因子継承!?あの娘とあの娘をレッツ・ラ・まぜまぜ! 作:アマノジャック
とりあえず、『合成因子』のレースを10人分書き終わってから考えます。
今日もアグネスタキオンとソウジは『因子』の研究を行っていた。
「ふむ…お姉ちゃんと私の『因子』は全く同じ『因子』で構成されているが…ビワハヤヒデ君とナリタブライアン君は片方は異なる『因子』だね。姉妹といえど同じ『因子』でない場合もあるのか…」
「で、ナリタブライアンの方はマヤノトップガンと同じ『因子』があると…」
「ウォッカ君にも少しだがその『因子』が入っていたよ。」
「しかし、タキオンとアグネスフライトで『因子』が同じ組み合わせでも別の『因子』として存在しているのだよな?」
「これは面白いことになってきたね…」
「アグネスフライトのも合成するのか?」
「それはもちろん行う予定だが…今はサンプルがもっと欲しいところだね。N極が少ないからね…」
「この前2つ手に入れただろ?」
カレンチャンとシーキングザパールの『因子』のことだ。
「カレンチャン君からはライスシャワー君とウイニングチケット君ほどでは無いが…同じ『因子』があった…くらいだね。」
「誰かと合成しないのか?」
「既にサクラバクシンオー君と合成済みだよ。」
「シーキングザパールは?」
「サクラバクシンオー君と合成済みだよ。」
「2つともサクラバクシンオーかよ!?」
「君がバクシンする姿を見たくてね…」
「何て理由だ…!」
「ほらほら、早速この第二十一号の『ロケットメテオ』を…」
アグネスタキオンがソウジに『合成因子』を飲ませようとした時だった。
ガチャ
「タキオンちゃ~ん♪」
「お姉ちゃん!?」
アグネスフライトが訪ねてきたのだ。
………
「え?S極とN極のウマ娘の法則が分かった?」
「確証は無いけどね…とりあえずお姉ちゃんがN極だと思う3人のウマ娘を連れてきたから…試してみてくれる?」
「それはありがたい話だが…え?連れてきた?」
「では、どうぞ!」
『こんにちは(邪魔するわ)(どうも…)!』
アグネスフライトが連れてきたのはニシノフラワー、スイープトウショウ、メジロドーベルだった。
「…お姉ちゃん、既にフラワー君の『因子』は持ってるのだが?」
「あれ?そうなの?」
「えーと、また『因子』の件でしょうか?」
「トレーナー君!紅茶とケーキを4人分、早く用意したまえ!」
「はいはい…」
「ケーキ!?…コホン、フライト先輩、ここで見れる魔法って何?」
「すぐ見れるわよ。」
「フライト先輩…何しにアタシをここへ…」
「まぁ、いい。では、早速だがこの腕輪を付けてくれたまえ!」
アグネスタキオンは3つ腕輪を取り出し、ニシノフラワーたちに渡した。
「これが魔法のアイテム?どう使うの?」
「スイープさん、こうですよ。」ガチャ
「こう?」ガチャ
「重くはない…アンクルって訳じゃないみたい。」ガチャ
「後はスイッチを押すだけです。」ポチッ
『分かったわ。』ポチッ
ピッ、ピッ、ピー
部屋に3つの機械音が重なり鳴り響く。そして、アグネスタキオンは全員から腕輪を受け取った。
「ご協力ありがとう…まぁ、紅茶でも飲んでゆっくりしていってくれたまえ!トレーナー君、ケーキは?」
「ニンジンしか無いぞ!」
「何!?…しまった、明日買いにいく予定だった!」
「いや、別にアタシは紅茶だけでも…」
「えー、折角ならケーキが食べたい!」
「スイープ、我が儘言わないの!」
「いや、待てよ…あれを使えば…ちょっと待っててくれ!」
「あの、私はスカイさんとの約束がありますので…すみませんがお先に失礼します。」
「ニシノフラワー、ご協力ありがとう。メジロドーベル、スイープトウショウ、お前らも用事があるなら別に無理にいなくてもいいぞ?」
「えー、タキオンちゃんの実験見て欲しいのに~!」
「アグネスフライト、お前はタキオン以外にも"配慮"って言葉を覚えろ。で、どうする?」
「魔法をまだ見せてもらってないわ!見るまで帰らないわよ!」
「いるわよ、悪い?さっきの腕輪を使うのよね?…ちょっと気になってきた。」
どうやら2人は残るようだ。ニシノフラワーは帰ってしまったが、10分ほど経ちアグネスタキオンは戻ってきた。
「やっときた!ねぇ!ケーキはまだ?」
「待たせたねぇ…フラワー君は?」
「セイウンスカイとの約束があるって帰ったよ。」
「…そうか。」
しょんぼりしながらも皿に乗せていたあるものをテーブルへと置いた。
「わーい…ってこれ、ただのニンジン焼きじゃない!ケーキはどこよ?」
「まぁまぁ…まずは1口食べて見たまえ!」
「…分かったわよ。ーーっ!ケーキの味!何これ!?魔法?」モグモグ
「どれどれ…本当だ!食感はニンジンだけどケーキの味だ!」モグモグ
「タキオン…まさか…ラーメンの時の…」
「安心したまえ。ちゃんと調整した完成品だよ。効果は10分だけさ。」
「もしかしてこれも魔法!?ねぇ!次はキタサンも連れてきていい?」
「あぁ、来る日が決まったら教えてくれたまえ。しっかりと準備をしておこう。」
「ありがとう!」
「で、さっきの私たちの付けた腕輪はどうするの?」
メジロドーベルが核心をついた質問をしてきた。
「実験に使うのだよ。では、早速始めていこうか。」
「お姉ちゃんにも見せてよね♪」
「…お姉ちゃん、危ないものもあるから勝手に触らないように。」
「分かってる♪」
アグネスタキオンはアグネスフライトを不安に思いつつ、スイープトウショウとメジロドーベルに実験の説明を始めていくのであった。
「あら?この紅茶、ケーキの味が…?」
えー、ここまで読んでいただきありがとうございました。ストックがなくなったので連日投稿はここまでです。
次はいつ投稿するか未定ですが、しばらく書き溜めてから、また連日で投稿させていただきます。…天皇賞(春)は多分過ぎるかな、と思います。
天皇賞(春)はディープポンド、テーオーロイヤル、メロディーレーンの応援馬券を買います!では、また!