魔法少女リリカルなのは  無限のストーリー   作:高町 優希

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第101話

 

 

アリサ「それで優希?急にどうしたの?私たちを集めて」

 

 

 

夜になると優希はなのは達を集めた。

 

 

リィン「防音結界OKです」

 

 

フェイト「結界?そんなに重要な事?」

 

 

優希「時間がないから簡潔に話すよ?【闇】が現れた」

 

 

なのは、フェイト「!!」

 

 

アリサ「闇?」

 

 

すずか「どういう事?」

 

 

フェイト「夜天の魔導書の防衛プログラム…」

 

 

なのは「なんで!?この世界にあるの!!」

 

 

優希「違う…」

 

 

フェイト「違う?」

 

 

優希「多分復活した」

 

 

なのは「なんでわかるの?」

 

 

優希「これ」

 

 

優希はペンダントから未来の闇の結晶を取り出した。

 

 

アリサ「それは?」

 

 

優希「闇の結晶体」

 

 

すずか「光ってる?」

 

 

優希「まだ小さいけど復活しかけてる」

 

 

なのは「なんで!?ユウが倒したのに!!」

 

 

優希「わからない、でも僕は行かなきゃならない」

 

 

フェイト「どこに?」

 

 

優希「闇が復活した世界に」

 

 

アリサ「世界?この世界じゃないの?」

 

 

優希「調べたら別の時空からだった」

 

 

アリサ「それで何時行くの?」

 

 

優希「今すぐ…」

 

 

すずか「すぐ!?じゃあ、荷物を纏めないと…」

 

 

優希「待って」

 

 

フェイト「どうしたの?」

 

 

優希「お姉ちゃん達には残ってもらう」

 

 

アリサ「ハァ!?どういう事よ!」

 

 

優希「お姉ちゃん達に守ってもらいたい物がある」

 

 

なのは「守ってもらいたい物?」

 

 

優希「今、ルネ達が作っているもの。もし誰かに発見されたら困る」

 

 

すずか「何を作っているの?」

 

 

優希「まだ言えない。けどお姉ちゃん達にルネ達の代わりに守ってもらいたい」

 

 

なのは「ルネ達も行くの?」

 

 

優希「時空を越えるならルネ達のサポートが必要」

 

 

アリサ「ちゃんと帰って来るんでしょうね?」

 

 

優希「……」コク

 

 

アリサ「わかったわ、なら行って来なさい」

 

 

優希「ありがとう」

 

 

なのは「気をつけてね?」

 

 

優希「わかった、リィン」

 

 

リィン「防音結界、解除。ユニゾン、イン!」

 

 

優希はリィンとユニゾンすると…

 

 

優希「行ってくる」

 

 

窓から飛び立った。

 

 

 

優希「……」

 

 

ルネ「マスター、お待たせしました」

 

 

リナ「久しぶり、優希ちゃん、リィンちゃん」

 

 

リィン『お久しぶりです♪』

 

 

ラン「優希様、すぐに?」

 

 

優希「……」コク

 

 

ルネ「わかりました」

 

 

カッ!

 

 

ルネが返事をするとランと一緒に待機状態になった。

 

 

リナ「じゃあ、私も…」

 

 

リナはペンダントの中に入った。

 

 

優希「行くよ」

 

 

トン

 

 

優希が杖を出すと魔法陣が展開された。

 

 

ラン「術式安定しています」

 

 

ルネ「マスター、発動可能です」

 

 

優希「……」

 

 

優希は魔法が発動するとその場から消えた。

 

 

 

 

 

海鳴市上空

 

 

リィンフォース「クッ…あああ~~!!」

 

 

はやて「リィンフォース!!リィンフォース!!」

 

 

ヴィータ「ダメだはやて!」

 

 

シャマル「今はやてちゃんが近付いたらはやてちゃんまで飲み込まれちゃいます!」

 

 

はやて「せやけど、リィンフォースが!」

 

 

シグナム「すみません、主はやて!」

 

 

するとシグナムははやてを抱えてその場から離れた。

 

 

はやて「シグナム離して!リィンフォース~!!」

 

 

ザフィーラ「シグナムどうする?」

 

 

シグナム「管理局が来るのを待つしか…」

 

 

ヴィータ「でもこのままじゃ、リィンフォースが…」

 

 

ザフィーラ「我らには見ている事しか…」

 

 

はやて「何か出来るはずや!」

 

 

シグナム「しかし我々が近付いたら確実に取り込まれてしまいます」

 

 

はやて「せやけど…」

 

 

シャマル「!上空に転移反応!?」

 

 

ヴィータ「管理局か!?」

 

 

ザフィーラ「……違うな」

 

 

はやて「なんやの…」

 

 

優希side

 

 

優希「…なんで?」

 

 

ひゅ~

 

 

リィン『何を冷静に考えているですか!?』

 

 

優希「落ちてる事」

 

 

リィン『誰が考えている事を聞いたですか!?』

 

 

優希「リィン?」

 

 

リィン『疑問系ですか!』

 

 

優希「それはおいといて、リィン」

 

 

リィン『ハイです。魔力反応感知…映像だします』

 

 

優希「リィンフォース!?」

 

 

リィン『そうみたいです』

 

 

優希「破壊されなかった?」

 

 

リィン『少し離れた場所にはやてちゃん達がいます』

 

 

優希「聞きたい事があるけど…」

 

 

リィン『まず、初代リィンフォースを何とかしないとです!』

 

 

優希「やっぱり防衛プログラムが再構築されている」

 

 

リィン『どうするですか?』

 

 

優希「取り合えず氷結させて強制的に停止させる」

 

 

リィン『了解です!氷結加速!』

 

 

優希「チェーンバインド」

 

 

優希はリィンに氷結変換を頼み、チェーンバインドを発動すると…

 

 

 

リィンフォース「あ、あ……」

 

 

リィンフォースを氷の中に閉じ込めた。

 

 

 

優希「聞きたい事が…」

 

 

はやて「優希君!!」

 

 

ガバッ!!

 

 

優希がはやて達に近付くとはやてに抱き締められた。

 

 

優希「覚えてるの?」

 

 

はやて「ウチの事忘れたんか!?はやてや!八神はやて!!」

 

 

優希「…覚えている」

 

 

はやて「優希君助けて!リィンフォースが…」

 

 

優希「防衛プログラムが再構築されているでしょ?」

 

 

はやて「わかるんか?」

 

 

優希「……」コク

 

 

はやて「優希君なら何とか出来るやろ!?」

 

 

優希「チュウ太」

 

 

チュウ太「解析しやす!」

 

 

はやて「優希君、それは…」

 

 

優希「見てて」

 

 

チュウ太「……解析終了しやした」

 

 

優希「どう?」

 

 

チュウ太「かなり侵食されていやす。今ならまだ間に合いやすが…」

 

 

はやて「助かるんか!!」

 

 

チュウ太「防衛プログラムを外すしかありやせん」

 

 

優希「でも、また再構築される?」

 

 

チュウ太「その通り、ですからいっその事、新しいプログラムを作ってみてはどうでしょ?」

 

 

優希「……」

 

 

はやて「優希君?」

 

 

優希「余裕は?」

 

 

チュウ太「二、三日って所でさ」

 

 

優希「ギリギリ」

 

 

はやて「出来るんか!?」

 

 

優希「何とか…」

 

 

はやて「ならお願いや!!ウチに出来る事なら何でもする!!だからリィンフォースを助けて!!」

 

 

優希「わかった」

 

 

 

優希はリィンフォースを助ける為、プログラムを作る事になった。

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