こーた「やっともどった」
レミリア「ひどい目にあったわ・・・」
パチュリー「あんまり食事中は騒がないことね」
咲夜「そうですよ嫌いなものが出てきたからって少々騒ぎすぎですよヽ(`Д´)ノ」
こーた「てめぇがいうな!!」
レミリア「元はといえば咲夜のせいでこうなったんだからね!」
こーた「それにしてもパチュリー!何飲ませてくれてんだコラァァァァァ!おかげで30分も口きけなかったじゃねぇか!!」
パチュリー「だってうるさかったんだもの」
こーた「もっと他にやりようあったよなぁ!?薬キメて黙らせる必要はなかっただろうが!」
パチュリー「ちょうど魔法薬の実験がしたかったのよ、流石私ね予定通り30分で効果が切れたわ」
こーた「勝手に人を実験台にすんじゃねぇよ!」
レミリア「そうよこの私を実験台にするなんて酷いじゃないの!やるならこーただけにしなさいよ!!」
こーた「ふざけんな!!俺だって御免被るわそんなもん!俺を生贄にすんな!」
パチュリー「じゃあ私は図書館に戻ってるから」
こーた「言いっぱなしか!一言謝罪もねぇのかあんた!」
パチュリー「それもそうね。 これからもしてもらう魔法薬の実験中副作用がでてしまうこともあるけれど・・・ごめんね?」
こーた「なんで俺が実験台になるの前提なんだてめぇ!やらねぇからな!?絶対やらねぇからな!?」
パチュリー「大丈夫よ逃げられないようにするから」
こーた「ヤダァァァァァァァァァ!」
パチュリー「じゃあ今度こそ戻るわね、またあとで」
小悪魔「あ、私も一緒に失礼します~」
美鈴「私も門に行きますんで」
レミリア「はーい」
咲夜「お疲れ様です」
こーた「あ、まておい!あぁぁ行っちまった・・・」
咲夜「それはそうとこーたに関してこれからどうしますか?」
レミリア「そうね・・・咲夜はこーたと一緒に紅魔館の案内兼仕事を任せるわ。 こーたはまだここの事何もわからないからね」
こーた「畜生・・・はぁ・・・まぁ、無難なとこだがこいつ平気なのか? さっきまでのを見てると少し不安になってくるんだが」
レミリア「否定はしないけど安心しなさい。 咲夜は悪ふざけさえなければパーフェクトなメイドよ、咲夜の仕事に右に出る者はいないわ」
咲夜「恐れ入ります」
こーた「はぁ、見えないもんだな。 じゃあよろしく頼むよメイド長」
咲夜「咲夜でよろしくてよこーた、ではまず案内からやりましょうか」
レミリア「面白そうだからついていくわ!」
こーた「館の主が案内についてきて面白いとは思えないがいいのか?」
レミリア「まぁこの館広すぎて把握しきれてない所もないわけではないしこーたどんな反応するかなって」
こーた「まぁそっちがいいならいいんだけどよ」
咲夜「ではまいりましょうか」
咲夜「ではまずこちらの部屋から」
こーた「あぁ」
咲夜「トイレです」
こーた「トイレか、最初に案内するのがそこなのはまぁ考える所もあるがまぁトイレは大事だよな。
次は?」
咲夜「では隣の部屋の扉です。 トイレです」
こーた「あぁー、んーまぁトイレ大事だよな・・・結構人いるし一個じゃたりないよな」
咲夜「はい、では次の部屋。 トイレです」
こーた「・・・・そうか」
咲夜「では隣の部屋、トイレです」
こーた「・・・あのさぁ」
咲夜「次の部屋、トイレです」
こーた「トイレ多くね?」
咲夜「またまた隣の部屋、トイレです」
こーた「あのさ、まとめて紹介してくんね?いつまでも部屋単位で説明されてると日が暮れるんだけど」
咲夜「それもそうですね、ではこの廊下のフロアですが」
こーた「あぁ・・・」
咲夜「全てトイレになります」
こーた「多いわ!!!!この廊下どんだけ部屋あると思ってんだ!!なんでこんなにトイレあるんだよ!!」
咲夜「全トイレ個室となっております。」
こーた「何考えてんだ!全トイレ個室!?なんでそんな無駄な所に力いれてんだ!!」
咲夜「そして奥に見えます廊下の先 あちらはレミリアお嬢様専用のトイレとなっております」
こーた「いらんわその説明!!!専用トイレ!?なぜそんなの作ったマジで!!!」
レミリア「そりゃこの私にふさわしいゴージャスな作りのやつよ!」
咲夜「もし侵入しようものなら千本ナイフの餌食となりますのでお気を付けください」
こーた「怖すぎだろ!いや入らねぇけどさ!!トイレ行くたびにこんな長い廊下渡っていかなきゃならないとか一種の拷問だろこれ不便すぎるだろうが」
咲夜「便だけに?」
こーた「やかましいわ!!!」
レミリア「あぁそれは大丈夫よ」
こーた「なんで」
咲夜「レミリアお嬢様のお部屋にはすでに専用トイレが設置してありますので」
こーた「なんで!?」
レミリア「そりゃ自分の部屋が一番いる所だし」
こーた「そこじゃねぇんだよ!自分の部屋に専用のトイレあんのになんでここにも専用トイレを作る必要があった!?ねぇだろ!!」
咲夜「はい」
レミリア「そうね」
こーた「はいそうねじゃねぇんだよ!!どうせなら皆の共用のトイレ作れよ!」
咲夜「あぁ」
レミリア「あぁ」
こーた「あぁ!?まさか考えてもいなかったとでもいうのか?その方がいろいろ楽だろうが」
咲夜「全員分個室にした方がレミリアお嬢様の権威が高く見えるので」
レミリア「そうよ、だから金に糸目をつけず作ってみたの」
こーた「見えるか!!トイレばっかり大量につくってなんの権威が高く見えるってんだ!!もっと他に力を入れるべきところがあっただろうが!」
咲夜「ないです」
レミリア「ないわ」
こーた「ないわけねぇだろ!なんだお前らのそのトイレに対するこだわりは!?もっと高い絵画とか壺とかいろいろあるだろう」
レミリア「ありきたりすぎて逆に安っぽく見えちゃうじゃない」
こーた「見えねぇよ!ありきたりの何が悪いんだっつうの!トイレ多い方が逆に安っぽく見えるわっ!紅魔館が公衆トイレみたく見えるわ!!」
咲夜「あ、ちなみに全てのトイレは女子トイレと個人専用となっておりますので」
こーた「・・・男子用は?」
咲夜「ありません」
こーた「なんでだよ!!」
咲夜「この館には女性と妖精メイドとゴブリンしかおりませんので」
こーた「アホか!!そいつら一人一人の専用かよこれ!!」
咲夜「皆にあわせたパーフェクトなトイレですよ」
こーた「俺は!?俺はどうすんのこれぇ!」
咲夜「ちなみに皆の専用トイレ使おうとすると結界魔術が発動して侵入した者が爆発します」
レミリア「パチェがやってくれたわ!」
こーた「借りれもできねぇのかよ!しかもパチュリーも一枚噛んでんのかよ暇か!!どうなってんだここはぁぁぁ!」
咲夜「それと個人のトイレですので掃除はそのトイレの主人にやってもらいます。 おかげで掃除の手間が減りました」
レミリア「私もちゃんとやってるのよ!」
こーた「なんだトイレの主人って!さりげなくパワーワード生み出すな!しかもお嬢様もやってんのかよ普通まかせるだろうが・・」
レミリア「自分のトイレの掃除を他の者に任せるなんて不安でしょうがないわ!だから自分でやるのよ、これはスカーレット家の常識よ?」
こーた「どんな常識だどんな・・・」
咲夜「そこしかトイレ使えないのでみんなトイレだけはしっかり掃除しますよ」
こーた「・・・そうだったな、他人が入ったら爆発するんだもんなここのトイレ・・・」
咲夜「はい。幸いまだ爆発した者はいませんので」
こーた「そりゃな!嫌でも気を付けるだろうよ爆発するんだからな!!」
咲夜「こーた専用のトイレはこれから作りますので3日ほどかかるかと」
レミリア「よかったじゃない」
こーた「3日、早いようなおそいような・・・それまで俺はどうすればいいんだ?」
咲夜「なのでまぁできるまで我慢してもらいますがよろしいですか?」
こーた「よろしいわけあるか!!トイレができるまで我慢とか出来るわけねぇだろ!!」
レミリア「仕方ないじゃないのまだないんだから」
こーた「仕方ないで済ますな!!!せめて誰かのを使わせてもらうようには出来ないのか!?」
咲夜「あの結界魔術は解くのに3ヶ月近くかかるそうですので待ってた方が早いですよ?」
こーた「なんでどいつもこいつもトイレにここまで全力なんだこの館の住人は!3ヵ月だと!?どんだけ複雑なんだその魔術!」
咲夜「起動する時間は3分ぐらいらしいです」
こーた「カップ麺か!?解く労力に比べてアンバランスにも程があるだろうが!!」
レミリア「なによ!カップ麺おいしいじゃないのよ」
こーた「そこに食いついてんじゃねぇよ!」
咲夜「ということでこーたは三日間トイレは我慢ってことで」
こーた「くっそがぁぁぁぁぁぁ!!」
咲夜「便所だけに?」
こーた「うるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
トイレって単語使いすぎてゲシュタルト崩壊気味