ちょっと仕事繁忙期でして。
まぁ空いても3日以内には何とか出すようにしますんで。
最近熱い日が続いてますね。
熱中症には気をつけましょう。
…葦原先生!お大事に!!
『清澄先輩、虎太郎、王子隊と交戦になったよ。しばらくサポート出来ないかも!』
その言葉と共に機器を操作する音が聞こえる。
『…こっちはいい。あらかた射線は絞ってくれたからな。』
『そっちに集中してください!』
『虎太郎、オレたちは合流後すぐに東に行くぞ。見つかると面倒だ。バッグワームを付けておけ。』
『了解です。』
──
『マップ中央の柿崎隊、バッグワームでスピードを上げましたね。』
『照屋と柿崎が交戦してんだ、上からは弓場隊の2人も来てる。とっとと合流して援護に行きてえだろ。』
『外岡くんの射線関係なしに走ってるね〜。』
『外岡は当たらねえ弾は撃ちたがらねえ。位置バレすっからな。そう言う意味じゃ動き回った方が効果的だろーよ。』
『なるほど〜。』
『一方のマップ東、王子隊と柿崎隊の戦闘は数の不利をものともしない照屋隊員と柿崎隊長の連携に樫尾隊員が削られる!』
──
「くそっ…!」
切り飛ばされた樫尾の左手からトリオンが漏れる。
『どうする?王子。一旦引くか?弓場隊が来るぞ。』
『いや、弓場隊が来る前にザキさんは落としておきたい。距離を取って戦おう。僕らも少し引くからクラウチはメテオラ解禁だ。』
『了解。』
「「ハウンド!」」
照屋目掛けて王子と樫尾2人のハウンドが襲いかかる。
「…っ…」
照屋はシールドで受けながらエスクードの陰に隠れた。
「!、文香!蔵内のメテオラが来るぞ…!」
「了解です!」
文香はすぐにシールドを固定する。
メテオラはエスクードを吹き飛ばし地面を抉る。
その土煙の中からハウンドが飛び出す。
「エスクード!」
照屋の前に大きな盾が現れる。
『わりぃ文香。もうトリオンが少ねぇ。エスクードはあと1回が限界だ。』
『…分かりました。問題ないです。隊長の受けた分はきっちり王子先輩に返しますから。』
そう言いながら照屋は凛々しい表情で弧月を構える。
土煙が晴れる。
そこには弧月を振り被らんとする王子の姿が。
「!、隊長!!」
柿崎の右後ろの塀。
そこからバッグワームを羽織った樫尾が飛び出した。
「くそっ…!グラスホッパーとバッグワームで回り込んでやがった…!」
片足、片手を失っていた柿崎に避ける術はなく、トリオン供給機関が切り裂かれる。
「…ハッ悪ぃな…これでも隊長だ…。最後に格好つけさせてもらうぜ…。無駄にすんなよ!
ヒビの入った身体で最後に地面に手を着く。
「カシオ!離れるんだ…!」
「ぐっ…!」
カシオはバッグワームを解除。
すぐにグラスホッパーを展開する。
「残念だがお前じゃねえ。頭を貰ってくぜ。」
エスクードを地面を伝い、王子の足元数cm程の塀から横向きに飛び出した。
これは柿崎隊、綾瀬川が木虎との戦闘の際に見せたエスクード。
「!」
王子の足首に直撃、王子はバランスを崩す。
その隙を逃すほどB級2位のエースは甘くなかった。
照屋は1歩で距離を詰めると、王子に切りかかる。
だが相手もB級上位の攻撃手。
どうにか左手で地面に手を付きながら弧月で受け止める。
…だが、
「正直見くびってたよてるてる。お見事だね。」
背後の地面から飛び出したスコーピオンが、王子の背中を貫いた。
──
『柿崎隊長、王子隊長が緊急脱出!ROUND8夜の部の初の得点は柿崎隊、王子隊が序盤で各隊長を失う形となった!』
『蔵内のメテオラから自分を囮に使った樫尾の奇襲。さすがの戦術だな。』
『でも最後はエースを信じてエスクードでのサポート!いいね、こう言う熱いの好きだなぁ。』
『ああ。ザキさんが上手く照屋の得意パターンに持っていきやがった。最近は得点も少なくて目立たねえが…照屋と組んだ時のザキさんの援護はB級トップクラスだぜ。』
『しかし残ったのは照屋隊員1人!王子隊は中・近距離が残っている現状、照屋隊員ピンチか…!』
──
「っ…このっ…!」
樫尾はすぐにグラスホッパーを展開、照屋に切り掛る。
しかし照屋は冷静にそれを捌く。
『クラウチ、カシオ、一旦引くんだ。』
そこに既に緊急脱出した王子の通信が入る。
『でも…!』
『…僕は一旦って言ったんだ。少し距離をとろう。弓場隊が来る。てるてるを挟み撃ちにする。』
『分かった。樫尾。』
『了解です。』
「ハウンド!」
ハウンドを撃ちながら距離をとる。
照屋はシールドで受けながらハンドガンを取り出した。
『文香!後ろ!弓場隊が来てるよ!』
『了解。』
照屋の後方、弓場隊の神田がアサルトライフルを乱射する。
すぐにフルガードに切り替え、王子隊と弓場隊の射撃を受ける。
──
『ここで弓場隊も乱入!照屋隊員を挟み撃ちにする形になった!』
『あちゃー、王子先輩の狙い通りかな?樫尾くんと蔵内先輩も距離とって戦ってたし。』
『しかもやべえな…二宮隊の動きも怪しいぜ。』
──
「っ…!」
私は巧みに体を動かして射撃を躱す。
『文香、もう少しこらえて…!今虎太郎と清澄先輩が向かってるから!』
『了解。』
虎太郎と清澄先輩の位置を確認する。
虎太郎が先行して向かっているようだ。
それもそうだ。
二宮隊と弓場さん、外岡先輩がどこに潜んでいるか分からないから。
4対1。
絶体絶命のピンチだけど…清澄先輩なら絶対に何とかするんだろうな。
…負けてられない。
「メテオラ!!」
帯島さんと樫尾くん、蔵内先輩がトリオンキューブを分割する、ほんの少しの隙。
その隙に私は地面にメテオラを放つ。
土埃が巻き上がり視界を奪った。
真登華の支援を受けて私は近くの塀に飛び乗った。
その時だった。
塀のある屋根の上にバッグワームを羽織ったスーツの隊員が。
「やっほー、照屋ちゃん。」
こちらに向けて犬飼先輩はPDWを向ける。
「っ…!」
私は急いでシールドを展開、バランスを崩しながらもどうにか銃撃を受け切った。
しかし落ちたのは敵のど真ん中。
土埃が晴れると王子隊、弓場隊はこちらに矛先を向ける。
私は急いでシールドを固定。
その直後、銃声、そして3人の弾トリガーが光り輝き、私のシールドを襲う。
シールドはすぐに割られてしまう。
そして神田先輩の射撃に私は蜂の巣にされてしまった。
──
『ここで照屋隊員緊急脱出!弓場隊の神田隊員の得点になりました!』
『こう言う時に銃手トリガーは有利だからね〜。』
『犬飼がいい仕事しやがるな。照屋を突き落とした後すぐにバッグワームで消えやがった。』
──
『ごめんなさい、清澄先輩、虎太郎。』
『問題ない。最後の最後にお前はよくやってくれた。』
照屋の稼いだ時間は無駄では無かった。
屋根の上からバッグワームを羽織った巴がとびだし、王子隊の樫尾に切りかかる。
「!、柿崎隊!!」
片腕だけの樫尾だったが、どうにか弾くと後ろに飛び退く。
キンッ…
…そして死神が鎌を振りかぶる音が聞こえる。
巴は口元に笑みを浮かべると飛び退いた。
『カシオ!引くんだ…!』
王子の通信が入る。
『『警戒!!』』
オペレーターの通信を受けて理解する。
巴がここに来たということはあの男もここに来ている。
レーダーに映ったのは既に20mの距離にある反応。
そこは既に死神の射程だ。
…そして鎌は振り下ろされる。
「旋空弧月。」
キィと、不気味に甲高い音が響く。
家を斬り倒しながら高速で襲いかかったその攻撃は樫尾だけでなく、前衛にいた帯島をも切り裂いた。
「ちっ…お出ましかよ…!」
神田は苦笑いを浮かべながら悪態を着く。
「お前が生き残ってくれたおかげで間に合った。流石だな、助かった…エース。」
チームメイトを労いながらもその表情は変わらない。
ただ淡々と目の前の敵を屠る。
無機質な死神が王子隊、弓場隊に牙を剥く。
各オペレーターへの印象(B級編)
氷見亜季←辻が平気な女子。結構内気…?
仁礼光←友人。人の弁当弁当よく取るけど良い奴。
細井真織←マオリと間違えるけどマリオだよな?生駒隊皆そう呼んでるし。
藤丸のの←話したことない。弓場隊のオペレーターだから女ヤクザだと思ってる。
橘高羽矢←話したことない。王子隊のオペレーターなら優秀なんだろ。
人見摩子←話したことない。東隊のオペレーターなら優秀なんだろ。
染井華←メガネオペレーター2号。
今結花←前話しかけられた。進学校組だと思ってた。
小佐野瑠衣←前話しかけられた。飴貰った。
加賀美倫←髪型すごい。
志岐小夜子←話しかけづらい。
宇井真登華←チームメイト。後輩。猫飼いたいな…。最近舐められてるんじゃないかと不安。
武富桜子←めっちゃ話しかけられた。解説?俺が?正気か。
感想、評価等お待ちしております。
幕間何読みたいんじゃワレェ!
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誰かの独白。多分榎沢か三輪。
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掲示板形式のやつ。(作者無知)
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日常小話。
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if(綾瀬川VSボーダー)
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住民税高すぎ。