魔法少女リリカルなのは  無限のストーリー   作:高町 優希

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第11話

 

 

コンコン

 

 

ガチャ

 

 

すずか「恭也さん、なのはちゃんは?」

 

 

恭也「すぐに目を覚ますはずだ。」

 

 

アリサ「良かった。」

 

 

恭也「そっちも無事解決したみたいだな。」

 

 

優希「・・・・・・」クイックイッ

 

 

すずか「降りる?」

 

 

優希「・・・・・・」コクッ

 

 

優希はすずかから降りるとなのはに近づいた。

 

 

優希「……」

 

 

恭也「大丈夫だ、どこもケガはしていない。優希は大丈夫だったか?」

 

 

優希「・・・・・・」コクッ

 

 

恭也「お前も大事な弟だ、心配したぞ。」

 

 

優希「にぃ…」

 

 

その時、優希が呟いた。

 

 

恭也「!俺を兄と呼んでくれたのか?」

 

 

忍「良かったわね恭也?」

 

 

恭也「ああ、嬉しいものだな。」

 

 

恭也は表情は変わらなかったが内心は喜んでいた。

 

 

すずか「……」

 

 

アリサ「……」

 

 

2人は自分も呼んでほしいと考えていた。

 

 

恭也「そろそろ帰るか?」

 

 

優希「コクッ」

 

 

アリサ「だったら家の車で送ります。」

 

 

恭也「助かる。」

 

 

それからアリサの家の車が来て恭也達は自宅まで送ってもらった。余談だが優希が恭也に懐いているのを見て美由希が落ち込んだのは全くの余談である。

 

 

桃子「これ位かしら?」

 

 

優希「……」

 

 

桃子は休憩時間を利用して優希と買い物に来ていた。

 

 

桃子「そろそろお店に戻りましょうか?」

 

 

優希「・・・・・・」コクッ

 

 

桃子と優希がレジに向かう途中・・・

 

 

優希「・・・・・・」クイックイッ

 

 

桃子「なに?」

 

 

優希「……」

 

 

優希は菓子パンの棚にあるドーナツを指差した。

 

 

桃子「欲しいの?」

 

 

優希「・・・・・・」コクッ

 

 

桃子「いいわよ、持ってきて。」

 

 

優希「・・・・・・」コクッ

 

 

優希はドーナツを取ってきた。

 

 

桃子「さあ行きましょう。」

 

 

優希「・・・・・・」コクッ

 

 

桃子はレジに向かい会計を済ませて外に出た。

 

 

桃子「優希はドーナツ好きなの?」

 

 

優希「・・・・・・」コクッ

 

 

桃子「今まで言わなかったのは我慢してたの?」

 

 

優希「・・・・・・」コクッ

 

 

桃子「ねぇ優希、もっとわがままを言ったり甘えたりしていいのよ?」

 

 

優希「・・・・・・」フルフル

 

 

桃子「どうして?」

 

 

優希「……」

 

 

優希は俯いた。

 

 

桃子「大丈夫よ、優希を嫌ったりしないわよ?」

 

 

優希「・・・・・・」ビクッ

 

 

桃子「やっぱり、嫌われると思ってたのね?大丈夫だから、ね?」

 

 

優希「・・・・・・」コクッ

 

 

桃子「帰ったら食べましょうね?」

 

 

優希「・・・・・・」コクッ

 

 

桃子は優希と手を繋いで店に戻った。

 

 

桃子「ただいま。」

 

 

優希「……」

 

 

士郎「おかえり。」

 

 

桃子達は翠屋に戻ってきた。

 

 

桃子「どう?」

 

 

士郎「やはり客足が減ったな遠のいているな」

 

 

桃子「やっぱり…」

 

 

桃子達は最近客足が遠のいていた。

 

 

 

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