僕の名前は黒篠 焔矢(こくじょうえんや)6歳 両親は祖母の家に赤ん坊だった僕を置いて何処かに行ってしまった
世間一般で言う「捨てられた」のだ。物心ついた時から祖母に
「お前の親はお前を私のところに置いていったのは育てあげる根性もなかったからだ」と言われ続けてきた。
正直顔も覚えていないから別に悲しくも無かった。
祖母の家は寺院で武術家を育てている齢75歳で総代の祖母に修行僧の皆が居てくれるから楽しい日々を送っていた。
だけど1年前に事件が起こったそれは僕が友人に重度の怪我を負わせてしまった。
最初は軽い口論だけだったのにお互いに拳を使って殴り合ってしまった友人は全治7か月かたや僕の場合は怪我は多少なりあったはずだが1時間もたたずに勝手に傷が無くなっていた
それを見た友人たちが僕を指さし
「「ば・・化物!!」」
そう叫んだ・・・・・悲しくなり祖母に話をしたら頬を叩かれた
祖母はただ一言「反省しなさい」とだけ言って友人の家に謝罪に行ってしまった
その後家に戻ってきた祖母から1年間の謹慎処分を言い渡された内容としては外出の一切の禁止、鍛錬の制限だった・・・・・
~1年後~
僕は祖母に呼ばれ道場の真ん中で祖母と向き合いながら座っていた
そして祖母が口を重くしながら話してきた
祖母「焔矢良くお聞き・・・お前の力は私たちの一族の中でも群を抜いておる私とてお前には敵わない、もはやその力は神の領域でしょう」
焔矢「神の領域・・・・」
祖母「今から焔矢には川神院に行ってもらいます」
焔矢「川神院?」
祖母「そうです、武の総本山で其処の総代の鉄心は古くからの交流があります良き友人であり良きライバルでした武神と言われる人物ですからそこで色々な事を学びなさい」
焔矢「色々な事って婆様僕はこの流派を習っているのに他の流派を取り入れろと仰るのですか?」
祖母「良いですか焔矢・・・・今のお前はまだ力を欲している様に見えます・・・それはとても良い事です
ですが力を手に入れれば入れるほど人の業とは強くなるものなのです。今のお前には人との交流をして精神を強く持たせる為の修業が必要です精神の安定はより良く力を出させることができます」
焔矢「・・・・・・わかりました」
そう自分で納得したとき少し涙が出でしまった
すると祖母は僕に近づきそっと抱きしめてくれた
祖母「ごめんね焔矢」
そう言われたとき僕は嗚咽が出るほど泣いてしまった
~翌日~
焔矢「おはようございます」
祖母「おはよう焔矢準備は出来ていますか?」
焔矢「大丈夫です一通りは用意しました」
そう言うと僕はキャリーバッグを指さす
祖母「そうですかでは車も待たせてありますし出発しましょう」
そうして僕は車に乗り込んだ
修行僧A「若、行ってらっしゃいませ!!!」
他修行僧たち「「行ってらっしゃいませ!!!」」
そんな激を貰いながら僕たちは川神に向かった
なんか難しい・・・・