因子継承!?あの娘とあの娘をレッツ・ラ・まぜまぜ!   作:アマノジャック

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どうも、友達と仮面ライダーの映画を観に行く作者です…彼氏欲しいな。

今日は中山大障害…去年『ニシノデイジー』が勝ったこのレース…連覇して欲しいですね。馬場さえ悪くなれば…頑張れ『ニシノデイジー』!後はキタサンブラック産駒の『エコロデュエル』!デビューしてからしばらくは応援していた馬なので彼にも頑張って欲しいですね!
阪神Cには『ピクシーナイト』が出走!彼も頑張って欲しい!

今回…かなり削ってこの長さです。とりあえず…どうぞ!


第115話 貴公子、ラストラン 起

場所は中山レース場…そして、アグネスタキオンが最も得意とするレース場。彼女は今日、ラストランとして有マ記念へと出走する。

 

ーーー

 

第4R…ダイワスカーレットの姉、ダイワメジャーのメイクデビュー。最後の直線…ダイワメジャーは2番手へとついていた。

 

『モンスターロードとダイワメジャーが前へと進む…2人並んでゴールイン!

内のモンスターロードが1着か!』

 

結果はクビ差の2着だった。

 

………

 

「く…悔しい!メジャー姉、いいポジションだったのに!」

「最後に伸びなかったからな…はぁ。スカーレットにカッコ悪いところ見せちゃったか。」

「そんなこと無いわ、でもメジャー姉が勝つところが見たいのも事実なのよね…と・に・か・く!次も絶対に見に行くから…1番を見せなさいよ!」

「勿論だよスカーレット。お姉ちゃん、頑張る!」

 

『なぁ、ソウジ。あのシスコン(ダイワメジャー)…今からでも俺の担当したらダメかな?』

「ダメに決まってんだろ。新しい担当はまずディープインパクトをトゥインクルで活躍させてから考えろ。」

『へいへい…分かってますよ。言ってみただけですよ。…てか、タキオンのところに行かなくていいのか。』

「今はジャングルポケットと一緒にいるからな…昼飯食ってからでいいだろう。お前も一緒に食うか?奢るぞ?」

『お?太っ腹じゃねぇか!じゃあ、ビールとソーセージと…』

「カフェの身体で飲酒しようとするな!というか病院でも飲んでいるのか!?嘘だよな?」

『んな訳ねぇだろ…ったく。ノリだよ。ノリ。まぁ、お前のソーセージなら俺も興味が無いこともない。』ジュルリ

「ブリザードといいメダグリアドーロといいアメリカのウマ娘は下ネタが好物なのか…」

『他の奴らは知らんが…俺はお前にだけしか言わないぜ。後はカフェも興味津々で夜中に……うっ!?』

「サンデーサイレンス?」

「はぁ…はぁ…。…何でも……ありません。……お昼ご飯を食べましょう。」

「カフェに戻ったか…そうだな。しかし、時間を考えると軽食がいいか…」

「…では何か適当に……買ってきてください。……シートとコーヒーミルを……持ってきていますので……広場でコーヒーを……作って待ってます。」

「分かった。急いで買いに行ってくるよ………興味津々か。」

 

その後、ソウジはホットドッグを買って合流してきた。マンハッタンカフェは顔を真っ赤にしつつそれを食べており、ソウジはニヤニヤしながらマンハッタンカフェを眺めつつコーヒーを飲む。そして、ホットドッグを完食したマンハッタンカフェは…睨みながら尻尾でソウジの尻を叩いた。

 

ーーー

 

場所はアグネスタキオンの控え室…ジャングルポケットがいつも通り訪れていた。

 

「今回も来たよタキオン。」

「待っていたよジャンポケ君。」

「調子は…いつも通りかな?」

「トレーナー君によるケアの成果だよ…今回の作品は?」

「ボトルフラワー…中身は生花じゃなくて折紙製だけどね。」

「これはまた手の凝った物を…」

「君のラストランだから…というのは建前で、本当はレディブロンドさんへのクリスマスプレゼントとして作ろうと思ったんだ。チームの皆もあげたら喜んでくれたよ。ちなみにレディブロンドさんにはもう少し大きいボトルフラワーを送る予定だよ♪」

「だとしても素直に嬉しいよ…全力を尽くすと約束しよう。」

「勝ってくる、でしょ?」

「…あぁ。そうだね…勝ってこよう。」

「よろしい。…本当にラストランなんだね?」

「…私のピークは夏に終わっていた。さらに『BCクラシック』が終わった辺りから走りも大きく衰えた。だが…どうしてだろうね。未だに最速を…スピードの限界を身体が求めているよ。」

「…私も君もそれだけ未練があるってことだよ。だけど、結果はどうなろうと…私は最後まで見ていくから…」

 

ジャングルポケットは控え室を後にした。

 

ーーー

 

指定席にてアグネスフライトはタイキブリザードと共にいた。

 

「もぉ、フライトは心配性ね!私1人で大丈夫ね!」

「いやいや、パドックが始まりますと本当に人がいっぱいになるんですって!ただでさえ背が大きくて目立つというのに…」

「ソウジにバレるのが怖いね?」

「バレたくないのはブリザードさんの方ですよね?」

「…確かにそうね。でも…タキオンのラストラン…近くで見たいね!」

「じっとしてくださいよ。今のブリザードさんなら私だけで抑えれ…」

「分かったね!ここで我慢するね!うぅ…ソウジと一緒ならもっと近くで見れたのに。」

「内緒で来てる人の台詞とは思えませんよ…」

 

「ヤァ、アグネスフライト!」

 

背後から聞こえた声にアグネスフライトは振り返ると…見覚えのあるウマ娘の姿が見える。アグネスフライトはそのウマ娘の服装に目を丸くする。

 

「ー!ファルヴラブちゃん!え?何でトレセンの制服で…」

「香港ノラストランデ勝チ、トゥインクルヲ引退シタ。ダカラトレセン学園二編入シ、ソコノ生徒トシテドリームヘ移籍シタ。…コレデ伝ワタ?」

「伝わったよ。日本語、練習したのかな…上手よ。」

「ハイ、ファルヴラブ!私はタイキブリザードね!今は休職中だけど…復帰したらトレセンの食堂にいるからよろしくね!」

「ヨロシク頼ム。…アグネスタキオンノ応援カ?」

「イエス!…はっ!彼女のトレーナー…ソウジには内緒にして欲しいね!」

「ワカタ。デハ私ハソロソロ自分ノ席二行ク…マタ学園デ会オウ。」

「うん、またね!」

「バイバイね!」

 

ファルヴラブは自身の席を探しに去ってしまった。その背中をアグネスフライトは目で追う。

 

「…フライト?」

「ラストラン勝ったんだ。今さらだけど…タキオンちゃんって…本当に凄かったんだな、って。」

「…ノーねフライト。タキオンは今も凄いね!だから…最後まで見ていくね!それに…」

「それに?」

「そのタキオンに唯一勝ってるのがフライトね。」

「も、もう!!」

 

アグネスフライトの顔が真っ赤になった。




続きは今日の18時に投稿します。
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