最強?の悪魔達   作:バイオ

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高校入学前

あれから学校に通いながら修行していた。

秋人は基本的に一人で修行して、たまにデュオに鍛えてもらっていた。

そしてデュオと眷属は高校入試はルナマリア達が通っている駒王学園の試験をうけ、無事に受かった。秋人と一誠達も一緒の所を受けて無事に受かった。

そして無事に中学校を卒業して。

卒業式の後デュオは秋人と一誠達 で遊んだ。

 

そして家に帰って夕食を食べて一服していたら、家のチャイムが鳴った。ちなみにグレードレッドは夕食を食べたらすぐに次元の狭間に泳ぎに行った。

 

「ん?こんな時間に誰だ?」

 

「さあー?とりあえず出たら?」

 

「まあ出るけど。」

 

と言うと玄関に向かった。

 

ーそれにしてもこんな時間に約束はなかったはずなんだけどな。

 

「ちょっと待ってね。今開けますから。」

 

と扉を明けるとデュオと同じぐらいの身長のゴスロリ服をきた少女がいた。

 

「ん?どうしたの?迷子?」

 

「我、お前に用がある。」

 

ーはあ?こんな少女が俺に用があるだと?それにしてもこいつ強いな。まあ敵意はないみたいだしな。

 

「ん?そうか、じゃあ家にはいるか?」

 

「うん。」

 

と少女は頷いた。

そしてリビングに通した。

するとガブリエルが

 

「オーフィス!なぜここに?」

 

ーえっ!こいつがオーフィスなのか?どうりで強いなわけだな。

 

「お前はオーフィスなのか?」

 

「うん。」と頷いた。

 

「そうか、とりあえずそこのソファーに座れ。と言うわけでオーフィスがきたみたいだ。とりあえずお茶とお菓子でもだしてくれ。」

 

と言うとオーフィスはソファーに座った。

するとガブリエルがデュオを引っ張って廊下に出て

 

「ちょっとデュオさん、何故警戒もしないでもてなしているのですか?」

 

「えーっと、それはこいつに敵意がないからだ。それにさからってもまだ俺達では勝てないと思う。まあもしかしたら相討ちぐらいはできるかも知れないが、相討ちならするだけ無駄だからな。」

 

「ッ!でも警戒ぐらいはして下さい。」

 

「うーん。じゃあ警戒だけはしておくよ。それに俺に用があるみたいだしな。」

 

「そうですか。それじゃあ私はもし何かあったらすぐに天界に連絡をします。」

 

「了解。でもそれは最終手段だからな。それじゃあオーフィスを待たせて怒らしたらもともこもないしな。」

 

と言うとデュオはリビングに入りオーフィスに対面する様に座った。するとオーフィスの前にはお茶とお菓子があってオーフィスはお菓子を食べていた。

 

「ごめん。またせたな。」

 

「ん?大丈夫。」

 

「そうか。ちなみに俺の名前は知っていてここに来たんだよな?」

 

「ん?知らない。ただ、強そうだったから。」

 

ーはあ?こいつは強いやつと戦いたいのか?それとも強いやつを集めているのか?

 

「……そうか。俺の名前はデュオ・サルガタナスだ。それで何の用だ?」

 

「我、静寂、得たい。それ、手伝う。」

 

ー静寂?何を言っているんだ?しかもそれを手伝う?ここに来たら逆だぞ。

「……それはここに来たら逆と思うぞ。それに静寂ってことは静かに過ごしたいってことだろ?」

 

「違う。」

 

「ん?違うのか?まあ俺ができることなら手伝うが。」

 

「そう。ありがとう。」

 

「それでいつどこで何をするんだ?」

 

「ん?まだ、決めてない。」

 

「そうか。どうするか決まったら教えてくれ。それでそれは俺だけで大丈夫か?ここにいる奴らも必要か?」

 

「うん。いた方が、いい。」

 

「そうか。とりあえずどういうことをするんだ?」

 

「次元の狭間、帰りたい。」

 

「はあ?オーフィスお前の家はあそこにあるのか?」

 

「家?違う、あそこで、産まれた。」

 

「ッ!じゃあ帰ればいいじゃんか?」

 

「グレードレッド、邪魔」

 

「ん?グレードレッドが邪魔?あいつならオーフィスがいても文句は言わないと思うが。」

 

「ん?グレードレッド、しってる?」

 

「まあ知っているぞ。なんなら紹介しようか?」

 

「紹介、いらない、我、知っている。」

 

「そうか。じゃあオーフィスが次元の狭間に行ってもいいように説得してやる。」

 

「本当?」

 

「ああ。それで聞きたいんだが……もしかしてグレードレッドを倒そうとしていたのか?」

 

「うん。それか、追い出す。」

 

ーッ!グレードレッドを倒そうとするやつがあらわれるとはな。

 

「……じゃあもしかして俺以外にも声をかけているのか?」

 

「うん。」

 

ーッ!それじゃあそれなりに強いやつが集まっていそうだな。

 

「そいつらには何かさしているのか?」

 

「ん?まだ、何も、さしていない。」

 

「ちなみにそいつらがしたいと言ったことはさしているのか?」

 

「うん。協力も、している。そしたら、我に、手伝うと言った。」

 

ーッ!もしそいつらがテロでも起こそうとしたらオーフィスも協力すると言うことか。

 

「わかった。それじゃあ俺の言うことを聞いてくれたら、次元の狭間に行けるようにしてやる。」

 

「うん。わかった。」

 

「それじゃあまずその集めた奴らはそのままほっておいていい。そしてそこに定期的にそいつらの様子を見て、その様子を俺に教えてくれ。」

 

「ん?わかった。でも、デュオがそこに、来ればいい。」

 

「ッ!つまり俺がそこの組織に入るということか?」

 

「そう。」

 

ーまあ確かに直接確かめたほうがいいな。

 

「よしわかった。ただそこには派閥とかあるのか?」

 

「うん。今、二つある。」

 

「ちなみにそこに入らないとだめか?もしできるならオーフィスの直属の派閥を作ってくれないか?」

 

「わかった。それくらい、できる。」

 

ーよしそうすれば自由にできるし、他の派閥も監視できる。ただ問題は他に違う組織ができる可能性があるな。

 

「それじゃあオーフィスは今までどうりで協力するふりをしてくれ。」

 

「ふり?」

 

「ああ。多分オーフィスは協力するときはお前の蛇を渡すんだろ?」

 

「うん。」

 

「……そうか。ちなみにそれを食べたら力や魔力が増幅するんだろ?」

 

「そう。」

 

「じゃあ力や魔力が増幅されない似たような蛇をつくれるか?」

 

「うん。できる。お菓子、欲しい。」

 

とオーフィスがお菓子をねだってきた。ちなみにデュオと話ながらお菓子を食べていたが、無くなったからだ。

 

「ああ。すまん。えーっと、誰かオーフィスにお菓子を持って来てくれないか?」

 

するとユフィがお菓子を持ってきた。

 

「はい、オーフィスさんお菓子です。お茶のおかわりはいらないですか?」

 

「うん。いる。」

 

「わかりました。デュオはいりますか?ではちょっと待ってて下さい。」

 

「ああ。それじゃあもらおうか。」

 

「はい。」

 

と言ってユフィはお茶のおかわりを用意しに言った。

しばらくするとユフィがお茶を持ってきた。

そしたらデュオがユフィの頭を撫でながら

 

「ありがとうな、ユフィ。」

 

するとユフィは頬を赤くして

 

「いえ、私にできるのはこれくらいですから。」

 

するとオーフィスが

 

「何故喜んでいる?」

 

と言うとユフィは

 

「デュオに頭を撫でてもらったら、心地いいし、嬉しいからだよ。オーフィスさんもしてもらえば?」

 

「ん?わかった。」

 

と言うとデュオに頭を向けた。そしてデュオはオーフィスの頭を撫でた。するとオーフィスが

 

「ん、くすぐったい。それと、我、知らない感覚。でも、落ち着く。」

 

「それじゃあ多分オーフィスさんも心地いいんだと思うよ。」

 

ーふーん俺が頭を撫でたら、心地いいのか。俺も誰かに撫でてもらおうかな。

 

「これが、心地いい?我、知らなかった。」

 

「でもこれは何かいいことしたときにしてくれるんだよ。」

 

「じゃあ我も、いいことしたら、してくれる?」

 

「ん?まあしてやるぞ。それに言ってくれたらいつでもしてやるぞ。」

 

「うん。わかった。」

 

「えっ!言ったらしてくれるんですか?」

 

「そりゃもちろんしてやるぞ。して欲しいことがあったら何でもしてやりたいと思っているしな。」

 

「ッ!それじゃあ今度お願いします。」

 

「我も、してくれる?」

 

「まあできることならな。それよりも話をもどしたいんだか。」

 

「あっ。すいません。それじゃあ私は向こうに行っていますね。何かあったらお呼び下さい。」

 

「ユフィありがとう。」

 

と言うとユフィは皆のところに行った。

 

ーあれどこまで話をしたっけ。

 

「えーっと何の話をしていたっけ?」

 

「ん?増幅しない、蛇」

 

「ああ。そうだったな。それで作れるんだったよな?」

 

「うん。」

 

「じゃあ協力するときはその偽物の蛇を渡すんだ。」

 

「うん。わかった。したら、撫でる?」

 

「わかった。撫でてやる。それと仲間を増やすのもやめなくていい。じゃないと怪しまれるからな。」

 

「うん。」

 

「それと今度から俺達の家に来るときは、直接家の中に転移してこいよ。外から来たら怪しまれるからな。」

 

「わかった。」

 

「とりあえずはこれくらいだな。それにそろそろ帰ってくると思うからな。」

 

と言うとちょうど

 

「帰ったぞ。」

 

「待っていたぞ。」

 

とグレードレッドが帰ってきた。

 

「グレードレッド、何故、ここに?」

 

「ん?オーフィスか。お前こそなんでここにいるんだ?」

 

「それは俺が説明する。とりあえずオーフィスは次元の狭間に帰りたいけどグレードレッドがいるから、グレードレッドをどかすのに手伝って欲しいっていう用件だ。だからグレードレッドオーフィスに次元の狭間に帰ることを許してやってくれ。」

 

「ん?そんなことならいいぞ。というか我は別に帰って来たらいいと言っていたんだがな。」

 

「えっ!そうなのか?」

 

「言っていた。でも、我、静寂欲しい。」

 

「うーん。つまり一人で次元の狭間にいたいと言うことだな?」

 

「そう。」

 

「そうか。じゃあしばらくオーフィスは俺達と一緒に行動してもらいたい。そして、皆でいるのも楽しいということを知ってもらう。いいな?」

 

「ん?わかった。それで、どうなる?」

 

「それはだな、静寂もいいが俺達といると楽しいと思えば、一人でいると寂しくなるぞ?」

 

「寂しい?」

 

「ああ。そうだ。寂しいっていうのは楽しいことができないってことだ。だから俺達がオーフィスに楽しいことをいっぱい教えてやるから、静寂なんて欲しいとは思わないようにしてやる。」

 

「そんなこと、できる?」

 

「ああ。してやる。なんならずっと一緒にいたいと思わしてやるから、覚悟しとけよ?」

 

「ん?わかった。覚悟する。」

 

「よしこれでオーフィスの話は終わりだ。それじゃあグレードレッド話をしようか?」

 

「そうだな。でも何を話するんだ?オーフィスのことはわかったし。」

 

「それはだな……オーフィスがグレードレッドを倒そうといろいろと強いやつを集めていたそうだ。」

 

「ッ!本当か?」

 

「ああ。それで俺は思ったんだ、せっかくなら利用しようとな。」

 

「ほほう、それはどういうことだ?」

 

「それはオーフィスに今までどうりに動いてもらって、俺達がその傘下に入ってスパイをするつもりだ。それでもし危険なら潰すつもりだ。だけど一応そいつらから信用を得るためにこちら側の情報を提供しないといけないと思うけどな。つまり多重スパイだ。だが俺は誰にもつく気もないぞ。」

 

「そうか。それなら安心だ。」

 

「それと俺は家族がいやと思う事はしないからな。だけど他人に何かを言われても気にしない。ちなみに家族っていうのは一緒に暮らしている人のことだ。ただ世界が俺達を危険とみなし襲った来たら俺は世界を敵にまわしてでも家族はまもるからな。」

 

「ッ!そうか。それじゃあ我は家族にはいるのか?」

 

「そりゃもちろん入るぞ。だから家族の誰かの敵は俺達家族の敵ってことだ。だから家族だけは信頼し絶対に裏切るなよ。ちなみにオーフィスもこれから一緒に暮らすならおぼえとけよ。」

 

「うん。わかった。」

「そこまで聞いたら協力するぞ。何せ我も家族なんだからな。」

 

「よしこれで話は終わりだ。よしオーフィス今からいっぱい楽しいことを教えてやる。」

 

「わかった。」

 

そして、皆で遊んだ。ちなみにデュオはガブリエルと使い魔のことも家族だと思っている。

そしてデュオはオーフィスと遊んでいて『純真無垢な子供だ』と思った。

遊びは次の日の夕方まで続いた。時折オーフィスは微笑んでいた。

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