相反のライ   作:星月

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第十九話 『舞い戻る双璧』

 ルルーシュはかつてスザクに言った。

 「俺とお前、二人揃えばできないことはない」、と。

 

 黒の騎士団ではかつてこういう伝説があった。

 「騎士団の双璧が戦場で揃えば敗北はなく、ゼロと双璧がいれば勝利は確実」、と。

 

 ならば、ルルーシュとスザク。ライとカレン。

 この主従が戦場でぶつかり合ったならば、果たしてどのような結果が生まれるのだろうか?

 

 

 

『……殿下』

「よくここまで持ちこたえてくれた、マリーカ。一度マリーカ隊は機体の補給・修理のために退がってくれ。この場は僕達が引き継ごう」

 

 弱弱しく発せられた騎士の言葉を受け、王は労いの言葉を告げると彼女に撤退を指示した。

 マリーカの隊も騎士団の猛攻の前にすでに壊滅レベルの被害を受け、マリーカのヴィンセントもランスロットとの戦闘において大破している状態。これ以上の戦闘は危険とライは判断した。

 

『いえ、まだ私は……』

 

 だが、だからと言って主をおいて逃げるわけにはいかない。逃げられるわけがない。

 別にマリーカがライの実力を信じていないとかそういうわけではない。だが騎士として、主をおいて戦場からにげるわけにはいかないという使命感から来ているものだ。そして、マリーカのライへの想いから……

 

「マリーカ。これは命令だよ。……退け、マリーカ・ソレイシィ。君は少し休んでいてくれ」

『ッ! ……Yes,Your Highness』

 

 だが、主の命令となれば騎士は受け入れるしかない。

 マリーカは生き残った数機を従えて、アヴァロンへと戻っていった。彼女達が戦線を離脱していく様を見届けると、視線を目の前で陣形を組んでいる騎士団へと向けた。

 

『ほう。よろしいのですか、ライ殿下。ここまで奮闘していた部下を退かせるなど……』

「万全でない状態で相手をさせられるほど、騎士団は甘くないと見た。ただそれだけのことだ」

 

 ゼロとライ。オープンチャンネルでの通信。

 お互いを知り尽くしていると言うのに、まるで赤の他人のような会話だ。

 

 ……だが、ライが騎士団の戦力に驚いたのは事実。敵に回して、初めて黒の騎士団がどれだけやっかいな存在なのか、身を持って知ったのだ。

 

『……あなたと、あなたの選任騎士。その二人だけで勝てるとでも思っていらっしゃるのですか?』

「そうでなければここにはいない。まさか貴様は、私達二人を討てると本気で思っているのか?」

『ッ! ライ!!』

 

 二人の通信中に、それまで傍観していたランスロットが動き出した。

 スザクは一気にライの蒼穹を討ち取るべくMVSを振り下ろすが蒼穹は一歩も動かない。……するとMVSはカレンの紅蓮によって受け止められていた。衝突したMVSが激しい火花を散らしている。

 

『そんな簡単にライを倒せるわけないでしょ!』

『カレンか!!』

『ええ。久しぶりね――スザク!』

 

 主に仕える最強の騎士二人の激突。……運命のいたずらか、どうやらスザクは何があってもカレンと共に戦うことがないようだ。どうしても、この二人は対立する運命にあるらしい。

 

 ――――この二人は加勢に入ってもかえって邪魔になるだろう。

 そう判断したライとゼロは自慢の騎士二人にそれぞれ命じた。

 

「カレン。スザクを倒せ! ランスロットさえ撃破すれば、障害はなくなる!」

『スザク! そいつの突破力は邪魔だ! ……カレンを、殺せ!!』

「はい!」

『……了解した』

 

 主の命を受け、二機は空高く飛び立っていく。

 お互いが軍内で最強と呼ばれるもの同士。そう簡単に決着がつくことはないだろう。

 

 ――それよりも、先に戦況が動くとしたらこちらの方だ。

 

『……何をボサッとしている! 敵の総大将がわざわざ最前線に単機で出てきたのだ!! 同時攻撃でしとめろ!!』

 

 ゼロの指示により、我に返った黒の騎士団が一斉に動き出した。暁が次々とヴィンセントに向かっていく。

 これが、ライの戦いの始まりの合図となった。

 

「……まさか忘れたわけじゃないだろうなゼロよ。僕が今まで、誰かに負けたことがあったか?」

 

 告げられた言葉はしかしゼロに届くことはなく、迫りつつある怒号によってかき消された。

 蒼穹はMVSを両手に構え、突撃してくる暁を迎撃して行く。……ライと渡り合うどころの話ではない。蒼穹がすれ違ったときには、すでに機体が真っ二つに両断されていた。一合も刀を交える事無く機体は破壊されていた。

 十機ほど撃墜したところで、暁が退いていき戦法を変えて速射砲を連射するが、蒼穹は全ての弾丸を紙一重で躱していき、そして潰した。暁のパイロットからしてみれば、当たったように見えるのに当たっていない。まるで蒼穹が戦場に現れた亡霊のように見えただろう。

 ブレイズルミナスを使えば簡単に防ぐこともできるが、このような量産機相手に使う必要はない。それよりはエナジーの消費を少しでも抑えることだ。

 

 圧倒的。その実力を騎士団に改めて認識させた。たった一機で騎士団を圧倒する人物など、まずいない。

 これほどまでの実力差を間近で見て、騎士団員たちは恐怖のあまりその動きが止まってしまう。 

 

『くっそおお!!』

 

 だが、それでも負けじと立ち向かう勇敢な者達もいる。

 暁を破壊し、背を向けている蒼穹に三機の暁が同時に斬りかかる。

 

 ……だが、蒼穹は振り返りもしなかった。

 

『……なっ!!』

 

 暁のパイロットは何一つ理解できなかった。蒼穹は自分達の機体を見てさえいない。背をむけたままだ。それなのに、突然鳴り響いた警告音(アラーム)

 パイロットは何事かと機体を止めたが……その機体を、容赦なく横から放出されて向かってきた輻射波動砲弾が飲み込んでいった。機体はその威力に耐えられずに爆散する。

 

 ……それは、ランスロットと戦っていたはずの紅蓮から放たれたものだった。

 

「ナイスタイミング、カレン」

『どういたしまして!』

『ッ! カレン……まさか、本当に狙っていたのは僕ではなく……!』

 

 ランスロットと交戦していた紅蓮。

 カレンは機体を退げたランスロットに向かって輻射波動砲弾を放ったように見えた。……が、本当に狙っていたのはランスロットではない。ライ追撃のため、同じ直線状に向かってきた暁の部隊。そちらを狙ってのことだった。

 

 幅広い戦術眼を持つライ。そして高い順応力を持つカレン。

 『騎士団の双璧』とまで呼ばれた二人は、背中を預けて戦わなくてもお互いを守り抜く。

 

『ッ……ライ!!』

 

「……卜部さん!」

 

 新たに蒼穹に向かって行った暁直参――卜部の機体だ。

 暁直参が刀を振り下ろす。ライもこれはMVSで受け止めた。

 

『目を覚ませライ! 今ならまだ戻れるぞ!』

「戻る? 黒の騎士団にですか? だとしたらもう遅いですよ。僕にはすでに、関係のない話です!」

『ッ! なぜだ、お前とて日本の血を受け継いでいるだろう』

「そうですよ。だけど僕は――僕とカレンは日本人であり……ブリタニア人でもあるんですよ」

『なっ!』

 

 ライが卜部を押し切った。卜部の暁直参は勢いに負けて後方へと吹き飛ばされる。

 すると蒼穹の両肩部が開かれ、ハドロン砲が発射された。

 

 卜部はなんとかかわせたが、周囲にいた暁は一掃されてしまう。

 

『やめろ!』

「!?」

 

 撃ち終わり、ライは卜部に追撃をかけようしたが、その刃は横から出てきた刃によって妨げられた。卜部とは別の暁直参。他の機体と違い、色が桃色に染まっている。――そのパイロットはC.C.だった。

 

『もうやめろライ。お前もカレンも、結局はシャルルによって利用されているだけだ!

 このままいけば、お前もカレンも破滅する! 世界を巻き込む一大事となる! 今すぐ戻って来い!』

「――黙れ!!」

『ッ!?』

 

 C.C.はひたすらライに呼びかける。その声は魔女と呼ばれたものではなく、ただ友の身を案じた優しいもので。

 しかし、ライはその言葉を一蹴した。彼女の善意は他でもない彼によって拒絶されてしまった。

 

「もう関係ないんだ! そんなこと……僕はもう、進むしかないんだ!!」

『……』

「僕は、カレンに全てを捨てさせてしまった!」

 

【私は私のしたかったことをしただけよ】

【日本よりも、皆のことよりも……私は、ライの方が大切だった】

 

 ライの脳裏に蘇ってくるのは、彼が目覚めたときに愛する者より告げられた優しくも悲しい言葉。

 

 ――他でもない、僕自身のために。

 彼女の未来を、自由を、想いを狂わせてしまった。

 彼女から名前を、立場を、仲間を、国を、誇りを……ありとあらゆる物全てを捨てさせてしまった!

 

「真実を知っても、それでもなおカレンはこんな僕を受け入れてくれた!

 そんな彼女の意志を捻じ曲げてまで得た未来に、何の価値がある!? 何の意味がある!?」

『ッ!』

「君の言う通り、僕が歩んでいるのは破滅の道なのかもしれない。でも、そんなことどうでもいい!!」

 

 決めたんだ。騎士団に入ったときから、カレンが僕を助けてくれたときから!

 たとえ破滅の道を歩む事になろうとも、カレンと共に歩み続ける事を!!

 

【ライ。私は何も後悔していないよ? むしろ、貴方が目をさまして本当に嬉しく思っている。

 私はずっと不安だった。怖かった。私はもう貴方と一緒じゃなきゃ嫌だ。……お願いだから、もうどこにも行かないで。もう消えないで。私を一人にしないで。……そのためなら、私はなんでもするから……】

 

 ――僕以外の全てを捨ててくれた、彼女と生きるために!

 

「誰にも邪魔をさせはしない!」

『くっ、ライ……ッ!? なにっ……!」

 

 鍔迫り合いが続く中、C.C.のコクピットに鳴り響いた警告音(アラーム)。C.C.はすぐさま機体を回避行動へと移した。

 後方からの正確な射撃が撃ち込まれていた。――放ったのはローのヴィンセント。

 

『……殿下。遅くなりました。仕掛けられていた全てのゲフィオンディスターバー、破壊終了しました』

「そうか。よくやってくれたロー。……ならばここから先は、思う存分戦ってもらおう!」

『……Yes,Your Highness』

 

 ゲフィオン・ディスターバーの破壊を済ませ、中軍と共にかけつけたロー。

 ブリタニア軍の第5世代以前のナイトメアも動けるようになった今、これで戦力は均衡した状態へとなった。

 

『くっ……卜部! お前は五、八、九番隊を率いて援軍の部隊の迎撃に当たれ!』

『承知!!』

(頼む……もう少しだけもってくれ! もう少しだけ……!)

 

 卜部に指示を出すとゼロの仮面を外してルルーシュは願う。

 少しでも戦いの状況が長引くことを。自分の思惑通りに戦況が動くことを。

 

 

 

――――

 

 

 

 一方、スザクとカレン。

 紅蓮がMVSを打ち込む。しかしランスロットもMVSで受け止めた。お互い手を知り尽くしている二人だ。その戦いは今でもなお止まる事無く続いていた。

 

『カレン。君にゼロを殺らせはしない!』

「……」

『君がおそらく一番ゼロを憎んでいるのだろう。だからこそ、君はここで僕が止める!』

 

 嘘ではない。おそらく、ブリタニア軍の中で一番ゼロに対して深い憎悪を抱いているのはカレンだろう。

 ライは自分のせいだと責めているが、カレンはそんなこと微塵も感じていない。ゼロはカレンの愛する人を奪った張本人なのだから。

 

 ……だがしかし、だからと言ってカレンが復讐鬼になったわけではない。もしそうならば、たとえライの指示があろうともカレンはなりふり構わずゼロへと向かって行ったことだろう。

 

「……勘違いしないでくれる? たしかに私はゼロを憎んでいるけど、同時に感謝もしているのよ」

『何?』

「だって、ゼロのおかげで私は……本当の自分に気づけたんだから」

『どういう意味だ?』

「私は、今まで自分が戦っているのは全ては日本のためだと信じて疑わなかった。……でも、それは違っていた。いつの間にか私は、日本よりも――ライの方が、ライと一緒にいられることの方が嬉しかった」

 

 機体をランスロットから話してカレンは自分の想いを打ち明けた。戦場だというのに、その声はどこか弱弱しさが感じ取れる。

 

 ――だからこそあの時は本当に悔しくて、悲しかった。

 思い返されるのはあの日のこと。突然ライがいなくなって、見つけたときにはすでに彼の意識はなくて。目の前が真っ暗になったように感じた。

 

 「失ってはじめて気づくことがある」という言葉があるけれど、まさしくそうだった。

 失ってからやっと私は気づくことができた。……私が一番大切なのは、ライだったということに。

 

「私は、ライがいない日本よりも、ライと一緒に生きれる未来の方がよかった!!」

 

 もう私はライがいなければ生きられないのかもしれない。

 それほど心が弱い女なのかもしれない。……でも、弱い女で構わない。

 それでも、真実を知って、それでもなお愛する人を見捨ててまで平穏な生活を送るような醜い女にはなりたくない。

 

 【ありがとう、カレン。僕も君のことが好きだ。誰よりも、君だけが】

 

 もう放したくない。ずっとライの傍にいたい。 

 そのためなら、どんな運命も受け入れると決めた!

 

「あんたこそどうなのよ、スザク! 今までずっとゼロを否定し続けてきたあんたが、ゼロの言いなりになって、従って!!」

『……!?』

「いつも言っていたあなたの正義はどこに消えたのよ!? 今のあんたは戦う理由を失って、ただゼロに従っているだけ! そこにあなた自身の意志は存在しない!!」

『僕の意思……? 僕は、ゼロを……だけど……』

『迷うな、スザク!!』

『なっ!』

 

 カレンの言葉を受けて、スザクに異変が訪れた。

 スザクにかけられていたギアス。それに抗うかのようにもがく。……だがそこに、ゼロから通信が入った。

 

『迷うな! お前の行動が正しいということは、後の歴史がそれを証明する!

 今は私を信じ、私の言う通り、お前は戦え。そして……【生きろ】!!』

『ぅッ!! ……俺は、俺は生きる!!』

 

 苦しんでいたスザクが突然その迷いを振り払った。

 神根島でルルーシュがスザクにかけた『生きろ』というギアス。ルルーシュの言葉でスザクは覚醒した。

 話す事はもうないのだと行動でしめすかのように、紅蓮に襲いかかる。

 

「な!? ランスロットのスピードが、上がった!?」

 

 突然のランスロットの強化に驚くカレン。別に今までが手を抜いていたわけではない。スザクも今まで全力で戦っていた。だが、スザクにかけられている『生きろ』というギアスが彼に限界を越えさせている。

 そして、そのように驚いている暇などない。

 

 接近しながらもランスロットはヴァリスを速射。

 紅蓮はこれを輻射波動を展開して受け止める。ランスロットはそこにMVSを振り下ろす。

 

「くっ!」

 

 だが、それも紅蓮のMVSによって受け止められた。

 スザクはそれを確認するとハーケンブースターを解除。複数のハーケンが同時に紅蓮を襲う。

 カレンは受け止められずに、紅蓮の装甲が削り取られた。

 

 今の攻撃で仰け反った紅蓮。そこにランスロットは回し蹴りを放つ。これも紅蓮の腹部に直撃した。

 

「うああっ!?」

『終わりにしよう、カレン!』

「ッ!?」

 

 天に向かって振り上げられたMVS。この勢いのまま振り下ろされれば紅蓮は終わる。

 だが、回避も防御も間に合わない。カレンの戦士としての直感がそう告げている。

 

 振り下ろされる刃。カレンは静かに目を閉じた。

 ……だが、その刃の衝撃とは別の衝撃が紅蓮に横から加わった。

 

「え!?」

『なにっ……!?』

 

 紅蓮は横へと押し出された。

 これにより、刃が紅蓮を襲うことはなかったが、その代わりに、紅蓮を押し出した機体の左腕が斬り落とされる。

 

 紅蓮を助けたその機体はヴィンセント。しかも量産機ではなく指揮官機だった。

 だがローの機体ではない。ローは現在卜部と交戦中であり、来れるわけがない。

 

 何よりこれは新たに現れた信号。これは出撃予定のなかった機体のもの。そしてそのパイロットは……

 

『……危なかったですねー、シュタットフェルト卿』

「レイ!?」

『ミーがいなければ今ごろ機体ごと真っ二つでしたよ。せいぜい感謝して、この戦いが終わったら何か奢ってくださいね」

 

 飄々とした口調の持ち主。

 ランスロットとの戦闘において、脱出したはずのレイだった。

 

 

 

――――

 

 

 

「ホールトン将軍。ストラー卿がシュタットフェルト卿と合流を果たしたようです」

「そうか。ギリギリ間に合ってくれたか」

 

 アヴァロン司令室ではホールトンが安堵の表情を浮かべている。

 レイからの頼み事とは、アヴァロンに収納されている控えのヴィンセントを貸して欲しいということだった。

 

 念のため、頭部の検査を受けてからとホールトンは言ったのだが、レイはなりふり構わず出撃してしまった。……よほどあのランスロットに負けたことが悔しかったと見える。

 ホールトン自身も戦場に赴くことを望んだが、彼自身はライに全軍の指揮を命じられた身。勝手に持ち場を離れることは許されない。ゆえに若い者に戦いを任せて、ホールトンは指揮に徹することにした。

 

「あら? これは……」

「ん? どうしたセシル」

 

 突如。疑問の声をあげたセシルにホールトンが食いつく。

 オペレーターであるセシルはすぐにホールトンに報告した。

 

「将軍。それが、ブリタニア本国より通信が入っています」

「……本国から?」

 

 疑問はすぐに解消された。

 ブリタニア本国からの突然の通信。……ただ事ではない。ホールトンはすぐさま通信を繋げるように命じた。

 

 そして、その報告はたしかにただ事ではなく、この場の戦闘そのものが危険にさらされる情報だった。

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