それは夜天のささやかな望み
転生した少女は密かに誓った
絶対に助けると・・・・・・
魔法少女リリカルなのはD×D・・・始まります。
―澪目線―
あれから数日がたった
夜天の書の防衛システム、ナハトヴァールをどう引き離すか、考えさらにやはり蒐集は必要らしい。
まぁ、人は襲わないよう約束させたから大丈夫だけど、
そして今私は・・・
シグナム「ハアアアア!!」
澪「とりゃああああ!」
シグナムと剣を交えています。
何で!?!
なぜにこうなったかと言うと
今朝みんなで朝ごはんを食べている時
はやて「そう言えば、澪ちゃんって神様から頼み事を受けてるいうてたげとなに?」
澪「ああ、なんかこの世界に存在しないモノが入ってるから、それの破壊、もしくは討伐するようにって」
ヴィータ「それってあぶねぇのか?」
澪「まぁ、中には文明や世界を簡単に滅ぼせるヤツも入ってるから、危ないっちゃあ危ないねぇ。」
そう言った瞬間みんなでご飯を吹き出そうになるが
澪「まぁ、そんな下らん事させねぇし、させるつもりもないしねぇ。」
そう言って笑いながらご飯は口に放り込む。
澪「まぁ、特訓はするけどな、」ズズズ
味噌汁をすすりながらそう言っていた。
シャマル「それにしても討伐したら報酬が出るって」
澪「ああ、一番びっくりしたわ~」
昨日持っていたポシェットを調べてたら通帳が入っててそれも5百万って書いてたからさすがにびっくりした。
その時携帯電話からアインズからの連絡がが来て
アインズ「あんな、危ないのと戦ってるんだしわりに合わないでしょ!これでも少ないくらいなんだから!!!」
だそうで・・・・・
澪「まぁシグナム達に声かけられる前に4匹倒してたからね。」
ザフィーラ「どんなやつらだったんだ?」
澪「なんか、ナイフでさ。心臓に突き刺したら怪物になった、まぁ化け物になったのは誘拐犯に子供ばかり狙う性犯罪者、後、財産狙い人殺しをする屑野郎達だったな。」
ヴィータ「サイテーじゃねぇか。」
澪「うん、まぁ、ナイフ刺した時点で人間じゃなくなったしな。」
シグナム「澪」
澪「どした?」
シグナム「その特訓相手をしていいか?」
澪「えっ?いいの?」
シグナム「ああ、お前がどれだけ強いか、試してみたい。」
澪「自分で言うのもアレだけど、私、手強いよ。」
シグナム「ああ、挑むところだ。」
ヴィータ「あーあっ、また悪い癖が」
シャマル「あらあら、」
ザフィーラ「まぁ、見てみたいな。」
そして今に至る
澪目線終了
シグナム「ハアアア!!」
シグナムが木刀を澪の頭にめがけ振り落とす。
澪「ふん!」
澪はそれを木刀で受け流し一撃を胴に入れる
シグナム「グフッ」
シグナムは倒れた。
澪「大丈夫?」
と手を差し出す。
シグナム「ああ、問題無い」
そう言ってシグナムは澪の手を借り起き上がる。
澪「まぁな、でもこんなに最初から強かったわけじゃない」
シグナム「?」
澪「でも、昔の私はすごく弱かった、」
シグナム「・・・・・」
澪「私は仲間や大切なモノを失って闇に堕ちて倒された。」
澪「私を倒したあいつらは守りたいものがあるから強かった、」
シグナム「・・・・・」
澪「大切なモノを誰かを守りたいと思う気持ち、その気持ちが人を強くする、私はそう思う。」
澪は寂しそうな顔をしながら言う。
シグナム「澪、」
澪「んっ?」
シグナム「お前は寂しくないのか?」
澪「寂しくないと言ったら嘘になる、でも」
澪「何処かで転生して元気に生きている、そう思えば前にだけは進める。」
シグナム「フフッ、強いな、お前は」
澪「ハハハ、私は強くないよ。ただ臆病で少し強欲なだけさ。」
シグナム「(いいや、澪お前は強い。)」
シグナムは目をほそめながらそう呟いた。
シグナムと特訓から数時間経ち澪は1人散歩していると
澪「っ!!近いな」
そう言って仮面をかぶり移動する。
ー鳴海市(海上空)ー
そこでは白い魔法衣を着た茶髪のツインテールの少女(高町なのは)と黒い魔法衣を着た金髪のロンツインテールの少女が戦っていた。
すると
クロノ「ストップだ!ここでの戦闘は危険すぎる!時空管理執務管のクロノ・ハラオウンだ!詳しい事情を聞かせてもらおうか!?まずは二人とも武器を引くんだ。」
黒い魔法衣を着ている少年クロノ・ハラオウンがそう言うとフェイトは何も無い所にフォトンランサーを射ち爆発が起こる。
クロノ「何を?!」
フェイト「今ソコに誰かいたから。」
すると
澪「かーっ、危な~。」
何も無いはずの所から声が聞こえ目を凝らして見ると何か見える。
澪「まったく、まさかステルスが見破られるとは。」
と言い澪はステルスを解除する。
なのは「にゃっ!?!人が!?」
クロノ「君は誰だ?!」
澪「理由あって本名は言えない。だが名乗るならグレモリーと言う」
フェイト「あなたもこれを狙って?」
澪「いいや、そっちも封印しておきたいが、私が感知したのは・・・・こいつだ!!!」
そう言うと澪はプラズマライフルを錬成し海の中に撃ちこむ。
すると
「グギロロロロロロロロロ!!!!!」
うなり声と共に戦艦のような形をしているが前方に獣のような口があり後ろは蛸のような形をした巨大な怪物が姿を現す。
クロノ「なっ」
なのは「なに、あれ。」
フェイト「!?!」
「グギロロロ!!!!!」
怪物はなのは達に触手を伸ばすが、
‛斬ッ„
ギアを纏った澪が月光剣紅月(以後、紅月)で触手を切り裂く。
「クギャアアア!!!」
澪「ボーっとすんな!死ぬぞ!!」
「「「!!!」」」
「グギロギャ!!!!!」ドカンッ
澪「ふん!」斬ッ
怪物は砲台から砲撃をするが澪は紅月で切り裂く。
澪「(やっぱ、三人守りながら戦うのは、キツいな。)」
そう思っていると触手が斧のようになり澪に斬りかかる。
澪「ヌオッ!!?!」
なんとか受け止めるが少し後ろに飛ばされる。
澪「(クっ、けっこう重い)おいっ!!そこの三人!」
「「「!!!」」」
澪「少し手伝ってくれ!!!」
なのは「うっうん、」
フェイト「わかった。」
クロノ「あっ、ああ、」
澪「こいつの注意を引いてくれ!その隙に大技を叩き込む。」
「了解(はい)(わかった)!!!」
なのは「アクセルシューター、シュートッ!!」
フェイト「フォトンランサー、ファラックスシフト、打ち砕け、ファイアー」
クロノ「はあ!!」
三人の攻撃が怪物に直撃し澪から注意をそらさせる。
澪「フウ~、リアス部長、力をお借ります。ルプス、スピノ、ドライグやるぞ。」
ルプス「ガルっ!!」
スピノ「キシャ!!」
ドライグ「わかった、«Boost»«Boost»«Boost»«Boost»«Boost»«Boost»«Boost»」
その隙に澪は中心に輪がついた弓をだし矢を錬成とリアスの破滅の力とルプスとスピノの力をこめドライグの能力で倍加する。
澪「三人共に離れて!!!」
澪の声でなのは達は怪物から離れる。
澪「爆ぜろっ!!破滅の一撃!!!ダインスレイブ!!!」
そう言い放たれた矢は怪物に命中する。
「グロギャアアアアア!!!!!!!!!」
怪物はまるで霧のように消滅する。
澪「ハァ、ハァ、ハァ、(覚悟してたけど、思った以上に力の消費がヤバい。)」
なのは「あの、」
澪「んっ?」
なのは「大丈夫ですか?」
澪「ああ、ちょっとキツいかな。あれ?金髪の子は?」
なのは「気付いたら、いなかったの。」
澪「逃げたか。」
「なのは!大丈夫?!」
一匹のフェレットがなのはに駆け寄る。
なのは「ユーノ君」
クロノ「君たち、すまないが一緒に来てくれないか?」
澪「ああ、」
なのは「はい、ユーノ君もいい?」
ユーノ「うん、」
澪「うおっ、なんだその喋る珍獣」
ユーノ「フェレットだよ。」
そう言っていると一気に景色が変わる。
澪「ほう、転送系の魔法か。」
クロノ「ああ、いつまでもその格好というのも窮屈とだろう、バリアジャケットとデバイスは解除して平気だよ。」
なのは「えっ、そっか、そうですね。それじゃあ。」
澪は黒服になのはは制服に戻る。(なお、澪は仮面を着けた状態)
クロノ「君も元の姿に戻ってもいいんじゃないか?」
ユーノ「ああ、そう言えばそうですね。ずっとこの姿で居たから忘れてました。」
なのは「ふぇ?」
するとユーノの体が光だし男の子の姿になる。
ユーノ「なのはにこの姿見せるのは久しぶりになるのかな?」
なのは「はっ・・・は・・・はあ・・・」
なのは「えええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」
なのはは指差している腕をカクカクさせながら驚きの声をあげる。
ユーノ「?、なのは?」
なのは「ゆっ、ユーノ君ってユーノ君って、えっ、その、なに?!えっ?!だって!嘘?!ええええええ!!!!!」
澪「まぁまぁ、落ち着いて、」
澪は、ユーノが人間の姿に戻ったことにより驚きを隠せずパニクるなのはをなだめる。
ユーノ「ええっと、なのは僕達があった時、この姿じゃあなかったっけ?」
なのは「違う、違う、最初からフェレットだったよ!」
ユーノ「う~ん、」
ポクポクポクポクポク・・・・・チーン!!!
ユーノ「ああー!!そうだ、そうだ、ごめん。この姿は見せてなかった。」
なのは「だよね、そうだよね、びっくりしたー。」
澪「まぁ、お・ま・せ・さ・ん」
ユーノ「ちょ!!」
そう言って澪がからかっていると。
クロノ「ウウンッ、その、ちょっといいか?」
「「「んっ?」」」
クロノ「君たちの事情は知らないが、艦長達を待たせているので、出来れば早めに話を聴きたいんだが。」
澪「はいよ。かぁ~っ、しっかし、しっかりしてるね~、ちっちゃいのに」
クロノ「なっ?!ウウンッ!ではこちらへ」
三人はクロノにともに艦長室へと向かう。
―艦長室―
クロノ「艦長、来てもらいました。」
艦長室が開くとソコには盆栽や茶釜と言った和風にコーディネートされた部屋が広がっていた。
そしてクロノに似た男性クラウド・ハランオンと翡翠色の髪の女性リンディ・ハランオンが座っていた、
リンディ「いらっしゃい~、私は艦長のリンディ・ハランオンで、」
クラウド「艦長のクラウド・ハランオンだ」
なのは「は、はじめまして、高町なのはです。」
ユーノ「ユーノ・スクライアです。」
澪「グレモリーと申す。」
それからユーノの説明を聞く
自分がジュエルシードを発見してしまった事、等を話す。
リンディ「なるほど、そうですか。あのロストロギア、ジュエルシードを発掘したのはあなただったのね。」
ユーノ「はい、それで僕が回収しようと」
クラウド「ほう、」
クロノ「でも無謀でもある。」
澪「まぁまぁ、こいつも思うことがあってこうしたことだし、怪我人は多分出てないから良いじゃん。」
クロノ「後の事はこちらが全部引き受けよう、君たちはこの事を忘れて元の生活に戻ってくれ。」
なのは「そ、そんな」
リンディ「まぁ、すぐにとは言わないから、今日は家に帰って一晩考えて「ちょっと待った」」
リンディの言葉を澪が遮った。
澪「あんたら、普通の生活に戻れと言って一晩考えろと言ってたな?」
リンディ「ええ。」
澪「じゃあ、聞くが何でそんな矛盾してんだ。」
「「「?!!!」」」
澪「記憶を消したりして元の世界に送ることもできたはずだしな。」
澪「答えはスッゴい簡単、シュークリームの中がクリームなくらい。」
「「「「「・・・・・・・」」」」」ポクポクポクポクポク・チーン
澪「ウウンッ、答えはこうだ、多分そこのお二人さんはなのはちゃんとユーノ君を話すのはもったいない、だから一旦こう言って焚き付けて、協力を仰ぐ多分そう言った感じかな、どうなんだい?お二人さん」
クラウド「その通りだ。鋭いな。」
澪「ハハハっ、言い方が曖昧な所が気がかりでねぇ。」
リンディ「ごめんなさい、試すような事をして。」
なのは「いえいえいえ!私、まだあの子と話してないです。だからあの子と話して何でこんなことするのか聞きます!」
澪「(・・・・・・)」ナデナデ
澪はなのはの頭を撫でる。
なのは「ファっ!?グレモリーさん?!」
澪「あっ、すまん!つい、嫌だったか?」
なのは「いえ別に」
なのはは頬は赤くしながら恥ずかしそうに言う。
クラウド「あのグレモリー君立ったっけ、少し聞きたいことがあるんだか。」
澪「はい、」
クラウド「あれはなんなんだい?」
クラウドが澪が戦っていた存在を聞く
澪「あれは、この世界に存在しないはずのモノ」
クロノ「存在しないもの?」
澪「私はそれを捕獲、または破壊するためにこの世界に来た。」
クラウド「この世界?」
澪「私が転生してきたと言ったら信じます?」
「「「「「?!!!!」」」」」
澪「私、一回死んでるんですよ。死んで神様に転生させてもらってこの世界の本来存在しないものを倒すために、そしてある人達の約束を守るために、そして最後に自分の戒めとして。」
澪は寂しそうな目をしながら言う
「それまでは、ふん!」
‛バサッ„
「「「「「!!!!!」」」」」
澪「はぐれ悪魔だったからな」
なのは「はぐれ?」
ユーノ「悪魔?」
澪「ああ、一つ目は自分の力に溺れたもの二つ目はやむを得無い理由で自分の主を殺した者をはぐれ悪魔と言う」
「「「「「!!!!!」」」」」
なのは「グレモリーさんは」
澪「私は後者、やむを得を無い理由で主を殺した者」
リンディ「じゃあ、グレモリーって言うのは。」
澪「いつか、必ず会うと誓った、主の名を忘れないように使ってるんです。」
クラウド「それって、もしかして」
と言った瞬間艦長室のドアが開く
澪がそちらの方を見てみると
?「久しぶりね、澪」
と紅い髪の女性がそう言って微笑む
?「遅かったですわね。」
黒いロングポニーテールの女性が微笑みながら言う
?「澪さん遅すぎです。そしてギャグ寒すぎです」
小柄のショートカットの少女がそう言う。
?「澪さん、お久しぶりです。」
金髪の少女が感動しながら言う。
?「鬼灯さん、お久しぶりです。」金髪の少年がそう言う
?「澪さん、お元気そうでよかったです!!」
茶髪の少年が嬉しそうに言った。
忘れもしない声を聞きどれだけ、恋しかっただろうか、どれだけ、会うことを望んだか。
澪「リアス部長、朱乃さん、子猫ちゃん、アーシアちゃん、木場君、一誠君?」
気がつけば澪はその者達を抱きしめていた。仮面が取れているがそんなことはどうでもいい。
懐かしい心音が聞こえ澪は涙を流しながら答える。
澪「ただいま」
続く
次回魔法少女リリカルなのはD×D(BGM:仮面ライダージオウ)
澪「ただいま」
念願の再会
リアス「ごめんなさい、澪」
リアス達の謝罪
リアス「あなたに会わなきゃならない人たちがいるの」
それは
澪「何でお前らがここにいるんだよ!」
最悪の再会
澪「お前らには分からねぇ、わかるはずもねぇ!!」
澪の怒り
次回«第6話«再会のグレモリー眷属と???»