Twitterで投稿するとかツイートしといて投稿しない嘘つきチンパンです。
さーせーん!
サボりました!
許してちょ。
「うわっ!見てゾエさん。本当にいっぱいトリオン兵が来たよ。」
そう呟くのは諏訪隊銃手、榎沢一華。
「人型…?見たことないやつだね…。」
榎沢のその言葉に影浦隊銃手、北添尋はそう返した。
B級ランク戦ROUND5夜の部開始30分前。
基地北東に発生したゲートから、無数のトリオン兵がなだれ込んで来る。
基地屋上からは狙撃手による集中攻撃が始まっており、トリオン兵を削っていく。
『側面から崩すぞ!狙撃班の援護だ!』
『『了解!』』
嵐山隊隊長、嵐山准の合図で、地上戦も幕を開ける。
「敵の数が多い!前に出すぎんな…「ハウンド。」」
…っておいコラ。」
諏訪の制止を無視して、榎沢はトリオンキューブを分割。
グラスホッパーを展開しつつ、トリオン兵「アイドラ」目掛けて駆け出した。
屋上からの狙撃も、榎沢が飛び出したことにより、一旦止まる。
『あー、狙撃班聞こえるー?あたしのことは気にしなくていいから。構わず撃って?
…あたしが避けるから。』
『諏訪。』
木崎の通信が、諏訪に入る。
『…ったく、あの馬鹿!…でもまあ聞いての通りだ。気にせず撃て、レイジ。』
『…了解。』
──
「…榎沢一華…勝手なことを…。」
そう言って唐沢有栖は、チェス盤の駒を並べ直す。
「ままならないものですね…。」
「…いや、いいんじゃないか。」
そう言って唐沢の前で、綾瀬川はナイトの駒を動かす。
「盤上を自由に動けるナイト…強い所の話じゃない。…ま、自由に動かせないのはネックだが…。」
そう言って綾瀬川はナイトの駒を倒した。
「…ふふ、まあそれを動かすのもまた一興。…少し遊びましょうか。」
そう言って唐沢はいたずらっぽく笑みを浮かべた。
──
『いくらなんでも勝手すぎます!榎沢先輩!下がってください!』
そう榎沢に通信を入れたのは、嵐山隊エース万能手、木虎藍だった。
『えっと…誰?集中乱れるから話しかけないでくんない?』
『なっ…!』
あまりの身勝手さに、木虎は絶句する。
『榎沢くん!危険だ!単身突撃など!下がって狙撃手の…『いいえ。彼女はそのままで結構ですよ。』』
嵐山の言葉を遮るように、唐沢の通信が入る。
『狙撃手もこのまま妨害なく撃てると言う訳には行かないでしょう。…この場に於いて彼女は最も高火力な駒。地上部隊は彼女の援護を。』
『っ…!そんなの…!』
『木虎さん、問答は時間の無駄です。そろそろ屋上の火力は一旦消えます。』
『なんでそんなこと分かるんですか?』
『…私が敵でもそうするからですよ、木虎さん。』
その言葉と同時に屋上に紫色の光が振り注ぐ。
『…さ、仕事ですよ。』
『…』
唐沢有栖。
外務営業部長、唐沢克己の娘にして、17歳と言う若さで通信室の責任者を務める少女。
木虎は嵐山からの通達により、この防衛作戦の指揮を執るのが彼女だと知った。
だからこそ不満だらけだった。
大規模侵攻の際は父親、唐沢克己とともに外回りに出ていたらしく、作戦には参加していない。
つまりはただの後釜。
しかも大規模侵攻の時は自分は安全な場所に逃げていたことになる。
ふざけるな。
安全圏でたまたま生き残ってその後すぐにオペレーターのトップ?
そんな女を信用出来るはずがなかった。
今すぐにでも指揮権は忍田本部長に移すべきだ。
木虎は歯噛みしながら、狙撃が無くなったことで、こちらを襲ってくるアイドラに、シールドを展開する。
一方の屋上。
突如撃ち込まれた紫色の閃光。
その後、ゲートが開き、中から複数の犬型トリオン兵「ドグ」が現れる。
「トリオン兵?!」
「…」
驚く別役とは対照的に、影浦隊狙撃手、絵馬ユズルは近距離でありながら、ドグにイーグレットを命中させる。
だが…
「ジリ貧だ。仲間を撃ちかねない。」
そう言って絵馬はイーグレットを下げる。
そこで動いたのは、玉狛第一、木崎レイジと荒船隊、荒船哲次だった。
2人とも、攻撃手トリガーを使える実力者。
的確にドグを仕留めていく。
しかし、狙撃は止み、下の部隊も下がらざるを得なくなった。
『榎沢!てめえも一旦下がれ!数に食われるぞ!』
諏訪の通信に、榎沢は銃撃の手を止め、辺りを見渡す。
囲まれていた。
『…メテオラでぶっ飛ばしていい?』
『メテオラは禁止だっつってんだろーが!』
『ちぇー。つまんなー。』
榎沢はフルアタックのまま後退する。
『でもこのままじゃ基地に着いちゃうよ?どーすんの?オペさん。』
榎沢は唐沢に尋ねる。
『問題ありませんよ。増援は向かっています。それまでに榎沢さんは基地にトリオン兵は近づかせないでください。…できますよね?失敗作。』
『…うっざ。死ね。』
そう言って通信を切ると榎沢はグラスホッパーで飛び上がりながら、ハンドガンを発砲。
そのまま上空でトリオンキューブを分割。無数のハウンドがアイドラに降り注いだ。
「ちっ、意外とガード堅いなー。」
榎沢はそう言って舌打ちをした。
「不味いな、トリオン兵の中に色の違うのが交じってる。」
「なに?」
「あら。」
その直後、唐沢のモニターには基地に侵入した3つのトリオン反応が。
『人型近界民侵入!』
沢村の声が響く。
『…榎沢さん、3匹侵入しましたよ?』
『うっさいなぁ…。そんなん言うならとっとと増援寄越せっての、ばーか!』
「はぁ…仕方ありませんね。」
唐沢はそう言って立ち上がると杖を突き、デスクの前に移動する。
そこには10台にも及ぶモニターが。
「綾瀬川くん。」
「へいへい。3匹ならカゲさんだけじゃしんどいかもしれないからな。」
そう言って綾瀬川はトリオン体に換装する。
「ちょっと行ってくる。」
「ふふ…はい。オペはまかせてください。」
綾瀬川の言葉にそう返すと、唐沢も換装。
オペレーターの服装へと切り替わる。
『榎沢さん、今屋上に攻撃手1人と万能手1人を向かわせました。…2人ともグラスホッパーを持っています。すぐに到着するでしょう。そうなれば上からの狙撃が息を吹き返します。地上にも部隊を送りましたが…地上での掃討の要はあなたです。…失敗は許しませんよ。』
『…うっざ。
…分かってるっての。』
榎沢はそう言ってハンドガンを握り直した。
『さて、三輪くん。』
唐沢は今度は三輪隊隊長、三輪秀次に通信を入れる。
『今月見さんに、屋上に犬型を送り込んでいる敵の予測位置を送りました。』
その言葉とともに、月見のパソコンにデータが送られる。
『尤も月見さんもそれはもうやっていると思いますが…三輪くんと米屋くんの相手はその近界民です。』
『…三輪了解。』
三輪はそう短く答えた。
『有栖ちゃん、敵捕捉。…狙いは有栖ちゃんの予想通り…遠征艇だ。』
迅からの通信に唐沢は小さく微笑む。
『なるほど。…冬島隊長、手筈通りに。』
『了解。』
唐沢のその様子を忍田は横目で見る。
圧巻の一言だった。
未来が見えているわけでもないのに一手、二手先まで見据えた指示。
まるで盤上を動かすように。
「…唐沢くん、私も戦場に出よう。」
「おや?地上ですか?」
「ああ。榎沢くん同様駒として好きに使ってくれて構わない。」
忍田はそう言うと換装する。
「分かりました。ではお気をつけて。」
そう言うと、唐沢は妖艶な笑みを浮かべる。
「ふふ、チェックメイト…ですね。」
──
「ハッ!まさかテメェと組むことになるとはな。」
「まあ敵は3匹いるみたいなんで。いくらカゲさんでも厳しいでしょ。」
影浦隊隊長、影浦雅人の言葉に、柿崎隊完璧万能手、綾瀬川清澄は抑揚の無い声でそう返した。
「つーか、そんならテメェ1人でやれよ。」
「聞いてました?…相手はどんなトリガー持ってるか分かんないですよ。ここは1つ共同戦線という事で。」
そう言って綾瀬川はトリオンキューブを分割。
「バイパー。」
そう言って綾瀬川は侵入した近界民の背後にバイパーを撃ち出す。
「じゃ、行きましょうか。」
「おう。」
そうして、B級最強の攻撃手とB級最強の万能手は基地に侵入した近界民と向き合う。
『こちら綾瀬川。人型近界民を捕捉…処理を開始する。』
多分あと1話か2話でカロプラは終わります。
読んでの通り、オーバーキルなので。
原作と大分違いますが、大まかな流れは変わりません。
基地内の近界民
攻撃手TOP4、綾瀬川&影浦、風間隊
基地外の近界民+トリオン兵
屋上 木崎、当真、佐鳥、奈良坂、古寺、絵馬、別役、荒船隊
地上 烏丸、嵐山、木虎、加古隊、三輪隊、柿崎隊、北添、諏訪隊、来馬、忍田
西と南の警護 王子隊、弓場隊。
ちな屋上に向かった攻撃手と万能手は緑川と虎太郎です。
原作の辻ちゃんってどうやって屋上まで登ってきたんかな。
緑川はグラスホッパーなのはわかるけど辻ちゃんグラスホッパー入れてないよね?w
ひょっこり緑川の隣飛んでたけど何あれ。
緑川のグラホ借りてんのかね。
敵側にオリキャラ出す予定は無いです。
ボッコボコの返り討ちにします。
感想、評価等お待ちしております。
幕間何読みたいんじゃワレェ!
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誰かの独白。多分榎沢か三輪。
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掲示板形式のやつ。(作者無知)
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日常小話。
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if(綾瀬川VSボーダー)
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住民税高すぎ。