~side 閻火 鉄心~
試験が終わり焔矢を寝かせながら閻火と鉄心は静かに語り合っていた
閻火「結果から言って貰おうか鉄心?」
鉄心「文句無く合格じゃわぃ、あの百代を気絶させるとはのぅ」
閻火「まぁ少しばかりかリミッターが緩んでたみたいだがね」
鉄心「あれで少しか、末恐ろしい子じゃわい願わくばこの子の考え方が変わってくれることを祈るばかりじゃ」
閻火「まぁね、考え方は人それぞれまだまだ子供さ弱い者を護れるための力なら全然良いでしょう」
鉄心「確かにのぅ、して黒條のさっきこの子のが出した殺気はお前の一族の気とはまた別のように感じたが?」
閻火「あんたにゃぁ敵わないねそうだよこの子の気はまた特殊なのさ、先祖帰りとでも言うのかね」
鉄心「先祖帰りとな?」
閻火「えぇ、私の気の色は赤だよ此は先祖代々ねだけども書物に遺されていたのさ黒條家の中で焔矢と同じ黒と赤の二つの気の質を持っていた人物が・・・・・・」
閻火の顔には少しばかりか汗をかいていた
その表情を見て鉄心は口を重くして質問した
鉄心「その人物とは?」
閻火「黒條初代宗家焔魔様と肆代目様だよ」
鉄心「なるほど、だから先祖帰りとな」
閻火「この御二方は黒條家の中でも特質でね二つ名が付いていたのさ羅刹天ってね」
鉄心「羅刹天・・・・破壊と滅亡を司る神か」
閻火「先代の御二方は二つ名の通り破壊を好んだそうだよ一族に殺されるまでね」
鉄心「なるほどのぅ、だからこそ力を封じたとな自分の命を引き換えに」
閻火「参ったねぇそこまでお見通しかい」
閻火はやれやれと言った顔で少し笑いながら答えた
閻火「当たり前じゃないか可愛い孫の事となればこの老いぼれの命なんていくらでもくれてやるさね、それに・・・・」
鉄心「それに何じゃ?」
閻火「この子をあの馬鹿共から護るのにはね」
鉄心「黒條のまさかお主しn「鉄心!!」」
閻火「鉄心、いや川神鉄心殿どうかこの子を・・・焔矢を私の替わりに護ってやってください」
そう言いながら閻火は鉄心に深々と頭を下げポタポタと涙を流していた
鉄心「黒條閻火殿、確かに焔矢を我が川神院で預からせていただきます」
閻火「有り難うございます・・・・焔矢」
そう言うとそっと焔矢の顔に手を添え
閻火「焔矢、貴方の成長を見ていてあげられない私を許してちょうだい、ですがこの命は貴方のために使いましょう心から愛していますよ」
そう言うと閻火は立ち上がり川神院を後にした
~side out~
暫くして僕は目が覚めた
でもそこにはお婆様の姿は無く鉄心さんからは「君のお婆さんから宜しく頼まれているから此処を自分の家だと思ってくれて構わない儂も孫が増えた様でとても嬉しい」と言われた
時間かかったー