一応言っておくと私の作品の主人公は綾小路君をリスペクトであって、綾小路君ではないです。
その辺を理解した上で読んでいただければ幸いです。
下の方ですけどランキングに入ってたみたいで…嬉しいです!
『おーっと!ここで照屋隊員と荒船隊長がぶつかった!』
『荒船隊は他の2人はデパート目指してたけど荒船さんだけ潜んでたな。これは増援の望みは薄いか?』
『いや、柿崎さんと巴も向かってる。照屋が凌げば合流して荒船さんを落として綾瀬川を助けに行くことも出来る。いくらNo.4攻撃手の村上先輩と言えど柿崎隊4人が揃えば勝てないだろう。…もっとも、2人が凌げればの話だろう。』
『それに正確な射撃はできないだろうが太一が地味に双方を狙えるいい位置を取ってる。なかなかきついんじゃないか?』
──
『すいません、綾瀬川先輩。荒船先輩と交戦になりました。』
『…やっぱりか。』
『やっぱり?』
『いや…なんでもない。…隊長、どうします?』
『くそ…文香との合流を待ってから清澄を助けに行くべきだった!虎太郎と向かってる!少し大回りして清澄を拾ってから文香を助けに行く!それまで2人とも凌いでくれ!』
『私は大丈夫です。でも綾瀬川先輩は…』
『…何とかします。それに最悪オレが落ちても鈴鳴は荒船さんと照屋の所に向かうでしょう。そうすれば照屋が逃げる隙もできます。
…まあ、死んだらすいません。』
さてと…
レイガストを構える村上先輩に対してオレは弧月を抜く。
「少し先で荒船と照屋が交戦しています。」
「そうみたいだね…。」
『…隊長は照屋と荒船が交戦している隙に太一と合流してください。…こいつは俺一人で落とします。』
『…分かった。』
村上先輩が弧月を振りかぶると同時に来馬さんが別方向に走り出した。
ギンッ!
「…ハウンド。」
弧月を弧月で止めると走り出した来馬さんにハウンド放つ。
しかしフルガードで防がれ失敗に終わる。
「お前とは俺一人で戦った方が落としやすそうだ。」
「…勘弁してくださいよ。」
『ここで鈴鳴第一、二手に分かれた!綾瀬川隊員を村上隊員一人で落とそうと言う考えか!』
『まあそうだろうな。弾トリガーと孤月どっちも使える綾瀬川を落とすには言っちゃ悪いが来馬さんは的にされるから邪魔だろ。来馬さんは太一と合流する気だろ。荒船隊が荒船さん以外どこにいるか分からない今ここで一人落とされるのは避けたいだろーしな。』
『ザキさん。鈴鳴第一の来馬さんが狙撃手と合流します。恐らくそっち行きますよ。バッグワームもつけたんで気を付けてください。』
『くそ…うちが集中狙いされてるな…分かった。』
『…オレは多分ここで落ちますね。オレよりも照屋の援護に入ってください。』
『…そうか…分かった。』
『市街地D北西、村上隊員と綾瀬川隊員の一騎打ちは村上隊員優勢か!綾瀬川隊員が徐々に押されている!』
村上は綾瀬川を追い詰めるように弧月を振るう。
「っと…アステロイド。」
弧月で受けつつ、弾で牽制するが、レイガストで簡単にいなされ、追撃をかけられる。
「…あぶね…。」
それを弧月で受け流す。
(躱すのが上手いな。押してるのはこっちなのに一太刀も入らない。)
連撃を繰り返しながら村上はそんな事を考えていた。
「いい動きだな。何か習っていたのか?」
「…ピアノと書道なら。」
「…そうか。隊長もお前の射線から外れた。」
「…みたいですね。」
「悪いが本気で行くぞ。」
「今日デビューの相手に大人気ないッスね。」
「悪いがそうも言ってられない。お前を倒して俺は先に行く。
…旋空弧月。」
No.4攻撃手の本気の斬撃が綾瀬川を襲った。
『一方の照屋隊員と荒船隊長の交戦は荒船隊長が有利か!照屋隊員が徐々に削られる!』
『元マスタークラスの攻撃手だからな。照屋ちゃんも弧月の腕はいいけどまだ荒船さんには届かないだろ。』
『だが柿崎隊の2人がもう時期照屋と合流しそうだ。』
『ではこのまま合流して荒船隊長を3人で落とすと言う流れでしょうか?』
『…合流できるかどうかは分からないがな。命中率は低いが狙撃は死んでいる訳じゃない。』
二筋の閃光がデパートの屋上から放たれる。
そのうちの1つは巴虎太郎の足に当たり、巴はその場に倒れ伏した。
「虎太郎!」
『狙撃手注意!』
宇井の通信で急いで巴を抱えると、柿崎はデパートの射線から身を隠した。
『あーっと!ここで巴隊員が片足を失う!』
『早々にデパートを取った荒船隊の2人だな。今のは穂刈先輩のが当たったな。』
『この天気、夜という時間帯の中当ててきました!』
「くそ…大丈夫か?虎太郎。」
「すいません、隊長…。これ、どうします?」
「くそ…」
柿崎は頭を抱える。
どこで狂った?
狙撃手対策の市街地Dと天候、時間帯。
連携の練習だってしてきた。
清澄との連携も板に付いてきたところだ。
『くそ…文香の援護に行けねえ。…文香、そっちはどうだ?』
『…ごめんなさい隊長。』
その言葉と共に一筋の光が空に上がった。
『ここで照屋隊員が
『照屋が落ちた。この後の荒船さんの動き次第だな。』
『柿崎隊の数の有利は無くなった、それに巴隊員は足を削られる大ダメージを受けています。予想の展開とは一転、柿崎隊が不利な試合展開になってきたか!』
『今、今のは誰だ?』
『柿崎隊の照屋さんね。柿崎隊の2人も動きはないけど…荒船くんが姿を消したわ。そっちに向かってるかも。』
「…そうか。増援の望みはないらしいな。」
「みたいっすね。」
酷く冷えきった瞳だった。
表情どころか、眉、瞳孔すら動かない。
こいつは早く落とさなきゃまずい気がする。
村上有利の状況とは対照的に、村上は内心焦っていた。
「…旋空弧月。」
村上は距離をとると、レイガストをしまい、斬撃を飛ばす。
「…っ…ぶね。」
まただ。
やはり躱される。至近距離の旋空だぞ?
太刀筋を見切っているのか?
確実に押しているのはこちらだ。
現に綾瀬川は攻撃をする暇もないほどの連撃を受けている。
それでも一太刀も通らない。
孤月で受け流すか、躱されていた。
だがそれよりも村上が感じていたのは底知れない恐怖だった。
目の前の男はまだ何か隠している気がしてならなかった。
「…どうした?受けてばかりじゃないか。もう時間稼ぎは意味ないぞ?」
「なら手加減してくださいよ。」
「お前はチームで勝つ気がないのか?」
村上は戦闘中に手を止めて話しかける。
「…」
『ここで柿崎隊、潜んでいた鈴鳴第一の2人の奇襲を受けた!巴隊員がさらに削られる!柿崎隊長のフルガードでどうにか凌いでいる!』
「虎太郎、太一がどこかに潜んでる!気をつけろよ!」
「了解!」
巴はシールドで来馬のアステロイドを防ぎながら、拳銃からハウンドを放つ。
来馬は建物を盾にしながらハウンドを放っている。
『俺が詰める!援護しろ!』
『ザキさん!狙撃手警戒!』
「!」
急いで一歩引くと、先程いた場所に弾が着弾した。
別役の狙撃だろう。
「ちっ、慣れてきやがったな…。」
『別役先輩を落とせればこの状況は何とかなりそうですね。デパートの2人が落としてくれればいいんですが…。』
『いや、射線から上手く外してやがる。』
『柿崎隊、鈴鳴第一の試合展開は膠着状態に入ったか!』
『どうにか太一を落とすか、射線を切りたいところだな…。でも太一の射線を切ると今度はデパートからの射線が入っちまう。来馬さん相当いい位置取ったな。』
『来馬さんの射撃を防ぎながら別役を落としに行くのは難しいだろうな。荒船さんも姿を消してる。』
「まあ…確かにオレもそろそろチームの役に立つとするか…。」
目の前で綾瀬川はそう呟いた。
「えっと…村上先輩。この勝負あなたの勝ちです。」
そう言うと綾瀬川は予想外の物を取り出したのだ。
ダンッ…!
鈍い音が耳に響く。
──トリオン供給機関破損、
『こ、これは…緊急脱出!
…別役隊員が緊急脱出です!!得点は…綾瀬川隊員?!』
綾瀬川が手に構えているのは…
「…イーグレット…だと…?」
それよりも…
『あいつ今…スコープ覗いてたか?』
綾瀬川清澄
イーグレット 5000Pt
各キャラへの印象&各キャラへの印象
村上鋼←強い。弱いものいじめやめてください。
村上鋼→不気味。
持たざる眼鏡「それは…そうなんですが…」
よねやん先輩「と、思うじゃん?」
実力派エリート「俺のサイドエフェクトがそう言ってる。」
綾瀬川「…まあ…古参なんで。」
この作品のこれ言っとけば何とかなる四天王。
感想、評価等よろしくお願い致します。
幕間何読みたいんじゃワレェ!
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誰かの独白。多分榎沢か三輪。
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掲示板形式のやつ。(作者無知)
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日常小話。
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if(綾瀬川VSボーダー)
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住民税高すぎ。