SAO×バトルフィールド4   作:名無し様

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なんかだんだんと適当になっている。


第二話

sideダン

 

『プレイヤーの諸君。ようこそ私の世界へ』

現れた巨人はいきなり喋りだした。

『私の名前は茅場晶彦。今やこのゲームをコントロールできる人間だ』

この場にプレイヤー全員が驚愕するがダンとディマは誰だかわからなかった。

『プレイヤー諸君はすでにメインニューからログアウトボタンが消滅している事に気付いていると思う。しかしこのゲームの不具合ではない。繰り返す。これは不具合ではなく≪ソードアートオンライン≫の本来の仕様である』

クライン「し、仕様だと?」

となりにいたクラインは唖然とした感じてつぶやいた。

『諸君は今後、この城の頂を極めるまで、ゲームから自発的にログアウトは出来ない。また、外部の人間の手により、ナーウギアの外される、解除されるのもありえない。もしこれらが試みれた場合―――ナーウギアの信号素子が発する高出マイクロウェーブが諸君らの脳を破壊し、生命活動を停止させる』

茅場晶彦は周りのざわめきを気にせず説明を続けた。

『現在、この事は全てマスコミ、メディアに通達し、告知済みである。しかし警告を無視して強制的にナーウギアを解除した例が少なからずとも存在している。その結果―――二百十三名のプレイヤーがこの世界並び現実世界からも永久退場している』

一瞬にして広場が静まり返った。

『諸君の現実世界の肉体は心配ない。既にテレビ、ラジオ、インターネットで告知されると同時に死者が出ている事を繰り返し放送している為、ナーウギアが強制的に解除されて死ぬ可能性はない、諸君らは安心して攻略に励んでくれたまえしかし充分に留意してもらいたい……今後ゲームにおいてあらゆる蘇生手段は機能せず、ヒットポイント(HP)がゼロになった瞬間、諸君らのアバターは永久に消滅し、同時に諸君らの脳はナーヴギアによって破壊される』

さらに続けた。

『諸君らが解放される条件はたった一つ……このゲームをクリアすれば良い、現在君達がいるのはアインクラッドの最下層、第1層である。 各フロアの迷宮区を攻略しフロアを倒せば上の階に進める……第100層にいる最終ボスを倒せばクリアだ』

周りからは「無理だ!」などの声が上がっている。

おそらく、第百層とはかなりの難易度らしい。

『諸君らのアイテムレージに私からのプレセントがある確認してくれ』

そう言われてアイテムストレージを見てみる。

だが、そこには銃火器しかなく他は何もない。

ディマの方を見てみると同じらしく首を傾げていた。

すると周りが光に包まれ、辺りから小さな悲鳴が零れる。それから数秒間の時が流れ身体を包んでいた光が収まった。

プレイヤー達から『誰?』『俺の顔だ』『私の顔だ』という言葉が聞こえてくる。

キリトもクラインも同じように言っていた。

『諸君は今、なぜ私がこんな事をしたのかについて考えを巡らせているだろう。なぜ―――SAOの開発した茅場晶彦がこんな事をしたのか、これは一例だと、テロかもしくは身代金目的の誘拐か?と私の目的はそのどちらでもない、それどころか私には一切の目的がない―――何故ならこの状況こそ私の最終目的だからだ。この世界を創り、人々を配置し、鑑賞する為にSAO及びナーウギアを開発したのだ。故にすでに私の目的は既に達成されたのだ………以上でSAOの正式サービスのチュートリアルを終了する。

プレイヤー諸君の健闘を祈る。』

茅場のアバターは消え、空を覆っていた赤いWarning System Announcementの文字は全て消え去り……元の美しいSAOの広場に戻った。

 

 

 

 

しかし、プレイヤー達は一斉にざわめき始めた。

キリト「クライン、ダン、ディマ、ちょっと来い。」

ダン達はキリトに着いて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

sideキリト

キリト「いいか、よく聞け。俺はすぐにこの街を出て次の村に向かう。アイツの言っている事が本当ならば生き残るためにはひたすら自分を強化するしかない。俺はモンスターと出会わずに安全に次の村に行けるルートを知っている。だから俺と一緒に来い」

茅場が消えた後、様々な罵倒が鳴り響く中、キリトはダン達を裏路地に連れてきた。

クライン「………ワリィけど、キリト。俺はお前と一緒に行けねぇ。初めに会った時も言ったけどよ、俺は徹夜で並んでこのSAOを買った仲間が広場にいるんだ。」

キリト「…………………………」

キリトは悔しそうに唇をかみしめた。

このゲームで初めて出来た友達を置いていけないと思う反面に守り切れるとか不安でたまらないらしい。

キリト「だから俺の事は気にするな。いくら元βテストはいえ、これ以上はおめぇに頼るのもわりぃし、お互いに最後まで生き残って必ず現実世界に一緒に戻ろうぜ!!」

クラインはキリトのそんな心情を理解したのか、精一杯の笑顔を作りながらそう言ってくる。

そんなクラインの心情をキリトは察したのか何を言わずに顔を顰めながら俯く。

キリト「そうか……ダン達はどうする?」

ダン「………俺達もお前とは一緒に行けねぇ。別になんの問題もない。だから俺の事は気にせずに自分の事を考えろ」

キリト「………………………」

ダンの言葉にキリトは身体を小刻みに震わしながら後ろを振り向き、消え入りそうな声で言う。

キリト「………じゃあな、生きていたらまた何処がで会おう」

クライン「キリトォッ!!……お前って意外と可愛い顔をしているんだな」

キリト「…………そっちこそ野武士顔よりそっちの方がさっよりも似合っているよ!!」

最後にもう一度、俺達の方に振り向き、精一杯の作り笑顔でそう言った後、もう振り向くことはなくそのまま走った。

sideout

 

 

 

 

 

 

 

sideダン

そして残されたクラインと俺、ディマの三人はしばらくお互いに顔を見合わせているとクラインが切り出してきた。

クライン「それじゃあ、俺はもう行くな。仲間が待っているからよ」

ダン「ああ、お前も最後まで生き残っていたら何処かで会おうな」

『そりゃあ、俺のセリフだせ』と言い残し、広場に戻っていった。

残された俺達は始まりの街の門前に向かって走った。

そして、着くとアイテムストレージからM1161 ITVをオブジェクト化した。

俺は運転席、ディマは銃座に乗った。

そして走り出し次の街に向かった。

 




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