二年生になりクラス替えがあった。
デュオは秋人と一誠達と一緒のクラスだった。
眷属はユフィとセルシアとアネモネが一緒だった。
クラスが替わっからしばらくして馴染んできたときに
一誠が
「おい、お前ら。……とうとう俺にも彼女ができたぞ。」
と言い出した。だが、デュオ達は否定した。
ーはあ?こいつ自分が他校からも変態三人組の一人として認識されているのにな。
「はあ?寝言は寝て言え。」
「はあ?俺よりも先にお前が?」
「おい、イッセー早く目をさませ。」
「妄想もここまできたら酷いな。証拠はないだろ?」
すると一誠は携帯を弄って、証拠として一枚の写メをみせてきた。
「ふっ。これが俺の彼女だ。羨ましいか?」
その写メを見たデュオ以外は
「おい、イッセーとうとう犯罪にてをだしたか。」
「イッセー……その子はお前のどこが良いって言ったんだ?」
「……盗撮をして、更には妄想で彼女か……お前はそこまでやばいのか。じゃあ今日はまた秘蔵のやつを見せてやるから元気だせよ。」
すると一誠が
「嘘じゃあねえ。夢でも妄想でもない。それに今度の休みにデートするんだよ。だからデュオにコツでも聞こうと思ったけど……デュオどうした?そんなけ俺の彼女が可愛いか?」
そうデュオがさっき答えなかったのは写メを見ながら考え事をしていたからだ。
ーん?この子どこかであったきがするんだけどな?
「ん?ああすまん。……ちょっと考え事をしてた。で、なんだ?それとその子の名前は?」
「ん?天野夕麻ちゃんだ。見とれたか?それとデートの仕方を教えてくれ?」
ー天野夕麻か、聞いた事ないな。
「ん?まあ可愛いな。それとデートっていうのは人に聞かず、自分で相手の事を想って考えることから始まっているんだ。それでそのデートプランがどうだったか気になるなら、終わった後に聴いて今度に繋げればいい。」
「ッ!そうか。わかった。自分で考えて見る。でもちょっとぐらいはアドバイスくれ?」
「うーん?どうしようかな?……いや、自分で考えてしろ。失敗することをおそれるな、失敗したら次に繋げて成長しろ。人に聞いたところで自分のためにはならん。」
「ッ!そうか。頑張ってみるわ。」
一誠は納得した感じだったが、デュオが
「じゃどうして不安なら……ダブルデートするか?」
「えっ。……そうだな。デュオがいてくれたら助かるな。……是非頼む。」
ーまあ友達の為ならいいか。それに一誠の彼女もきになるしな。
「了解。でもその彼女にも聞かないといけないな?もしその子がどうしても二人でしたいって言ったら、その意見を尊重しないといけないし。だから……今日の放課後呼びだせるか?」
「ん?メールで確認すればいいだろ?」
「まあ知り合いだったらいいけど、知らないやつがきたら困るだろ?だから先に顔合わせしたほうがいい。」
「ッ!確かに俺はデュオを知っている安心するけど、夕麻ちゃんはデュオのこと知らないもんな?そうだな放課後呼んでみるよ。」
と言って一誠は携帯を弄った。しばらくすると
「とりあえずあって見てそれから決めたいだって。」
「そうか。それともしダブルデートになっても俺はプランを考えないぞ。これはお前の為のデートだからプランは考えろよ練習だ。何かあったらフォローは してやらから。」
「……ああわかった。」
そこでチャイムがなり自分の席に戻った。
放課後デュオはセルシアを連れて一誠と待ち合わせ場所にむかった。すると一誠が見せた写メの子がいた。
だが、デュオとセルシアはちょっとびっくりしていた。
ーん?この感じは堕天使だな。それにやっぱりどこかであったな。
(セルシアあの子は堕天使だな。ちょっと予知できるか? )
(うん。してみる。)
と一誠に聞こえないように話ていた。そして一誠がその子に近づいて
「ごめん、夕麻ちゃんお待たせ。」
「大丈夫だよ。それで言っていたのはその子達?男の子の方は弟さん?」
そこでデュオが話に入った。
ーちっ!何で一誠の弟なんだよ。それよりも俺達が悪魔ってわかってないのか?まあ俺達は悪魔の気配を消しているからな。
「えーっと、俺は一誠の弟ではなくクラスメートのデュオっていいます。それでこの子が俺の彼女のセルシアです。よろしく。それとひとついいですか?」
横でセルシアが、ペコリと頭を下げて挨拶していた。
「ごめんなさい。てっきり弟さんと思ってしまって。それで聞きたいこととは?もしかして早速本題のデートのことですか?それならあなた達ならいいですよ。」
「ん?聞きたいことはちがうんだけど、それじゃあデートのときはよろしく。それで聞きたいのは……昔どこかであっていませんか?森とかで?それか知り合いでいないかな?俺の記憶ではあなたを幼くした人がいるのですが……名前はレイ」
と言うと夕麻はデュオの口を手でふさいだ。そしてデュオの耳元で
(ちょっと向こうで話ませんか?)
(ああいいぞ。)
すると夕麻はデュオの口から手を離し一誠に
「ちょっとこの子と向こうで話をしてきていいですか?」
「えっ。ここじゃあダメなの?」
「うーん。ちょっと昔の事は知られたくないから。」
「ッ!……わかった。いいよ、話をしてきて。デュオ絶対に夕麻ちゃんに手をだすなよ。」
「ああ大丈夫だ。俺からは何もしない。でもこの子が俺に惚れたらしらん。」
と言ってちょっと離れた場所に行った。後ろでは一誠が文句を言っていたがデュオはきにせず夕麻の事を考えていた。
そして夕麻が
「この辺でいいですか?」
「ああ。それで話とは?」
「何故私の事を知っているですか?」
「ん?そりゃもちろん実際にあっているからな。覚えてないか?昔森で喧嘩した悪魔の事は?堕天使レイナーレさん?」
そしてデュオは悪魔の魔力を少し出した
すると夕麻はびっくりして動揺しながら
「えっ。……も、もしかして、あ、あのときの悪魔?でも、目の色が違うし……でも面影はある……」
ーん?目の色?ああそうか。あの時は千里眼が暴走していたからな。それじゃあ千里眼を発動したらいいか。
そしてデュオは千里眼を発動した。
「この目だろ?いやーあのあと大丈夫だったか心配だったんだよ。」
「えっ。目の色が変わった。心配してくれたの?何で?それに何で治療してくれたの?」
「ん?そりゃもちろん女の子をほったらかしにはできないし、それにこっちの都合で傷つけたんだから治療はする。でも本当なら目が覚めるまであそこに居たかったんだけどな。まあ大丈夫そうだから良かったよ。」
「えっ。そっちの都合ってなに?」
「うーん?それはいろいろあったんだ。それよりかイッセーの事だ?何をたくらんでいる?」
するとまたびっくりしていた。
「ッ!な、何も企んでいないわ。」
「ふーん。動揺したらわかるぞ!企んでいないならいいが……警告だけはしとくぞ。昔のよしみだ。それとこの街はグレモリーの管轄たぞ……でもグレモリーより俺を怒らすなよ。」
と言って殺気をレイナーレに放った。
するとレイナーレは顔を青ざめて少し震えていた。
「……わ、わかりました。」
するとデュオは殺気をおさめ
「残りの三人にも言っとけよ。それとどうせイッセーの神器が目的だろ?」
「ッ!ど、どうしてあなたがそれを知っているの?」
「それは堕天使が神器を処分するか抜き取るからだ。それくらいは知っている。とりあえずイッセーはやめとけ、それにあいつの神器は何か知っているのか?」
「……知らないわ。でも危険なやつって事はわかっているわ。」
「そうか。でも危険になるのはこっち側にきたときだ。今はまだこっちの事は知らないし、ただ発動すればどうなるかわからん。それに発動すればお前でもどうなるかわからんぞ。」
「ッ!それじゃあますます消さないといけないじゃない。」
「確かにそうだな。でもきっかけがないと発動はしないぞ?それに俺の友達だから消させるわけにはいかない。もし何かしたら……あの教会跡に乗り込むからな。」
「ッ!わかった。」
「じゃあそろそろ戻るか。ずっと話していると一誠に怒鳴られるしな。」
と言ってデュオは一誠達のところに戻った。でもレイナーレは考え事をしていてその場に残った。
「おい、デュオ夕麻ちゃんにひどいことしてないだろうな?それと夕麻ちゃんまでてごめにするつもりなら容赦しないぞ?」
ーこいつそこまで好きなのか?
「一誠好きになるのはいいがほどほどにしとけよ。それにお前のこの街での評判は知っているのか?」
「えっ。この街での評判?」
「しらないのか?教えてやる、それは変態だ。そんな奴に告白するやつがいると思うか?もしいたら遊びか罰ゲームだと思うぞ。だからほどほどにしとかないとお前が後悔するぞ。それにまだお前達は出会ったばっかりだから、内面を見て呆れられるかもしれないぞ。まあそれはお互い様とおもうけどな。」
「ッ!デュオの言うことは何故か信用できるんだよな。でも初めての彼女なんだ、期待はしていいだろ?」
「……ああ期待はしとけ。ただ俺は一誠の内面を見て好きになるやつが現れると思っているが、あの子は何か企んでいると俺の直感が言っている。だから……出逢いがあれば別れもあるということを覚えておけ。だが、別れは決して無駄ではないからな。」
「ッ!そうか。一応覚悟しておくよ。」
「……でも別れのことばっかり考えずに今を楽しめ。ただ今までの行動は無くしていけよ。彼女に迷惑がかかってもしらんぞ。それに彼女がいるなら不要だろ?」
「ああ!確かにそうだな。デュオありがとう。」
「いやダチだからな、気にするな。それじゃあそろそろ俺達は帰るわ。後は一誠頑張れよ。彼女をほったらかしにするなよ。応援してるからな。後彼女によろしく言っといてな。」
と言ってデュオとセルシアは帰って行った。
そして帰り道で
「セルシア予知は出来たか?」
「うん。初めてあった時に見た時はデートの最後に一誠君を殺すつもりだったみたい。でもデュオが話た後に見たら仲間をと一緒に襲うつもりみたいだよ。それと一誠君のことが終わったら、外国のシスターを連れ込んで神器を抜き取るつもりみたいだよ。」
「そうか。それで一誠とシスターは死ぬのか?」
「うん。でもどっちもリアスが眷属に転生させるの。ちなみにデュオが話をする前も結局はリアスが転生させていたわ。」
「ッ!リアスがか?この結果はくつがえれないかもしらんな。セルシアはどうしたら言いと思う?」
「うーん?ほっとけば。結果は変わらないなら抵抗するだけ無駄だよ。」
「確かにそうだな。じゃあほっとくか。」
「うん。それでこれからデートしない?」
「ん。いいぞ。そういえば最近してなかったな。」
「うん。」
とデュオとセルシアはデートしてから帰ることにした。