騎士団の雑用係   作:技巧ナイフ。

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オリキャラオンリー回。


雑用係のとある1日

 西風騎士団本部。そのすぐそばの訓練場で俺は訓練用の槍を持った3人の部下と対峙していた。

 男が2人。女が1人。まだあどけなさが残る少年少女だが、それでも立派な正規騎士たちだ。……まぁ、立派なのは立場だけだけど。

 

「ずりーよ! 俺だってアンバーさんと一緒に飯食いたかった! てなわけで死ねぇ‼︎」

 

 最高に私怨まみれの口上で槍を突き出してくるのは、横幅が俺の倍はあるデブ———バブル。元アンバーちゃんのストーカーだ。

 なんでも街道でヒルチャールに襲われたところをアンバーちゃんに救われ、なんやかんやあって付き纏っていたらしい。俺も何度かストーカー時代のこいつをシメた記憶があるよ。バブル自身は騎士団のメンバーを“アンバーちゃん”と“それ以外”でしか見分けられないから覚えてないらしいけど。

 ちなみになんでそんな不審者が騎士団の正規騎士になれたかと言うと、モンド唯一の偵察騎士で飛行チャンピオンであるアンバーちゃんに文字通り付き纏ったから。体型に見合わず、意外にも風の翼の扱いが達者で偵察騎士の候補としてその腕前が認められたとのことだ。

 バブル曰く、ストーキングのコツは『7%の技術と3%の愛。残った90%が全て執念なんだ』とのことだ。危険人物過ぎる……。

 アンバーちゃんへのリスペクトなのか、いつも赤い服を着てるんだが……体型のせいでファデュイ先遣隊の重衛士に見える。水銃や氷銃みたいに青色だったらマジで騎士団に狩られてただろうな。

 

「僕はそれよりも、バーバラ様の頭を気安く触ってたていうのが許せませんけど…ねっ‼︎」

 

 バブルの突きに合わせて俺の側頭部目掛けて薙ぎ払ってくるのは、メガネを掛けた痩せっぽちの出っ歯———キース。

 こいつはバーバラファンクラブの会員であり、騎士団でどんな緊急事態が起ころうともバーバラちゃんの洗礼(ライブ)があればそちらを優先する、プライベート第一主義の超現代人だ。

 騎士団に入団したのも、バーバラちゃんの所属する西風教会が西風騎士団の管轄下にあるので、騎士という立場を利用してお近付きになる為。こんな危ないファンをよく入団させたなと思うが、常人よりも耳が良い上に助けを呼ぶ声がどこから上がったの正確に分かるらしい。その精度はなんとノエルちゃん並み。

 本人曰く、『バーバラ様の洗礼を高純度で授かるために肉体が進化した』とのことだ。ドルオタってすごい。

 

「でもさ、それだけやってフラグが一切立たないって逆にすごいよね!」

 

 バブルとキースの同時攻撃を捌いた俺へ、背後から槍で足払いという狡い技を仕掛けてくるのは見た目だけなら真面目清楚系の紅一点———グレイ。特技は尾行と変装。

 この美少女、俺の見立てではこの3人の中で1番ヤバい。

 

「ま、ストーカーとドルオタの言うことなんて気にすることないよ! この2人、頭の中ほとんど犯罪者じゃん!」

「んだとグレイ! テメーに言われたかねぇんだよ!」

「バブル氏に激しく同意です! グレイ氏がそれを言いますか?」

「えぇ〜! 私はただ、女の子から授乳プレイされながら女の子に授乳プレイしたいだけだもん!」

 

 この真面目清楚系、中身が完全に肉食系サイコレズだった。いや、性癖は人それぞれだから強く否定はしないけど、この女はマジで危ない。

 バブルとキースを足して2を掛けたような奴だと俺は思ってるよ。

 だってこいつ、任務中であれ美人が通りかかったら跡を付けて住所まで突き止めるし。いつ捕まる側になるか分かったもんじゃない。

 

「だぁーうるさい‼︎ゴミ、クズ、カス! 俺を囲んだ状態で喧嘩すんじゃねぇ!」

 

 とまぁ、こんな感じに人格やら勤務態度に問題のある荷物どもをまとめた西風騎士団の番外部隊———通称『掃き溜め部隊』で、俺は隊長を務めている。

 俺を含めて全員集団行動ができないあほんだらなので、特に小隊として固まって動くこともないため、こうやって月に一度は集まって戦闘訓練する日を設けているわけだが……。

 

 とはいえ、各々の得意分野は戦闘じゃない。

 バブルは偵察。キースは聞き込み全般。グレイは尾行と変装。そして俺は雑用。

 なので戦闘訓練は30分程度でパッパと切り上げ、俺たちは技術共有という名目で適当な酒場に入る。へへっ、ここの支払いは経費で落ちるからな。食べ放題に飲み放題だぜ。

 

「そういえば隊長氏。ノエル氏に告ったって本当なんですか?」

「あ、私も聞いた! しかもフラれたんでしょ!」

「いや〜上手くいくと思ったんだけどな? 俺とノエルちゃん、相性良いと思わないか?」

「だけど隊長の好みってノエルさんじゃないよな? 確か年上好きじゃなかったっけ?」

「正直浮気を許してくれる美人なら誰でもいい。お小遣いくれるなら尚良き」

「ど畜生じゃん」

「そういうバブルはどうなんだよ。アンバーちゃんと距離縮んだ?」

「なんか最近よくファデュイと間違えられて弓で射られるようになったんだが、これって脈アリってことだよな?」

「どこがだよ……」

「たぶん俺のハートを射止めようとしてるんだと思う!」

「お前の心臓(ハート)を射止めようとしてるんだろ。別の意味で脈を止める為に」

「なるほど。つまり俺のことが好きと」

「痩せてからほざきなよ! デブ!」

 

 容赦無いグレイの言葉に、しかしバブルは屈しないようだ。グレイの皿に乗っていたツマミを強奪し、まとめて口の中に放り込む。

 

「あー! 隊長今の見た⁉︎バブルが私の盗ったよ!」

「おいバブル。全部取るな。俺も欲しかったんだから」

「食べたいなら自分で注文すればいいじゃん!」

 

 俺とこいつらは一回り近く年が離れているが、それでもそういった垣根は無い。キースはデフォで敬語だが、それ以外の2人にはそういった畏まった態度もしないように言い含めている。

 理由は1つ。たぶん覚えられないから。

 

 悲しいほどにバカな部下に呆れていると、突然皿がガタガタ揺れ出した。どうやらテーブルの下で脛の蹴り合いが勃発しているようだ。

 鬱陶しいので俺が2人の脛に蹴りを入れて黙らせる。テーブルに突っ伏して痛みに悶絶しているバカ共をよそに、今度は静かに目を閉じているキースへと目を向けた。

 

「こういう揉め事を起こさない点で言えば、お前が1番手が掛からないな」

「“壁に耳あり障子に目あり”という諺が稲妻にあるそうです。誰がどこで聞いてるかわかりませんから。もしバーバラ様に僕がその2人と同類のように見られていたら、自害を選びますね」

「そもそもキースはバーバラちゃんから認知されてないだろ」

「なにを言いますか! 以前の洗礼の時、ファンサービスとしてバーバラ様は僕ら下々の者に手を振ってくださいました‼︎その時僕と目が合っていた時間が他の者よりも0.042秒も長かったのですぞ! これはもはや、認知されたと言って問題なし!」

「誤差だろその数値は……」

 

 まぁ、それでもキースは3人の中でまともな方だな。根本的なところでヘタレなので、いざバーバラちゃんを前にしたらどもりまくってたし。そこをバブルとグレイに冷やかされて珍しくキレてたっけ。

 

「オタクは妄想力たくましいよなぁ」

「ストーカーよりはマシだと思いますが?」

「バカか。認知されてない有象無象より、認知されてるストーカーの方がマシに決まってんだろ?」

「いや、ストーキングは俺に苦情がくるからやめてくれない? マジで」

 

 いや、凄いんだよ? いつもモンド中を飛び回ってるアンバーちゃんに付き纏えるって確かに凄いんだけど、やってる事が人として終わってるんだわ。

 

「本当に男ってバカだよね〜! 女の子の気持ちをまったく理解できてない! 私が女の子代表として教えてあげようか?」

「お前が女の子代表とか軽々しく言うな。世界の女の子を敵に回すぞ」

「なんでよぉ! これでも可愛いって評判なんだよ! 私の中で!」

「見た目だけならそれこそ騎士団の中でも一、ニを争えるんだろうが、中身のヤバさを自覚したほうがいいぞ」

「やっぱりさ、男ってだけでもう悪だよね」

「「「 死ね 」」」

 

 隊員全員から中指を立てられても得意げなグレイのお口は止まらない。ホントなんなのこいつ……。

 

「はぁーあ。同じ部隊に女の子欲しいなぁ」

「まず来ないだろう」

「なんでなんで⁉︎やっぱりオタクとストーカーがいる部隊は人気ないの?」

「たぶんな」

「えっ。俺この前ジン団長にそのこと聞いたら、隊長の部下になるくらいなら死を選ぶってのが大半だからって聞いたけど」

「僕も聞きましたよ。……隊長、もしかしてセクハラとかしてるんですか?」

「心外だな。そんなのするわけないだろ」

 

 これでも騎士として最低限のラインは弁えてるつもりだ。俺がセクハラをするのは代理団長だけさ。

 

「でも私、隊長のことカッコいいって言ってる人知ってるよ」

「お、マジで? 誰だれ?」

「スクロースが言ってた。あと最近酒場で仲良くなったヴィオラも!」

 

 ヴィオラちゃんはともかく、スクロースちゃんなら俺も知ってる。錬金術師の眼鏡っ子だ。確か専門分野は『生物錬金』という、生物の“改造”に主眼を置いた研究をしてたっけ。

 詳しいことは分からんが、一応騎士団所属なのでたまに雑用を頼まれることがある。

 

「意外なところが来たな。あの子人見知りっぽいから、あんまり会話らしい会話したことなかったんだけどなぁ」

「なんかね、眼鏡外して100mくらい遠目から見たらカッコいいって言ってたよ!」

「あの眼鏡っ子……持ってる眼鏡のレンズ、右側だけ全部抜いたろうかな」

「ひどいよね。だから私ね、スクロースに言ってやったんだ」

 

 ……なんだ。良いところあるじゃんか。ただの肉食系サイコレズだと思ってたが、案外こいつも隊長である俺を慕ってくれてるのかもな。ちょっと感動。

 

「———隊長は300mくらい遠目じゃないとカッコよくない!って」

 

 こいつに期待した俺がバカだったわ。

 

「ほらよグレイ、あーんしろ。食べさせてやるから」

「えへへ〜私のフォロー完璧だったでしょ? ついでに肩も揉んで…もごっ⁉︎ちょっ! 入んない入んない! 私の口、そんな量のおつまみ入んないよ‼︎」

「まだまだいけるって。ほら、あーん」

「むぐうううう! ふぐううううううう!」

「おっと酒が足りないか?」

「ごぼごぼごぼごぼ⁉︎」

 

 酒瓶を直接口に突っ込んで飲ませてやる俺、超優しい。女の子と授乳プレイしたいとか言ってたし、ちょうどいいだろう。

 おっぱいも酒瓶も大して変わらん。俺どっちも好きだし。

 

「お前らがツマミばっかり食うから無くなっちまったよ」

「明らかにグレイばかりが食べてるように見えましたよ?」

「食い意地張ってるな」

「しかも本人は文字通り酒に溺れてて気づいてねぇな」

「品性のかけらもない」

 

 男の味方はやっぱり男。瓶で口を塞いでるのをいい事に、俺たち3人はグレイを総口撃だ。

 

「んっっっぐ! ひどい! なんで私にばっかりイジワルするのさ! もうそんな事言う隊長には、ヴィオラのこと紹介してあげないからね!」

「しかし容姿端麗なお前には、少し欠点があった方が親しみやすいよな。俺は好きだぜ、そういうところ」

「えぇ〜もう隊長褒めすぎだよぉ〜! もしかして私のこと狙ってる? このケ・ダ・モ・ノ♡」

 

 脳みそゲテモノの美少女は悪戯っ子な笑みで俺の頬をツン。……法律無かったら殺してところだが、ここはヴィオラちゃんとの繋ぎの為にグッと我慢だ。

 ヴィオラちゃんと知り合いになったらこいつはシードル湖に投棄しよう。うんそうしよう。

 

「で、ヴィオラちゃんってどんな子なんだ?」

「ん〜? 普段は酒場で働いてるんだけど、聞き上手で気分良くおしゃべりさせてくれるタイプだよ。おっとり系っていうよりは、さっぱり系の性格かな」

「なるほど。おっぱいはでかいか?」

「でかい! 96はあるってさ」

「素晴らしい! えらいぞグレイ。あとで『鹿狩り』のテイクアウトを奢ってやるよ」

「それも嬉しいけど、私も女の子紹介してほしいな〜。モンドの子は最近飽きてきたから璃月の子がいい!」

 

 なんか最高にゲスい発言が聞こえたが、まぁいいや。ここはギブ&テイクだな。

 

「璃月か。しばらく行ってないし、まとまった休みが取れたら行こうと思ってたんだよなぁ。その時一緒に来るか?」

「隊長と2人っきりか……ちょっと怖いな」

「安心しろ。たとえ世界で女がお前だけになったとしても、絶対に手を出さない自信がある」

 

 俺の断言に、バブルとキースもうんうんと頷いてくれた。

 容姿こそ平均を大きく上回っているが、それ以外が大きく下回っているので、どうしても女として見れない。というかグレイを女として見たら、それは男としての敗北だというのが俺たち3人の共通認識だ。

 

「それはそれでちょっと不満かも…。いや、私も男に触られるとか絶対無理だからいいんだけどさ」

「で、どんな子がいいんだ?」

「う〜ん……おとなしい子! おとなしめのお姉さんタイプがいい!」

「おとなしめのお姉さんタイプ……あぁ、いたな。山小屋で一人暮らししてる子だ」

 

 まぁ、“普段は”という注釈こそ付くが、あのちょっとボンヤリした鶴みたいな子なら条件にもピッタリだな。

 育ての親であるマジもんの鶴に挨拶くらいはしとかなきゃならんが。

 

「さすが隊長! 私、女の子紹介してくれる時の隊長だけは大好きだよ!」

「はは、よせよ。それよりこれからヴィオラちゃんのところに案内してくれ」

「わお! 隊長、手が早〜い!」

「たりめーだろ。———バブルとキースはどうする? お前らの自慢の隊長がモテモテのところ見ていくか?」

「俺はパス。明日も朝からアンバーさんに付き纏わないといけないねぇし」

「右に同じく。僕はこれからファンクラブでミーティングがあるので、ここでお暇させていただきますよ」

 

 ちぇ、つれないなぁ。巨乳侍らしてウハウハなところを見せびらかしたかったのに。

 

「了解。んじゃ、とりあえず店出るか。注文したのに来てない物とかないよな?」

「「「 なーし! 」」」

 

 元気なお返事で大変よろしい。

 しっかり騎士団名義で領収書を切った俺たちは、その酒場を後にした。

 

 

 

 

 酒場の前でバブルとキースとは別れ、俺はグレイにヴィオラちゃんの元へと案内してもらうことに。

 

「隊長ご機嫌だね〜」

「そりゃあな。なぁ、髪型とか変じゃないよな? あっ、髭くらい剃ってくれば良かった……」

「素の姿が1番だよ! …あ、ここだよ!」

 

 どうやら今の時間、ヴィオラちゃんは仕事中らしい。なので今回は客としてお邪魔する形になる。

 まぁ、プライベートの付き合いに行くまでは段階を踏まないとだしな。

 この店は指名した店員が卓に着いてくれて、そこでおしゃべりしながら酒を飲めるというのが売りなんだそうだ。

 そういうのって色々トラブルがありそうだけど……その時は俺が守ってやればいいか。

 

 さっき飲んだ酒が回ってるのか、グレイが元気いっぱいに店の扉を開ける。

 

「おっ邪魔しま〜す! ヴィオラ〜! 私んとこの隊長連れて来たよ〜!」

 

 店は敢えてそうしてるのか、うっすらと暗い。ちょっといかがわしい雰囲気なのはアレだが、心の距離を縮めるには悪くないか。

 

「えぇ⁉︎ちょっとやだ! もうグレイったら、来るなら事前に言ってヨ!」

 

 グレイの視線の先、カウンターの奥から扇情的なドレスを纏ったヴィオラちゃんと思しき人が嬉し恥ずかしな様子で出迎えてくれる。

 

「あの…ちゃんと会うのは初めましてですよネ……?」

 

 短いスカートからハイヒールまで伸びる足のラインが美しい。

 グレイからはおっぱいがデカいとしか聞いてなかったが、出るとこは出て、引っ込むところは引っ込んでいる。

 そして何より目を引くのは、大きく開かれた胸元から覗く谷間。ふむ……これは見事な96のおっぱい———もとい、はち切れそうな大胸筋。

 

「ヴィオラです。……だけど、隊長さんには本名の方で呼んでほしいから、特別に本名教えちゃうネ?」

 

 ヴィオラちゃんは嬉しそうに俺の耳へ顔を寄せて、

 

「……アンドリューって言うの。よ・ろ・し・く♡」

 

 最後にフゥと息を吹き掛けてきた。

 

「いや〜今日も筋肉キレてるね! ヴィオラ、ナイスバルク!」

「もー! 隊長さんの前でやめてよぉ〜」

 

 そう言いながらもヴィオラちゃん改めアンドリューは手慣れた様子でポージング———サイドチェストと言うらしい。

 既に店の中にいた客からは歓声が上がる。

 

「……おいグレイ。なんだこの人外魔境は」

「へ? マッスルオカマバーだよ? ヴィオラはここのナンバーワン」

「ちなみに聞くが、何がナンバーワンなんだ?」

「それはもちろんおっぱいが。ほら見てよ、大胸筋が歩いてる」

「最近は上腕三頭筋にも力を入れてるのヨ! 2つの意味デ」

「……あ、はい」

 

 それから俺はアンドリューの筋肉を特等席で見せつけられながら酒を飲むという、あまりにも理解し難い状況に陥ったんだが……うん、意外にも初めてのオカマバーは楽しかった。ナイスバルク。







はい、いかがでしたか?ちょっとした羽休みでした。……え、男性キャラが出てこなかった?あのカオス空間にぶち込むのは無理です(断言)

今回出てきた部下3人組は、話に絡むので名前だけでも覚えてあげてください。
赤色デブのストーカー———バブル。
ガリガリ眼鏡のバーバラファン———キース。
頭おかしい筆頭の美少女レズ———グレイ。

ちなみにグレイを書いてる時が1番筆が乗りました。
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