OMEN of STORM   作:あしゅけーね

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十禍絶傑/Omen Of the Ten
唯我の試練


 天上に浮かぶ黄金の門。その中から現れる九人の男女。

 漆黒の大剣を背負う黒い肌の男が前に出て、会場に、世界に響く声で宣言する。

 

「我らは十の災い、そして福音。抗え、打ち克て。世界が進むその時まで」

 

 一対の石板、その左方。そこに記された十の災禍が訪れる。預言の始まり、世界に対する試練の始まり。

 

『おーっと!!ここで乱入者か!?』

 

 まず真っ先に声を上げたのは実況のチャット。観客を安心させるため、状況を把握するため喋り続けた。

 

『八つの世界を懸けた戦いに、よもや新たなる挑戦者とは───』

 

「───不快だな」

 

ああ、不快だ

 

 九人のうちから二人、中肉中背の大剣を背負う黒い肌の男と、背の高く筋骨隆々の男が前に出る。

 

少女よ、真実を晒せ

 

「少女よ、己を晒せ」

 

 少女の張った結界をその大剣で切り裂き、黒い男が詰め寄った。

 

『ひっ』

 

「少女よ、己の言葉で話すがいい」

 

 男がマイクを取り上げる。

 

『あ、お姉ちゃ………」

 

 安全圏から一気に前線へと引き摺り出された少女───チャットと観客席に緊張感が走った。

 それまで結界により保証されていた安全。それが崩れ去ったことにより観客は我先にと逃げ出す。しかし男二人に詰め寄られているチャットはそうもいかず、怯え蹲るのみ。

 

「全く、よって集って雑魚を苛めるとかあり得ネー」

 

 火を纏った式札が筋骨隆々の男の肩を掠めた。どこからともなくチャットを庇うように現れたクオンとその式神たち。

 

ふ、ははは……ああ、不快!!なんだその身は!!!形を偽り!歴史を偽り!!存在そのものを偽る!!!決めたぞマゼルベイン。我が試練、ここで課す

 

 そういうや否や筋骨隆々の男は九つの短剣を取り出し──

 

「誠実なる友」が、汝の偽りを暴くだろう!!!

 

 短剣「誠実なる友」が飛来する。その大半は式神が受け止めるが、それらをすり抜けた一本がクオンの足を掠めた。

 たったそれだけ、たったそれだけでクオンの右足を構成していた式札は解け、その身を大きく傾かせる。

 

「なっ──」

 

 驚愕を浮かべ、観客席へと落下していくクオン。それを追うように筋骨隆々の男もまた観客の逃げた席へと降りていく。

 

「ゆくが良い、ライオ。汝は汝の神である」

 

 残された男、マゼルベインは怯えるチャットの方を見る。

 

「実のところ我らは汝を害するつもりはない。我らは世界に試練を与える存在。試練を受け、世界を進めるに値する存在以外に手を出すつもりも無ければ、手を差し伸べるつもりもない」

 

「ひゃ、じゃあにゃんで……」

 

「それでも、我らにも許せぬこともある。試練、信念、その在り方故に譲れないものがある」

 

 スッと、その手に持ったマイクを差し出す。

 

「汝は汝、汝も汝。二人手を取り合うのではない。汝ら各々の言葉で話すがよい。己に自信がなくとも己を信じよ。汝は汝の神であるのだ」

 

「そ…りぇは……」

 

 少女に齎された宣言。すなわち彼女が否定した彼女の肯定。

 

「わからぬか?汝は汝の力をもって望みを為せるのだ。なのになぜ隠す?なぜ頼る?」

 

「ら…だって、こんにゃに噛んでたら……」

 

「だからなんだ。唯一たる己の持ち得たものに何を恥じらうことがある。無二たる己を誇るがよい。少女よ、名は」

 

「チャ、チャットれす……」

 

「そうか。ではチャットよ、先の言葉を訂正しよう。これより唯我の試練を始める。超えてみせるがいい」

 

「ひぇ?」

 

 黒撃。漆黒の大剣が閃き、そこから撃ち出された衝撃波が呆気に取られたチャットの体を吹き飛ばす。その体は狭い実況席を飛び越え、決して広くはない観客席を乗り越え今だ木々の生い茂るスタジアムへ。

 

「あっ、がっ」

 

 地面を隠すように広がった木の枝は彼女の体を優しく受け止めた。折れた細かい枝と共に枝に沿って転がり、幹にぶつかりそのまま支えきれずに落ちていく。

 

「べっ」

 

 地面に叩きつけられる。幸い、深い傷はないが全身に青々とした痣が浮かびあがり痛々しく腫れ上がっていた。

 

「信仰剣「ミヒライテ」」

 

 緑の天井を抜き、漆黒が降る。その刃は鋭く、今度は確実に命を断つために。だから、右手を突き出した。

 

「守って!!!」

 

 そこに握られた枝が、チャットの結界により本来受け止める事など敵わぬ大剣と切り結ぶ。が、

 

「む゛っ」

 

 「ミヒライテ」を振るった軌跡から飛んだ衝撃が、チャットの顔面を殴りつける。その衝撃でパックリと額が割れ、滝のように血が溢れ出した。

 

(なんで……こんなことに…誰か……)

 

 朦朧とする意識の中で、それまでを顧みる。

 人を守ることの出来る特別な声を持ちながら、噛み癖が酷く上手く喋ることが出来なかった。

 

 尊敬していた姉が死に、その魂が(マイク)に宿り、そのマイクを通して上手く喋ることが出来るようになったものの結局自分では何も出来ない。

 

 この大会に実況として参加したのも自分じゃ無理だから、異界なら姉を蘇らせる術があるかと期待したからだ。

 まあそれも無駄になりそうだが。

 

(誰か助けてよ……)

 

 だから彼女は頼った。頼ってしまった。結局自分じゃ為し得ないから。顔も名前も知らない誰かに、頼ることしか出来なかった。

 

 そして、祈りは届く。届いてしまう。

 

 再び振り下ろされた漆黒の大剣を、木漏れ日を受け蒼く淡く輝く細剣が受け止め、弾き返した。

 

祈り(灯火)は届きました。私の名はラピス。貴女に勝利と栄光を齎しましょう」

 

 呆然とするチャットを前に現れた六枚の羽を持つ人影。中心は青く、外縁にゆくほど燃え上がるような赤色を纏っていく。二枚の羽で顔を隠しているため唯一見える後ろで一房に束ねられた夕日のような橙色の髪、二枚の羽で体を隠しているにも関わらず透けて見える華奢な体。残る二枚の羽で浮かぶその人物は───

 

「天……使…様?」

 

 物語で聞くような天使そのもの、それも熾天使と呼ばれる最高位の天使の姿をしていた。

 

「少し違います。私は救済を望む願いの結晶。人々の願いを叶える最適の形として、救済を齎す神の代行者である天使という姿を取ったに過ぎません。天使の形をしているだけで本当の天使ではないのです」

 

 ラピスと名乗った救済は、左手に握る細剣をチャットを守るように広げ、右手に握る細剣をマゼルベインへと突きつける。

 

「悪しき者よ。あなた方が先へ進む世界意思の表れというのなら、私は人々の救済を写す世界意思の表れ。その試練、彼女に代わり私が受けましょう」

 

 新たな戦いが始まる。片方は超自然的な肉体をもって、もう片方はその体より大きな翼を広げ互いに器用に木々の隙間を縫い、白と黒の剣閃が交わる。剣戟は地を這い木々を登りいつしか空へ、(そら)へと移っていく。

 

「私はまだ貴様が試練を受けることを認めたわけではないのだがな。我が試練を通じ、あの少女に己を正しく認めさせなければ」

 

「間違ったものであっても、それは彼女の導き出した結論です。それを否定し、貴方の価値を押し付けることはそれこそ間違っています」

 

「ハ、ハハハ…間違った道でも進めと……面白い。いいだろう。本来二人で我が試練に望むというのは許されないが───これより唯我の試練を始める。越えてみせろ善き者よ」

 

 息も続かぬ超高々度だというのに二人の会話ははっきりと響き渡る。そして再び始まる試練。開幕の合図となった黒の一撃はそれまでとは比較にならない一撃だった。

 

「──っ!!ここから本番ってことですか…」

 

「どうした?まだこれからだぞ」

 

 より速く、より重く、剣戟が響き渡るごとに信仰剣「ミヒライテ」はその威力を増していく。

 

「試練は始まった。よもや退くとは言わせないぞ」

 

「言いませんよ。ですから、私も全力で行きます」

 

 四枚の羽が広がる。その造り込まれた彫刻のように美しい鎧。今まで一度も見たことのない美貌。青々と燃えるような翼は晴天においてもなお呑まれず輝きを放つ。

 

 白光すら押しのけて熾天使は飛ぶ。ただ空に浮かぶだけの太陽など捨て置き、空を見上げる人を導く標となるために黒き剣閃を打ち破り、その体を大きく切り裂いた。しかし──

 

「──っ!確かに切り裂いたはず!!」

 

 しかし返って来たのは驚嘆でも、絶叫でもなく無言の一撃。胸を深々と切り裂かれてるとは思えない威力の黒の大剣が白の細剣を打ち砕く。

 

 粉々に砕かれた白の破片が、二つの太陽の輝きを受けてキラキラと瞬き落ちていった。

 

「我が身は孤高。上は在らず、下は在らず。故に勝り鈍るも、劣り(ふさ)ぐもなく、ただひたすら在り方を強める。故に我が身に限界はなく、試練の進む限り何より強く、厚く、固くなる。───確かに、切られたとも。ただし、命に至る傷ではないだけだ」

 

 深々と切り裂かれた胸元から大量の血を零しながらマゼルベインは前へと進む。大地を踏みしめるが如く空を征く。宙を踏みしめ、無様に羽ばたく輝きの下へ。黒の大剣を大きく振るい、何者も寄せ付けることのない威圧を振りまき、一歩一歩重厚に。

 

 しかし雄大に空を歩く足よりも本来空を翔けるための翼は自由だった。的確に振り抜かれる大剣を交わし、そこから溢れ出る衝撃をいなし、縛り来る威圧を捻じ伏せる。細剣は翻り肉を削ぎ、それでも黒の猛攻は止まらない。

 

(隙がない……手を止めたら押し切られてしまうけれど、このまま攻め続けていてもそのうち力で捻じ伏せられる!!!)

 

 無限に強化される肉体を押し留めることは出来ない。故に、このままでは勝つことは出来ない。

 

 *

 

 二人が飛び去り、空いた天井から空を眺める。

 

「凄い……」

 

 見たこともないくらい綺麗な女の人だった。目が眩むほどの輝きをしているのに目を逸らせない。そこから始まったのは理解出来ない程に速い攻防。絶対自分では足手まといになるどころか戦いに加わることすら出来ないだろう。

 

「ああっ………」

 

 それまで速さで押していたラピスが、徐々に力で押し返されていく。次第に防戦一方になり、縦横無尽に駆け巡っていたはずの空が狭いものへと変わっていた。

 

「あぶなーい!!」

 

 幼い女の子の声が聞こえる。天を仰ぎ周りを全く見ていなかったため、真後ろに迫るそれに気付かなかった。

 

 声に引かれて振り向く。そこには自分を庇うようにして大の字になる小さな妖精と、それを庇う老いた背中があった。

 

「ああ、全く喋らぬ実況者の。大丈夫か?」

 

「あ…え……だいひょうぶで……」

 

 振り向いたその老人の胸には、深々と緑色の矢が突き刺さっていた。その矢はゆっくりと老人の体に溶け込むように消えてゆき、全て消え去ったあとは傷は愚か貫かれたはずの服にすら穴の一つも空いていない。まるであの矢は幻覚だったかのようだ。

 

「少女よ、迷いが見えるな。自己不信から来る迷いが」

 

「それは……」

 

「儂にも似たような時期はあった。だから助言しよう。そういう時は走るが良い。何も考えず、走って為せることを為せ。蟻の足掻きが世界を変えることもある」

 

 その言葉の真意を測るよりも早く、森の奥から新たに白髪の老人が現れる。先の老人と違い頭の天辺まで髪があった。

 

ほう、「むつらの刻印」を受けてまだ立つか。素晴らしい。やはり生命(いのち)は耐えてこそ

 

 一目見れば分かる。一声聞けば分かる。それは異質なものであると。それは厄災そのものであると。これと同じ感覚を覚えたのは先に二人。今空で戦っているマゼルベインと、この森のどこかでクオンと戦っているであろうライオという男。すなわち──

 

「絶傑……」

 

む、そちらのお嬢さんはどなたかな

 

「貴様には関係無いだろう。行け、少女よ」

 

 その声に押され、何か考えがあるわけでもなく走りだす。走って走って選手席を抜け、階段を登り実況席へ。転がるマイクを広いそこからも遮二無二走り続ける。

 

 目指す場所はずっとずっと高く。周囲を見渡せるように闘技場の外縁でも最も高いところへよじ登る。猿の魔人であるだけに特に危うげなく登りきり、そして見た。

 

 反対側の観客席は燃え盛る爪痕が炎ごと凍り、実況席から少し離れたところでは木の枝で戦うカゲミツと絶傑と思わしき見知らぬ女。

 

 闘技場では比較的森の薄い方の選手入場口前で眠るウィルバートを庇いながら仮面を被った奇妙な一団と戦うリマーガの姿があり、森の中央ではクオンのものと思われる巨大な式神が立つ。恐らく、この森の中でまだあの老人らは戦っているだろう。

 

 闘技場の外に目を向けると、白と黒の巨大な石像が立ち並び爆音を掻き鳴らしているかと思えば全くの無音の場所でギンセツが舞っていた。

 

 すぐ近くにある常夜の花の街には不気味な赤い雲がかかり、真上ではラピスとマゼルベインの激突が行われている。

 そして一番目を引くのが……

 

「何…あれ………」

 

 世界を食らいながら膨張していく黒い球体。こうしている間にもかなりの勢いで膨らみ続けていく。これも絶傑の仕業だというのなら、どうやって止めるのだろうか。

 

「今はそっちひゃない」

 

 確かにあの黒球は気になるが今は空で行われる戦いの方が重要だ。徐々に高度は下がっており、ラピスは抑え込まれて緩やかに落ちてゆく。今だ剣を打ち合わせているため決定的な一撃は受けていないが、このままでは地面に叩きつけられるのも時間の問題だろう。

 

「すぅ……守って!!!!」

 

 全霊を込めて声を張り上げる。ラピスとマゼルベインとの間に今までよりも遥かに頑丈な結界の盾を張り、その身を守る。しかしそれだけ。そこから繋がるわけでもなく、いずれ壊れる盾。

 

「どうしよ…ここかりゃ」

 

『proooooon!!!!』

 

 巨象の嘶きが響き渡る。他の人間にはただの嘶きに聞こえるが、この場でたった一人、この大会の実況者であるチャットには全く別のものに聞こえた。すなわち、()()()()()()。選手入場のときに巨象から教えられるもの。

 

「そう……ラピスしゃん!!落として!!!!!」

 

 黒い球体を指差す。あれが解決の鍵になると分かったから。

 

 *

 

「了解しました」

 

 盾が付き、守りは気にせず良くなった。ならば斬るのみ。

 

「求められたからには落とします!!!」

 

 攻守が代わり上下が代わる。守りを捨て、ただひたすら速度で押し流し叩き落とす。その細剣、それを振るう細腕では考えられないほどの膂力を発揮し拡大し続ける黒球へとマゼルベインの体を押してゆく。

 

「落ちてください!!」

 

 一歩、一歩着実に。

 

「落ちなさい!!!」

 

 盾に罅が入る。今にも脆く崩れ去りそうな盾を信じて、当たれば致命の一撃に怯むことなく前へ前へ押し続ける。

 

「ぬ、おおおおおお!!!!」

 

 押され押されたマゼルベインの体を世界を食らう黒い引力が捕らえた。ゆっくりゆっくりと、しかしどんなに力を込めても抜け出すことはなく、足が、胴が、腕が、頭が黒に呑まれる。

 

「終わりましたか」

 

「いえ、まだでしゅ。私をあそこまで連れれってください」

 

 一度捕われれば必死の黒球の下へ連れて行けと、彼女は言った。呑まれれば決して出てこないはずの場所に囚われてなおマゼルベインとの戦いは終わっていないとも。

 

「あまり近付けませんよ。危険だと判断したらすぐ離れます」

 

「はい」

 

 小柄なその身を抱え天使は飛翔する。膨張し続ける黒球の真横、その引力に逆らえるギリギリの場所で留まり、膨張に合わせてゆっくりと後退していく。

 

「ここまでが限界です」

 

「大、丈夫……です」

 

 抱き締めた腕から伝わる震えが、明らかに大丈夫ではないことを伝えて居た。直ぐ側に死に繋がる場所がある恐怖を必死に抑え真っ直ぐ見つめている彼女にかかる不安は相当なものだろう。

 

「お姉ちゃん、わたひにやらせて」

 

 *

 

 眼の前に広がる砂漠。その中央に立つ黄金の宮殿に腰掛ける黒いドレスの女。

 

「あら、貴方を食べたつもりはないのだけど。お腹下しそうだし」

 

「……食われるつもりも無かったがな。まだ試練は続いているのだ。離してくれないかギルネリーゼよ」

 

「ええ、いいわ───」

 

 二人きり滅びた世界にノイズが走る。吹き荒れる砂嵐とは明確に異なるノイズ。次第にその音は大きくなって──

 

『聞こえてますか!マゼルベインさん!!わたしは……わたひ達は確かに一人で生きていけるのが良いんれしょう。でも私達は一人れは生きていくのは困難です!!孤高でいりゅのは難しいです!でも、でもそれぞれ手をとっれたった一つのこの世界で必死に生きてるんです!!そりぇを、それを別の……二つ目の世界から襲うなんて許していいんですか!!』

 

 ありったけを込めた全霊の叫びが響き渡る。ひどく噛んでいるが、逆に言えば彼女は一人で、自分自身で世界を救おうとこちらを焚き付けているのだ。

 

「だそうだけど」

 

「確かに、確かに。試練を受ける無二たる世界を別の世界から食らうというのは戴けない。なるほど、(ルルナイ)(リーシェナ)を止めた時もこうだったのだろうか」

 

「と、言われてもこれが私の試練なのだけれど」

 

「ならば飢餓の試練、私が受けよう」

 

「そう。なら容赦しないわ。「グリザレイ」」

 

 一つの大剣「ミヒライテ」と、九つの黒球「グリザレイ」がぶつかり合う。

 誰も見るもののいない世界で、どの戦場よりも激しい戦いが始まった。

 

 *

 

「っ…流石にこれ以上は無理です!離脱しますよ!!」

 

「……届ひたでしょうか」

 

「ええ、きっと」

 

 少女を抱えた天使が飛び去る。あとに残るは膨らみ続ける十個目の「グリザレイ」のみ。




ラピスとチャットの設定を全部そのまま持ってくるかオリジナルにするか考えてたら時間かかった
細かい設定探すの面倒くさいから設定オリジナルで行こう
別世界線だからってことで
………なんでOOTのPVでこの二人戦ってるの?























今までcolosseumのスペル間違えてたってマジ?
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