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これからも読者の皆様、快適に投稿できる様、日々尽力してくださっているハーメルン運営者様に感謝しつつ投稿頑張りたいと思っております。
『影浦隊長もトリオン漏出過多により緊急脱出!ここで試合終了!激動の乱戦を制したのは柿崎隊!』
『見応えのある試合だったわ。呼んでくれた桜子ちゃんと三上ちゃんには感謝ね。』
柿崎隊
柿崎 0P
照屋 1P
巴 1P
綾瀬川 2P
生存点+2P
合計 6P
影浦隊
影浦 2P
北添 1P
絵馬 0P
合計 3P
生駒隊
生駒 1P
水上 0P
隠岐 1P
南沢 1P
合計 3P
『さて、今回のランク戦の結果を受けて各チーム総評を頂いてよろしいでしょうか?』
『そうね…どのチームも総力を尽くして戦っていたと思うわ。1チームずつ見ていくとまずは影浦隊。序盤で絵馬くんが落とされたのがかなりきつかったわね。マップが狙撃手有利だっただけに絵馬くんがいたらって考える場面が多かったわ。』
『確かに。綾瀬川隊員はそれを見越して絵馬隊員を優先的に落としたということでしょうか?』
『それは彼にしか分からないわね。』
『影浦先輩と北添先輩はいつも通りでしたね。北添先輩のメテオラの陽動、それで崩れた相手に影浦先輩が切り込む。シンプルながら強力な戦法だと思います。』
『ゾエくんもいい動きしてたし影浦隊の動きは良かったんじゃないかしら?ただ最後。影浦くんがちょっとドジっちゃったわね。相手が女の子だからって油断したのかしら?』
加古は笑みを浮かべながらそう言った。
──
影浦隊作戦室
「チッ、あのファントムババァ。余計なこと言いやがって。」
そう言って影浦は悪態を着く。
「まあまあ。でも珍しいね、カゲがあそこで油断するなんて。」
「るせえ。分かってら。」
そう言って影浦は頭を搔く。
「ユズル〜、いつまで落ち込んでんだよー。元気出せって。ヒカリさんが胸貸してやろーか?」
何も喋らない絵馬に仁礼が絡む。
「別に落ち込んでないし。あの人の方が上手だった。それだけでしょ。次は負けないし。」
今までにないほど絵馬の瞳は闘志に満ちていた。
「うんうん、カゲの背中見てしっかり育ってるようでゾエさん嬉しいよ〜。悪いところは真似しちゃダメだよ?」
「あぁ?!なんか言ったかゾエ?」
──
『生駒隊に関してもいつも通りでしたね。影浦先輩と綾瀬川先輩の一騎打ちが始まっても合流までは焦らない。しっかり4人で連携して点を取ってましたね。ポイントも綺麗にバラけてますし。』
『ただ水上くんと隠岐くんが柿崎隊に優先で狙われてたみたいだからそれがちょっとキツかったわね。終盤柿崎隊有利な対面に隠岐くんか水上くんどっちかが生きてたら結果は変わってたと思うわ。』
『なるほど。』
『生駒くんはいつも通り。点を取れるところで点を取ってたわね。最後は惜しかったわね。』
──
生駒隊作戦室
「ヤバいな。きよぽんヤバいな。えっ、ヤバない?最後俺マジでなんも出来ひんかったで?」
「ヤバいっスね。きよぽんもやけど柿崎隊ヤバいッスね。」
生駒の言葉に水上が返す。
「虎太郎の大ジャンプ見ました?あいつあそこまでグラスホッパー使いこなせたんやね。」
「柿崎隊はきよぽんだけじゃないっちゅうことやな。
…どないしたん?海は。」
緊急脱出用のベッドに横たわったままの南沢を見て生駒は細井に尋ねた。
「…本人に聞きーや。」
「?、おーい海くーん?」
「もうお嫁に行けないっす。」
「だからどないしてん?」
「ザキさんのエスクードがちょっとあれな位置に当たったみたいで…。」
「イコさん、俺もマリオ先輩見たく「海ちゃん」って呼んでください。」
「「「「やかましいわ。」」」」
──
『最後に柿崎隊。殆ど文句なしの動きだったわ。でもやっぱり清澄くんの動きに注目かしら?ねえ、木虎ちゃん?』
『なんで私に振るんですか?』
『だって木虎ちゃん清澄くんの動きに終始感動してたじゃない?同じ万能手として木虎ちゃんの意見を聞こうと思って。』
『…加古さんが言った通り一番大きかったのは綾瀬川先輩が絵馬くんを落とした所だと思います。綾瀬川先輩も上手かったですけど柿崎隊はエースの援護を潰す動きをしていました。巴くんが隠岐先輩を強引にでも落としに行ったのも生駒隊としては堪らなかったと思います。』
『そうね。柿崎くんも水上くんを崩す動きだったし。結構対策立てて来たみたいね。照屋ちゃんも。最後は上手かったわ。あそこでの置き玉。まだ経験値不足なところはあるけど攻撃手に転向したのは今の柿崎隊にとってはいい判断だと思うわ。これからに期待ね。』
『て言うかやっぱりおかしいですよ。綾瀬川先輩のあの回避能力。被弾0ですよ?』
『うーん言われてみればそうねぇ…。三上ちゃんは何か知ってるの?』
『そうですね、綾瀬川隊員が今シーズン緊急脱出したのはROUND1で村上隊員による旋空、そしてROUND3で東隊長と引き分けた時の2回のみ。今シーズンでは二宮隊長と並んで生存率トップです。』
『東さんと引き分けた?あの東さんと…ですか?』
『お2人とも本当にログを見てないんですね…。前回のROUND6ではしっかり東さんに勝ってますよ。』
三上が苦笑いを浮かべながらそう言った。
『…へぇ…。』
『綾瀬川隊員の異常な回避能力ですが以前ROUND3の解説の際に私は観覧席で見ていたのですが太刀川さんと風間さんお二人共同じ考察をしていました。おそらくサイドエフェクトだろう…と。』
『本当に今回解説を担当してよかったわ。』
──
柿崎隊作戦室
「さっすが清澄先輩!」
「加古さんベタ褒めじゃねえか!」
そう言って柿崎は笑いながら綾瀬川の頭をクシャクシャと撫でる。
「まあ古参なんで。」
「アハハ、またそれ〜?」
「清澄先輩。」
そこに照屋が歩み寄る。
「やっぱり私にはまだエースを名乗るには早すぎました。でも…絶対負けません。次は絶対…っ…!」
そこで照屋は言葉を詰まらせる。
「…分かってるよ。
…虎太郎、真登華。喉乾いた。飲み物でも買いに行こう。」
そう言って綾瀬川は巴と宇井の背中を押す。
「わっ、ちょ、清澄先輩?」
「いいから。…隊長と文香の分も買ってきますよ。」
「…ああ。
…清澄!」
そこで柿崎は綾瀬川を呼び止める。
「ありがとな。」
「いえ。」
「ごめん…なさい…。私…また勝てなくて…!」
3人が出ていった後、照屋は柿崎の前で泣き崩れる。
「清澄先輩だけじゃなくて小南先輩にも…あんなに指導してもらったのに…私っ…!」
「文香…。」
「不安なんです…っ!次は勝つなんて言ったけど…影浦先輩や生駒さん、村上先輩みたいなエースに本当に私…勝てるんでしょうか…?」
「最初から勝てるやつなんていねーよ。」
照屋の言葉を一言一句聞いたあと柿崎は口を開く。
「カゲや生駒、村上だってそうだ。太刀川さんや風間さんだって最初は負け続けただろうぜ。でも…その負けの経験があったからこそあそこまでの攻撃手になってる。負けて良いじゃねえか。チームのためにそこまで本気で勝ちたいって思ってくれてる時点でお前はもう立派なうちのエースだよ。」
「っ…!!隊長…!」
その言葉を聞いて照屋はさらに涙を流す。
「…どうすっかなこれ。あー…もう…今は好きなだけ泣け泣け!」
そう言って柿崎は照屋の頭を撫でる。
「…そんで泣いた分…悔しいと思った分強くなればいいんだよ。期待してるぜ?エース。」
「…はいっ…!!」
──
「…清澄先輩、気…遣えたんですね。」
真登華が自販機で買ったジュースを飲みながらそう言った。
殴っていいか?
「人の事なんだと思ってるんだ…。」
「…アンドロイド…宇宙人に感情抜き取られ…ブフォッ…!!」
言いかけて吹き出す真登華。
「殴るぞ。」
「…俺も負けてられないです。清澄先輩、例のアレ…頼んで良いですか?」
虎太郎は文香に感化されてそう切り出した。
「構わないが…今からだとROUND8には間に合わない。次のシーズンになるけどいいのか?」
「問題ないです。すぐに強くなれるなんて思ってませんから。それに今シーズンは清澄先輩がいるんで!」
「お前な…。」
呆れてため息を着いたあと、作戦室のドアの隙間から照屋に視線を向ける。
『次は勝つ。』
…か。
…オレには次なんて…無かったけどな。
負けたらそこまで。
そこで用済み。
…勝たなきゃ次なんて無いんだよ。
なんか後書きに書いて欲しいことあります?
各キャラの印象とかはこれからも続けるつもりですが他にも何かあればな〜っておもって。
何かこう言うの書いて欲しいってのがあれば感想欄に。
お待ちしてます!
感想、評価等よろしくお願いします!
幕間何読みたいんじゃワレェ!
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誰かの独白。多分榎沢か三輪。
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掲示板形式のやつ。(作者無知)
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日常小話。
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if(綾瀬川VSボーダー)
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住民税高すぎ。