sideダン
ダン「キリト、ここであってんのか?」
キリト「ああ、ここであっている。」
アスナ「キリトくん。ダンさん。危なかったらすぐ逃げよう。」
俺は、今日。単独でボスの調査をしていた。
最近、モンスターのレベルが上がった圏内事件なんかが起こって人員が足りなくなり最高司令官である俺も実戦に出た。
しかし最近、1番驚いたのは第1層で別れたアスナが血盟騎士団の副団長だったことくらいだ。
キリト「いいか、開けるぞ。」
俺とアスナは静かに頷く。
キリトとアスナはそれぞれ片方ずつ扉を開けた。
俺は自分の銃であるHK416を構え後ろに立っていた。
キリトとアスナと俺はゆっくりと部屋に入って行くがボスは出てこない。
すると、周りが明るくなりボスが現れた。
そこには、青く羊の様な頭をしてとてつもなく巨大な剣を持った巨人が現れた。
キリト アスナ「うわあああああああ。」
ダン「走れー‼撤退しろ‼」
そして、俺たちは無事にボス部屋を抜けた。
sideout
sideキリト
キリト「はぁ…はぁ…あれは苦労しそうだな。」
ダン「見たところ、あの大型剣だけ見たいだが。」
アスナ「恐らく、特殊効果付きわよ。」
まあ、そんなこんなで話しているとアスナがお昼しようと言ってきた。
俺とアスナはサンドウィッチを食べていたが、ダンは何やらレーションを食べていた。
試しに貰って食べたらサンドウィッチを吐きそうになってしまった。
そんなことしていると何人かプレイヤーが入ってきた。
俺とアスナはすぐに立ちそっちを向く。
しかし、そこには野武士顏でお馴染みのクラインが現れた。
クライン「おお、キリト。しばらくだな。」
クラインはこちらに気づきこちらに近づいてきた。
キリト「まだ生きていたのか、クライン。」
クライン「相変わらず、愛想のねぇやつだ。」
そして、クラインは両サイドにいたアスナとダンに気づいた。
途中でクラインがアスナに馬鹿なことをやりかけたが俺が腹パンを食らわせておいた。
すると、後ろからおよそ20くらいのプレイヤーが歩いてきた。
アスナ「あれは…………?」
キリト「軍の奴らだ。」
クライン「第一層を支配しているギルドがなぜここに?」
そして、俺達のまえに止まり軍の指揮官であるコーバック中佐がマップを寄越せと言ってきた。
アスナとクラインは反対したがどうせ街で公開する気だったから俺は素直に渡した。
コーバック「協力感謝する。」
キリト「ボスにちょっかいを出すならやめた方がいいぜ。さっきボスの部屋を見たが、生半可な人数でどうこうできる相手じゃない。」
コーバック「私の部下は、この様なことで音を上げる様な軟弱者ではない。」
コーバックは、そう言って部下を立たせてボス部屋に向かって行った。
俺達は、そいつ等が心配になり後をつけて行った。
sideout
sideダン
銃声が何回かしてモンスターは、消滅する。
クライン「でゃあああ。」
クラインがまた、一匹のモンスターを倒した。
クライン「この先は、ボス部屋だけなんなんだろ。もうアイテムで帰ったんじゃねぇか?」
クラインは自分の刀を戻しながらそう言った。
ダン(確かに、道中出くわすことが無かったから帰ったのか。)
俺は、黙ってそう考えていると突然悲鳴が聞こえた。
キリト「アスナ、ダン。」
ダン「ああ。」
アスナ「うん。」
俺は、キリトとアスナと共にボス部屋に向かって走った。
キリト「おい、大丈夫か⁉」
そこを、見るとボスがプレイヤー達を一方的に攻撃していた。
キリト「何しているんだ‼早く転移結晶を使え‼」
プレイヤーA「ダメだ。け、結晶が使えない。」
すると、ボスは自分の剣を振るいプレイヤーをなぎ倒す。
クライン「どうゆうことだ?」
後ろから追ってきたクラインがキリトの横で呟いた。
呆然と見ている間に、こっちにコーバックが、飛ばされてきた。
ダン「おい‼」
キリト「しっかりしろ‼」
コーバック「…………………有り得ない。」
そして目の前でポリゴンの欠片となって四散した。
アスナ「そんな。」
俺は、すぐ様アイテムストレージから装備を取り出した。
プレイヤーB「うわあああ。」
ボスは、プレイヤーに向かって自分の剣を振り上げた。
アスナ「だめえええええええ。」
アスナは、自分のレイピアを持ってボスに向かいソードスキルを叩きこむ。
が、ボスはすぐさま振り返りアスナを殴り飛ばした。
そして、ボスはアスナに剣を振り下ろすがキリトによって防がれる。
キリト「下がれ。」
キリトはボスと剣を交える。
徐々に両者のHPが削れる。
俺はすぐさま取り出した武器をボスに向ける。
そして、トリガーを引いた。
sideout
sideキリト
このままじゃ危ない。
ボスの攻撃を片手剣で防ぐがそろそろ限界だ。
すると、後ろからダンのこれがした。
ダン「伏せろ‼」
俺はダンの言うとうりに伏せた。
クラインに後で聞いたらあれは銃声というよりは、もっと何か巨大な機械の駆動音のようだった。
[無痛ガン]といわれる異名を持っているM134ミニ・ガンをボスに向かって構える。
M134・ミニガンの連射速度は毎分4000発。つまり1秒間で60発以上もの7.62mmライフル弾を吐き出すのだ。
その銃声と発砲炎は凄まじいの一言である。
ボスは飛んでくる7.62mmライフル弾に耐えダンに剣を振り下ろすM134ミニ・ガンは持っていると走れないと言う欠点がある。
しかし、ダンはそれを予想して主に爆弾処理に使われるジャガーノートを着ていたからだ。
何せ至近距離のライフル弾も貫通できない防御力を誇る対爆スーツを戦闘向けに更に強化した代物なのだ。
ボスの攻撃はダンに直撃する。
が、ダンは平気でそこに立っていた。
再びM134ミニ・ガンを発射する。
ボスのHPが、徐々に減って行き0になるとポリゴン状になり消滅した。
クライン「終わった?」
キリト「…らしいな。」
すると、ダンはジャガーノートとM134ミニ・ガンをしまい立ち去ろうとした。
クライン「おい、名にしているんだ?」
ダン「ボスは倒せたんだ。俺は基地に帰る。」
そう言ってダンはアイテムストレージからハンビィーを取り出してそれに乗り込んだ。
ダン「じゃあなキリト、アスナ、クライン。また会えるといいな。」
そう言ってダンは帰って行った。
どっかで実弾売って無いかな。
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