SAO×バトルフィールド4   作:名無し様

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第十六話:後編

 

sideキリト

 

それは、まるで怪獣映画のような光景だった。

 

 

戦車と軽装車両から、発射される砲弾が骨百足に当たる度に奴のHPバーが少しずつ削れる。

さらに、戦車の影から歩兵達が様々な銃を構え狙い撃つ。

そして、上空では天井ギリギリのところで攻撃ヘリが機首に付いている20mm機関砲を撃ち込む。

 

 

一見骨百足を蹂躙しているように見えるが、骨百足は未だに五本あるHPバーの一本の半分しか減ってない。

 

 

クライン「どうする!加勢しに行くか!」

 

 

エルギ「今行ったら射撃に巻き込まれるぞ!」

 

 

クライン「で、でもよぉ……。」

 

 

キリト「エルギの言うとうり、ここはあの人達を見守ろう……。」

 

 

それは、只悪戯に時間だけが過ぎていった。

 

 

side out

 

 

 

 

 

 

sideダン

 

5.56×45mm、7.62×51mm、12.7×99mmなどの様々な、弾丸が骨百足に向かって発射され、そして直撃する。

しかし、

 

 

ウラジーミル「何なんだよ、こいつは!全然死なねえぞ!」

 

 

コール「とにかく、撃て!奴に反撃の隙を与えるな!」

 

 

ウラジーミルは悪態をつきながら、PKP PECHENEGの2脚を立てて撃ち、キリルはAN-94を撃ち偶にRPG-7V2を叩き込む。

 

 

ダン「ホーキンス、あいつをぶっ飛ばせ!」

 

 

ホーキンス『了解!』

 

 

上空で、20mm機関砲を撃っていたヘリが高度を落とし両舷に取り付けてあるTOW 対戦車ミサイルとヘルファイア対戦車ミサイル、ハイドラ 70ミリロケットを骨百足の真上に撃ち込む。

 

 

突然、ミサイルで背中に攻撃をくらった骨百足は、体制を崩し地面に這うような形になった。

 

 

ダン「お前達も、手伝え!」

 

 

ダンは、自分達の後方にいたプレイヤー達にも攻撃するように言った。

 

 

ヒースクリフ「全員、突撃!」

 

 

プレイヤー達「うおおおお!」

 

 

ヒースクリフの声と共に、それぞれの武器を構え突撃するプレイヤー達。

俺達は、それを迎撃しようとする骨百足を動けないように攻撃をし続ける。

 

 

それでも、骨百足は負けじともがきプレイヤー達ではなく歩兵を大鎌でなぎはらい近くにいたLAV-25に近づいた。

 

 

LAV-25は負けじと、主砲の25mm放つ。しかし、その努力はむなしく骨百足はその大鎌をLAV-25に突き刺した。

 

 

ガキン、と鈍い音がしてLAV-25にまるでバターようにいとも簡単に突き刺さりそれをボールのように持ち上げた。

 

 

全員「「「なっ!?」」」

 

 

全員がその光景に驚く中、骨百足は鈍い金属音を発するLAV-25を上空で旋回していたMi-28目掛けて投げつけた。

 

 

Mi-28のパイロット『え?(ガ、ザー』

 

 

Mi-28はLAV-25が直撃して、機体がねじ曲がりローターがへし折れて墜落した。

 

 

プレイヤー達は、今まで無敵に近く思えていた兵士がこんなあっさり死んでしまいショックで立ち止まってしまった。

 

 

しかし、そんな状況でも挫けず骨百足に攻撃を仕掛けるプレイヤーがいた。

 

 

彼は、骨百足にユニークスキル《二刀流》を叩き込む。

他のプレイヤーも我に返り次々と連携して骨百足を圧していく。

 

 

そして、骨百足のHPは0になり大量のポリゴンと共に消滅した。

 

 

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