因子継承!?あの娘とあの娘をレッツ・ラ・まぜまぜ!   作:アマノジャック

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その後の話6 華麗なる紅玉 + 笑顔の太陽 = 蒼玉の医神

レース本番になり…多くの観客がトレセン学園へと集まっていた。

 

「さぁ、2人の『ウマ人』と12人のウマ娘で行う特別レースだよ!私の祖父の事故から君たちには多くの心配をかけた…だが!それを今から180°ひっくり返るような姿をみせることを約束しよう。出走者諸君、ゲートインの前に何か主役に一言頼むよ。」

 

最初に動いたのはアストンマーチャン。

 

「マーちゃんはですね…現役中にケガは無かったのですよ。ですが腹痛により動けなくなってしまいました。病院には原因は分かりませんと言われてしまいました…ですがそんな中、チヒロさんは何と!マーちゃんの病気を原因を発見して手術で助けてくれたのです。マーちゃんの走りでチヒロさんへお礼が出来るなら…どんなレースでも走らせていただきます!よろしくです!」

 

次にライスシャワーがマイクを持つ。

 

「ライスはね…ヒーローになったの。それで…春のグランプリの主役として宝塚記念に走ったの。結果は知っての通り途中で骨折しての競走中止。起き上がれず、ただ絶望していたけど…その場にいたチヒロさんが急いで助けてくれた。本当なら2度と走るどころか立てなくなる筈だったけど…レースから引退した今もこうして、また走ることが出来てるの。…チヒロさん、ライスの走りを近くで感じてください。」

 

サイレンススズカが前へと出てマイクを握る。

 

「私は彼に足を治してもらっただけじゃないの。その前に私は彼から"大逃げ"を教えてもらった…だから今回は、私の背中を見てもらえたら嬉しいわ。」

 

ケイエスミラクルが続いた。

 

「…彼からはたくさんの奇跡を貰いました。デビューまでの体質改善、レースでの故障の治療、ドリームトロフィーへの推薦、BCスプリント出走、…まだまだ数えきれません。今度はおれが奇跡を届けますよ!」

 

その後も参加するウマ娘たちがチヒロへと言葉を送った。

 

ーーー

 

『ピスピース!毎度お馴染み、実況担当のゴルシちゃんだぞ!』

『ピスピース、解説のメジロマックイーンですわ。』

『いやー、まさかあのモルモット以外に『ウマ人』になるやつがいたとはなー』

『…やつって言わないでいただけます?私も彼の手術を受けたウマ娘の1人なのですよ!私にとって大恩人なのですわよ!』

『そういえばそうだったな。まぁ、ゴルシちゃんとは縁が無い話だけど。』

『アナタは自分の身体の頑丈さをもっとありがたく思うべきですわ。』

『それはそれとして…出走者の殆どがもうレースから引退してないか?ゴルシちゃんはまだドリームに籍は置いてるけど…マックイーンは学園を卒業しただろ?』

『今だけは…このレースの間だけは学園の関係者ですわよ!』

『そうだなそうだな。んじゃ、メンバーを紹介していくか!』

 

『1番、『サクラスターオー』!』

『か、彼女は確か『デュレン』姉様と一緒に有マ記念に出走していた…』

『あぁ。最後のコーナーで故障したウマ娘だ。たまたまレース観戦にいた、とあるトレーナー…まぁ、今回の主役のチヒロトレーナーなんだけど。緊急オペによって競走そのものからの脱落は免れたって感じだ。…結局、ドリームには行かずに卒業したが…今回はその恩を返すべく限定的に復帰したみたいだぞ。』

『観客席から復帰を喜ぶ声が聞こえますわね。』

 

『2番、シーザリオ!』

『彼女も早期のトゥインクル引退でしたわね。チヒロさんの手術を…』

『受けてないぞ。』

『あら?そうでしたの?』

『指導してた後輩の1人が重賞レース中に心不全を起こして緊急手術を受けてな…それのお礼とのことだ。ちなみにソイツはスイープトウショウの妹だ。』

『なるほど…』

 

『3番、スイープトウショウ!』

『彼女が参戦したのはやはり…』

『あぁ。妹の治療のお礼に魔法を見せるためだそうだ。そういえばハジメトレーナーとの間に子供が出来たらしいぞ!』

『…参加して大丈夫ですの?』

『ディープインパクトの母親もそういう状態で出走してたらしいから…大丈夫だろ。多分。』

 

『4番、サイレンススズカ!』

『…彼女は…言うまでもありませんわね。』

『いつも通り先頭を走ってくれるだろうな。ドリームにいるベテランで、その逃げは今も磨かれ続けているな。』

『本当に走ることが好きなのですね。』

 

『5番、『クロームグレイン』!』

『タキオンさんとルビーさんの『合成因子』ですわね…ソウジトレーナーの『ウマ人』…久々にみましたわね。今ある『合成因子』の殆どがURAに管理されていますから…』

『チェッ。こうなるならゴルシちゃん、アイツの担当になれば良かったな。』

『あなたねぇ…誰のお陰でG1レースを6勝も出来たと思っていますの…』

『ゴルシちゃんの実力だろ?まぁ…アイツ以外のトレーナーだなんて考えられないけどな…』

『今考えてましたわよね?ソウジトレーナーのことを考えてましたわよね?…アナタと私は同じトレーナーですのに。』

 

『6番、ライスシャワー!』

『ライスさん…今は2人の子供のお母さんでしたっけ?あまり無理はしてほしくないと思うのですが…』

『大丈夫だ。ライスに限らず、出走できるかどうかはタキオンがちゃんと判断してるから…1人を除いてな。』

『1人?』

 

『7番、スペシャルウィーク!』

『彼女は5体無事にトゥインクルを引退していたような…』

『それはだな…スペを慕っていた後輩がいて…ソイツG1を勝ったんだよ。だが…その後に内臓が悪くなって…チヒロトレーナーに土下座して治療を頼んだとのことだ。』

『そんな話が…』

 

『8番、レディブロンド!』

『彼女も短期間の連続出走により疲労こそありましたが…無事に引退していたような…』

『結婚後に5人子供が産まれて…その内2人が病気とレース中の故障でチヒロトレーナーの手術を受けた。さっきいったスペを慕っていた後輩ってのもコイツの娘だ。』

『そんな経緯が…』

 

『9番、アストンマーチャン!』

『彼女もチヒロさんの手術を受けていたのですわね。』

『一時期、トレセンからマーちゃんとアイツのトレーナーの姿が見えなくなったことがあったろ?ずっと、病院でマーちゃんの看病してたらしいわ。』

『彼女とそのトレーナーが見せる色んな姿にビックリしましたけど…いなければそれはそれで寂しいものでしたわね。』

『今回のマーちゃんの姿も目に焼きつけてやろうぜ!』

 

『10番、『サファイアアポロン』!』

『チヒロさんの『ウマ人』としての姿でルビーさん、ヘリオスさんの『合成因子』でしたわね?』

『あぁ、今回の主役だ!この日のためにソウジトレーナーとタキオンがバッチリ調整したとのこと!』

『しかし…人間からウマ娘並みの走力を手に入れるとは…どのような感覚なのでしょうか?』

『アタシたちからしたら当たり前のものだからな…何とも言えねえな…』

 

『11番、『ホクトベガ』!』

『…はい?あの…彼女はその…』

『あぁ、ドバイで大ケガしたウマ娘だ。チヒロトレーナーの手術をしたうえでも走れないと判断されたから…今回の出走メンバーに入れる筈は無かった。だが、諦めきれずタキオンを必死に説得して…とある実験を受けることを条件に参加を認めらせたんだ。』

『実験?』

『タキオンが言うには『一時的に本格化した身体に戻す薬』だとか。』

『あの…それってドーピングでは?』

『出走者全員が納得している以上は別にいいだろ。公式レースでも隠して参加するわけじゃねーしな。それに…』

『…拍手が聞こえますわね。』

『こういう訳だよ。みんな、またホクトベガが走れることを喜んでる…だが、薬の副作用も不明だ。何が起こるか分からねえ。ホクトベガ本人が無理だと思ったらすぐにレースから離脱するから…そこは分かってて欲しい。』

 

『12番、マンハッタンカフェ!』

『彼女もケガによる引退でしたわね。彼女もチヒロさんの手術を?』

『いや、カフェ自身は関係ないな。むしろ、タキオンの実験を受けて回復した感じだ。』

『では、何故ご参加を?』

『スペと似たような理由だ。自分に憧れる後輩ステイヤーのケガを治してくれたから…らしい。』

『デサイレンさんは憑きませんわよね?』

『流石のアイツも空気くらいは読めるだろ?チヒロトレーナーには頭が上がらねえらしいし。』

 

『13番、カレンチャン!』

『彼女も無事に引退していたので…慕われていた誰かが治療をされたとか?』

『姉だよ。バクシンオーに憧れていたっけ…そのバクシンオーは用事で今回のレースに参加が出来なかったがな。』

『そうでした。あの方は今もドリームの最前線で活躍していましたわ…』

『『ロードカナロア』や『キンシャサノキセキ』らに短距離で圧勝しつつ、この前の天皇賞(秋)を勝って…次は宝塚記念かジャパンCを取りにいくってよ。走れる限りは天皇賞(春)を勝つまではドリームにいるつもりらしい。ゴルシちゃん的にはこの前ドリームに移籍してきた『グランアレグリア』との対決が楽しみだけどな!』

『…本当に実現出来そうで怖いですわね。ってバクシンオーさんの話になってますわよ!?』

『悪い悪い。カレンは…あれだな。他にもスイープに闘争心を燃やしてるみたいだな。ハジメトレーナー、ちゃんと見てやれよ?』

『あらら…修羅場ですわね…』

『…カレンだけじゃねぇからな。デュランダルもドリームジャーニーもオルフェーヴルも…ずっとハジメトレーナーに目を光らせてるからな。』

『…訂正しますわ。包囲網でしたわね。』

 

『ラスト、ケイエスミラクル!』

『…この中では彼女が1番チヒロさんと関わっていましたわね。』

『同室のルビーを担当してたから…その縁があったのかもな!ドリームでずっと海外のレースを走ってて…この前のアメリカでのBCスプリントでまた王者に返り咲いたんだっけ?あの時の『コナゴールド』と『ロイエイチ』とした接戦は凄かったよなー!』

『バクシンオーさんとの対決がまたみてみたいですわね。前回は7年前のURA冬の短距離での対決が最後でしたわね。そういえば、今回のレースの条件は何でしょうか?参加者の得意距離がバラバラな気がするのですが…』

『芝1800mの左回りだ。適性的にはカフェとカレン辺りは怪しい気もするが…何とかなるだろ!んじゃ、ゲートに向かってくれ!』

 

そして、14人はゲートへと入り…レースが始まった。

 

『スタート!スペシャルウィーク出遅れた。対してアストンマーチャンが好スタート!しかし、先頭指定席にはサイレンススズカ!やはりサイレンススズカが先頭にたった!』

『5バ身間が開いてアストンマーチャンが2番手、『サファイアアポロン』、ホクトベガが続きます。その後ろにはカレンチャンとライスシャワー、シーザリオ、外にケイエスミラクル…とここまでが前の集団ですわ。』

『さらに1バ身ほど間が出来て…レディブロンド、サクラスターオーが並んで…マンハッタンカフェがその後ろ。そして、2バ身開き、内に『クロームグレイン』、外にスペシャルウィーク…さらに5バ身開いて最後方にスイープトウショウ!』

『戦闘から最後方まで20バ身差以上もある縦長な展開ですわね。』

 

「…これが…レースの景色か…」

 

『さぁ!先頭のサイレンススズカがもう第3コーナーへと入っているぞ!アストンマーチャン、ここで後退か…2番手が『サファイアアポロン』へと代わる!シーザリオとホクトベガが3番争いだが…後ろの集団もペースを上げてきたか、前との差が無くなってきたぞ!』

『最終コーナーが終わり…先頭はサイレンススズカ。まだ4バ身のリード…その後ろに『サファイアアポロン』が食らいつく。ここでケイエスミラクルが外から追い込みをかけてきたか、ここで加速します!』

『大外からは『クロームグレイン』!先頭との差が縮まってきて残り200だ!ここで『サファイアアポロン』、逃げるサイレンススズカを捉えて先頭に代わる!』

『外のケイエスミラクルがさらにスピードを上げ…『サファイアアポロン』へと迫る!残り100ですわ!大外から『クロームグレイン』も伸びてきております!』

『『サファイアアポロン』先頭!外からケイエスミラクルと『クロームグレイン』!粘る『サファイアアポロン』、距離を詰めるケイエスミラクル!2人並んでゴールイン!3番に『クロームグレイン』、それにレディブロンドとサクラスターオーが続いているっ!』

『…あら?ホクトベガがターフの途中で止まっていますわね。競走中止でしょうか?』

『タキオンがすぐに…いや、『サファイアアポロン』とダイイチルビーがもう検査をしているな。…ホクトベガの表情をみる限り、痛みがあるようには見えないけど…とりあえず、アタシらの出番はここまでだ!お前ら、最後まで読んでいけよ!マックイーン、行くぞ!』

『あ、はい……ってどこに!?』

『お前の旦那の所。ゴルシちゃん、急に蟹が食べたくなってきた。』

 

ーーー

 

「疲労は見られるが…異常はないぞホクトベガ。」

「ありがとうございますチヒロさん…走るには色々と準備不足でしたね。」

「えぇ。本来であればアナタは走るべきではありませんでしたから。」

「ルビー!」

「…いえ、実際にその通りなので。ではタキオンさんのところに行きますね。」

「無理はするなよ?」

「はい…今日はありがとうございました。」

 

ホクトベガはゆっくりとした歩みでアグネスタキオンのところへと向かう。

 

「チヒロ様、結果が出たようです。」

「…あぁ、やっぱり差しきられていたか。俺もそろそろ行くよ。」

「はい。いってらっしゃいませ。」

 

結果はケイエスミラクルがクビ差で1着。『サファイアアポロン』は満足そうな顔をして…アグネスタキオンの研究室へと向かっていった。

 

………

 

研究室にてホクトベガを検査するアグネスタキオンをよそに、レースを見返す『サファイアアポロン』とソウジの2人。

 

「…トレーニング通りの成果といったところでしょうか。チヒロさん、身体に痛みとか無いですか?」

「無い無い。何ならもう1回くらい走れるぞ?」

「チヒロさん、失礼しますよ。」

 

ソウジが『サファイアアポロン』の足へと触れる。

 

「かなり熱が籠ってますね…しばらく走るのはダメかと。」

「そうなのか?自分では分からんものだなぁ…」

「『合成因子』の影響もあるかと思います。しかし…改めて『合成因子』って不思議ですよね。」

「あぁ、まさか俺の欠損した腕と足が生えてくるとは…」

「確かに『ウマ人』って再生力凄いですよね。俺も耳とか小指とか睾丸とか肝臓とか再生しましたし…」

「それは凄…待て待て待て!なんで、そんな部位を欠損することになった!?」

「耳はタキオンの新薬の実験で、残りはCソウジに組み込むと寿命が伸びるからで…あ!今は定期的に採取した俺の血液を循環させるので統一してますよ。」

「…」

 

『サファイアアポロン』の口が開いたままふさがらなくなった。

 

「しかし、チヒロさん…俺をみてよく『合成因子』を飲もうなんて思いましたね?言い方は悪いですけど…死んでもおかしくなかったですよ?」

「ハハハッ!ルビーにも同じことを言われたよ!だから何度でも言う、俺は死なねぇよ。レディ、ラモーヌ、ルビーがいるからなぁ!」

「いや、チヒロさんのお子さんたちは?」

「…あ。忘れてた訳じゃないからな。何かもう3人とも自立してる感じがしてて…うん。忘れてはなかったからな。」

「…」

 

「待たせたね、おじいちゃん。さぁ、『合成因子』の回収をしよう。」

 

ここでアグネスタキオンが腕輪を片手に戻ってきた。『サファイアアポロン』はそれを装着する。

 

「で、どれくらいで回収できる?」

「3日あれば終わるとも。その間は外さないでくれたまえよ。」

「分かった分かった。」

「チヒロさん…もう、ならないでくださいよ?本当に危ないですので…」

「ソウジ、お前に言われても説得力がねぇよ。でもまぁ…これからはそんな時間は無いだろしな。」

「またフリーの外科医に戻るのですか?」

「そうなるな。だが今は愛する妻たちとの時間をゆっくり過ごすとするよ。」

「では私はホクトベガ君を送るために部屋を出よう…ソウジ、鍵は任せたよ。」

「はいはい。」

「おじいちゃん。回収が終わったら、また学園に来てくれたまえ。」

「…あぁ、俺も帰ろう。」

「チヒロ様、すでに車の手配はしてあります。」

「おう、ありが…なんでルビーはここにいるの?」

「愛人ですので。」

「俺も気付きませんでした…あれ?そのお腹…」

「2人目です。」

「あ、はい。…元気ですねチヒロさん。」

「お前には言われたくないわ!」

 

そして、その場は解散となった。

 

ーーー

 

数日後、人間へと戻ったチヒロはメジロラモーヌとの間に出来た息子"ミドリ"の絵のモデルとなっていた。

 

「完成っと。父さん…何か若くなった?」

「え?何でそう思う?」

「髪が黒いし…シワが減ってる。これ、前にボクが描いた絵。」

「相変わらずラモーヌに似て上手いなあ。」

「…そういうのいいから。これ、今回の絵。もしかしてボクが生まれた時よりも若くない?」

「ふむ、全然違う。確かにお前の言う通りかもしれないな。」

「病院で調べてもらったら?正直、怖いし…」

「そうしよう…」

 

検査結果、歳相応だったチヒロの体内年齢が20歳ほど若くなっていたことが判明した。

 

『ウマ人』の秘密…老化の進行が遅くなる。また、老化していた場合は体内年齢が若くなる。




・おまけ(*閲覧注意)

サクラスターオー…87年世代の黒鹿毛の牡馬。主なG1勝利は皐月賞、菊花賞。クラシック期に年度代表馬へと選ばれた。その実力から有馬記念の人気投票1位に選ばれるも最終コーナーで故障。そのケガにより予後不良を宣告されるも陣営は延命を選択。しかし、回復の兆候は見られず…137日後に安楽死の処置が取られた。


ホクトベガ…93年世代の鹿毛の牝馬。主なG1勝利はエリザベス女王杯、エンプレス杯、川崎記念(2回)、ダイオライト記念、帝王賞、浦和記念。ダートにて牡馬を退ける圧倒的走りから『砂の女王』と呼ばれた。ドバイにてラストランとなるドバイワールドカップへ出走するも…最終コーナーにて転倒し左前足を骨折。予後不良と判断され安楽死した。


・その他の出走ウマ娘の関係競走馬

ピンクカメハメハ…父リオンディーズ(シーザリオ産駒)、スイープトウショウの半弟。主な勝利はサウジダービー。ユニコーンSにて急性心不全を発症し死亡。

ゴルトブリッツ…父スペシャルウィーク、母レディブロンド。主なG1勝利は帝王賞。帝王賞後に秋に向けて休養していたものの腸捻転により死亡。

アフロディーテ…父アグネスタキオン、母レディブロンド。1勝クラスのレースにて5着に敗れた後に故障が判明し、立ち上がれず安楽死の処置がされた。余談だがそのレースにはメジロドーベルやエアメサイアの産駒も出走していた。

シャケトラ…父マンハッタンカフェ。主な勝利は日経賞、AJCC、阪神大賞典。天皇賞(春)へ向けたトレーニング中に左前足を骨折し、予後不良と判断され安楽死した。

スプリングソング…父サクラバクシンオー、カレンチャンの半兄。主な勝利は京阪杯。OPであるオーストラリアTで2着になった後、疝痛を発症。それの悪化により予後不良と判断され安楽死した。
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