の不良を近くに生えてる木に向かって思いっきり蹴飛ばした。
不良a&b「どわあぁぁぁ!!?」
サイドバッシャー(バトル)に蹴飛ばされた2人の不良は後頭部や背中にダメージをうけた。
不良a「何なんだよ…あのロボット。」
不良b「強すぎる…」
響は2人の不良に近づきポケットから回転開閉式携帯電話の○フォンを取り出しテンキー=「1」「0」「3」を入力しENTERを押した。
○フォン「Single mode…!」
低くくぐもった音声が鳴ると響は○フォンをフォンブラスターに変形させてアンテナ部分を2人の不良にぶつかった木の上に向けてレーザーを発射し木を貫通させると2人の不良は顔を青ざめた。
不良a&b「ひ…ひぃ!」
響「今度こんな事をしてみろ…アンタらの頭をこの木のようにレーザーで貫通させてあの世に送ってあげるから。」
サイドバッシャー(バトル)「!!」
不良a&b「ご…ごめんなさーーい!!」
不良c「お…おい俺を置いていくなーー待ってくれ!!」
2人の不良は顔を青ざめながら大きな声で響に謝りあとの1人は響の怖い顔を見て怯えながら公園から出ていった。
響「全く…ありがとう"サイドバッシャー"。」
サイドバッシャー(バトル)「!!」
~特異災害対策機動部二課・司令室~
シューー!!←扉が開く音。
翼「奏!」
奏「悪かったな…3日間も1人にしちまってさ。」
翼「ううーん…大丈夫。」
弦十郎「奏、傷の方は大丈夫なのか?」
奏「あぁ…肩が少し掠っただけだから了子さんが言うには「あと2日で完治するけど無理な戦闘は控えなさい。」だってさ。」
翼「櫻井女史の言う通りだよ…奏は無理しすぎ!」
奏「悪かったって…だからそんな悲しい顔をするな。」
翼「奏のバカ…」
弦十郎「相変わらず仲が良いなお前達は。」
奏「ところで旦那…あれからどうなんだ?ノイズに動きとかは…」
弦十郎「うむ…3日前から現れなくなった。」
奏「現れなくなったって…何が起きた?」
弦十郎「2人が以前接触したあの黒と橙の線が付いた戦士を覚えてるだろう。」
翼「はい。」
弦十郎「ノイズが出現ポイントに出てくるとその戦士が現れて次々と倒していったんだ。」
奏「なぁ旦那…さっき言ったあの戦士はどうして急に現れたんだ?今までアタシと翼が対処してきたというのに。」
弦十郎「それなんだが…1つだけ気になった事があるんだ。」
翼「気になった事ですか?」
弦十郎「そうだ…藤尭。」
朔也「はい…これを見てください。」
二課オペレーターの1人…藤尭 朔也はキーボードパネルを操作して前面モニターに3日前の奏と翼と???の監視カメラの映像を映し出された。
弦十郎「2人に見てほしいのが……藤尭、そこを一時停止して戦士の左手に持っているアタッシュケースを拡大してくれ。」
朔也「はい。」
朔也はパネルを???が去る場面を一時停止して左手に持ってる大きなアタッシュケースのロゴマークのところを拡大した。
翼「SMART……BRAIN?」
奏「何だよ"SMART BRAIN"ってどこかの会社か?」
朔也「"SMART BRAIN"というのは東京中心に建てられた高層ビルで企業している組織の事です。そこでは主に新型スマートフォン、家電製品、自動車、バイク、自転車、食品、衣服類などの数々を製造、各地に販売している日本のトップメーカーでその売り上げ総額は1000兆円を示す程です。」
奏「い…1000兆!?」
翼「何その売上額!?…ってそこじゃなかった。司令はもしかしてあの黒と橙の線が付いた戦士が"SMART BRAIN"と繋がってるという事ですか?」
弦十郎「少なくとも俺はそう思っている。」
奏「じゃあその会社に乗り込んで見ようぜ!」
弦十郎「残念ながら…SMART BRAINに乗り込む事は不可能だ。」
奏「何でだよ?」
弦十郎「"SMART BRAIN"はかなりの訓練を受けた多数の警備部隊によって守られていて簡単に入られないようになっているんだ。」
奏「じゃあ…アイツの事が聞けだせねぇって事かよ!!」
弦十郎「残念ながらな。」
⚠️WARNING!⚠️WARNING!⚠️WARNING!
弦十郎「どうした!」
朔也「西市街地方面に多数のノイズが出現!それと上空から巨大飛行ノイズの反応もあります!」
弦十郎「2人共、現場に急行だ!」
奏「分かってる、行くぞ翼!」
翼「うん。」
奏と翼の2人は司令室にあるエレベーターに乗り地上へ上がってガレージに着くと黒スーツの男性からヘルメットを受け取り頭に被ると停めてある各バイクに乗りエンジンを掛けてギアを入れるとノイズが表れた西市街地へ向かった。
~市街地にある公園~
響「Zzz…Zzz…」←ベンチで就寝中。
サイドバッシャー(バトル)「!!」
響「サイドバッシャー…こんな夜中に騒いでどうしたの?」
サイドバッシャー(バトル)「!!」
サイドバッシャー(バトル)は右腕を何回も振り上げると響は上空を見上げると若干引いたような表情をした。
響「おいおい…いつもよりデカイのが来たな…」
サイドバッシャー(バトル)「!!」
響「分かってるよ…ノイズを片付けるのは私の役目だ。」
サイドバッシャー(バトル)「!!」
サイドバッシャー(バトル)はバトルモードからバイク形態のビークルモードに自動変形すると響は起き上がりベンチの下に置いてあるヘルメットを手に取り頭に被るとサイドバッシャー(ビークル)の運転席に座りエンジンを入れた。
響「行くよ…サイドバッシャー。」
サイドバッシャー(ビークル)「!!」
響はサイドバッシャー(ビークル)のギアを入れると公園を出て上空に飛んでいる巨大飛行ノイズが向かう西市街地へ向かった。
~新築マンション・10階・勇治の部屋~
勇治「あの飛行機みたいなノイズ…ここに来てるって事はここの人達がノイズの餌食になってしまう!急がないと!」
木場は窓際に置いてあるΩドライバーのトランスフォルダーにΩフォン、ベルト右側にΩストランザー(短剣)を納めている鞘をセットして腰に装着すると玄関の外に出て鍵を掛けるとマンションの外へ出た。
巨大飛行型ノイズ「!!!」
市街地上空に到着した巨大飛行型ノイズは下部ハッチを開けて中から100匹のカエルノイズ、オタマジャクシノイズ、ヒューマノイドノイズ、合計300匹を市街地辺りにばら撒かれそこに住む住民達を襲い始めた。
住民A「ノイズだーーー!!」
住民B「助けてーー死にたくない!!」
住民C「く…来るなーー!!」
住民D「うわあーー!!」
急いで避難シェルターへ向かう住民達だが運悪く転んでしまった子供を大人が身を呈して守って死に、行き止まりのところをオタマジャクシノイズに捕まって死に、挟み撃ちにされて捕まれ人々の身体が次々と炭素に変えられ散ってしまう。
カエルノイズ×33「!!」
オタマジャクシノイズ×33「!!」
ヒューマノイドノイズ×33「!!」
住民E「来ないでーー!」
住民F「いやあーーー!!」
必死に走っている住民Eと住民Fだが33匹のカエルノイズ、オタマジャクシノイズ、ヒューマノイドノイズは少しずつ2人の距離を詰めていき先頭にいたカエルノイズが住民EとFにダイブしようとする。
住民E「もう、いやー!!」
住民F「誰か助けてーー!!」
すると路地裏から金色の光弾が9発飛んできてそれが先頭にいるカエルノイズ、2列目のオタマジャクシノイズ、3列目のヒューマノイドノイズの各3匹に命中し灰化した。
住民E&F「え?」
路地裏から光弾を発射したのは腰にΩドライバー、右側にΩストランザー(短剣)、右手にフォンブラスターに変形させたΩフォンを持った木場だった。
勇治「大丈夫か?」
住民E「は…はい!」
住民F「なんとか。」
勇治「無事で良かった。もう少ししたら避難シェルターがある…そこまで頑張ってくれ。」
住民E「あ…ありがとうございます!」
住民F「どうもありがとう!」
2人の住民は木場にお礼を言って急いで避難シェルターへ向かった。
勇治「さて…コイツらを片付けないとな。」
木場はフォンブラスター状態になっているΩフォンを元の形に戻してテンキー=「0」「0」「0」を入力しENTERを押した。
Ωフォン「Standing by…」
低くくぐもった電子音声が鳴ると鈍くなった待機音が鳴り出し木場はΩフォンを折り畳んでΩドライバー中央にあるトランスフォルダーにセットし左90°に倒した。
勇治「変身!」
Ωフォン「Complete…」
低くくぐもった電子音声が鳴るとΩドライバーの両サイドから金色のフォトンブラッド流動経路=オメガストリームが出現し木場の全身を包み込んで金色に発光すると姿が黒色の鎧と金色のラインに頭部がギリシャ文字の中で24番目の文字である「Ω」と刻まれた"仮面ライダーオーガ"に変身した。
オーガ「うおぉぉぉ!!」
オーガは残り30匹のヒューマノイドノイズのところへ近づくと肉体にパンチ、肘打ち、キック、回し蹴りを30匹のカエルノイズ、オタマジャクシノイズ、ヒューマノイドノイズに食らわせると灰化しベルト右側に取り付けている鞘からΩストランザー(短剣)とΩフォンに挿入されてるミッションメモリーを取り出しスロット部分にミッションメモリーをセットした。
Ωストランザー(短剣)「Ready…」
低くくぐもった電子音声が鳴るとオーガの右手に持ってるΩストランザー(短剣)の刀身が長くなりΩストランザー(長剣)となった。
巨大飛行型ノイズ「!!」
上空を旋回している巨大飛行型ノイズはオーガが居る地上に増援を降下させた。その数はさっきの倍である200匹のカエルノイズ、オタマジャクシノイズ、ヒューマノイドノイズ、合計600匹だった。
オーガ「くっ…あの飛行機みたいなノイズから倒さないといけないか…」
オーガは市街地に並んでいるビルの天井をジャンプし低い順から一番高いビルの屋上に向かって思いっきりジャンプした。
~市街地・地上~
奏「ひでぇな…滅茶苦茶だぜ。」
翼「あ!奏、あのビルを見て!」
奏「どうした?あっアイツは1ヶ月前に会った!?」
奏と翼が見たのは高層ビルに向かってジャンプしているオーガだった。
翼「何をするつもりなの…」
奏「分からねぇ…だが今度こそアイツを二課に連れて帰る!」
奏はヘルメットを運転席に置いて高層ビルの中に入っていった。
翼「ちょっと待って奏!私達の任務は!!」
翼も中に入っていった奏の後を追いかけて行った。
~市街地の高層ビル・屋上~
勇治「よし…ここなら届くな!」
オーガはドライバーにセットされてるΩフォンを開いてENTERを押した。
Ωフォン「Exceed charge…」
低くくぐもった電子音声が鳴るとΩドライバーの両サイドが光り右サイドからエネルギーが流れだすと右上半身→Ωストランザー(長剣)にセットされてるミッションメモリーに行き渡ると刀身から剣の形をした黄金の剣を生成させ上空にいる巨大飛行型ノイズに振り下ろした。
オーガ「いっけぇぇぇーー!!」
オーガストラッシュ
巨大飛行型ノイズはオーガの必殺技=オーガストラッシュを食らい肉体を両断されるとあちこちから爆発が起きて爆散した。
オーガ「よし、後は地上に撒き散らしたノイズ達を倒すだけだ。」
オーガは巨大飛行型ノイズが地上に撒き散らした大量のノイズを撃破するため高層ビルから飛び降りた。
バン!!
↑扉を強く押した音。
奏「居ねぇ…ちくしょーアイツはどこに行ったんだ!」
翼「はぁ…はぁ…奏、私達の任務を忘れたの?」
奏「分かってるよ…だがアイツは絶対に連れて帰らなくちゃいけないんだ。」
翼「分かってるなら良いけど…あっ奏!」
奏「どうした!」
翼「真下を見て!」
奏「真下?……あ、あのバイクは!」
奏と翼は高層ビルの真下を見てみるとそこにはサイドバッシャー(ビークル)に乗った響の姿があった。
翼「まさかと思うけどあの娘があの黒と橙の線が付いた戦士じゃ…」
奏「おいおいマジかよ…まだ子供じゃねーか!」
翼「とりあえずあの娘のところへ行こう!」
奏「あぁ!」
~市街地・地上~
響「(ここへ来る途中に高層ビルの屋上から見えたあの黄金の剣…もしかしてアレが3日前に青い髪の人が言ってたもう1人の戦士?………とりあえず今はノイズの殲滅が先だ。)」
響はサイドバッシャー(ビークル)のギアを入れて運転を再開し市街地の奥地へ向かった。
~市街地・奥地~
オーガ「はあぁぁぁ!!!」
オーガはΩストランザー(長剣)を地上に撒き散らした200匹のカエルノイズ、オタマジャクシノイズ、ヒューマノイドノイズ、合計600匹中…各125匹ずつ切断し灰化させたが体力の限界が近くなってきた。
オーガ「く、くそ…あのノイズ…大量のノイズを辺りに撒き散らすから俺の体力もそろそろキツくなってきた…」
オーガはΩストランザー(長剣)をコンクリートに突き刺し右膝を地面に付け荒くなった息を吐き続けた。
カエルノイズ×75「!!」
オタマジャクシノイズ×75「!!」
ヒューマノイドノイズ×75「!!」
75匹のカエルノイズ、オタマジャクシノイズ、ヒューマノイドノイズは先頭から順に体力がそろそろ無くなるオーガに向かってダイブするとどこからか飛んできた橙色の光弾がカエルノイズを4匹、オタマジャクシノイズを4匹、ヒューマノイドノイズを4匹に命中し灰化した。
オーガ「何だ…?」
オーガは橙色の光弾が飛んできた方向を見ると仮面の中で驚いた顔をした。
オーガ「(そんな…なんでアイツがここに!?)」
オーガの窮地から助けたのは頭部がギリシャ文字の中で22番目である「Χ」と黒と橙色の2本のフォトンブラッド流動経路=ダブルストリームが出ている"仮面ライダーカイザ"だったからだ。
カイザ「……」
カイザはオーガに近づき右手を差し出した。
カイザ「大丈夫か?」
オーガ「あ…あぁ。(この気配…アイツじゃないみたいだ…誰が変身しているんだ?)」
カエルノイズ×71「!!」
オタマジャクシノイズ×71「!!」
ヒューマノイドノイズ×71「!!」
オーガ「君の正体が気になる所だけどひとまずノイズを片付ける。」
カイザ「私もそのつもりで来た…ノイズは全て破壊する。」
オーガはΩストランザー(長剣)を構えカイザはΧフォンに挿入されてるミッションメモリーと右腰のホルスターにある銃剣=Χブレイガンを取り出しスロットにセットするとフォトンブレードが展開し残り213匹のノイズに向かって走り出した。
オーガ「はあぁぁぁー!!」
カイザ「うおぉぉぉーー!!」
プロローグ04.5に続く。