僕は自重しない   作:ミスターマロン

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はじめましてミスターマロンです。
週一の更新を目標に頑張ろうと思っています。
よろしくお願いします。


どうやら死んだようです

どうもはじめまして、峰 悠哉です。

さっそくですが皆さん、どうやら僕は死んだようです。

ハッハッハー、ふざけて何ていませんよ?

ですから、そんな冷たい目で僕を見ないで下さい!

僕が悪いんじゃないんです!そこの神(自称)様が悪いんです!

 

「誰が自称じゃ!わしは、れっきとした神じゃ!」

 

あーそうでしたね、あなたはれっきとした、(駄)神様でしたね。

 

「(駄)はいらんわ!というか、お主の心の声を聞いて会話しとるんじゃから人でないこと位認めたら良いじゃろ。」

 

チッ!ええ、そこの駄神が言ったとうり、僕は今口を開いていません。なのに会話が成立しているのは、そこの駄神の能力です。

僕は今、体がありません。何故なら、僕が死んだ理由が、ダンプカーが突っ込んで来たからです。信号待ちをしている時に。それで、僕が死んだのは、そこの駄神のミスらしいので、他の世界に転生しないか?とのことらしいです。本当に人の命を何だと思っているんでしょうね。

 

「悪いと思っておるから、転生などという本来あり得ないことを提案しておるんじゃろうが。それで、お主は転生するのか、しないのか、さっさと答えろ。」

 

 

僕は・・・

 

 

 

転生します。他の体でもまだ生きる事が出来るのなら、転生します。

 

「良い返事じゃ。では、転生するにあたって、一つだけお主に特典を与えよう。何が良い?」

 

例えばどんなものがあるんですか?

 

「そうじゃの?例えば、転生先の自分の容姿だったり、欲しい能力だったり何でも構わんぞ?」

 

なら僕は、転生先に関する知識が欲しいです。

 

「ほー、ずいぶんおもしろいものを望むんじゃな。じゃが、それがお主の願いならお主に知識を与えよう。アカシックレコードの接続権を与えよう。」

 

アカシックレコードって何?

 

「最近の若い者はアカシックレコードも知らんのか・・・」

 

最近の若者っていうのは認めよう。でも、最近の若者じゃなくてもアカシックなんとかなんて知らん。

 

「はー、なら、わしが説明してやろう、ありがたく思え。」

 

嫌だ。

 

「アカシックレコードとは、ってちょっと待て!?嫌とはなんじゃ、嫌とは、わしは神じゃぞ!いい加減敬意位示さんか!!」

 

自分を殺した神に敬意をはらうほど、人間ができていないし、何より僕のモットーは自重しないことだ。これだけは、生きていようが、死んでいようが、転生しようが曲げるつもりはない。文句があろうが、なかろうがどうでもいいからさっさと説明しろ。

 

「そんな信条とっとと捨ててしまえ馬鹿者が!!全く変な人間じゃ。仕方がないからアカシックレコードについて説明してやろう。心して聞くが良い。アカシックレコードとは、アカシアの記憶とも呼ばれる過去、現在、未来全ての世界の知識が集められる場所のことである。」

 

へー、なら僕は、転生したら全ての世界の情報を知ることができるってことか。

 

「そうじゃの。さぁ時間じゃ、体の修復は終わった。そこの扉をくぐれば転生できる。はよ行け。」

「それじゃありがと神様。」

 

そして僕は扉をくぐった。そして穴に落ちた。

 

「このクソ神ーー・・・」

「ホッホッホッ、おもしろい奴じゃったのー。さて、あ奴の転生先の能力をいじるかのー。」




峰 悠哉
前世では、基本的に何でもできる高校三年生で、登校中に信号待ちをしている時にダンプカーに轢かれた。(いつもなら気が付けただろうが、神のミスで、死神が全力で殺しにかかっていたので、気付くことができなかった。)プライドの高い奴が嫌いで、そういう奴のプライドをへし折るのが好きなSであった。モットーは自重しないであり、重度の本の虫でもあった。
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