最強?の悪魔達   作:バイオ

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友達

あのあと進級したが、またデュオと眷属達は同じクラスにはならなかった。

男子はデュオに怯えていて一切話はしなかった。

だがクラスが変わり一人の男子がデュオに話かけた。

 

「えーっと、サルガタナス君噂は聞いているよ。」

 

ー男子とかかわると面倒だなー

 

「ああそうだが、何かようか?」

 

「いやー、噂で聞いていたよりか…普通だなって思ったからね。」

 

ーちっ何だ、こいつは喧嘩を売っているのか?わからん聞くか?

「それは喧嘩を売っているのか?」

 

「いやそれはない。だって勝てないだろうし。」

 

ーよくわかってらっしゃる。

 

「じゃあ何の用だ?えーっと、誰だっけ?」

 

「えっ!さっきクラスで自己紹介したじゃあないか。まあいいや、改めて俺は、榊原秋人だ。秋人って呼んでくれ。それでサルガタナス君と友達になりたいなって思ったからね。」

 

ーこいつ何が目的だ?まあいいか。俺は利用されるきはないし。

 

「ふーん。まあいいぞ。じゃあデュオって呼んでくれ。」

 

「了解。デュオ、これからよろしくな。」

 

「ああよろしく。でもお前は物好きだな。俺と友達になりたいとは。」

 

「そうか?見た感じは普通なんだし、別に悪そうにおもえないぞ。」

 

「まあ実際に悪くないとと思っているしな。それに俺から何かすることはないぞ。だから俺といても退屈かもしれないぞ。」

 

「うーん。何だ、そんなことを気にしていたのか。」

 

「いや。気にしてない。ただそんなことで近づいたのなら無駄だぞって言いたかっただけだ。」

 

「ふーん。で今日の放課後は空いているか?」

 

「ん?まあ空いているぞ。」

 

「そうか。じゃあ放課後遊ぼうぜ?」

 

「別にいいぞ。いやーそれにしても男子から遊びに誘われるとはな。」

 

「ん?もしかしてデュオは男子と遊んだことないのか?」

 

「まあな。女子には誘われるんだがな。って言ってもボディーガード役って感じだけどな。」

 

「マジか。いいな。女子に誘われるだけましだぞ。俺は誘われたことないしな。」

 

「ふーん。じゃあよかったな、俺と一緒にいれば女子と遊べると思うから。」

 

するとチャイムがなった。

 

「じゃあまた後で。」

 

「ああ。」

 

そして授業が始まった。

時が流れて放課後

 

「じゃあデュオ行くか?」

 

「いや。ちょっと待ってくれ。」

 

「ん?どうしたんだ?」

 

「まあちょっとあいつらに言ってから行こうと思ってな。」

 

「あいつら?……ああいつも一緒に来ている女子たちか?」

 

「そうだ。あっちょうどきた。」

 

すると眷属達がきた。

 

「デュオきたよー。それじゃあ帰ろ?」

 

とアイビスが言った。

 

「すまん。今日はお前ら先に帰ってくれ。俺はこいつと遊ぶから。」

 

「「「「「えっ!」」」」」

 

「まあ驚いてもおかしくないか。そういうことだからじゃあな。」

 

皆が驚いてボーッとしているうちにデュオは秋人をつれていった。

 

「おいデュオ、いいのか?」

 

「ん?大丈夫だろ。」

 

「ふーん。そうなのか?それであの子達とはどう言った関係なんだ?」

 

 

ーどうしよう、こいつはまだ信用できてないからなあ。

 

「うーん。今は言うのをやめとく。」

 

「えっ!何で?」

 

「それはだなー……いや。やっぱりやめとくわ。」

 

「ええー。気になるじゃんか?」

 

「……ご想像にお任せします。」

 

「えっ!いいのか?」

 

ーこいつどんな想像するつもりだ?

 

「まあ変な関係ではないからな。それでどこにいくんだ?」

 

「うーん。それはついてからのお楽しみ。」

 

「はあー……わかったよ。」

 

しばらくついて行くと、急に秋人が止まった。

 

「ついたぞ。」

 

「はあ?」

 

そこは草原だった。

 

ーちっこいつは誘き出すために友達になろうとしたのか?

 

「おい秋人、やっぱり俺を倒したいのか?」

 

「いや。だからそれは無理だと思っているぞ。」

 

「じゃあ何をするんだ?」

 

「それは……俺を鍛えてくれ。」

 

と秋人は頭を下げた。それを見てデュオは口を開けたまま止まった。

 

ーこいつさっき鍛えてくれって言ったよな?というか俺は遊ぶのを楽しみにしていたのに。

 

「おーいデュオ何か言ってくれないかな。」

 

「……ああすまん。ちょっと考えていた。」

 

「そうか。じゃあどうするか決まったな?」

 

「いやー、まだ決めてない。だからいくつか質問するぞ?」

 

「ああそれで決めるのなら仕方がない。」

 

「とりあえず鍛える理由は?それと俺と友達になりたいって言ったのはこのためか?」

 

「いや、友達はなりたかっただけだ。それにもし鍛えてくれなくれも友達はやめるつもりはない。それで理由は……俺…学校でなんて呼ばれているかしってるか?」

 

ー何だ、ニックネームでもあるのか?いいな。

 

「いや。知らん。」

 

「……そうか。じゃあなんて呼ばれているか言ってやる……木偶の坊だ。理由は俺って背が高いだろ。しかも学年で一番高いらしい。……でも高いだけで運動は苦手で腕っぷしも弱いからだ。……でもそれはどうでもいいんだ。俺はレーティング・ゲームで一番になりたいんだ。」

 

「……そうか。じゃあその目標はやめとけ。二番にしとけ。」

 

「えっ!何で?」

 

「いやー、それって俺に勝つってことだろ?それは無理だ。でも俺はレーティング・ゲームをずっと続ける気はないから、その間ってことだけどな。」

 

「いや。そこは譲れない。だからデュオがいるうちに勝ってみせる。」

 

「ふーん。じゃあ俺に鍛えてもらうのは変じゃあないか?」

 

「……いや。これでいいんだ。……だって、弟子は師匠を超えるもんだろ?」

 

「まあそうだな。俺も師匠を超えるつもりだしな。」

 

「えっ!師匠いるの?親?」

 

「そりゃ俺にも師匠はいるぞ。でも親ではない。それに俺の両親は亡くなっている。」

 

「っ!すまん。」

 

「いや。気にするな。それとついでに言うと、俺と一緒に登下校しているやつらも全員両親がいないからな。それで次の質問だ。眷属と使い魔はいるのか?」

「……いや。いない。」

 

「そうか。質問はおわりだ。」

 

「……それでどっちなんだ?」

 

「……仕方なく引き受けてやる。ただし先に使い魔を捕まえてこい。」

 

「えっ!何で?使い魔は急ぐ必要はないだろ?」

 

「まあね。ただ俺が新しい使い魔が欲しいからついでに捕まえろってことだ。だから今からいくぞ。」

 

「えーっと、それは修行の一環なのか?それにデュオは使い魔と眷属はいるのか?」

 

「うん?そりゃもちろん両方いるぞ。仕方ない眷属は教えてやる。……それは……一緒にいる奴らともう一人いるぞ。ちなみに全員一緒に暮らしている。まあ眷属に関してはいずればれるけど出来るだけ秘密にしてくれ。」

 

「マジか。じゃあもう悪魔の駒は全部使ったのか?」

 

「いや。まだ残っているぞ。それと眷属候補はいるんだが、居場所がわからんから探索中だ。」

 

「そ、そうなんだ。俺はまだどんなやつを眷属や使い魔にしようか迷っているんだ。まあいまは先に使い魔かな。それでデュオはどうやって使い魔を決めたんだ?」

 

「今から使い魔をゲットしに行くけどすぐに決めなくてもいいんだぞ。俺の場合は基本的になついたやつだ。」

 

「そうか。ちなみにどこに向かっているんだ?」

 

「そりゃもちろん魔物がたくさんいるとこだ。 それと俺の今回の目標は子供のドラゴンだ。そうだ、秋人は卵から育てたらいいんじゃあないか?そしたらよくなつくぞ。」

 

「っ!そんなこともできるのか。」

 

「まあできるが、ただ見つけにくいし、何が産まれるかはお楽しみだがな。」

 

「それじゃあ卵から育てて見ようなか。」

 

そんな話をしていると森についた。

 

「よしついたぞ。じゃあ早速見つけて来いっていいたいが、ちょっと待っていろよ。」

 

「ん?何をするんだ?」

 

がデュオは答えずに千里眼を発動させた。

そしてしばらくしたら

 

「おい秋人卵が10個あるぞ。どうする?とってくるにしても秋人ではちょっと無理があるぞ?」

 

「えっ!それは……親が守っているとか?」

 

「そうだ。どうする?今回だけ特別でとってきてもいいが、何の卵かは教えてないぞ?」

 

「……うーん?とりあえずその卵を育てれば強くなるなつか?」

 

「それは……育て方しだいだ。だが、種族的には強くなる。」

 

「それじゃあ頼む。」

 

「わかった。じゃあしばらくはこのへんでいいやつがいないかみてきたらいい。」

 

と言ってデュオはどこかへいった。

そしてしばらくしたらデュオは戻ってきた。するとデュオは卵を10個持っていた。

 

「秋人持ってきたぞ。どれにする?3つまでならやるが……今のお前なら2つがいっぱいいっぱいだろうな。」

 

「……それはどうしてだ?」

 

「それはだな……この卵の親達がちょっとばかし強かったからな。成長すれば強くなるが、それまでに秋人がどこまで強くなるかにもよるからな。だからどうする?」

 

「うーん。それじゃあ一つでいい。」

 

「……そうか。じゃあ好きなやつを選べ。」

 

「わかった。……じゃあこれで。」

 

「それでいいんだな。」

 

「ああこれでいい。俺の直感がそう言っている。」

 

ーまさかそれを選ぶとわな。

 

「それじゃあ大切に育てろよ。それと今日はもう帰るか。」

 

「ああそうだな。」

 

「そういえば秋人は学校の中等部はどうするんだ?」

 

「ん?それはどうして聞くんだ?」

 

「いやー、俺は人間界の学校に通うつもりだからな。だから別の所に行くなら修行はそれまでだなって思っただけだ。」

 

「っ!そういうことか。それで人間界の学校はどこに行くか決めているのか?」

 

「いやまだそこまで決めてない。」

 

「……そうか。じゃあ俺も人間界の学校に行くよ。それでもしよかったら俺の親の故郷の学校にいかないか?」

 

「うーん。そうだな。別にいいぞ。」

「まあこの話はまた今度だな。」

 

「そうだな。じゃあ帰るか。それじゃあまた明日。」

 

「ああまた明日。」

 

といって二人は魔方陣を使って帰った。

そしてデュオは皆に卵を渡して、自分も一つだけ育てることにした。それと秋人のことを話た。

 

 

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