刑部「それじゃあ此所で待っててくだせぇ」
刑部さんに案内されて僕たちは離れにある茶室に居る
少しして鉄心さんが来た
鉄心「待たせたのぅ其で話と言うのは?」
閻火「この焔矢を川神院で修行させて貰えないかねぇ」
鉄心「修行とな?」
閻火「ええ、まぁ主に精神修行なんだけれども一応門下生としてさね」
鉄心「なるほどのぅ~」
鉄心さんが僕を見ながら少し考えながら言葉を発した
鉄心「焔矢くん」
焔矢「はい」
鉄心「この川神院は子供でも容赦なく厳しい修行が待っている其でも此所で修行するきがあるかのぅ?」
焔矢「はい」
鉄心「なるほどのぅ、なればこそ武の本質とは何かのぅ?」
僕はその問に祖母を見て少し悩んだ
閻火「自分で思っている事をそのまま言ってしまいなさい」
祖母の優しい表情を見て僕の答が決まったので鉄心さんに向き直り答を発す
焔矢「力こそが武の基本です」
鉄心「力とな?」
少し悩んだ顔をする鉄心さんに僕は言葉を続ける
焔矢「強者を求め自分を磨きたい弱者を守れる力が欲しい僕はお婆様の様になって世界の力が見たいんです」
鉄心「なるほどのぅよしでは少し道場に行っといてくれるかのぅ少し試験をしよう」
焔矢「はい!」
僕は茶室を後にして道場に向かった
~side 鉄心~
焔矢くんが茶室から出ていく背中見て思う
鉄心「危ない状態じゃのう」
閻火「あんたもそう思うかい?」
鉄心「うむ、だがまだ彼は若いこの先考えが変わるかもしれん」
閻火「そうなってくれるとありがたいがねぇ」
鉄心「そう言えば閻火よ焔矢くんの力はどんな感じなんじゃ?」
閻火「はっきり言って私何かとうに超えてるよ」
鉄心「そんなにか?!」
驚きを隠せなかった、ワシ等の世代の四天王を既に超えてると
閻火「気を使った技何かはまだ斑があるがね、
一応は私がリミッターをつけてあるから抑えているってのがあるが」
鉄心「だとしたら家の孫と死合いをさせてみたいの」
閻火「百代ちゃんとかぃ?今のリミッターが着いている状態ならいい勝負が出来るかもしれないけど外れた場合は鉄心でも少々キツいと思うよ」
鉄心「なるほど、では試験は百代との死合いで決定じゃ」
~side out~
道場に着いた僕は修行僧達の修行風景をみていた
ふと僕と同じ歳位の女の子と目があった
???「お前は誰だ?」
僕に向かって女の子が聞いてくる
焔矢「僕は黒條焔矢って言うんだ君は?」
???「私は川神百代ここのジジイの孫で美少女だ」
百代ちゃんって言うんだ鉄心の孫なんだな
百代「それで焔矢お前は此所で修行するのか?」
焔矢「そうなんだけど何か試験があるらしくてそれを待ってるんだ」
百代「そうなのか同年代が居なくて退屈してた所なんだ入ってくれるなら楽しめそうだな」
百代ちゃんは笑顔で拳を前に突きだした
鉄心「ホッホッホもう家の孫と仲良くなったか」
鉄心さんと祖母が道場にやってきた
鉄心「それでは焔矢くん試験の内容じゃが今から家の孫と死合いをしてもらう一発でも良いのが入れば合格とする」
そう言うと百代ちゃんが鉄心さんに文句をいい始めた
百代「おいジジイ私が焔矢と闘うのは良いがここの修行僧達だって相手にならないのに一発でも良いのが入ると思っているのか!」
鉄心「慢心しとるのではないのかモモ?多分じゃがお前は負けるぞ真剣でやらんとな」
百代「何!」
そう言うと百代ちゃんが僕を睨み付けた
鉄心「そう言う事じゃ焔矢くん君の力を見せてくれるかい?」
僕は「はい」としか答られなかった