オーフィス と遊んだ翌日オーフィスの組織にデュオとオーフィスだけで向かった 。
するとそこには、悪魔の集団と人間の集団があった。
そいつらはデュオがくると警戒しながら観察していた。
「えーっと、今日からここに入るデュオ・サルガタナスです。以後お見知りおきを。」
すると一人の漢服を着た人間と悪魔が四人きた。見た感じ派閥のリーダーと思われる。すると人間が
「俺は英雄派のリーダーをしている曹操だよろしく。」
と手を差し出してきたからデュオはそれに答え握手した。
「ああよろしく。それにしても……若い人がリーダーなんですね。俺と同じくらいの年齢にみえますし。」
「いやーさすがに俺は小学生に見られないぞ。」
「ん?俺はこの春から高校生だぞ。まあ確かに背がちっさいさら間違われるけど。」
「……そうなのか?それで君は旧魔王派に入るのか?」
「違うぞ。俺はいや、俺達はオーフィスの直属の部下になる。つまり新しい派閥を作る。」
「ははははは、君みたいな子供が新しい派閥?実力もないのにそれは無理だろ。」
ーはあ、こいつはちょっと調子にのりすぎだ。
「はあ?喧嘩売ってんのか?たかが人間のお前に言われたくない。」
「うーん。そうだな。それじゃあ手合わせをしよう。」
ーちっ!上から目線かよ。
「いいぞ。なんなら勝った方が負けた方に命令ができることにしないか?」
「ああいいだろう。後悔するなよ。」
と手合わせ(喧嘩)をしようとした時に悪魔が止めてきた。
「ちょっと待ってくれ。君はジャックさんの子供かい?サルガタナスって言ったからもしかしたらと思ってね。」
ーはあ、いいとこなのに邪魔するなよな。
「ん?俺の親父はジャックだぞ。それで何の用だ?できれば先にこいつを相手しないといけないので。その後で良ければ話を聞くよ。それでいいか?」
「……それでいいよ。だけどそいつは黄昏の聖槍(トゥルー・ロギンス)を持っているから気をつけろよ。」
ー黄昏の聖槍(トゥルー・ロギンス)を持っているだと?これはちょっと楽しめるな。
「気をつけるよ。それじゃあ離れた方がいいぞ。」
というとデュオと曹操から離れた。すると曹操は槍を出しトントンと自分の肩を叩いていた。
「こっちはいつでもいいぞ。」
と曹操は準備ができたみたいだ。
ー黄昏の聖槍相手に素手はちょっと危ないな。何か武器はないか?
とデュオは周りをキョロキョロし始めた。
「ん?どうした?いまさら怖じけついたのか?」
ー本当にこいつは喧嘩を売るのが好き見ただな。
「ちげーよ。ちょっと武器を探しているだけだ。ん?あれがいいな。」
というとデュオは姿を消したと思ったら人間の剣士らしき人のところに現れて
「ちょっとこれ借りるよ。」
と言って数本持っているうちの一本を手に取った。
「おおー、これはいい剣だな。」
すると剣士が
「お前いつのまに?しかもそれは、魔帝剣グラムだと。お前に扱えるはずがない。」
というが、デュオは
「ん?そうか、グラムたったのか。でも手に馴染むからこれでいいわ。」
と言って曹操のところに行った。剣士は
「ちょっと待て貸すとは言ってないぞ。」
と言っていたがデュオは無視した。
「それじゃあ始めようか。」
すると曹操が
「始めるのはいいが、それは俺の仲間の武器だ。返してもらえないか?それに君じゃあ扱えないだろうし。」
「ん?それじゃあ奪い取ればいいだろ?それに使ってみないとわからないぞ?」
「そうか、仲間の武器がかかっているなら遠慮はしないよ。」
ーこいつここで本気をだすのか?周りに仲間がいるのに?
「ああ遠慮はするな。でもそれなら場所を変えないか?」
「……そうだな。場所を変えよう。俺がもし本気を出すとしたら……見られたくないしな。」
「ん?じゃあ移動するぞ。」
とデュオと曹操はどこかに転移した。オーフィスは後を追った。
転移した場所は野原だ。
「それじゃあ始めようか。」
「ああ。いくよ。」
すると曹操は聖槍をデュオに突きつけた。だがデュオは体をひねってかわした。そして曹操は聖槍を横凪ぎ
に振るった。でもデュオはグラムで受け止めた。
「ん?こんなもんか?」
「ふふ、まさか。ただの小手調べだ。これからが本番だ。」
「そうか、それなら安心した。」
「いつまでその減らず口がもつかな?」
と言って曹操はデュオに攻撃するがグラムを片手でもって受け流され続けた。しかも受け流さす時に曹操をデコピンをしていた。
「おい曹操こんなもんか?」
「まさか。でも君は思っていたよりも強いね。」
「ん?そりゃそうだろ。でもお前もセンスはいいから、強くなれるぞ。でも俺よりかは強くはなれない。」
「ッ!一つ聞いていいかい?」
「ん?なんだ?」
「さっき俺達って言ったけど君には仲間がいるのかい?」
「ああ。いるぞ。って言っても眷属達や家族だ。」
「……そうか。ちなみにそいつらは強いのか?」
「ん?本当なら答える必要はないと思うが、答えてやる。答えはyesだ。それじゃあ俺も攻撃をするが受け止めてしぬなよ?」
と言うとデュオはグラムに力を込めると、グラムが反応して力が増幅した。そしてデュオはグラムを曹操に向けて振りかざした。
するとものすごい大きい波動が放たれ曹操を飲み込んだ。
ーはは、これはすごいな。いろんなことためしたいな。グラム答えてくれ。
と言うとグラムはデュオにしかわからないように反応した。
そして曹操を見てみると、ぼろぼろだった。
「おーい大丈夫か?続けれるか?」
「はあはあ、さすがにさっきのは驚いたよ。でも俺はまだ戦えるぞ?それにまだ本気を出していないし。」
「……そうか。でも無理をするなよ?」
「わかっているよ。それじゃあバランスブレイク」
と言って曹操は聖槍の禁手を使った。
「俺のやつは亜種の禁手なんだ。でもまだ未完成だけどね。」
「ふーん?未完成で俺に勝てるのか?」
「多分無理だろうね。何せまだ君は本気を出していないからね。」
「そうだな。じゃあ本気を出させるようにするんだな。」
そしてまた戦いだした。でも今回はさすがにデュオも軽くあしらえなかった。だがそれでもいい勝負だった。
「はあはあ、これでも君は本気を出さないんだね。」
「ん?出して欲しいか?今でいい勝負なのに。」
「そうだね。それにしてもグラムをそこまで使いこなせるとはね。」
「ん?これくらい簡単だぞ。それにまだ振るっているだけだぞ?」
「ッ!もしかして他に使いかたがあるのかい?」
「ん?しらないのか?もしかしてお前の仲間は使えなかったのか?」
「ッ!そうだ。」
「……そうか。それでまだ続けるか?」
「……ああ。……まだ奥の手がある。」
「そうか。でも使うのか?」
「……迷っているよ。……これはかけだからね。」
「じゃあ終わりだな。」
「いや待て」
と言うと曹操は呪文を唱えた。
すると聖槍が輝いた。あまりにも眩しかったのでデュオは目をつむった。そして光がおさまると、曹操の傷が治っていた。
「それが奥の手か?それで勝てそうか?」
「これが奥の手だけど勝てそうにない。」
「じゃあ終わりだな。」
「ああ。それじゃあ戻ろう。」
と言って禍の団の基地の戻った。
すると曹操は
「それで君いやデュオ・サルガタナス命令とはなんだ?それとグラムを返してやってくれないか?」
「俺のことはデュオでいいぞ。命令は今はない。それとグラムはちょっと無理かもしれない。」
「はあ?どういうことだ?」
「……それはだな、ちょっと前の持ち主を呼んでくれ。」
「ん?ジークちょっと来てくれ。」
と言うと持ち主の剣士がきた。
「なんだ?グラムを返してくれるのか?」
「わからないな。試せばわかる。」
と言うとデュオはグラムを地面に突き刺した。
「まあ触ればわかる。」
と言うとジークは何のことかわからないままグラムを持とうとすると、バチッ、と触れなかった。
「はあ?なぜだ?」
と何度も試していたが弾かれた。
「と言うとことだ。すまんな。グラムは俺を選んだ。だから、グラムこい。」
と言うとグラムが勝手にデュオの手に行った。
「ッ!まさかグラムがみとめるとはな。」
「と言うことだからグラムは貰うぞ。」
「……ああ。多分今は君しか持てないだろうしね。ちなみにそれは命令になるかい?」
「ん?いれてもいいが、俺がじゃあ返すって言っても誰も持てないだろ。まあ命令って言っても変なことをすることはないからな。」
「そうだね。命令は優しいやつにしてくれよ。」
「わかっているよ。それで派閥同士はお互いに干渉するのか?」
「いや、ただ監視はするだろうね。」
「そうか。それで曹操達は何が目的なんだ?」
「……俺達は人間のままでどこまでやれるかってことだ。それにドラゴンや悪魔を倒すのはいつだって人間だしね。それと旧魔王派は今の魔王達が気に入らないから乗っ取ろうとしているんだよ。つまり反逆か、テロと言って方がいいかな。それでデュオ達はどうするんだい?」
「そうか。って言っても曹操達も俺達悪魔側からしたらテロと変わらない気がするんだけどな。それで俺達はオーフィスの手伝いだ。要するにたいして目的はない。心配するな、俺達は邪魔をするつもりはないぞ。だが俺達のいるところに来て俺達の邪魔するなら容赦はしないからな。だから前もって言ってくれたら干渉は出来るだけしないでやろう。」
「ッ!肝に銘じておくよ。」
「それと何か問題とか非常事態になったら、遠慮なく俺を頼ってくれ。悪いようにはしないから。」
「……ああ。覚えていたらね。」
「それじゃあそろそろ旧魔王派のところにいくわ。たまにここに顔を出すつもりだからそんときはよろしくな。それとグラムのことはすまんな。」
「グラムのことは仕方ない。こちらこそよろしく。 」
と話が終わるとデュオは旧魔王派のところに行った。
「すまん。ちょっと話こんでしまった。」
「いや、大丈夫だ。それよりも曹操を相手に大丈夫だったか?」
「ん?大丈夫だ。曹操はまだ強くなるけど俺にはとどかないよ。それでテロをすると聞いたが?」
「まあ言い方はいろいろあるから、そういう言い方もあるな。それでデュオ・サルガタナス君は何をするんだい?」
「ん?俺か?俺はオーフィスの指示を聞くつもりだ。ちなみに俺達の目的はたいしてないぞ。」
「……そうなのか?じゃあ我々を手伝ったくれないか?」
「……いやだ。俺は自由にする。それと曹操にも言ったが、俺はお互いに干渉するつもりはないが、俺のいるところに仕掛けてきたら容赦なく相手してやる。でも前もって言ってくれたら手を出さずに見届けてやる。それと現魔王たちにと言うか表のやつらに俺のことをばらすなよ。もししたら消すからな。それに俺は表のやつらにそれなりに信用を得ているから、スパイとして情報をながせるぞ。」
「ッ!偉く上からだな?でも曹操相手に勝っているから、それなりに強いんだろうな。まあスパイをしてくれるならありがたいが。」
「ちなみに俺は本気を出さずに勝っているからな。それに俺を相手にしない方が身のためだぞ。」
「なぜだ?お前がリーダーだろ?」
「ん?まあ俺がリーダーだが、仲間に俺より強いやつがいるからな。」
「ッ!わかった。君を敵にまわさないようにするよ。」
「そりゃありがたい。それじゃあそろそろ家に帰るよ。家族が待っているので。」
「ん?家族?君の両親は亡くなったはず……」
「ん?まあ眷属達だ。それに俺には姉さん達もいるからな。」
「……そうか。それにしてもおしい人達が亡くなったものだな。」
「そうだな。でもいずれは亡くなるものだ。それが早まっただけだ。」
「ッ!君は冷たいんだな?」
「……それは違う。俺は亡くなった者には敬意をはらうが、そこまで固執しない。固執するなら今いる者達を大事にするよ。これ以上大切な者をなくさないために。」
「ッ!確かにそうだな。」
「それじゃあ帰るよ。今度きた時はよろしく。」
と言うとデュオは帰った。
そして家族に報告した。
しばらくするとオーフィスも帰ってきた。
そして高校に入学するまで遊んだり修行をした。