魔法少女リリカルなのはD×D   作:ドラゴニール

7 / 9
それは怒り
かつて居場所を自分で壊した悲しみ
そして心に潜む影

魔法少女リリカルなのはD×D始まる。

オープニング「courage」


第7話«無限龍との再会と»

澪が去った後のアースラ内

寂しい空気が漂っていた。

一誠「部長、会わせるのもうちょい先のほうがよかったんじゃ・・・・」

リアス「一誠、遅かれ早かれ多分こうなってたわ。」

アーシア「澪さん、すごく怖かったです。」

子猫「あそこまで、変わってたなんて。」

クロノ「変わった?」

朱乃「ええ、昔は悪魔、天使、堕天使は絶対に手を取り合えると本気で信じてましたわ。」

アーシア「それに自分が倒した相手のためにお墓を建てて涙を流してました。次、生まれ変わって来るときはどうか幸せになるようにって。」

今の澪とは、想像がつかない、豹変ぶりにリアス眷属達の以外は驚きを隠せない。

なのは「でもどうして、」

リアス「私達からじゃあ、言えないわ。」

そう言ってリアスは魔道衣のポケットから紙切れを出す。

一誠「部長、それは?」

リアス「澪が出る時ポケットに入れてきたの。」

リアス達はその紙に書いてある事を見る。

――――――――――――――――――――――――

 

 

アースラを後にした澪は八神家に帰るため夜道を歩いていた。

?「(たーくっ、何であいつらを殺さなかったんだ?)」

澪「うるさい、アタシはお前とは、違う。」

?「(はっ、言ってろ。)」

そう言ってそれは、澪の心層の奥へと消えていった。

澪「はぁ、」

澪はため息をつきながら八神家に着いた。

澪「ただいま」

はやて「おかえり、澪ちゃん。何かお客さん来てんで。」

澪「お客さん?」

するとゴスロリを来たんだ少女が澪に抱きつく。

?「澪・・・・・やっと会えた。」

澪は、知っている、この少女を

澪「オーフィス、どうして、ここに?」

オーフィス「我、異世界転移した。」

澪「転移?」

オーフィス「転生神、アインズと・・・」

澪「あいつか、」

オーフィス「もう、我、離れ離れになるの、嫌」

オーフィスは目はをウルわせながら澪に抱きつく。

澪「うっ!!わかったよ」

オーフィス「転移したの、我だけじゃない。」

澪「えっ?」

?「久しぶりだな、澪」

リビングから白髪の男性が出てきた。

後ろには着物を着た頭から猫耳が生えた女性、頭の輪を隠すようにバンダナを着けた男性そして執事のような服を着た男性がいた。

澪は驚きと気まずさが合わさったような表情をする

澪「ヴァーリ、黒歌、美候、アーサー」

シグナム「知り合いか?」

澪「私が闇堕ちしたとき、私が散々煽った奴ら。」

「「「「「?!?!?!?!」」」」」

澪「私を殺しにでも来たか?」

アーサー「いいえ、今日は引っ越しの挨拶をしに来ました。」

澪「引っ越し?」

アーサー「はい、隣に引っ越してきました。」

澪「マジかよ。」

澪はそれまでに無いくらいの面倒くさそうな顔をする。

澪「私の命は別に狙っていいけどはやて達には面倒かけんなよ。」

黒歌「言われなくてもわかってるにゃ。」

澪「そう言えば今日子猫にあったぞ。」

黒歌「っ?!それはほんとにゃ!!」

澪「ああ、明日、リアス達と会うが来るか?」

一同「!?!!!!!!!」

黒歌「私、行くにゃ!!」

澪「本当の事話せよ。」

黒歌「わかってるにゃ。」

アーサー「では、僕たちはここで」

はやて「ああ、待ってください。」

「「「「?」」」」

はやて「ウチで、ご飯食べていきませんか?」

美候「いいのか?」

はやて「いいですよ。」

アーサー「では、お言葉に甘えて。」

はやて「はい、じゃあ、みんなご飯にしよっか?」

ヴィータ「うん!」

シャマル「はいっ」

シグナム「はい、」

ザフィーラ「はい、」

澪「そうしよっか!」

オーフィス「うん、」

その夜はとても賑やかに食事が取れた。

―――――――――――――――――――――――― 

次の日の朝

みんなが寝静まる中、澪は黒歌と一緒に近所の公園に着た、

すると

リアス「来たわよ、澪」

リアス達とクロノ達が現れる

澪「実は子猫、あなたに会わなくちゃいけない人がいる。」

そう言って澪の後ろから黒歌が出てくる。

子猫「姉さま、」

黒歌「白音、」

澪「まぁ、この話は後にしてリアス部長、朱乃さん、アーシア、子猫ちゃん、木場君、一誠、手を出して」

グレモリー眷属「?」

リアスや眷属達は手を出す。

澪がリアスの手を握る。すると紅い光がリアスの中に入っていく。

澪「部長の力、お返しします。」

リアス「澪・・・・・」

そして澪は朱乃、アーシア、子猫、木場、一誠と順番に力を返していく。

ドライグ「よう、」

一誠「ドライグ?!」

澪「これはあなた達の力です。」

リアス「澪、」

澪「さっ、黒歌、妹にちゃんと話すんじゃなかったのか?」

黒歌「わかってるにゃ、白音話があるにゃ。」

白音「っ?!」

澪「大丈夫、姉妹水入らずで話してきなよ。」

子猫「はい、」

リアス「子猫・・・・・」

澪「大丈夫、」

黒歌と白音は場所を替える。

澪「さて、本題に入ろうか、」

一誠「本題?」

澪「艦長達を呼んだのは理由がある。」

「「「「「「「?」」」」」」」

澪「この中でも夜天の書、もしくは闇の書に聞き覚えはある。」

「「「「「「「!!!!!!!」」」」」」」

クラウド「どこでそれを?!」

澪「知ってるのか?」

リンディ「ええ、クラウドがリアス執務官達に助けられた事件よ。」

澪「さすがリアス部長にグレモリー眷属。」

クロノ「でも、何で君が知ってるんだ?」

澪「私の居候先の人が持ってるからだ。」

クロノ「何だって?!」

澪「因みに守護騎士達も元気に暮らしている。」

リンディ「じゃあ」

澪「まだ、暴走はしていない。」

グランド「よかった。」

澪「近いうちに闇の書とけりをつける。」

「「「「「「「!!!!!!!?!」」」」」」」

リアス「澪?!あなた本気で言ってるの?!」

澪「はい、ナハトヴァールは私が倒す。これ以上悲しみの連鎖は起こさせない。」

朱乃「無茶でますわ。」

澪「私はリアス・グレモリーの元眷属ナイト鬼灯澪、絶対に勝つ、それが私の覚悟でもあり、私のけじめです。」

リアス「わかったわ。」

一誠「部長?!」

朱乃「リアス?!」

澪「ありがとう「その代わり」?」

リアス「私達も一緒に戦うわ。」

澪「!?!?!」

リアス「いい?あなたは私の眷属よ。みんなで戦って勝つのよ」

澪「はい、ありがとうございます。まぁそれが終わったら、眷属契約しましょう。」

リアス「ええ、」

澪「そう言えばオーフィスとヴァーリチームが隣に引っ越してきました。」

一誠「ええっ!!」

木場「それな、本当かい?!」

澪「ああ、ナハトヴァールと戦うのなら過剰戦力で一気に潰す。」

グレモリー眷属、ヴァーリチーム、守護騎士、そして澪、これまでにない頼もしいチームである。

リアス「そうね、そうしましょう。」

澪「はい、おっ、帰って来たか?」

黒歌と子猫が帰ってきた。

澪「ちゃんと話せたか?」 

子猫「はい、」

黒歌「澪、ありがとうにゃ。そしてごめんにゃ」

澪「どうした?」

黒歌「あんたの事誤解してたにゃ。」

澪「いいやあの時、子猫を殺したのは私だ。」

子猫「でもそれは!!」

澪「私は一生罪人でいいさ。」

子猫・黒歌「!!!」

澪「私は罪も闇も守りたいモノも全部背負っていく。それが私だ」

そう言う澪の目はとてつもなく寂しく感じた。

澪「あっ、そう言えば朱乃さん?」

朱乃「あっ、はい、」

澪「ご家族は元気ですか?」

朱乃「ええ、元気に毎回ラブラブしてますよ。」

澪「それは良かった。」

澪は少し嬉しそうに言う。

澪「さーてっ、そろそろ帰らないと、黒歌、お前はどうする?」

黒歌「えっ?」

澪「そのまま帰るか、リアス部長の傘下で子猫と一緒に暮らすか。ヴァーリにはこっちで言っておくが。」

黒歌「ありがとうにゃ。」

澪「リアス部長、クロノ執務官、リンディ艦長、クラウド艦長、黒歌をよろしくお願いします。無理やり眷属にされてまで、妹を守ろうとした人です。だから妹といさせてやって下さい。お願いします。」

黒歌「!!」

そう言って澪は頭を下げ黒歌はその光景に驚く。

リアス「わかったわ。任せなさい。」

クロノ「わかった。」

リンディ「任せて。」

クラウド「ああ、」

澪「ありがとうございます。それじゃあ、また明日、」

そう言って澪は帰っていく。

リアス「澪」

一誠「澪さん、」

――――――――――――――――――――――――

澪は帰り道にヴァーリ達の家に向かい黒歌の事を伝える

ヴァーリ「そうか、」

澪「いいか?」

ヴァーリ「構わない、」

澪「んじゃ帰るわ、オーフィスが待ってんだからな。」

そう言って澪は八神家に帰っていった。

――――――――――――――――――――――――

澪「ただいま~」

オーフィス「澪・・・・おかえり」

はやて「おかえり~」

そうの声を聞いて澪は微笑む。

シグナム「帰ってたか。」

シャマル「おかえりなさい、澪ちゃん」

ヴィータ「澪、おかえり」

ザフィーラ「帰ってたか。」

澪は管理局とヴァーリチームでナハトヴァールとの戦いに挑むことをはやて達に伝える。

シグナム「そうか、管理局とヴァーリ達とか。」

澪「これ程頼もしいパーティーはないよ。」

澪「そう言えば、後何ページ位?」

シグナム「ああ、後200位だ」

澪「早いな」

シグナム「守護騎士をなめてもらっては困る。」

澪「そうだな、もうページ集めは大丈夫だよ。」

シグナム「なっ?!」

はやて「どういう事なん?」

澪「簡単だ、ナハトを倒した後私の魔力を蒐集すればいい。」

「「「「「「!?!?!」」」」」」

シグナム「だがっ、それはっ!!」

澪「大丈夫だって、私は不老不死で悪魔だよ?」

はやて「でも澪が痛い思いするんじゃ。」

ヴィータ「そうだよ、そんなの。」

シャマル「そうよ、そんなこと、できないわよ。」

ザフィーラ「そうだ。」

オーフィス「澪・・・・そんなことしたら・・・・・ダメ」

全員が反対するが

澪「大丈夫、大丈夫、私、強いから、それに、これは譲れないんでね。」 澪は決意の籠った目で言う

シグナム「わかった。お前の意志を尊重しよう。」

シャマル「シグナム・・・」

澪「ありがとう。シグナム」

シグナム「ただし、無茶はするな。約束だぞ。」

澪「うん、わかってるよ。」

その後、澪ははやて達と一緒に朝ごはんを食べ全員で公園に遊びにいく。

オーフィスとヴィータは元気に遊び。

ザフィーラはそれを見守り

シグナム、シャマル、澪はベンチに座っていて、はやては車椅子で隣にいる。

はやて「二人とも元気やなぁ。」

シグナム「そうですね、主」

シャマル「はいぃ。」

澪「ああ、はやて、みんな」

はやて「どうしたん?」

シグナム「どうした?」

シャマル「どうしたの?」

澪「ありがとな、こんなに楽しい思い出をくれて。久しぶりだよ、こうやって楽しいって思えたのは久しぶりだよ。」

はやて「澪ちゃん・・・」

シャマル「澪ちゃん」

シグナム「澪、」

澪「だから、明日絶対勝とうね。未来を守るために。」

シグナム「ああ、当たり前だ。」

シャマル「ええ、」

ヴィータ「おーい、澪ー!!」

オーフィス「澪・・・一緒に遊ぶ。」

澪「はいよ~」

そうして澪達は公園で遊んだ後風呂に入って、ご飯を食べて、寝床に入る。

が、

澪「・・・・・・」

澪は全員が寝静まったのを確認して寝床から出て夜天の書の所に向かった。

澪「みんな、ごめんな、本当は今日やる事にしてたんだ、やっぱりみんなが傷つくの、見たくないんだ、シグナムごめんな、約束破って、でも悪魔は約束を破るモンだよ。私は数えきれない命を奪ってきた。だから次は守って見せる、それが私だからごめんな、行ってくる。」

そう言って澪は夜天の書から魔法陣を出して中に入って行った。

 

          続く

 




次回、リリカルなのはD×D「BGM仮面ライダージオウ」

澪「さぁ、いくぜ」
ナハトヴァールとの戦い
澪「絶対にお前を倒す!!!この身が砕けようと!!」
澪の決意!!

次回「夜天の救済」

澪「はやて、ありがとう。」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。