西暦2043年 4月9日 午後10時30分
リディアン近くの森林地帯
カエルノイズ×20「!!」
オタマジャクシノイズ×20「!!」
ヒューマノイドノイズ×20「!!」
巨大ノイズ「グオォォォォ!!!!」
自衛隊隊長「撃てぇ!撃てぇ!」
自衛隊隊員は携行武器のマシンガンを防衛フィールドに向かって侵攻してくる複数のノイズに狙いを定めて速射し5台の戦車は強力な弾を搭載しているリニアガン、コンテナに積んでいる大量のミサイルを巨大ノイズに向けて発射するが全てすり抜けられ遠くの森林地帯に当たり爆発する。
ドカーーーン!!!
↑森林地帯が爆発する音。
自衛隊隊長「くぅ…やはり通常兵器では無理なのか!?」
すると東の方角からヘリコプターのプロペラ音が聞こえてきた。自衛隊隊長はその方角に振り返ると「待っていたぞ!」みたいな表情になった。
自衛隊隊長「待ってたぞ…"SMART BRAIN RIDERS"!」
東の方角から現れたのは"SMART BRAIN"のロゴが貼られた黒色のヘリコプターだった。
自衛隊隊員「隊長…来ましたね。」
自衛隊隊長「あぁ…この場は彼らに任せて我々は撤退するぞ!」
自衛隊隊員×7「了解!」
1人+7人編成された自衛隊は戦車を防衛フィールド内へ撤退させた。そして現れたSMART BRAIN所属のヘリコプターは扉を開けた。
ヘリコプター操縦士「立花さん、○○さんくれぐれもお気をつけて。」
響「分かってる…出るぞ!」
ヘリコプターから飛び降りた響は右手に持ってる回転開閉式携帯電話のΧフォンを開き変身コードの「9」「1」「3」を入力してENTERを押した。
Χフォン「Standing by…!」
低くくぐもった電子音声が鳴ると鼓動音みたいな待機音が鳴り響いた。
響「変身!」
響は素早くΧフォンを閉じてΧドライバー中央部にあるトランスフォルダーにセットし左90°に倒した。
Χフォン「Complete…!」
低くくぐもった電子音声が鳴るとΧドライバーの両サイドから橙色で2本のフォトンブラッド流動経路=ダブルストリームが出現し響の身体に包み込むと橙色に発光しギリシャ文字22番目「Χ」の文字を刻んだ"仮面ライダーカイザ"に変身した。
???「では行ってきます!」
女子高生もヘリから飛び降りて右手に持ってる無線機の形をした○フォンのマイクを口元に翳して変身コードを発音する。
???「Hensin!」
○フォン「(ピピッ)Standing by!」
明るい電子音声が鳴り出すと神々しい感じの待機音が鳴り響き女子高生は無線機の形をした○フォンをベルト右側に取り付けているビデオカメラの形をした装置の穴にセットした。
○フォン「(ピピッ)Complete!」
明るい電子音声が鳴ると"Hensin"と発音しベルトの両サイドから白いフォトンブラッド流動経路=○○○○ストリームが出現し女子高生の身体に包み込むと白く発光しギリシャ文字4番目「?」の文字を刻んだ"仮面ライダー???"に変身した。
???「では行きます!」
ヘリコプターから飛び降りた???はカイザがいる地上へ降下し綺麗に着地した。
カイザ「ノイズは1匹残らず…片付ける!」
カイザはベルト右側のホルスターに収納されてるΧブレイガンを取り出しスロット部分にΧフォンに挿入されてるミッションメモリーをセットする。
Χブレイガン「Ready…!」←フォトンブレードを展開。
カイザ「行くよ…○○。」
???「うん。」
カイザは先行しΧブレイガンから展開したフォトンブレードで防衛フィールドに侵攻してくる20匹のカエルノイズ、オタマジャクシノイズ、ヒューマノイドノイズを13匹を切り裂いて灰化させたが取り逃がしたノイズは防衛フィールドに近づきつつあった。
カイザ「○○!!」
???「任せて!」
???はビデオカメラを接続した状態の○フォンを取り出しマイクを口元に翳すと銃撃モード発動のコードを発音する。
???「Fire!」
○フォン「(ピピッ)Burst mode!」
明るい電子音声が鳴ると???は右手に持っている○フォン+ビデオカメラをカイザが取り逃がした7匹のノイズに向けてトリガーを押すと白い光弾が発射され7匹のカエルノイズ、オタマジャクシノイズと少し離れた位置に居る7匹のヒューマノイドノイズに命中、灰化し小型タイプは2分で全滅した。
巨大ノイズ「グオォォォーー!!!」
巨大ノイズは大きな左手をカイザと???の2人に叩きつけ、大きな右手を横に思いっきり凪はらう攻撃を繰り出したりしたが全て避けられてしまいカイザに両腕を切断されてしまった。
巨大ノイズ「グオォォォーー!?!!?!?」
???「強行突破をするつもり!?」
カイザ「させるか!」
カイザは巨大ノイズの前に移動するとΧフォンを右下斜めにスライドしENTERを押した。
Χフォン「Exceed charge…!」
低くくぐもった電子音声が鳴るとΧドライバーの両サイドが発光し右サイドからエネルギーが流れ右上半身→Χブレイガンのスロットにセットされてるミッションメモリーまで行き渡るとカイザはコッキングレバーを引いて巨大ノイズに向けて拘束弾を発射し身動きを止めた。
巨大ノイズ「グ…オォォォ…!!?!?」
カイザ「○○、貴女が止めを刺して。」
???「分かった。」
???は○ドライバーに挿入されてるミッションメモリーを抜き取り右手に持ってる○フォン+ビデオカメラの上部にセットした。
ビデオカメラ「Ready!」←ポインターシリンダーがせりだす。
???「Check!」
○フォン+ビデオカメラ「(ピピッ)Exceed charge!」
明るい電子音声が鳴ると○ドライバーの両サイドが発光し右サイドから白いエネルギーが流れ右上半身→○フォン+ビデオカメラにセットされているミッションメモリーまで行き渡った。
???「発射!」
???は○フォン+ビデオカメラを巨大ノイズの腹部に向けてトリガーを押すとソルティックレンズから青白い三つ編み状のエネルギーが発射され巨大ノイズの腹部に命中するとエネルギーの形が三角形に変化し巨大ノイズの腹部に目掛けて大きくジャンプした。
カイザ&???「はあぁぁ!!」
カイザスラッシュ
ルシファーズハンマー
カイザは拘束状態の巨大ノイズの両足首を素早い動きで切断し???は右足を突きだし三角形のエネルギーに飛び込むと巨大ノイズの腹部に風穴を開けていった。
巨大ノイズ「グ…オォォォ!!?!?」
腹部に風穴を開けられた巨大ノイズは後ろに転倒し「?」の文字が浮かび上がって肉体が爆発すると全身が灰に変わり頭から灰が零れ始め数秒経つと完全に消滅した。
カイザ「ふぅ…」
???「やったわね、響。」
カイザ「あぁ!」
カイザと???は互いにハイタッチすると地上に降りてきたヘリコプターに乗りSMART BRAIN本社へ帰還したのだった。
西暦2043年 4月10日 午後4時00分
~私立リディアン音楽院・2年A組~
???「……」カリカリ…←シャーペンの芯の音。
少女の名前は"小日向 未来"。黒髪ショートに後頭部に白いリボンを着けているのが特徴な女の子で私立リディアン音楽院と呼ばれる高校に入学した1年生である。未来は今日1日に関するレポートを書き込んでいた。
未来「これでよし…」
未来はシャーペンを筆記用具に戻してレポートをクリアファイルにしまいその2つを鞄の中に入れると教室の上から3人の女子生徒がやってくる。
???「ヒナ~」
1人目はクラスメイトの"安藤 創世"。黒鉄色のショートカットが特徴的な女の子でリディアン音楽院に入学した生徒の1人。友達となった女子生徒の名前を言う時は変わったニックネームを付けようとする。ちなみに未来のニックネームは苗字の小日向の2.3文字目を取って"ヒナ"と呼んでいる。
???「一緒に帰ろう。」
2人目はクラスメイトの"板場 弓美"。茶髪ツインテールが特徴的な女の子でリディアン音楽院に入学した生徒の1人。趣味はアニメ鑑賞とアニソンを聴いたりするのが大好きなオタクな一面を持っている。ちなみに好きなアニメは「電光刑事バン」らしい。
???「それじゃあ今日は"お好み焼き店【ふらわー】"というお店に行きましょうよ。」
3人目はクラスメイトの"寺島 詩織"。金髪セミロングヘアとおっとりとした性格が特徴的な女の子でリディアン音楽院に入学した生徒の1人。趣味は美味しい物巡りをする事が好きだが本人は少食である。
創世「アンタはよく食べるね…少食とはいえ何で体型が変わらないのが謎だわ。」
弓美「確かに…」
詩織「さ…さぁ行きましょう!」
詩織は頬を少し赤らめると未来の手を引っ張り教室から退室した。
未来「ちょっと詩織!?自分で歩くから手を離してぇ!?」
創世「全く詩織ったら…」
弓美「冗談で言っただけなのに…ねぇ?」
創世と弓美もやれやれみたいな表情になると教室から退室した2人を追いかけて行った。
~商店街・"お好み焼き店【ふらわー】"~
響&女子高生「(もぐもぐもぐ…)」
ふらわーの伯母ちゃん「貴女達、良い食べっぷりだね…私はこんなに食べてくれるお客さん来てくれて嬉しいよ。」
響「(もぐもぐもぐ…)午後の授業に体育があったんだけどよりにもよってハードル走だったんだよ…いっぱい走ったせいか6限目の時に腹の音が大きく鳴って皆に笑われたて恥ずかしかった。」
女子高生「私も授業中にあの大きい音は何かと思って後ろを振り返ったら響が頬を赤らめてて思わず吹き出そうになりましたよ。」
響「って…○○も笑ってたの!?」
女子高生「ごめんごめん、でもアレは面白かったよ。」
響「笑うな~~!!」
響は女子高生の頭を何回か軽く叩いて恥ずかしながらお好み焼きを完食し600円×2人分=1200円を伯母ちゃんに支払ってカウンター席横に置いてある学校の鞄を持った。
女子高生「伯母ちゃん、美味しいお好み焼きをありがとう。」
ふらわーの伯母ちゃん「まいどあり~!」
響と女子高生は"お好み焼き店【ふらわー】"を出ると○○駅まで歩いて行った。しかしここで思わぬ事態が待ち構えていた。
創世「それでさ~弓美がね…」
詩織「えぇ…弓美さんったらそんな事をしたんですか?」
弓美「ちょ…創世、それだけは言わないでって言ったのに!」
未来「ははは!(…!?)」
未来は創世と弓美と詩織の3人と一緒に歩きながら喋っていると前方から歩いてくる灰色のブレザーを着た2人の女子高生の内…薄橙色の髪をした女子高生を見て足を止めた。その女子高生は未来が幼稚園の頃に友達となり中学2年まで一緒だった立花 響だった。
未来「(ひび…き?)」
響はもう1人の女子高生に笑顔を浮かべながら話したまま未来を素通りしそのまま真っ直ぐ進んでいった。
未来「(どうして響が?)」
詩織「小日向さん…どうかされました?」
未来「え?あ…ごめん。」
創世「さっき通りかかった2人組…ヒナの知り合い?」
未来「いや…何でもない。」
弓美「それにしても片方の黒髪ロングの女子高生…凄く美人じゃない?」
創世「私も思ったそれ。」
詩織「うぅ…私もう空腹ですわ。早く行きましょう。」
未来「そ…そうだね。」
未来と創世と弓美と詩織の4人は直ぐ近くにある"お好み焼き店【ふらわー】"に着いて中へ入っていった。
~○○駅・改札前~
???「それじゃあ響、また明日。」
響「うん、またね。」
???は響に帰りの言葉を言うと改札ゲートの上部にカードを翳してゲートを通ると向かい側のホームに向かった。
響「さて…私も家に帰ろうっと。」
響もサイドバッシャー(ビークル)を停めてある駐輪場へ向かおうとすると鞄の中に入れてあるスマホが鳴り出した。
響「誰だ……本部から?(ポチッ)もしもし?」
SBR本部オペレーター(通話)「SMART BRAIN RIDERS本部です。立花さん至急市街地北区へ急行してください。」
響「ノイズが出たのか?」
SBR本部オペレーター(通話)「はい…それも3ヵ所確認し1ヵ所目の市街地西区は○○さんに向かわせましたが2ヵ所目の市街地北区がやたら数が多くて…」
響「分かった…今から現場へ急行する。」
SBR本部オペレーター(通話)「お願いします!」
響はスマホの通話を切るとメールで自分の母親とお婆ちゃんに「遅くなる」と返信を送り駐輪場に停めてあるサイドバッシャー(ビークル)の所へ向かった。
~商店街・"お好み焼き店【ふらわー】"~
詩織「ふぅ…満腹ですわ。」
弓美「伯母ちゃんが作ったお好み焼きは家で作る物と一味違うから美味しかったよ。」
ふらわーの伯母ちゃん「ははは、ありがとうね。」
弓美と詩織は笑いながら話していたが未来だけ暗い顔になっていた。
未来「(さっき通りかかった女子高生…あれはやっぱり響だったのかな…)」
創世「ヒナ!」
未来「(でも…いつもの響なら私に気づく筈なのにどうして無視したんだろう。)」
創世「ヒナったら!!」
未来「わっ!?ど…どうしたの?」
創世「どうしたの?じゃないよ。さっきからヒナの表情が暗かったからさ…何かあった?」
未来「ごめん…店に入る前に通りかかった薄橙色の髪をしたあの娘の事が気になってて。」
創世「やっぱりあの時通りかかった娘…ヒナの知り合いだったの?」
未来「うん…あの娘はね。」
ヴゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!
↑警報の音
創世&未来「!?」
弓美&詩織「!?」
創世と未来と弓美と詩織の4人は外から聞こえる警報の音に気付き慌てて店へ出ると外に居た人達は慌てながら商店街の外へ出ていった。
弓美「な…何なの?」
詩織「何でしょう…」
すると高い場所に設置されてる拡声器からアナウンスが流れた。
二課オペレーター(拡声器)「日本政府、特異災害対策機動部よりお知らせします。先ほど特別避難警報が発令されました。速やかに最寄りのシェルターまたは退避所へと避難して下さい。」
未来「っ…ノイズ!」
弓美「こっちに来てるの!?」
詩織「じゃあ早くシェルターへ避難しないと!」
創世「ヒナ、早く!」
未来「う…うん!」
創世、未来、弓美、詩織の4人は急いで商店街から出て避難シェルターへ向かって走り出した。
~特異災害対策機動部二課・司令室~
奏「状況を教えてくれ。」
二課オペレーター「現在反応を絞り込み位置の特定を最優先にしています。」
翼「リディアンから離れてる2ヵ所で同時に出現するなんて。」
~市街地北区・道路~
響「(本部が言っていたノイズの出現場所はここだったな。)」
響はサイドバッシャー(ビークル)から一旦降りると学校の鞄の中からΧドライバーを取り出し右側にΧブレイガン、左側にΧショット、後側にΧポインターを取り付けて腰に装着した。すると近くから少女の声が聞こえてきた。
少女「助けてー!」
響「(ま…まさか。)」
響はサイドバッシャー(ビークル)の運転席に座りギアを上げると奥の方から聞こえてくる声の場所へ向かった。
カエルノイズ×40「!!」
オタマジャクシノイズ×40「!!」
ヒューマノイドノイズ×40「!!」
少女「(やだ死にたくない…誰か助けて!)」
Χフォン&Χブレイガン「Burst mode…!」
ビュン!ビュン!ビュン!×4
↑ΧフォンとΧブレイガンの銃撃音。
計24発の弾丸がカエルノイズ、オタマジャクシノイズ、ヒューマノイドノイズを各8匹に命中し灰化させると残り96匹のノイズは弾丸が放たれた方向に振り返った。
響「見つけたぞ…ノイズ。」
響はノイズを睨みつけると右手に持ってるΧフォンを縦90°に戻し変身コードの「9」「1」「3」を入力してENTERを押した。
Χフォン「Standing by…!」
低くくぐもった電子音声が鳴ると鼓動音が鳴り響き響はΧフォンを閉じて胸元に構える。
響「変身!」
響はΧフォンを腰に装着しているΧドライバー中央部のトランスフォルダーにセットし左90°に倒した。
Χフォン「Complete…!」
低くくぐもった電子音声が鳴るとΧドライバーの両サイドから2本で橙色のフォトンブラッド流動経路=ダブルストリームが出現し橙色に発光すると響はギリシャ文字で22番目の文字を持つ仮面ライダーカイザに変身した。
カイザ「覚悟しろ…!」
カイザはベルト左側のホルスターに収納されてるΧショットを取り出しスロット部分にΧフォンに挿入されてるミッションメモリーをセットする。
Χショット「Ready…!」←ナックルモードの持ち手が展開される。
カエルノイズ×32「!!」
オタマジャクシノイズ×32「!!」
ヒューマノイドノイズ×32「!!」
残り96匹のノイズは一斉にカイザに襲い始めた。
カイザ「無駄な事を…最初から全開で行く。」
カイザはΧフォンを右下斜めにスライドしてENTERを押した。
Χフォン「Exceed charge…!」
低くくぐもった電子音声が鳴るとΧドライバーの両サイドが発光し右サイドからエネルギーが流れ右上半身→Χショットのスロットにセットされてるミッションメモリーまで行き渡った。
カイザ「はあぁぁ……」
カイザは右腕に力を溜めるとダイブしてくる1匹のカエルノイズに思いっきりストレートパンチを食らわせると強烈な風圧が発生した。
カエルノイズ×31「!?」
オタマジャクシノイズ×32「!?」
ヒューマノイドノイズ×32「!?」
残り95匹のノイズの肉体は風圧の威力により肉体が崩壊しあっという間に塵と化した。
カイザ「ふぅ…」
カイザはΧフォンを抜き取り縦90°に回転させてテンキー右側の受話器ボタンを押すと橙色に発光し変身を解除した。
響「大丈夫?」
少女「う…うん。」
響「親はどうしたの?」
少女「変な色をした怪物に襲われて死んじゃった…」
響「(っ…私がもっと早く着いていれば!)…動ける?」
少女「怖くて動けない…」
響「分かった。」
響は動けない少女を抱っこしてサイドバッシャー(ビークル)のサイドカーに乗せると自身も運転席に座りギアを入れて発進すると北区から離脱した。
~市街地南区・住宅街~
未来&少女「はぁ…はぁ…はぁ…」
13分前…未来は友達の創世、弓美、詩織の3人と一緒に避難シェルターへ向かっていたが道中にて母親とはぐれた少女を発見しシェルターへ向かおうとしたが運悪く30匹のカエルノイズとヒューマノイドノイズと遭遇し現在逃げている最中だった。
未来&少女「はぁ…はぁ…はぁ…」
路地裏にある川へ移動した未来と少女だったが左右の建物の壁にノイズが貼り付いて待ち伏せされていた。
未来「(嘘っ…ここにも!?)」
少女「お姉ちゃん…」
未来「大丈夫…お姉ちゃんが一緒に居るから。」
少女「うん…」
未来は少女を抱き抱えると川に飛び込んで隣の方へ移り奥へ進んで行ったが避難シェルターから離れてしまった。
~市街地から離れた工場区・道路~
未来「(どうしよシェルターから離れちゃった。)わっ!?」
未来は足が躓き固い地面に転倒してしまうが後ろから迫ってくるノイズの群れに怯え急いで少女を抱えて走り出した。どんどん工場区の奥へ進んでいくと未来は少女を背負いながら建物に取り付けている梯子を登り屋上へ上がった。
~市街地から離れた工場区・建物の屋上~
未来「はぁ…はぁ…ここまで来れれば。」
少女「お姉ちゃん…私達このまま死んじゃうの?」
未来「大丈夫…だよ。」
未来は後ろを振り返ると屋上に30匹のカエルノイズ、ヒューマノイドノイズが2人を囲み梯子から登ってきた道が塞がれ追い詰められてしまった。
少女「お姉ちゃん…!」
カエルノイズ×30「!!」←2人にゆっくり近づく。
ヒューマノイドノイズ×30「!!」←2人にゆっくり近づく。
未来「っ!!」
キラーン。←何かが光る音。
未来「え…何?」
未来は右ポケットに入れてある物を取り出すとそれは赤い宝石だった。赤い宝石は更に強く光りだし未来の頭の中に干渉する。
未来「(何だろう…これ頭の中に言葉が浮かんでくる。)」
未来は頭の中に浮かんでくる言葉を無意識に言い始めた。
未来「Rei shen shou jing rei zizzl」
未来は聖詠を言い終えると右手に持ってる赤い宝石が紫色に輝きだし光りは身体に包み込むと強力なエネルギーが上空に向かって照射した。
~特異災害対策機動部二課・司令室~
二課オペレーター(女)「反応を絞り込みました!位置特定。」
朔也「ノイズとは異なる高質量エネルギーを検知!」
了子「波形を照合を急いで!」
二課オペレーター(女)「了解!」
了子「まさかこれって…アウフヴァッヘン波形!?」
朔也「波形照合を確認!…これは!?」
code:
弦十郎「神獣鏡だとぉ!!?」
奏&翼「えっ!?」
~市街地から離れた工場区・建物の屋上~
少女「お…お姉ちゃん?」
神獣鏡「はぁ…はぁ…何なの一体?」
神獣鏡は四つん這いから立ち上がると自身の姿を見て驚いていた。白と紫のインナーを着ており頭部に2対の角があり両腕に薄い装甲が装着され両足は紫色のゴツイ装甲が装着された。
神獣鏡「って…何これー!?」
Episode-02へ続く。