因子継承!?あの娘とあの娘をレッツ・ラ・まぜまぜ!   作:アマノジャック

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どうも連日投稿中の作者です。…まぁ、明日で止まりますけどね。

今日は菊花賞!『ソールオリエンス』に『サトノグランツ』、『タスティエーラ』に『マイネルラウレア』…『サヴォーナ』、『リビアングラス』…はぁ。応援したい馬が多すぎる!何よりケガなく完走を祈ります。

勝ったのは『ドゥレッツァ』…それにタスティエーラ、ソールオリエンスと続きました!…お疲れでした。

本編にどうぞ!


第105話 銀河と密林と奇跡と… 日

「…よし、後は頭と胴体をくっつけたら完成だ。…何でか1人分増えたけど。」

「アハハ☆何でか分からないけどタップダンスシチーもいたね★」

「夢の中でドッペルゲンガーの私とタップダンスしてるだけと思ってたら…ここ、異世界だったんだね。」

「しかし、これで元の世界に帰れるのであるな。………。」

「どうしたのミラクル?もしかして帰りたくなくなった?」

「そんなことは……少しある。」

「ユーニヴァース☆ここでの1年、帰ったらワタシに教えて欲しいな★」

「1年?1ヶ月じゃなくて?」

「我輩がここにきて季節は一周したのであるよタップ殿。ネオ殿、いつでも来て欲しいである…お茶くらいは出すあるよ。」

「ユーニヴァース☆」

「それじゃあ…帰ろうか。」

 

模擬レースが終わり、ジャングルポケットはぱかプチの作成の続きを、ネオユニヴァースはネオユニヴァース()との会話を、ヒシミラクルは自身と関わった者全員へ別れを告げにいっていた。その時に何故かこちらのタップダンスシチーが見つかったのだ。そして他にこちらに来ているウマ娘がいないか学園全体で調査が行われた後、保健室に全員が合流し、元の世界へと戻る準備が終わる。ジャングルポケットはあと1手で完成するぱかプチの頭と胴体をネオユニヴァースとヒシミラクルとタップダンスシチーに渡した。すると、外の扉から少し音が聞こえた。

 

「…別れを見送らないという約束はどうなったのであるか…ミラ子殿。」

「あはは…ごめんね。でもさ、やっぱり…見送りたいんだよね。」

「ユーニヴァース☆…ネオユニヴァースはネオと…『ワタシ』と…最後まで共に。」

「ハッハッハッ!途中参加にはなったが、こんなBig Event…見逃す訳ないだろ!」

「まぁ、同じステージを踊った仲だしな…その行動は素直に嬉しいよ私。」

「…そういう訳だ。特別に俺たちだけここにいる…いいだろ?」

「ユーニヴァース☆…あ!まだ帰ったらダメじゃん★」

「ダメ?どうしてだ?」

「ほらっ☆学生証!返してもらってない★」

 

ネオユニヴァースが口を開く。

 

「そうでしたか~、仕方ありませんね~。今日はもう暗いし、理事長も帰っちゃったし…これはちょっとお菓子でも持ってきて明日まで待つしか…」

「ミラ子殿。こんな時間に間食は…あっ!最後なのにいつもの癖が…」

「最後だからだよ。こんな"奇跡"…もう無いだろうし…ミラクルといてわたし…わたし…うぅ…」

「泣くでない、でないと…我輩も…」

 

涙を流す2人のヒシミラクル。

 

「…ネオユニヴァース。それは既にエアグルーヴから返してもらってるよ。」

「違ぇだろ俺。…コイツもそれくらい分かってるし…お前のそんなことくらいお見通しだろ。」

「…」

「俺からはこれを言わせてくれ!またな俺!次は俺が勝つ!!」

「分かったよ私。それでも勝つのは私だけど。」

 

再び拳を合わせる2人のジャングルポケット。

 

「えーと、私。貴女からは何かある?」

「そうだな…アタシ、アンタの"ロマン"は何だ?」

「んー、"ロマン"ね…強いていえば『変身』かな。強くて何でもできるウマ娘!」

「Transform…Goodだ!だが…それだけでいいのか?」

「それだけって…かなりの"ロマン"だと思うけど…」

「あぁ!だがもっとだ!"ロマン"を超えた先も考えた方がいい!その先がアンタの答えになる!」

「『変身』を超えた先か………『超変身』?」

「ハッハッハッ!その答えは正しいかアタシには分からないさ…アンタが決めるといい!」

「頭にはいれておくよ…バイバイ私。また一緒に踊ろうね。」

「Yes!その時はアンタのチームメンバーと踊りたいね!」

 

互いの手を握るタップダンスシチー。

 

「ネオ、"FUNV(完全復帰)"出来た?」

「最後まで何言ってるか分からなかったけど…元気はもらえたよ☆だから、トレーナーに言うだけ言ってみるね★でも、そうすると…ユニとは違う未来になっちゃうかもだけど…」

「アグネスタキオンの時点で…今さらだよ。」

「それもそっか。じゃあ最後に一緒に…」

 

「「ユーニヴァース☆」」

 

手を上げて同じポーズを取る2人のネオユニヴァース。そしてそのまま、ぱかプチの頭と胴体を重ねようと…

 

「あ!悪ぃ、ちょっといいか?」

「私…今、完全に帰る流れだったでしょ?」

「悪ぃ悪ぃ。思い出したことがあるんだ…もうちょっとだけ待っててくれ!」ダッ

 

ジャングルポケット()が保健室を出て、5分程で帰ってくる。その手にはトーセンジョーダンのぱかプチがあった。

 

「ジャンポケ、これ…やるよ。」

「え!?これって…ジョーダン!?髪下ろしてて…ピンクのフリフリ…超可愛い!!特に胸と首筋と脇と…」ジュルリ

「…涎を拭け。前にお前からもらったやつ…机の上に置いてたんだが風化しちまって…その代わりをゲーセンで取ってきた。その時にダブったってのもあるけど…俺もお前にこれからのアイツを見守って欲しいから。」

「フフフ…ありがとうポッケ。私も机の上に置いておくわ。それじゃあ…今度こそ…」

「了解である…」

「これを重ねたらいいんだね…」

「ユーニヴァース…」

 

4人は頭と胴体を重ね…自身のぱかプチを完成された。すると、4人の身体全体が薄くなり始めた。

 

「良かった☆本当に帰れるみたいだよ★」

「…そっか…じゃあ本当にさようならだね。ポッケ、もしまたこっちに来たウマ娘がいたら守ってあげてね。」

「はんっ!任せろよ!」

「私はまだ夢を見てる気分だよ…」

「ハハッ!目が覚めてもアタシらと踊った時間忘れるなよ!」

「…ネオ、『ワタシ』の未来はどうなるか"UNKN(不明)"。でも…"プライオリティ"はちゃんと伝えてね。」

「うん☆最後まで何言ってるか分からなかったけど…ありがとうユニ☆また来ることがあれば有マに行けたか教えるね★」

「ミラ子殿…」

「これはね、わたしのトレーナーさんの受け売りだけど…これからミラクルがすることは"奇跡"を否定するみんなを驚かせることだよ。だから…まずはもう1回G1レースを勝ってよ!そしたら"奇跡"じゃなくて現実だってなるからさ!」

「で、あるか。ならば、我輩はいつも通りに過ごすとしよう…そなたとの1年、楽しかったである。さらばである!」

 

そして、4人の姿がその場から消えた。

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