因子継承!?あの娘とあの娘をレッツ・ラ・まぜまぜ! 作:アマノジャック
今日はNHKマイルCですね~。友達との予定(映画)が入っており、リアルタイムでは見れませんが…『オールパルフェ』、『オオバンブルマイ』、『ドルチェモア』を応援します。
では…どうぞ!
ネオユニヴァースたちはアグネスタキオンの研究室へとつくと、紅茶を入れてもらい、それを飲んだ。
「んん~!ユーニヴァース☆」ゴクゴク
「…何か"盛った"様子無し。私も"
「砂糖を入れてないだけだよ。カフェがここにいればコーヒーも選べただろうが…今日はユキノ君と山デートだとか。」チャポン、チャポン…
「アグネスタキオン!砂糖入れすぎ☆トレーナーさんに『水筒』扱いされたの忘れたの?」
「私にトレーナーはいないのだが…水筒?何の話だ?」
「あー、こっちのアグネスタキオンのトレーナーは、『無人島に1つ持っていくなら何?』とのアンケートにあなたを選んだの☆」
「…無人島で私と過ごしたいとは…面倒な話だ。それで、それと水筒に何の関係が?」
「『水が無くなったときに甘いのが飲めそう』、だからね☆」
「ぶー!…ネオ君、君が戻ったらそのトレーナーをブン殴ってくれるかい?…いや、こっちの世界に連れてきてくれないか?」
「『極限環境』での"甘味"と"水分"貴重。…"別宇宙"の『タキオン』とトレーナー"INTI"。」
「ただの変態だろ!何てことだ…今の話、砂糖を味わう度に頭に出てきそうだ。」
「控えれば『タキオン』"
アグネスタキオンは砂糖を入れることを止め、一気に紅茶を飲み干した。
「…話を変えよう。ネオ君、君は"大樹のウロ"に落ちてここに来た、…間違いはないね?」
「ユーニヴァース☆何か…引っ張られるような感じで吸い込まれた★」
「ネオユニヴァースは"提案"する。"大樹のウロ"向かう。」
「まずはそれが1つだね。私個人としては模擬レースを行い…謎のぱかプチを出して帰還、もアリだと思う。前回と同じことが起こる確証はないが。」
「出来ることをやってみよう☆」
「その前に私の実験に付き合ってもらうよ。まずはネオ君のサンプルをいただこう。」
「ユーニヴァース…忘れてなかったのね…」
この後、めちゃくちゃ実験した。
ーーー
「アハハ…、先ずは"大樹のウロ"だね…☆」
やや死んだ目でスキップをしながら自身が移動した原因であろう大樹へと向かうネオユニヴァース。後ろにはホクホクした顔のアグネスタキオンとそれを睨む(?)ネオユニヴァース()。何はともあれ…大樹へと着いた。
「ここでね、ここで『想い』を叫んだの☆それでウォーエンと色々してたら…こっちの世界にいたの★」
「ふむふむ…特に変わった所はない。…その時のことを再現してもらってもいいかね?」
「了解☆じゃあ、アグネスタキオン★こっちに来てよ☆」
「…?了解し、た!?」
アグネスタキオンが大樹のウロの前にいるネオユニヴァースの側へと移動する。そして…それをネオユニヴァースが足で挟んだ。
「…少し痛いのだが?」ギチギチ
「ちょっと我慢してね☆すぅ…」
ネオユニヴァースが息を吸い…ウロへと叫ぶ。
「『絶対に3冠ウマ娘になるよ☆』」
さらに足に力を込めて息を吸う。
「『そして…アグネスタキオンに勝…!?』」
しかし、言葉は最後まで続かなかった。足で挟んだアグネスタキオンが体勢を崩したのだ。それによりネオユニヴァースの額も大樹へと当たる。
「『ネオ』と『タキオン』から"異音"発生。」
「痛て…アグネスタキオン、脆すぎ~☆」
「私の方が痛いのだが…さっき仕返しか?それにしても君を支えていた…『ウォーエン』とはどんなウマ娘だい?」
「"推測"、クラシック2冠を達成した『ウォーエンブレム』?」
「うんそう☆ウォーエンブレム!栗毛の娘が大好きで学園内でよくナンパしてるよ★」
「ウォーエンブレムだと!?…彼女はアメリカのウマ娘だろ?なぜトレセン学園に?」
「まぁ…色々あってね…というかアグネスタキオンが連れて帰ったんだよ?」
「私がかい!?」
ネオユニヴァースの発言に目を丸くするアグネスタキオン。
「とにかく★アグネスタキオンがこれじゃあ、再現出来ないよ☆」
「…私が『ネオ』と"コネクト"する。」
「本当!?じゃあ、ユニ!お願い!」
「アファーマティブ。」
ネオユニヴァース()を足で挟み…ネオユニヴァースがウロへと叫ぶ。そして、その後のことも再現するも…特に何も起きなかった。
ーーー
場所は再びアグネスタキオンの研究室。そこでアグネスタキオンが栗毛になるカチューシャを調べていた。
「ふむふむ…特殊な電波で光を屈折を操作して15cm以上遠くからは栗毛に見える、といった所か?」
「ユーニヴァース☆ワタシは感謝祭に出してたことくらいしか知らない☆」
何気ない会話をしつつも、ジャージへと着替えるネオユニヴァースたち。
「次は…"模擬レース"?」
「ユーニヴァース☆…これでダメだったらどうしよう。」
「何、その時は他の手段を考えるまでだよ。」
「元々"MIP"。私は『ネオ』と"交信"…もっと"INTI"になる。」
「何言ってるか分からないけどありがと~☆」
「では、練習場へと向かおうじゃないか。」
そして、3人は研究室を後にした。
………
「ルールは…」
「はいは~い☆3000mの右回りで!」
「『ネオ』は菊花賞"HOPE"?」
「ユーニヴァース☆3冠ウマ娘になるからね★」
「では、そうするとしよう。ユニ君、準備は?」
「アファーマティブ。始めよう。」
ネオユニヴァースとネオユニヴァース()はゲートへと入り…模擬レースが始まった。
………
レース展開は互いに接戦…そして、最後の直接…先に仕掛けたのはネオユニヴァースだった。
「ユーニヴァース☆」ダッダッダ
「…」ダッダッダ
一気に差を広げにいくネオユニヴァース。それに対し、ネオユニヴァース()が仕掛ける気配はない。しかし、そのままペースを上げてネオユニヴァースへと迫る。
「ー!」
「いい"流動"…でも、…ふっ!!」
そのまま、スピードを上げてネオユニヴァース()はネオユニヴァースをゴール前で差しきった。
………
「はぁはぁ…完敗か☆」
「『ネオ』は『本格化』中。私が勝つのが"
「けどさ…ワタシは大きいレースを控えてるんだよ?手加減してよ…☆」
「…」
「どうしたの☆」
「スタミナ不足。これじゃ、菊花賞に勝つことは…"MIP"。天皇賞(秋)を"推奨"。」
「ユーニヴァース?」
「私は『ネオ』。『ネオ』は私。"THRF"、長距離より中距離が私に合ってる。」
「…そう、忠告ありがとう。耳に入れておくけど…ワタシはワタシの道を行くから。」
レースが終わり、ネオユニヴァースに感想を語るネオユニヴァース()。ネオユニヴァースはそれをそのまま聞き流した。
「…で、ぱかプチは?」
「"
ーーー
そして、場所は再びアグネスタキオンの研究室。辺りは暗くなり始めていた。
「ふむ…ダメだったか。」
「ど、どど…どうしよう…」
「今日は時間無い。私の部屋"来る"?」
「待て待て。一度、生徒会長と合流だろう?一息ついたら向かうとしよう。」
「ユーニヴァース…ワタシはカフェさんのコーヒーが飲みたい…」
「明日まで我慢したまえ…」
「…?誰か"来る"?」
「生徒会長か?」
ガチャ
扉が開くと…入ってきたのはマンハッタンカフェだった。
「…何の集まりですか?」
「あぁ、カフェ。デートは楽しかったかい?」
「…ただの登山で…!?…タキオンさん、彼女は!?」
マンハッタンカフェがネオユニヴァースを見ると慌てたようにアグネスタキオンへと質問する。
「ユーニヴァース☆ワタシはネオユニヴァース!…あ!ユニとは別のネオユニヴァースね★」
「ユーニヴァース☆…これ、"楽しい"。」
「…少し待ってください。」
マンハッタンカフェがリュックから荷物を次々と取り出し始めた。そして…折り紙で出来たとある物をネオユニヴァースへと見せる。
「あぁ☆ワタシのぱかプチ!?」
「カフェ、なぜ君がそれを?」
「…山の山頂に…ありました。紙で出来ていたので…このままでは朽ちてしまいます。…ですのでゴミとして…私が持って帰りました。…後は『お友だち』が…とても気にしていましたがまさか…」
「これがあればワタシは…!?」
「あ!待ちたま…!?」
ネオユニヴァースがぱかプチへと触れる。すると辺りが光に包まれ…ネオユニヴァースの姿が消えた。
「さようなら、"別宇宙"の『
ーーー
「『…き…、…オ!』」
「…」
「『起きてくれ!ネオ!』」
「…ん?」ガバッ
「『起きたか?…良かった。本当に…』」
「…ウォーエン?」
ネオユニヴァースの目が覚める。そこには涙を流し自分へと抱きつくウォーエンブレムがいた。辺りは既に暗く、やや肌寒い。そんなネオユニヴァースの様子を見てかウォーエンブレムが上着をかける。
「『おーい!ネオが見つかったぞ!!』」
「ウォーエンブレムが何か見つけたみたいだね。」
「…アイツが抱えてるの本人じゃない?」
「ハッハッハッ!見つかったようで何よりです!」
「マジで良かったし…」
ネオユニヴァースを捜索していた関係者たちが一斉に集まる。
「ユーニヴァース…戻ってこれたんだ…」
「『ネオ…無事で良かった…』」
「ウォーエンブレム、お疲れ様。彼女は私が部屋まで送ろう。」
「あぁ、頼みまする…」
「無理に日本語で言わなくていいからね?ネオユニヴァース、いくよ?」
「…」
「『ネオ?』」
「嫌!ワタシはウォーエンとずっといるの!」
「…ん?これは…」
「あれ?折り紙で出来たネオユニヴァースのぱかプチ?」
「ジャンポケさん、あなたが作ったのですか?」
「いや、覚えがないけど…じゃなくて!ネオユニヴァース、離れなさい!」
「ジャンポケパイセンの言うこと聞けし!」
「嫌!」
「『ネオ、早く離れろ!』」
その後、ネオユニヴァースはジャングルポケットたちにより何とか回収された。