活動報告にヒロインアンケートを載せています。回答よろしくお願いします!
「ところでお主、あんなところで何をしとったのだ。」
うちはカガミはイワシと名乗った少年を安全な場所まで連れてから尋ねた。
「それは...。」
しかしイワシには簡単に言う事ができない事情があった。それは知られれば騒ぎどころの話じゃなくなるからである。
「まあよい。」
カガミはこれ以上はこの場では聞き出せないと判断し、追求を一旦やめた。というのも目の前の少年がとても戦いに慣れたような、忍には思えず自分の寝首をかく恐れというものがなかったからである。
「父上!」
「おお、マツリか。」
イワシはこの時、カガミに義父と呼んだ赤髪の少女に恋をした。
──────
「それじゃあ、しゅっぱ〜つ!」
ナルトとサスケ、それにカカシさん。もう一人の桃色の髪の少女はもう一人の班員かな?彼らは依頼人と思われる...ってかタズナさんだな。木材とか色々買ってくれたから覚えてる。まあとりあえず彼らは任務のために里を出た。
「俺ってば!里の外に出るのは初めてだから楽しみだってばよ!」
白眼ですぐに駆けつけられる距離を空けて尾行を開始する。あ、これもうカカシさんには気づかれてるな...。こっち見られたし。
「俺ってば!いつか火影の名を受け継ぐ、スッゲー忍になるんだってばよ!」
あれだけ悪意に晒され続けても火影を目指すナルトはすごいな。大きくなった弟を見てつい目頭が熱くなりながらも尾行を続けた。
「よし、それではそろそろ休憩にしよう。」
カカシ一行が阿吽の門を出て数刻、タズナさんも疲れたのが理由かナルト達は木陰で休息を取り出した。
「おべんと!おべんと!」
「うん?ナルト、それは何だ?」
「サスケ君も。」
ナルトとサスケが取り出した弁当に驚く二人。
「これってばムラクモの兄ちゃんに作ってもらったんだってばよ!」
「なんでサスケ君も同じ弁当なの?」
「そりゃあサスケにだけ渡さないとか酷いってばよ。」
「え?...もしかしてナルトとサスケ君って...一緒に暮らしてるの?」
「非常に不本意ながら、な。」
サスケのその照れ隠しがバレバレの返答を聞いてナルトが「何をー!」と掴みかかり、少女、サクラと言うらしい。サクラは何やら固まっており、カカシさんは微動だにせず弁当をガン見していた。
「なあ、ナルト。その弁当一口せんせ...」
「へっへーサスケーその唐揚げもらいだってばよ!」
「な!このうすらとんかち!なら俺はこれをもらう。」
「だー!それ最後に食べようと思ってたやつ...」
「あー君たち。その...俺にも一口...」
しかしカカシさんの声は二人には届かず、そして間も無く弁当箱は空となっていた。カカシさんはナルト達の弁当と自分の兵糧丸を目線で何往復もしていたからな、今度機会があったら差し上げよう。
そんなどうでもいい事を考えていた。
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生存報告を兼ねたアンケート(文字数の関係から詳細は活動報告を見てね!)
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