sideレッカー
薄暗い森の中を、俺は小隊を連れて“笑う棺桶”の住処に向かって歩いている。
レッカー「あとどのくらいで奴らの住処に着く?」
副隊長「あと、300メートルほどです。」
と、隣にいた副隊長が言った。
レッカー「わかった。よし、小隊集合!」
そう言って小隊の集める。
レッカー「いいか、あと20分後に血盟騎士団が率いる。討伐隊が、“笑う棺桶”に攻撃をしかける。我々は、奴らが逃げないように、“笑う棺桶”の後方につく。そして、奴らを捕まえる。」
海兵B「もし、奴らが我々を殺そうとしたらどうするのですか?」
レッカー「その時は、緊急措置として実弾で応戦する。極力、スタンガンかゴム弾を使用しろ。」
海兵's「yes,sir.」
そうして、各隊員がそれぞれの配置に付いた。
私も、近くの茂みにしゃがんでその時を待った。
side out
sideダン
コール「あと、10分後に討伐隊が到着します。レッカーの小隊は、配置に付いています。上空には、UAVが現在も監視しています。」
ダン「わかった。待機しておけと伝えろ。」
コール「了解。」
我々、米露連合軍は今まで、モンスターに対して攻撃していたが今回の討伐で対人部隊を結成した。
メンバーは、全員オレンジかレッドプレイヤーである。
だいだいは、戦っている時に誤って誤射をした者である。
レッカーは、ちょうど2日前にクラディールを射殺した。
前々から、クラディールは“笑う棺桶”と繋がっていると言う情報があったため、こちらでは危険視していた。
案の定、情報は合っていてキリト達が襲われた。
クラディールは、が消えたことは誰も追求しなかった。
血盟騎士団の中でも嫌われていたらしい。
悲しい奴だ。
side out
sideレッカー
副隊長「隊長、攻撃が始まりました。」
レッカー「わかった。小隊、戦闘準備。」
茂みから、それぞれ自分の銃を構えて辺りを警戒する。
それから、1分ぐらい経ったころこちらに近付いてくる何者かがいた。
海兵A『隊長、10時の方向に敵です。』
海兵B『こちらに、敵が3人』
副隊長「どうします?」
レッカー「敵との距離が100をきったら撃て。」
そうして、敵がどんどん近づいてくる。
隊員たちは、ゆっくりとサイトを敵の頭に合わせる。
レッカー「撃て。」
俺の合図と共に、サプレッサーの付いたM16A4やM249がパスッパスッと発射された。
敵は、我々に気づくことなくその場に倒れた。
レッカー「よし、引き続き監視しろ。」
side out
sideディマ
コール「それから、数名の敵を捕まえて討伐は終わりました。なお、主犯格は逃亡した事になっています。」
ディマ「そうか。いま、どうしている?」
コール「ダン大佐が、サンドバックにしています。」
ディマ「なるほど。あと、いま我々はどのくらいの兵力を持ってる?」
コール「現在兵士230人、戦車が6両、軽装甲車が4台、戦闘ヘリが3機、輸送ヘリと偵察ヘリが6機、戦闘機が4機、攻撃機が2機、輸送機が1機、あと重火器が大量です。輸送機であるC-130は少し弄れば対地仕様にできます。」
ディマ「そうか、近い内に演習でもするか。」
そう言って俺は、窓から空を見上げた。