白い部屋の最高傑作、ボーダーにて   作:齏琥梦

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思い付きで書きました。
書ける時に書くつもりです。
最初なんで短めです。
本編どうぞ。


原作前
オリ主設定&プロローグ


オリ主設定

 

 

名前 綾瀬川(あやせがわ) 清澄(きよすみ)

 

所属 B級柿崎隊

 

ポジション 射手

 

男子高校生、17歳。

 

家族構成 父

 

 

トリオン 5

攻撃 5

防御・援護 5

機動 5

技術 5

射程 5

指揮 5

特殊戦術 2

 

 

「ようこそ実力至上主義の教室へ」の綾小路清隆をリスペクト。

抑揚のない喋り方で常に無表情。

 

 

 

 

ポイント

 

弧月 5000

アステロイド 5000

ハウンド 5000

メテオラ 5000

 

 

トリガー

メイン:孤月、アステロイド、ハウンド、シールド

サブ:アステロイド、メテオラ、バッグワーム、シールド

 

トリガーは試合によって変える。

 

 

 


 

「なあ三輪、やっぱりオレには向いていなかったのかもしれない。」

 

「…何がだ?」

 

会って開口一番の嘆きに三輪秀次は眉をひそめた。

 

「入隊だよ…。」

 

「いつまでもソロだと目立つと言ったのはお前だろう。…それに柿崎さんの隊の雰囲気は良さそうだった。」

 

「そこが問題なんだよ。確かに柿崎さんは気さくでいい人だし後輩2人も良い奴そうだった。でもあのアットホームな感じがオレには向いていない気がする。」

 

「知るか。入隊したいと言ったのはお前だろう、綾瀬川。そんな物言いだと柿崎隊に失礼だ。」

 

オレの言葉をそう一蹴すると三輪は立ち上がる。

 

「…どこに行くんだ?」

 

「言っただろ。防衛任務だ。お前もそこでグズグズしていないで隊室に戻ったらどうだ?」

 

「ああ、話を聞いてくれてありがとう。」

 

オレのその言葉に三輪は返すことなく行ってしまった。

 

 

 

「…はぁ…」

 

今日何度目かも分からないため息がオレの口から零れた。

 

 

 

 

 

三門市・人口28万人

ある日この街に異世界への(ゲート)が開いた

近界民(ネイバー)

後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、ゲート付近の地域を蹂躙、街は恐怖に包まれた。

こちらの世界とは異なる技術を持つ近界民ネイバーには地球上の兵器は効果が薄く、誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめたその時…

 

突如現れた謎の一団が近界民ネイバーを撃退し、こう言ったのだ。

「こいつらのことは任せてほしい。」

「我々はこの日のためにずっと備えてきた。」

近界民の技術を独自に研究し「こちら側」の世界を守るため戦う組織、

界境防衛機関「ボーダー」。

彼らはわずかな期間で巨大な基地を作り上げ、近界民ネイバーに対する防衛体制を整えた。

 

…それから4年

 

ゲートは依然開いているにも拘わらず、三門市を出て行く人間は驚くほど少なく

ボーダーへの信頼によるものか、多くの住人は時折届いてくる爆音や閃光に慣れてしまっていた……。

 

 

 

──ボーダーB級 柿崎隊隊室

 

恐る恐る扉を開けると、そこには既に他の隊員が集まっていた。

 

「あ〜!先輩やっと来たー!」

 

そう声をあげたのは柿崎隊オペレーター、宇井(うい) 真登華(まどか)だった。

 

それを皮切りに隊員がこちらに寄ってきた。

 

「遅いじゃないか。心配したぞ。」

 

隊長の柿崎(かきざき) 国治(くにはる)は心配そうに歩み寄ってきた。

 

「今日はみんなで集まって先輩の歓迎会をしようと思ってたんですよ!」

 

柿崎に続いてこちらに寄ってきた(ともえ) 虎太郎(こたろう)は嬉しそうにそう言った。

 

「虎太郎、それ言っちゃったら意味ないじゃない…。」

 

呆れたように言うのはお下げが特徴の万能手、照屋(てるや) 文香(ふみか)

ここにいるのがB級13位柿崎隊のメンバーだ。

 

「遅くなってすいません。まだ隊室の場所ちゃんと覚えてなくて。」

 

「それは悪かったな。迎えに行きゃあ良かった。」

 

「いえ、気にしないでください。」

 

「あ!ザキさん早く!予約の時間に間に合わなくなっちゃう!」

 

宇井が時計を見てそう言った。

 

「おっと、もうそんな時間か。じゃあ綾瀬川、さっき虎太郎が言っちまったが、今日はお前の歓迎会だ。俺の奢りだ。たんと食えよ。」

 

そう言ってオレの肩を優しく叩くと、隊室を出る。

 

「やっほーい!隊長太っ腹!」

 

巴は嬉しそうにその後に続く。

 

「ほーら、綾瀬川先輩?」

 

「行きましょう。」

 

宇井と照屋に言われ、オレは歩き出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「え!?綾瀬川先輩ってボーダー設立当初からいるんですか?!」

 

「まぁ一応は。その後ちょっと家の用事で休隊してて戻ってきたのはつい数ヶ月前くらいなんだ。」

 

「へぇ〜!道理で見なかった訳だ〜。」

 

話し上手な宇井がありがたかった。

いい感じにオレに質問を振って、リアクションしてくれる。

巴も、話を広げてくれて、話を広げすぎると照屋が話を戻してくれる。

それに照屋は気配りが上手で、焼肉を取り分けたり、焼くのは照屋だった。

 

なんだかいろんな面で後輩3人に負けてる気がして心の中で涙した。

 

「だから古参だからと言ってポイントとかはあんまり高くないんだ。」

 

「射手でしたよね?」

 

「万能手名乗りたいけどポイントがな…。」

 

「ま、まぁそれは個人ランク戦とかで稼ぎましょうよ!俺も付き合いますよ!」

 

後輩にフォローされ、さらに虚しい気持ちになる。

 

「だがまぁ、うちに入ってくれて助かったよ。ここのところランク戦は負け続きだからな。」

 

柿崎の言葉に少し雰囲気が暗くなる。

 

「だがこのまま負け続けるつもりは無い。綾瀬川が入ったことで連携の選択肢が増えたんだ。明日からは大忙しになるぞ、虎太郎、文香、真登華。…清澄もな。」

 

 

 

 

「…お力添え出来るよう頑張ります。」

 

 

 

笑顔で歓迎する4人にビー玉のように空っぽな目を向けながら、そう返した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…そうか、上手くやれそうなら良かったな。」

 

次の日。

またしても三輪に昨日のことを話すと、三輪は表情を変えることなくそう返した。

 

「知っていると思うが、柿崎隊は一枚岩の連携が特徴だ。ひたすら手堅いからな。柿崎隊の連携に慣れる必要がある。

 

 

 

…頑張れよ。」

 

「!…ああ、ありがとう。」

 

まさかそんな言葉が貰えるとは思わず、一瞬たじろいだもののなんとかそう返した。

以外に優しいところもあるんだな。

 

「それよりもお前は個人ランク戦をしたらどうだ?」

 

「…え?」

 

「万能手を目指すんだろう。そんなB級上がりたてに毛が生えたようなポイントで何がボーダー古参だ。恥じるべきだ。」

 

 

 

前言撤回。

さすがに言い過ぎじゃね?

ツンツンツンデレくらいな気がするわ。

 

 




各キャラからの印象&各キャラへの印象

三輪秀次←同期。気を許せる友人。口と目付き悪すぎだろ。
柿崎国治←隊長。気さくでいい人。
宇井真登華←チームメイト。…猫?
照屋文香←チームメイト。聖人。フミカエル。
巴虎太郎←チームメイト。ほんとに14歳かってくらいしっかりしてる。



三輪秀次→同期。気を許せる友人。もっとやる気を出せ。なんだかんだ心配。
柿崎国治→チームメイト。これからに期待。
宇井真登華→チームメイト。もっと笑えば良いのに。
照屋文香→チームメイト。無表情でちょっと怖い。
巴虎太郎→チームメイト。一緒にランク戦しましょ!



感想、評価等よろしくお願いします。

幕間何読みたいんじゃワレェ!

  • 誰かの独白。多分榎沢か三輪。
  • 掲示板形式のやつ。(作者無知)
  • 日常小話。
  • if(綾瀬川VSボーダー)
  • 住民税高すぎ。
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