冥界のとあるところにジャック・サルガタナスと言う悪魔がいた。
サルガタナス家の特色は瞬間移動と千里眼だ。
その悪魔は四大魔王の側近だった。
ジャックは妻のシルヴィアと家臣達と一緒に暮らしていた。
平和な日々が続いたが、三大勢力で戦争することになり平和な日々が終わりをつげた。
ジャックは四大魔王の側近なので帰れない日々が続いた。
そして戦争が始まった。
そしてしばらくすると二天龍と呼ばれるドラゴンが喧嘩をしながら、乱入してきた。
そしてその二天龍を止めるため三大勢力は協力して退治又は封印することにした。
そして二天龍はあまりにも強かったので神と四大魔王が最大の力で弱らして封印することになり、神と四大魔王以外の者は一時撤退することになった。
だがジャックだけはその場に残って見届けようとした。
そして四大魔王が最大の力を使って二天龍を弱らした。
そして弱った隙に神が封印した。
が神と四大魔王は力を使いきってしまったみたいで、地面に倒れた。
そしてジャックが近づき様子を見ようとすると、神と四大魔王が光だした。
ジャックは光があまりにも強かったので目を閉じた。
そして光がやみ目を開けると何故か卵が五つあった。
ジャックはその卵が神と四大魔王だと思ったがどれがどれかわからなかった。
そしてジャックはこの場には誰もいないことを確認した。そしてその五つの卵を抱え、自宅に転移した。
そしてジャックはその五つの卵を自分のベッドに置いた。そしてさっきいた戦場に戻った。
すると皆がいて神と四大魔王を探していた。
すると堕天使の総督のアザゼルがジャックに近づいてきた。
「おいジャック。お前ここに残っただろ?」
「ああ残ったが、ルシファー様に無理やり転移させられた。だが転移したあと千里眼を集中さして見届けた。二天龍は封印をしたと確認したら千里眼をといて転移してきただけだが。」
「……そうか。じゃあ神と四大魔王がどうなったかわかるか?」
「いやそこまでは確認していない。……どうしたんだ。もしかして見当たらないのか?」
「……ああそうだ。」
「……そうか。でもあいつらのことだからそのうち戻って来るだろ。何せあいつらは神と四大魔王なんだぜ。」
「……まあそうであって欲しいがな。」
「……それよりもこんな状況だから戦争はしないよな?」
「ああそりぁあこんな時にできるかよ。」
「それじゃあ帰って被害報告をまとめなくてはな。それともう戦争なんてこりごりだ。」
「ああそうだな。それじゃあ俺もあいつらを引き連れて帰るか。魔王達が戻って来たら連絡しろよ。」
「ああわかってる。」
とジャックが言うとアザゼルは自分の勢力のところへ戻って行った。
ーああアザゼルに嘘をついちまった。でもルシファー様達がいつ目覚めるかわからないしな。目覚めしだい戻ってきたといえば良いよな。
とジャックは思いながら自分の勢力のところへ戻って行った。
そして戦争は終わった。
そしてジャックは四大魔王の側近だったので魔王城に呼ばれる日々が続いた。
だが魔王達はまだ目覚めなかった。
そしてしばらくすると魔王達は正式に亡くなったことになった。神のことは各勢力の上層部だけの秘密となった。
そしてしばらくたつと新しい魔王達が選ばれた。そこでジャックは仕事やめて隠居することにした。だが皆からは止められたがジャックの意志は強かった。
すると前魔王達の身内が反発して旧魔王派となり、新しい魔王達の政策が気に入らず異議をとなえ争いが始まった。
ジャックは冥界の隅の方で暮らし始めた。だが旧魔王派や新魔王派が勧誘に来たりするが、断り続けている。
それから数年旧魔王派と新魔王派の争いが続いてるときに、やっと魔王達が目覚めた。
だが目覚めた姿は赤ん坊だった。しかも膨大な魔力が赤ん坊の姿では無理があり、赤ん坊達は苦しみはじめた。
そこでジャックは赤ん坊達の魔力を何段階かに分けて封印した。そして下級悪魔ぐらいの魔力まで封印すると赤ん坊達は落ち着きはじめた。
そしてジャックは喜びのあまり妻のシルヴィアと夜の営みをした。
それから赤ん坊達の世話が始まった。
それからちょうど一年後ジャックとシルヴィアの間に念願の子供が産まれた。
ジャックとシルヴィアの間に産まれた子供は男の子だった。名前はデュオにした。
そしてルシファー様達もジャック達の実子として育てることにした。まあ成長して記憶があるなら自分がもといた場所に戻ってもそれはそれでいいと思っていた。
だけど記憶がないなら前の名前だといろいろと不便なので新しく別の名前をつけた。ちなみに全員女の子だ。
ルシファーの髪は紅の髪で眼は金色で名前はルナマリア
ベルゼブブの髪は黒髪で眼は紫色で名前はユウカナリア
アスモデウスの髪は銀髪で眼は紅色で名前はクレア
レヴィアタンの髪は蒼の髪で眼は銀色で名前は カリナ
神の髪は金髪で眼は碧色で名前はエクセレン
ちなみにデュオの髪は銀髪で眼は紅と金のオッドアイだ
そしてそれからは幸せな日々が続いた。
そんな幸せな日々が続いたある日、それはデュオが4歳でルナマリア達の五歳の誕生日に起こった。
それは最近悪魔の中で話題になっている、連続一家殺人事件だ。しかもその事件は家族は皆殺されているのに、
子供だけが発見されていない。その子供は逃げたのか犯人に捕まったのかはまだわかっていなかった。
だからジャックはいつこの事件に巻き込まれてもいいように、人間界に家を建てそれなりの物を置いておいて自分達に何かあつたら子供達だけでもそこに行けばそれなりの生活ができるようにしていた。
そしてジャック達は巻き込まれた。それでジャックが犯人と交戦しているうちにシルヴィアが子供達を人間界に転移さした。
そしてシルヴィアもジャックの応援に行くが二人共やられたが、犯人とは相討ちだ。
そして二人は亡くなった。