因子継承!?あの娘とあの娘をレッツ・ラ・まぜまぜ!   作:アマノジャック

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どうも、アマノジャックです。

私は前回、自身の作品内で産駒を考えていたのですが、この競走馬の産駒ならもっと活躍してたんじゃない?と思った競走馬がかなりいました。

早くに亡くなってしまったナリタブライアン、エルコンドルパサー、エアシャカール、受胎しなかったファインモーション、レース中に亡くなったライスシャワーやサイレンススズカなど…まだ出てくると思います!

長生きしてたりちゃんと受胎出来てたら、どんな産駒がレースで暴れてたでしょうか?

そんなことを妄想しつつ書いてます!


第1話 『因子』を合成せよ!

ここはトレセン学園内にある、アグネスタキオンの実験室。現在、奇妙な実験が行われていた。

 

ボカーン!

 

「また、反発してしまった!デジタル君と私もダメと…」カキカキ

 

アグネスタキオンはケガによりトゥインクルを引退した。そしてそのまま、勉学のちトレセン学園から卒業をするつもりだった。しかし、その間の研究でウマ娘の力を引き出すのが2つの『因子』なるものだと発見した。それがどのように合わさり出来るのか不明でその研究に没頭するようになった。唯一参考になるのは後輩のダイワスカーレットから回収した『自身の因子と別の因子で構成された因子』だけだ。

 

「あぁ、もっとサンプルが欲しいよモルモット君。」

「貼り紙はしてるんだけどね…」

 

彼女が現在持っている因子は自分自身の他には、ダイワスカーレット、マンハッタンカフェ、アグネスデジタルのみである。募集をかけているものの当然、こんな怪しい実験に協力してくれるウマ娘はほぼいない。元担当トレーナーであるソウジはタキオンの復帰を信じて(監視役として)協力してくれているが、サンプルは集めは難航していた。

 

「モルモット君、何かアイデアはないのかね?」

「アイデアね…物で釣る、くらいしか出てこないな。」

「ふむ、ごもっともな意見だ。早速、試してくれたまえ!」

「何を用意するつもりだ?」

「それを考えるのが君の役目だろ?早くしろ!」

「分かった!分かった!張り紙にちょっと書き足してくる!」

 

ソウジは部屋を出ていった。

 

………

 

2時間後…

 

「ダメだった…」

「モルモット君、君は貼り紙に何と書いたんだ?」

「『牛丼食べ放題』って書いたんだ…」

「…そんなので寄ってくるのはオグリキャップ君かスペシャルウィーク君くらいだぞ。…ん?その2人は来なかったのか?」

「来てたのだが…タマモクロスとサイレンススズカに止められてしまった。」

 

サイレンススズカに抱えられるスペシャルウィークとタマモクロスに引きずられるオグリキャップが容易に想像できた。

 

「残念だ。」

「…後、女帝にも目をつけられた。貼り紙に余計なことを書くな、だとさ。」

 

貼り紙を貼るにあたっては生徒会の許可を得て貼っているため、変更があるのであればまた許可が必要だということだ。

 

「なるほどね。こうなれば1人1人に直接話にいくしかなさそうだ。」

「そうだな…で、誰に声をかけるんだ?」

「………」

『うーん…』

 

2人は悩む。

 

………

 

「で、オレのところに来たと?…帰れ!」

「エアシャカール!そこを何とか…」

「知らねェ、帰れ!『因子』とかロジカルじゃねェことを抜かす奴に使う時間はねェよ。」

 

2人が出した結論は『エアシャカールなら話は出来るんじゃね?』であった。当然、断れるのは想定してたがせめて何か収穫が欲しいところだ。

 

「その研究の成果を1つ教えよう!2つの『因子』がウマ娘の力を構成している話は前もしたね?」

「あァ?覚えてるがそれがどう進歩した?」

「私とカフェの構成してる『因子』の半分が全く同じだった。そして、スカーレット君の構成している『因子』が私が持つ『因子』と全く同じだった。そのスカーレット君の『因子』を参考に私から取り出した『因子』をカフェやデジタル君の因子に合わせて見たところ反発したんだ。しかし、私の『因子』は誰かの『因子』と結合すると考えてる。」

「…つまり、サンプルが足りねぇから合否も法則もまだ全然分かってねェってことだろ?で、オレの『因子』も欲しいと…帰れ!要するにオレの体のデータを調べたいってことだろが、気持ち悪ィ!」

「タキオン、さすがにこれは…」

「ふむ…では、これならどうだろか?私の『因子』の結合できる『因子』が見つかればそのデータを君に渡そう。そしたらまた交渉といこうじゃないか。と、いうわけでモルモット君戻ろう。結合の合否が分かればまた来るよ。」

「2度と来るな!」

 

………

 

そして、サンプル集めの話はまた振り出しに戻る。

 

「さて、次は誰に声をかけようか…」

「ニシノフラワーはどうだ?」

「ダメだ。うまくいきそうだったが、セイウンスカイ君に邪魔された。」

「邪魔が入らないウマ娘か…」

『うーん…』

 

2人が再び悩んだその時…

 

「タキオンさん、こんにちは!『因子』のサンプルになりそうなウマ娘を連れてきました!」

「おい、スカーレット!離せよ!」

 

ダイワスカーレットとウオッカが部屋に入ってきた。が、ウオッカの顔はかなり怯えている。

 

「やぁ、スカーレット君。サンプルとはまさか、ウオッカ君のことかね?」

「はい!タキオンさんの力になりたくて連れてきました!」

「オレはまだ普通のウマ娘でいたいんだ!離せ!」

「彼女、かなり怯えてるが…私の研究をどう伝えたんだい?」

「え?体から『因子』を抜き取って、究極のウマ娘を作り出すって言いました。」

「その説明ではまるで私がマッドサイエンティストみたいじゃないか!」

「間違ってないだろ。」

「モルモット君?」ギロッ

「あー、ウオッカ。この腕輪を付けて24時間経てば自動的に採取は終わるから!痛みとか疲れとかは無いから!」

「…オレ、ちゃんと普通のウマ娘でいられる?」

「…スカーレット君?この話ってウオッカ君以外にもしたかね?」

「えぇ、クラスのみんなやスペ先輩たちにも伝えました。」

「それが原因でみんなからスカーレットが洗脳されたウマ娘を見るような目で見られてました。」

「…道理で誰も来ない訳だ。そしてスカーレット君、すまなかったね。」

「??何で私に謝るのですか?」

 

とりあえず、2人はウオッカを説得し、安心してもらった後、実験に協力してもらい、『因子』のサンプルを手に入れることが出来た。そして、具体的な採取内容を書くため張り紙を変更をすることにした。ついでに報酬はニンジン3本と追記した。

 

ーーー

 

サンプルであるウオッカの『因子』のデータを取り、アグネスタキオンは自身とウオッカの『因子』を合わせていく。

 

ピカーン

 

『!!』

 

反発ではない、だが今までにない反応である。

 

「モルモット君…」

「あぁ…やったなタキオン!成功したな!」

 

未知なる『因子』が誕生した瞬間である。

 

「で、この『因子』…どうするつもりだ?」

「今までと同様にまずはデータを取る。そして…おっと、この先を言うのは後の楽しみにしておこう。」

「そんな、勿体ぶらなくても…」

「この『因子』にはそうだね…"ジンソニック"とでも名付けよう。」

「ジントニック?」

「ジンソニックだ。ウオッカ君から酒繋がりでジン、私の異名から速さ繋がりでソニック、を合わせた名前だ。くくく…さて、どんなデータが取れるのやら…」

 

マッドサイエンティストは笑う…これから出てくるであろうデータはもちろん、その後の展開も想像して。




血統による強さとか特徴とか全然分かってませんが、みなさんも良かったら、ファインモーション+エアシャカールなどウマ娘アプリ内(*ここ重要!)で見たい組み合わせがあれば感想などで教えてください!

エアグルーヴ+サイレンススズカ、エアグルーヴ+キタサンブラックなどあり得ない組み合わせでも構いません!

メジロドーベル+エルコンドルパサーなど既にある組み合わせは無しでお願いします!
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