魔法少女リリカルなのは  無限のストーリー   作:高町 優希

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第105話

 

アリサ「ファイヤー、ナックル!!」

 

 

フェイト「バルディシュ!!」

 

 

バルディシュ『プロテクション』

 

 

ズドン!!

 

 

なのは「二人とも派手にやってるな~」

 

 

優希「良いデータが録れる」

 

 

すずか「ストレス発散にもなってるから、それで優希君?シミュレータの方はどう?」

 

 

優希「良い出来」

 

 

優希達はアリサ達の方を再びみた。

 

 

フェイト「いくよ!!」

 

 

バルディシュ『ハーケンセイバー』

 

 

アリサ「こっちだって!!」

 

 

イフリート『ファイヤーナックル』

 

 

ズドン!!

 

 

二人の技がぶつかるとシミュレータで出来た市街地がどんどん壊れていった。

 

 

はやて「あの二人が街中で喧嘩したら街はこうなるんかな?優希君?」

 

 

優希「…多分、強度も普通の建物と一緒だから」

 

 

すずか「大丈夫だよ。二人とも仲良いから♪」

 

 

なのは「女の子の友情は固いんだから♪」

 

 

優希「……」

 

 

そのわりに自分が寝る部屋を決める時は壮絶な言い合いをするくせにと思いつつ口には出さない優希であった。

 

 

はやて「それで優希君?この戦闘はいつ終わるん?」

 

 

優希「…決着がつくか、二人が飽きるまで」

 

 

はやて「ようするにガチでやってるんやな」

 

 

優希「そうとも言う」

 

 

なのは「二人とも負けず嫌いだから」

 

 

すずか「また引き分けになるんじゃないかな?」

 

 

今までも決着がつかず引き分けになる事があったが最近は実力的に同じな為に引き分ける回数が増えて来ていた。

 

 

優希「……終わる」

 

 

ズガガガン!!

 

 

アリサ「……」

 

 

フェイト「……」

 

 

激しいぶつかりがおき、二人の動きが止まるとアリサの首もとでバルディシュが止まっており、フェイトの顔の前でアリサの拳が止まっていた。

 

 

優希『そこまで、終わり』

 

 

優希が終了宣言をすると二人は構えを解き優希達の所に戻ってきた。

 

 

 

アリサ「優希、どう?データは録れた?」

 

 

フェイト「どうだった?」

 

 

優希「よく録れた」

 

 

優希はチュウ太を見せながら答えた。

 

 

優希「でも…」

 

 

優希がアリーナを見るとボロボロになった市街地があった。

これがシミュレータじゃないと思うとゾッとする。

 

 

優希「やり過ぎ」

 

 

アリサ「まぁ…」

 

 

フェイト「ちょっとストレスが…」

 

 

ストレス発散で街を破壊出来る力を出すのは問題である気がするのは自分だけだろうか?

 

 

優希「それでどうだった?」

 

 

アリサ「そうね、感触も本物に近いし、良いと思うわ」

 

 

フェイト「うん、ビルが壊れた時に粉塵が舞うのも良かったよ」

 

 

優希「良かった」

 

 

感想を聞くと優希はシミュレータを手元に戻した。

 

 

なのは「じゃあ次は私たちかな?」

 

 

すずか「そうだね。最近動いてないから、少しは動かないと」

 

 

優希「…太った?」

 

 

ゴチン!!

 

 

すずか「うん?何か言った優希君?」

 

 

優希「~~!!」

 

 

物凄い早さで優希はすずかに拳骨を食らった。

 

 

はやて「自業自得やな」

 

 

はやては呆れながらも優希の頭を撫でて痛みを和らげていた。

 

 

 

優希「次は…」

 

 

ピ、ピ、ピ!

 

 

優希「えぃ」

 

 

優希がシミュレータを投げると今度は森がアリーナに現れた。

 

 

なのは「今度は森か~」

 

 

すずか「市街地に比べればやりやすいかな」

 

 

優希「一本勝負」

 

 

なのは「うん、いいよ」

 

 

すずか「私もいいよ」

 

 

優希「じゃあ始める」

 

 

なのは「空に上がるね?」

 

 

なのはとすずかはバリアジャケット纏うと空に上がった。

 

 

優希『レディ…ゴウ!!』

 

 

優希が念話で合図すると模擬戦を開始した。

 

 

なのは「レイジングハート!!」

 

 

すずか「ウンディーネ!!」

 

 

レイジングハート『アクセルシューター』

 

 

ウンディーネ『アクアシューター』

 

 

ズドドドドン!!

 

 

激しいシューターのぶつかり合いの後、その場からすずかが飛び立ちその後を追うようになのはが飛び追跡した。

 

 

アリサ「優希、アンタはこの戦闘どっちが勝つと思う?」

 

 

優希「魔法の技術ならなのはお姉ちゃんが有利。でも戦略ならすずかお姉ちゃんが有利」

 

 

フェイト「つまりどっちが勝ってもおかしくないわけだ」

 

 

はやて「今回も引き分けるんやないか?」

 

 

三人が空を見上げると激しい撃ち合いが行われていた。

 

 

なのは「ディバイ~ン、バスター!!」

 

 

すずか「ウンディーネ!!」

 

 

ウンディーネ『プロテクション』

 

 

ズドン!!

 

 

すずかはシールドを張るとそのままなのはに押され地面激突した。

 

 

フェイト「すずか!?」

 

 

アリサ「おかしいわね?すずかならアレ位避けれるはず」

 

 

はやて「確かに」

 

 

すずかが落下した地点の煙が晴れるとそこにすずかの姿はなかった。

 

 

なのは「いない!?」

 

 

ウンディーネ『リングバインド』

 

 

ガシッ!!

 

 

なのは「バインド!?」

 

 

すずか「ウンディーネ!!」

 

 

ウンディーネ『アクアバスター』

 

 

ズドン!!

 

 

バインドでなのはの動きを止めたすずかは後ろに回り、砲撃を放った。

 

 

 

すずか「やった…かな?」

 

 

 

ウンディーネ『いえ、まだのようです』

 

 

ウンディーネの知らせに呼応するようになのはが空に上がってきた。

 

 

なのは「流石だね、すずかちゃん」

 

 

すずか「なのはちゃんもね」

 

 

二人が向かい合っていると優希が念話で話かけてきた。

 

 

優希『お姉ちゃん達』

 

 

なのは『ユウ?』

 

 

すずか『どうしたの?』

 

 

優希『時間』

 

 

アリサ『アリーナの使用時間が来たのよ』

 

 

優希の代わりにアリサがなのは達の質問に答えた。

 

 

なのは「じゃあ…」

 

 

すずか「ここまでだね」

 

 

なのは達はゆっくりと優希の側に降りた。

 

 

優希「ごめんなさい」

 

 

すずか「いいよ、優希君」

 

 

なのは「データは録れた?」

 

 

優希「ばっちり」

 

 

フェイト「優希、デバイスは預けた方がいい?」

 

 

優希「大丈夫、今は調整しなくても大丈夫」

 

 

アリサ「ならいいわね」

 

 

ビュン

 

 

優希「これも完成」

 

 

優希は手元にシミュレータを戻した。

 

 

はやて「ほな、部屋に戻ろか?」

 

 

なのは「そうだね」

 

 

なのは達は部屋に戻っていった。

 

 

 

優希「メッ!!」

 

 

 

キャリーペンギン「クェ~…」

 

 

キャリーバイソン「モォ…」

 

 

異様な光景である。優希が自分よりも巨体なロボットを叱っているのである。

 

 

一夏「何だこれ?」

 

 

アリサ「ちょっと説教中なのよ」

 

 

セシリア「ロボットにですの?」

 

 

すずか「あの子達もAI積んでるから」

 

 

鈴「ねぇ、相談なんだけど…」

 

 

すずか「技術提供ならしないよ」

 

 

鈴が頼もうとした事を先にすずかが遮った。

 

 

シャルロット「それでアレは何なのかな?」

 

 

フェイト「アレは運搬専用のロボットだよ。あの中には私達の装備が入ってるの」

 

 

箒「デバイスという奴か?」

 

 

なのは「それに近いかな。ユウ~」

 

 

優希「?」

 

 

なのは「お説教はそれくらいにして、そろそろアリサちゃん達の装備を見せて」

 

 

優希「…わかった」

 

 

シャルロット「なのは達も見るの始めてなの?」

 

 

アリサ「そうよ、私達のは後から作られたから」

 

 

なのは達の視線が優希に集まると優希はキャリーバイソンに声をかけた。

 

 

優希「バイソン、今週のビッ…」

 

 

スパン!!

 

 

はやて「あかん!!そんな分かる人が少ないネタを使ったら」

 

 

シャルロット「……優希ってボケ担当?」

 

 

すずか「優希君の性格からしてそれは無いんだけど…」

 

 

アリサ「はやてが来てから変な影響を受けたみたいね」

 

 

頭を押さえてる優希にはやてはお笑いについて熱く語っていた。

 

 

アリサ「仕方ないわね」

 

 

はやて「優希君!!お笑いちゅうのは人を常に楽しませるものや!何時如何なる時にも笑いを忘れたらいかん!ええな!」

 

 

スパン!!

 

 

今度ははやてが頭を押さえてしゃがんでいた。

 

 

アリサ「少し静かにしてなさい」

 

 

のたうち回るはやてにアリサ淡々言い放った。

 

 

すずか「優希君、お願い」

 

 

優希「…バイソン、出して」

 

 

キャリーバイソン「モォ!!」

 

 

優希に声をかけられたキャリーバイソンは二体のマシンをだした。

 

 

アリサ「これが…」

 

 

すずか「鎧…」

 

 

優希「バーニングベア、ウォーターポーラー」

 

 

アリサ「…スペックは?」

 

 

優希「ペガサス達と同じ」

 

 

すずか「十分だよ」

 

 

ここでなのはがある事に気付いた。

 

 

なのは「ねぇユウ?あの七番には何が入ってるの?」

 

 

優希「……」

 

 

優希はなのは達から目を反らした。

 

 

 

アリサ「優希、何が入ってるの?」

 

 

優希「……」

 

 

シュン

 

 

バルディシュ『ソニックムーブ』

 

 

ガシッ!!

 

 

優希が身体強化で逃げようとしたがフェイトがソニックムーブで即座に動き捕まえた。

 

 

アリサ「さぁ優希、答えなさい。場合によっては覚悟は出来てるわね?」

 

 

優希「ちょっと気分がのって…」

 

 

すずか「それで何を作ったの?」

 

 

優希「……」

 

 

優希は皆から目を反らした。

 

 

アリサ「こっちを見なさい」

 

 

アリサが手で顔の向きを変えると優希は涙目で怒るの?とアリサに訴えていた。

 

 

アリサ「うっ…」

 

 

優希「……」ウルウル

 

 

アリサ「わかったわよ、怒らないから説明はしなさい」

 

 

優希「わかった、バイソン出して」

 

 

キャリーバイソン「モォ!!」

 

 

優希の合図にバイソンは七番のマシンを出した。

 

 

はやて「……タイガー?」

 

 

優希「ボンバータイガー」

 

 

すずか「名前が物騒なんだけど…」

 

 

優希「スペックはこの通り♪」

 

 

優希はチュウ太にボンバータイガーのスペックを表示させてなのは達に見せた。

 

 

なのは「…う~ん、これは誰が着ける事を前提に作ったの?」

 

 

優希「誰も。この子は武器さえ使えれば誰でも使える」

 

 

はやて「広域ならウチと相性がええけど」

 

 

優希「この子は単体でも広域攻撃が出来るから」

 

 

フェイト「しばらくは保留だね」

 

 

優希「……」コク

 

 

アリサ「それで優希?」

 

 

すずか「私たちも武装のチェックしたいんだけど」

 

 

優希「わかった、ペンギン。二番から四番を出して」

 

 

今度はキャリーペンギンに合図を出すとアーマーペガサス、ソニックファルコン、アイスドルフィンを出した。

 

 

なのは「私たちもいいの?」

 

 

優希「……」コク

 

 

シャルロット「何か嬉しそうだね?」

 

 

フェイト「うん、私たちも着ける許可が出なかったから」

 

 

鈴「なんでよ?」

 

 

なのは「鈴ちゃん達ならわかるでしょ?アクセルシステムがどれ程凄いシステムか」

 

 

セシリア「多様しないって事ですのね」

 

 

フェイト「そんな感じかな」

 

 

優希「準備はいい?」

 

 

なのは「うん、いいよ」

 

 

なのは達はセットアップを完了すると並んで立った。

 

 

優希「アーマーセットアップ」

 

 

優希が声をかけるとペガサス達はなのは達のアーマーになった。

 

 

優希「どう?」

 

 

フェイト「問題ないよ」

 

 

優希「なら、タイガー」

 

 

ボンバータイガー「がぅ」

 

 

優希「全弾発射」

 

 

ボンバータイガー「がぉ!!」

 

 

ボンバータイガーは距離を取ると優希達に向かってミサイルを放った。

 

 

はやて「ちょっと!?」

 

 

アリサ「ぼさっとしない!」

 

 

カチッ

 

 

すずか「私たちも!!」

 

 

カチッ

 

 

アリサがアクセルシステムを使うとすずか達も続いてアクセルシステムを使った。

すると瞬く間にミサイルが撃墜された。

 

 

アリサ「ふぅ」

 

 

するとなのは達は優希の前に一瞬で現れた。

 

 

なのは「もう、ユウ?いきなりはビックリしたよ」

 

 

優希「でも、問題なかったでしょ?」

 

 

すずか「うん、なかったよ」

 

 

アリサ「やっぱり凄いシステムね」

 

 

優希「アーマー解除」

 

 

優希が声をかけるとペガサス達はマシンの姿に戻った。

 

 

一夏「凄いな」

 

 

セシリア「そうですわね、この技術力は喉から手が出るほど欲しいですわ」

 

 

ラウラ「優希、我がドイツに来ないか?」

 

 

セシリア「抜け駆けですわ!!是非イギリスに!」

 

 

鈴「ちょっと!?中国に来なさいよ」

 

 

優希「……考えておく」

 

 

優希の意外な答えにセシリア達は喜んだ。

 

 

アリサ「優希、どういうつもり?」

 

 

優希「重要だから」

 

 

すずか「でも、関わりをもつと余計にややこしくなるよ?」

 

 

優希「このままじゃいけないから」

 

 

フェイト「なんで?」

 

 

優希「……」

 

 

カサカサ

 

 

優希は無言で財布を出すと逆さまにして財布を振った。

 

 

はやて「……マジで?」

 

 

優希「そろそろ蓄えたい」

 

 

なのは「余裕ないの?」

 

 

優希「二三年なら余裕」

 

 

アリサ「それなら…」

 

 

優希「僕が開発しない事が前提」

 

 

なのは「なんで急に無くなったの?」

 

 

優希「こないだの弁償で」

 

 

すずか「あ~…納得。それ以外に方法ないの?」

 

 

優希「後は、ランが株で資金を調達してくれてる」

 

 

フェイト「成果が出るのは?」

 

 

優希「来月位」

 

 

アリサ「なら、優希。少し休みなさい」

 

 

優希「?」

 

 

アリサ「アンタは少し働きすぎ。だからここいらで一度休みなさい」

 

 

優希「でも…」

 

 

なのは「もしもの時は私達も働くから。ユウは少し休んで」

 

 

優希「…わかった」

 

 

協議の結果なのは達は優希を休ませる事にした。

だがここで否をとなえてきたのは誘ったセシリア達であった。

 

 

鈴「ちょっと!?せっかくのチャンスを!!」

 

 

セシリア「そうですわ!!優希さんは世界に必要です!!」

 

 

ラウラ「そうだな。優希が研究から手を引いたら世界的な損害だ」

 

 

フェイト「何を言っているの?優希はこれまで働き続けているんだよ?優希だって人間だよ、この辺で休ませたいし」

 

 

なのは「もしこれ以上優希を働かせるつもりなら友達でも許さないよ?」

 

 

一触即発な状態にシャルロットが待ったをかけた。

 

 

シャルロット「みんな、落ち着いて!!」

 

 

シャルロットが間に入り険悪なムードを止めた。

 

 

優希「なら、こうしよう」

 

 

すると優希は妥協案を出した。

 

 

優希「僕の休日が終わり、技術提供が欲しい国は料金しだいで動く」

 

 

ラウラ「それは一番高い値をつけた国に技術を提供するということか?」

 

 

優希「……」コク

 

 

鈴「なるほど、資金を確保しつつ自分の自由も確保するわけ」

 

 

セシリア「これは私達だけでは決められませんわ…」

 

 

セシリア達は優希の条件を伝える為にそれぞれの国に連絡をした。

 

 

アリサ「まぁ、私達が許可するまでは開発は中止だし。しばらくはゆっくり羽を伸ばしなさい」

 

 

アリサの言葉に優希は頷きしばらくは休日を満喫する事に決めた。

 

 

 

優希「水着?」

 

 

アリサ「そう、今年の新作が欲しいの」

 

 

優希「去年のがあるでしょ」

 

 

すずか「駄目だよ優希君!!」

 

 

はやて「女の子には新作は必需品なんやで!!」

 

 

優希「それを経費からだせと?」

 

 

フェイト「やっぱりダメ?」

 

 

優希「経費から出るわけないでしょ…」

 

 

なのは「そこをなんとか!!」

 

 

優希「お小遣いあるでしょ」

 

 

アリサ「それは…」

 

 

すずか「おしゃれには…」

 

 

はやて「お金がかかるんや…」

 

 

優希「…却下」

 

 

なのは「ユウ、お願い!!」

 

 

なのはは優希に向かって拝んだ。

 

 

優希「……ハァ…わかった。経費から出すよ。けど自重してよ?」

 

 

なのは「ありがとう、ユウ♪」

 

 

はやて「ほなら早速買いに行こう♪」

 

 

優希「はい」

 

 

優希は財布を出すとなのはに預けた。

 

 

フェイト「じゃあ行ってくるね♪」

 

 

軍資金を手に入れたなのは達は意気揚々に出掛けていった。

 

 

 

優希「……」

 

 

シャルロット「何をしてるの優希?」

 

 

優希「散歩」

 

 

優希が歩いているとシャルロットが優希を見つけ声をかけてきた。

 

 

シャルロット「なのは達と一緒じゃないの?」

 

 

優希「買い物にいった」

 

 

シャルロット「優希はついて行かなかったの?」

 

 

優希「長いから嫌」

 

 

シャルロット「アハハ…」

 

 

心当たりがあるのかシャルロットは乾いた笑いをした。

 

 

優希「それで何かよう?」

 

 

シャルロット「ううん、歩いているのが見えたから声をかけたんだ」

 

 

優希「シャルロットさんは準備は終わったの?」

 

 

シャルロット「準備?あぁ、課外授業の事だね。うん、終わったよ。優希はついていくの?」

 

 

優希「……」コク

 

 

シャルロット「じゃあ向こうに着いたら一緒に遊ぼう♪」

 

 

優希「……」コク

 

 

シャルロット「優希は泳げるの?」

 

 

優希「……」フルフル

 

 

シャルロット「じゃあ一緒に練習しようか?」

 

 

優希「……嫌」

 

 

シャルロットの誘いにOKを出した優希だが、泳ぎの練習は拒否反応をしめした。

 

 

シャルロット「なんで?泳げた方が楽しいよ?」

 

 

優希「砂浜で遊ぶからいい」

 

 

シャルロット「楽しいのに」

 

 

優希が嫌がっているのが分かるとシャルロットは無理には誘わなかった。

 

 

シャルロット「優希、今暇なんでしょ?お茶しない?」

 

 

優希「……」コク

 

 

シャルロット「決まりだね♪じゃあ行こうか♪」

 

 

シャルロットがお茶に誘い、なのは達が帰って来るまで優希はシャルロットと一緒に過ごした。

 

 

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