相反のライ   作:星月

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 みなさんお久しぶりです。star――もとい星月です。今日は相反の舞台設定についてお話していこうと思います。

 

「お久しぶりですライです。僕も参加させていただきます」

 

 元々この話は短編から派生したものでして、ゆえに設定などがいろいろ付け足したりする部分がけっこうあるので、この場をお借りして紹介しておこうと思います。

 ……では早速、相反の設定について話しておきたいんですけど、まずは日本のことについて話しておきます。

 

「……本来の未来とは異なり、ユーフェミアの行政特区の悲劇は起こらず、ブラックリベリオンの総力戦の結果日本は解放された……」

 

 そう。本来の未来と完全に違うのは、ライ君も言ったとおりこの時点ですでに日本が解放されたということ。

 またブラックリベリオンの敗戦がなかったので、キョウト六家のメンバーが全員生き残っているということです。

 

「桐原さんたちか。政治や経済面でも大きな役割を果たしていたが……」

 

 戦前の政治にも関わっていた人たちですからね。解放後、日本の政治に大きく貢献しています。

 今も日本の代表として、神楽耶が参謀役の桐原と数名の団員を連れて他国との外交などでも活躍しております。

 

「神楽耶様か……スザクが騎士団に入ったから、まだ良かったとも思えるけど、複雑だな。兄のように僕をしたってくれたのに……」

 

 彼女はどの√においてもライには好印象を抱いていましたからね。解放戦線√では特にその表現が凄かったし。

 それと黒の騎士団のことなんですけど、二期では日本が解放された後に玉城や南など数人か幹部が辞めていますが、相反では誰一人やめていません。なにしろ当の敵であるブリタニアが健在ですし。井上や吉田、影崎といった幹部達も生存しております。

 そしてカレンが務めていた零番隊隊長にはスザクがつきました。

 

「スザク。……親衛隊にスザクか。零番隊はゼロの直属の部隊だし……厄介だな」

 

 そして……騎士団についてもう一つ。

 かつてライが務めていた『戦闘隊長』という職は完全になくなりました。廃止ということです。ゼロの決定だったんですが、ライが騎士団を裏切ったと団員達に示すためです。もはやその名前そのものが禁句となっています。

 

「……」

 

 ……まあ、騎士団のことはこの辺で。次は皆さんが気になっている……かもしれないアッシュフォード学園について。

 

「そういえば、学園の皆は? 生徒会のメンバーは?」

 

 学園理事長・ルーベンは、一時ブリタニアへの撤退も考えたのですが、結局日本にとどまりました。ルルーシュ、ナナリーの両名を保護するために。生徒会のメンバーも全員学園にいます。ニーナも健在。

 ただ、やはりブリタニアの生徒の中で本国に帰るという人が増えたので、生徒数の調整・日本との友好関係を築くため、日本人の生徒の受け入れを積極的に行っています。……それでも日本人の入学は少ないですけど。

 

「なにしろ戦争してた相手だからな。そんなすぐには無理だろう。……でも、生徒会のみんなが無事だったなら何よりだ」

 

 日本についてはこんな感じです。次はブリタニアについて……

 

「まさに、今の僕達だな」

 

 ええ。……ライが第三位皇位継承者になり、選任騎士にカレン、親衛隊長にジェレミアとなかなか濃いメンバーが揃ってますからね。それで、まずはライの部隊について紹介していこうと思います。

 

「いろいろ複雑なところがあるんだけど。ロイドさんたちまでいるし」

 

 ロイド、そしてセシルはシュナイゼルの許可ももらい、特派は正式にライの専属開発チーム『キャメロット』となりました。

 今はライとカレンたちの専用機の強化。それと新量産期の製造に取り組んでいます。

 

「……最初は酷かった。シミュレータをいろいろやらされて……」

 

 ……まあ、そうですね。あれはなかなか酷い。

 まあそれは仕方がないことでしょう。なにしろ今まで表舞台に出なかった皇族が、ラクシャータの月下に(しかもかなりピーキーな機体)乗れるわけないですからね。ロイドも気になったんですよ。

 

「まあ、月下や紅蓮が強化されるならいいけどさ……あとは、ジェレミア郷やマリーカの機体か」

 

 ジェレミアの機体は皆さんおなじみのサザーランド・ジークです。ただし輻射障壁発生装置はなく、ジークフリートのブレイズルミナス、電磁装甲を装備。

 そしてマリーカの機体はヴィンセント……まあ、つまりは原作と同じです。色も含めて。

 

「あと、皆さんが気になっているのはおそらくコーネリアとユーフェミアのことかな?」

 

 この二人は特に皇帝からの御咎めはありませんでした。(シャルルにとって、日本を失ったことよりもライを手に入れたことの方が大きかった)

 ただし、コーネリアは自分から離宮に下がっていきました。ユーフェミアも同じく。ギルフォードたちも一緒です。

 

「なにしろ数々の国を植民地にし、『ブリタニアの魔女』と呼ばれた人が、反ブリタニア勢力に敗れたからね。やっぱり思うところがあったんだろう。……ユーフェミアはスザクのこともあるし……」

 

 それとコーネリアのことなんですが、一度ライと会い、十分に戦える男と判断し、日本征服戦にむけてダールトンをライの部隊に派遣しました。

 彼はかつての日本制圧にも活躍し、軍略にも長けた将軍。ライにも忠誠を誓い、ライの部隊の訓練・他国の偵察を行っています。

 

「……なんか、本当に僕の部隊って濃いメンバーが揃ってないか?」

 

 纏めると……

 

 総司令    ライ

 選任騎士   カレン

 親衛隊隊長  ジャレミア

 参謀・軍事総責任者  ダールトン

 特務隊隊長  マリーカ

 技術開発担当 ロイド

 オペレーター セシル

 

 ……色んなところから集めたな、おい。なにこの面子? 彼らが一同に会するところなんて見たことないぞ。

 

「それ作ったの君だから」

 

 ここまでなるとは思わなかった。……あ、ちなみにダールトンの機体はヴィンセント。ギルフォード達が乗っていた銀色の機体です。

 他の者達つまり一般兵には、ヴィンセント・ウォード(量産機)やグロースター、サザーランドが配備されてます。

 

 ……とまあ、こんなかんじです。これで今回の説明はお終いです。

 

「皆さんどうでしたか? 感想や疑問はいつでもお待ちしていますのでよろしくお願いします」

 

 では、また次回!

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