魔法少女リリカルなのは  無限のストーリー   作:高町 優希

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第114話

 

 

リィン「な、何ですか皆さん…」

 

 

優希が眠った後、リィンはなのは達に呼び出され囲まれていた。

 

 

なのは「…リィン」

 

 

フェイト「わかってるよね?」

 

 

リィン「な、何をですか?」

 

 

はやて「今回のお見合い…」

 

 

アリサ「必ず破談にしてきなさい」

 

 

リィン「リィンがですか!?」

 

 

すずか「そうだよ、リィンしか付いて行けないんだから」

 

 

リィン「嫌ですよ!?リィンが優希ちゃんから怒られるですよ!!」

 

 

なのは「私達の全力の砲撃喰らいたい?」

 

 

カチャ

 

 

なのは達はデバイスを構えるとリィンに向けて構えた。

 

 

リィン「ヒィ!?」

 

 

フェイト「どうする?」

 

 

なのは達の目はマジだった。

 

 

リィン「う~…頑張るです…」

 

 

リィンは項垂れて集まりは幕を閉じた。そして次の日…

 

 

優希「行ってくる」

 

 

優希は別荘から出ていくとお見合いの場所に向かった。

 

 

 

優希「……」

 

 

何本か乗り継ぎして優希はお見合いが行われる会場に着いた。

 

 

案内「こちらでお待ち下さい」

 

 

優希は通された部屋に入ると正座して相手を待った。

 

 

優希「リィン」

 

 

リィン「なんですか?」

 

 

優希「お見合い中に出てきちゃ駄目だからね」

 

 

リィン「えっ!?」

 

 

優希「わかった?」

 

 

リィン「でも優希ちゃん一人にするのは…」

 

 

優希「相手側がどんな人か分からない以上迂闊に出るのは情報的な意味でも危ない」

 

 

リィン「ですけど…」

 

 

優希「どうせお姉ちゃん達に妨害してこいって言われたんでしょ?」

 

 

リィン「あぅ、バレてたです…」

 

 

優希「お姉ちゃん達が考えそうな事。取り合えずリィンはペンダントで待機、わかった?フォローはしてあげるから」

 

 

リィン「了解です」

 

 

リィンがペンダントに入ると優希は相手を待とうと思ったが…

 

 

案内「失礼します、お連れ様をご案内致しました」

 

 

相手が到着した。

 

 

 

真耶「あの、日本政府からのご紹介で来ました山田真耶です。宜しくお願いいたします」

 

 

来たのは和服を着た真耶だった。

 

 

優希「デバイス開発者の高町優希です」

 

 

真耶「えっ!?」

 

 

優希「ちゃ」

 

 

驚いている真耶に優希は挨拶をした。

 

 

真耶「優希君がお見合いの相手なんですか?」

 

 

優希「……」コク

 

 

真耶「ちょっとだけ安心しました」

 

 

優希「なんで?」

 

 

真耶「だって知らない人とお見合いなんて緊張するじゃないですか」

 

 

優希「確かに。立ち話もなんですから取り合えず座って下さい」

 

 

真耶「ありがとうございます。失礼します」

 

 

真耶は優希の向かいに座った。

 

 

真耶「優希君はお見合いに慣れているんですか?」

 

 

優希「初めて」

 

 

真耶「そうなんですか?とても落ち着いているのでてっきり…」

 

 

優希「場数は踏んでるからね」

 

 

真耶「そうなんですか?」

 

 

優希「色んな権力者と会ったりしてるから」

 

 

真耶「優希君は何を目指しているんですか?」

 

 

優希「ただ皆と一緒に居たいだけ。皆には不自由な思いさせたくないし」

 

 

真耶「家族思いですか♪素敵ですね」

 

 

優希「ところで山田先生は何故お見合いを?」

 

 

真耶「お恥ずかしい理由ですが学園の教師をしてるとそれなりに忙しく、異性と出会うきっかけがないんです。だから今回のお見合いは渡りに舟と言いますかチャンスかなと思いまして」

 

 

優希「でも何で日本政府から?」

 

 

真耶「私前は代表候補生だったんです。その関係で日本政府との繋がりも多少残っているんです」

 

 

優希「なるほど(全くの他人を寄越さずそれなりの顔見知りを寄越す事で縁談を良い方に持ってくのが狙いか)」

 

 

優希は政府の考えが分かりこれからの行動を考えた。

このままお見合いを破談に持っていくのは少し難しい、真耶に落ち度が全くないのだ。

 

 

真耶「どうしました?」

 

 

優希「なんでもない、取り合えず」

 

 

パンパン

 

 

優希が手を叩くと料理が運ばれてきた。

 

 

真耶「な、慣れてますね」

 

 

優希の動作に真耶は驚くばかりである。

 

 

優希「たしなみ」

 

 

優希の動作に真耶はただ圧巻していた。

 

 

 

 

真耶「美味しいですね♪」

 

 

優希「気に入って貰えて良かった」

 

 

真耶「日本政府も良いところをセッティングしてくれましたね?」

 

 

優希「あ~…」

 

 

真耶「どうしました?」

 

 

優希「ここは僕のお店」

 

 

真耶「そうなんですか?」

 

 

ちょっと意外そうな表情で真耶は優希を見た。

 

 

優希「信じられない?」

 

 

真耶「ええ、優希君は科学者ってイメージが強いので」

 

 

優希「……」

 

 

ガチャ

 

 

優希はおもむろに室内の電話を取ると…

 

 

優希「僕だけど、支配人に来てくれるように言ってくれる」

 

 

ガチャン

 

 

真耶「えっと優希君?」

 

 

優希「待ってて」

 

 

支配人「失礼します、お呼びでしょうか?」

 

 

そんなに待たずして支配人が部屋を訪ねてきた。

 

 

優希「忙しいのにごめんね。彼女に僕のここでの立場を話してもらえる?」

 

 

支配人「はい、高町オーナーはこのお店のオーナーでございます。運営は私の方に一任して頂いていますが所有権は高町オーナーにございます」

 

 

真耶「優希君は幅広く色々な事をしてるんですね」

 

 

真耶は納得し優希を見た。

 

 

優希「ありがとう、もういいよ」

 

 

支配人「はい、ご用がありましたら何時でもお呼び下さい」

 

 

そう言って支配人は退室した。

 

 

真耶「は~…優希君は凄いんですね~」

 

 

優希「そう?」

 

 

真耶「優希君に出来ない事ってないんじゃないんですか?」

 

 

 

優希「僕は完璧じゃない、出来ない事も守る事が出来なかった事も沢山あった」

 

 

少し悲しげな瞳で優希外を見た。

 

 

 

 

真耶「優希君、無理は駄目ですよ」

 

 

優希「大丈夫」

 

 

真耶「優希君が無理をしたら高町さん達が悲しみますよ?」

 

 

優希「わかってる。でもお姉ちゃん達は僕のせいで悲しい思いした。だから僕に出来る事はお姉ちゃん達に不自由ない生活をさせる事、それが僕に出来るお姉ちゃん達への償い」

 

 

真耶「…それは違うではないでしょうか」

 

 

優希「違う?」

 

 

優希は真耶の言葉に反応した。

 

 

真耶「高町さん達が望んでいるのは償いではなく一緒に幸せになる事じゃないですか?」

 

 

優希「お姉ちゃん達の気持ちはわかってる。でも…」

 

 

真耶「私は優希君の過去を知りません。だから優希君が抱えてる辛さがどれ程の物かわかりません。」

 

 

優希「知らない方がいい」

 

 

真耶「そんなに辛い事なんですか?」

 

 

優希「まあね、僕が見たのは地獄」

 

 

真耶「地獄?」

 

 

優希「そう…」

 

 

優希が話を続けようとした時…

 

 

優希「!!伏せて!!」

 

 

パリン!!

 

 

咄嗟に二人が伏せると窓に穴が空きコップが割れた。

 

 

真耶「これは…狙撃!?」

 

 

バン!!

 

 

優希はテーブルを横に立てると料理が落ち、優希と真耶はテーブルの影に隠れた。

 

 

真耶「大丈夫ですか優希君?」

 

 

優希「大丈夫」

 

 

カチャ

 

 

優希はスーツの裏から連火を取り出した。

 

 

真耶「どうするですか?」

 

 

優希「犯人を捕まえる。リィン、出てきて」

 

 

リィン「はいです!!」

 

 

優希が戦闘態勢になると…

 

 

真耶「待って下さい!私も手伝います!!」

 

 

優希「狙われてるのは僕。無関係の人を巻き込みたくない」

 

 

真耶「優希君は要人です。一人で危険な事をさせる訳にはいきません!!」

 

 

優希「わかった、これ使って」

 

 

優希は連火を真耶に渡すと優希は腰から業火を出し構えた。

 

 

真耶「私が先行します、優希君は後から付いてきて下さい」

 

 

優希「わかった、リィン。先生の補助にまわって」

 

 

リィン「了解です!!」

 

 

真耶とリィンは同時に飛び出し狙撃場所に向かった。

 

 

 

優希「……」

 

 

真耶「いませんね…」

 

 

優希達はリィンが詮索した狙撃場所に着くと辺りを警戒して捜しまわった。

 

 

真耶「優希君」

 

 

優希「何かあった?」

 

 

優希が近付くと真耶はある物を拾い優希に見せた。

 

 

優希「薬莢…ここで間違いな…」

 

 

カン!!

 

 

真耶「優希君!!」

 

 

急に撃たれた優希達は咄嗟に物影に隠れた。

 

 

優希『リィン、場所わかる?』

 

 

リィン『音が小さいので特定が難しいです』

 

 

優希『わかった』

 

 

ダッ!!

 

 

カン!!カン!!カン!!

 

 

真耶「優希君!?」

 

 

優希は物影から出ると走り出し他の物影に走った。

 

 

リィン『特定出来たですが無茶しないで下さいです!!』

 

 

優希『場所は?』

 

 

リィン『優希ちゃんから右40°です!!』

 

 

ドン!!ドンドンドン!!

 

 

男「くっ!?」

 

 

物影から男が飛び出し、逃げ出した。

 

 

優希「……」

 

 

真耶「優希君!!」

 

 

それを優希は追いかけ真耶も追いかけだした。

 

 

優希「……」

 

 

ドンドン!!

 

 

カチャ 、カチャン!!

 

 

優希は追いかけながらスピードローダーで業火の弾を交換すると

 

 

ドン!!

 

 

男「カハッ!?」

 

 

男の頭を撃ち、倒れた男に近寄った。

 

 

真耶「優希君!!」

 

 

優希「終わった」

 

 

真耶「終わったじゃありません!!何で先に一人で行っちゃうんですか!!」

 

 

優希「その格好じゃ走れない」

 

 

真耶「そうですけど、優希君一人で危険な事をしないで下さい!」

 

 

優希「慣れてる」

 

 

真耶「そういう問題じゃ…」

 

 

優希「っ!?危ない!!」

 

 

ドン!!

 

 

バスッ!!

 

 

優希「クッ!!」

 

 

咄嗟に真耶を突飛ばした優希だが自分は右肩を撃たれた。

 

 

リィン「優希ちゃん!?」

 

 

優希「大丈夫」

 

 

真耶「じっとして下さい!今止血します!!」

 

 

優希「そんな暇ない」

 

 

優希達が物影に隠れているともう一人別の男が近寄ってきた。

 

 

真耶「もう一人いたんですね…」

 

 

優希「逃げて」

 

 

真耶「何を言ってるんですか!?」

 

 

優希「狙われてるのは僕だけ。だから先生だけでも…」

 

 

真耶「大丈夫です!!私が守ってあげます!!」

 

 

パンパン!!

 

 

 

真耶は男に向かって連火を撃ち牽制した。撃たれた男も物影に隠れてこちらの様子を見ていた。

 

 

リィン「優希ちゃん、しっかりするです!!」

 

 

優希「大丈夫、先生」

 

 

真耶「何ですか?」

 

 

優希「牽制してくれる?」

 

 

真耶「何かあるんですね?」

 

 

優希「……」コク

 

 

真耶「わかりました、いきます!!」

 

 

バンバンバンバンバンバン!!

 

 

ピン!!

 

 

ズドン!!

 

 

優希が丸い物からピンを抜くと男に向かって投げると落ちた瞬間爆発した。

 

 

真耶「爆弾!?」

 

 

優希「試作品」

 

 

男は気絶し真耶は二人の男を優希が取り出したロープで縛った。

 

 

真耶「警察と救急車を呼びました。もう少し我慢して下さい」

 

 

しばらくして警察と救急車が到着し優希は病院に搬送された。

 

 

バン!!

 

 

なのは「ユウ!!」

 

 

勢いよく現れたのはなのは達であった。優希が撃たれたと聞いて飛んできたのである。しかし…

 

 

優希「……」

 

 

寝ている優希の顔は白い布で覆われていた。

 

 

フェイト「ゆ、優希…」

 

 

リィン「出血が多すぎたです」

 

 

すずか「嘘でしょ…」

 

 

アリサ「こんな事って…」

 

 

はやて「こんなん悪い夢や…」

 

 

鈴「優希…」

 

 

セシリア「酷いですわ…」

 

 

ラウラ「何処のどいつが!!」

 

 

シャル「優希~…」

 

 

皆うつむき涙をこらえていた。

 

 

サッ

 

 

何か動いた気配を感じたなのは達は顔を上げると…

 

 

優希「ちゃ」

 

 

左手で何かを持っておりそれには【ドッキリ大成功】と書いてあった。

 

 

なのは達「……」

 

 

それを見たなのは達は…

 

 

スパン!!×9

 

 

優希「暴力反対」

 

 

なのは「何をしてるの!!思いっきり心配したんだよ!!」

 

 

フェイト「優希?ちょっとお仕置きが必要かな?」

 

 

アリサ「私達を怒らせるとどうなるかわかっているわよね?」

 

 

なのは達はお仕置きをしようとしたがすずかが止めにはいった。

 

 

すずか「優希君、駄目でしょ?こんな事しちゃ?怪我みせて、皆も少し落ち着いて」

 

 

優希「……」

 

 

優希は起き上がると右手が吊るされていた。

 

 

シャル「怪我の具合は?」

 

 

優希「全治二週間」

 

 

ラウラ「犯人はどうしたのだ?」

 

 

リィン「警察に渡したです。ただ…」

 

 

はやて「ただ?どうしたん?」

 

 

優希「……」

 

 

パチン♪

 

 

優希は左手で指を鳴らすと結界を張った。

 

 

鈴「なにこれ?」

 

 

景色の色が変わって鈴達は驚いた。

 

 

優希「防音処置」

 

 

アリサ「何かあるのね?」

 

 

なのは達が真剣な表情になると鈴達も真剣な表情になり優希を見た。

 

 

優希「リィン」

 

 

リィン「はいです。犯人は警察に渡しましたが多分意味がないです」

 

 

フェイト「なんで?」

 

 

リィン「お見合いの話を出したのは日本政府です。そして狙撃されたって事はあの場所に優希ちゃんが来る事を知っている人は?」

 

 

すずか「お見合いを持ち掛けた人物…しかも日本政府の」

 

 

リィン「そうです…このまま日本にいるのは危険かもしれないです」

 

 

はやて「黒幕はわからないんか?」

 

 

リィン「個人なら探すのは難しいです。もし日本政府自体が狙ってきたのなら…」

 

 

なのは「国で揉み消しされる…」

 

 

アリサ「……どうするの?」

 

 

優希「今開発しているものが完成しだい引っ越した方がいい」

 

 

すずか「開発場所を移す事は出来ないの?」

 

 

優希「可能、でもそれなりの費用がかかる」

 

 

フェイト「…優希の安全を優先しよう」

 

 

はやて「うちらに出来る事は?」

 

 

優希「ルネ達に工場の引っ越しを頼むからお姉ちゃん達にはしばらく僕の護衛を頼みたい」

 

 

シャル「僕も手伝うよ」

 

 

なのは「引っ越し先は?」

 

 

優希「秘密基地に移動する」

 

 

なのは達「秘密基地?」

 

 

なのは達は聞きなれない単語に少し驚いていた。

 

 

 

優希「出来たら使いたくなかった」

 

 

アリサ「何かあるの?その秘密基地に?」

 

 

優希「聞いたら後戻り出来ない」

 

 

なのは「そう言うこと」

 

 

なのは達は鈴達を見た。

 

 

フェイト「鈴達はどうする?多分これを聞くと色々な問題が出ると思うよ」

 

 

シャル「僕は大丈夫だよ。国とは繋がり無くなったし」

 

 

鈴「そういう事…」

 

 

セシリア「優希さんとの関係はどうなりますの?」

 

 

優希「僕はこれから日本政府に抗議する。場合によっては日本政府を敵にまわす。下手すると僕と一緒に命を狙われる」

 

 

ラウラ「聞かなかった場合は?」

 

 

優希「一定の距離を保った関係」

 

 

ラウラ「なら聞こう。婿が狙われてるなら妻が助ける」

 

 

鈴「私もよ。この位で怖じけついてたら優希と一緒にいられないじゃない」

 

 

セシリア「私も。使える権力は多くないですが優希さんに協力しますわ」

 

 

優希「わかった、お姉ちゃん」

 

 

なのは「なに?」

 

 

優希「どうする?」

 

 

なのは「決まってるよ」

 

 

アリサ「私達は」

 

 

フェイト「優希と一緒に」

 

 

すずか「行くよ」

 

 

はやて「それがどんな道でも」

 

 

優希「わかった、じゃあお姉ちゃんにある物を見せるよ」

 

 

優希は空間モニターを操作するとある物を写し出した。

 

 

なのは「電車?」

 

 

はやて「でも一両だけやで」

 

 

優希「さらにこれを見て」

 

 

モニターの中に何かを追加した。

 

 

フェイト「小さいね?これは…」

 

 

すずか「タイム…トラベラー!?」

 

 

アリサ「まさか!?」

 

 

なのは達はまじまじとモニターを見た。

 

 

優希「ステーションライナー」

 

 

すずか「大きさが尋常じゃないよ!?」

 

 

優希「全長四百メートル」

 

 

鈴「でか!?」

 

 

優希「タイムトラベラーを格納出来る」

 

 

フェイト「一体何時作ったの?」

 

 

優希「タイムトラベラーを作る前に」

 

 

なのは「なんの為に作ったの?」

 

 

優希「決戦兵器」

 

 

セシリア「決戦兵器?」

 

 

優希「見付かった時の為の物」

 

 

なのは「!そういう事…」

 

 

なのは達は意味がわかり納得した。

 

 

優希「僕はここを拠点にかえる」

 

 

すずか「学園は?」

 

 

優希「そっちは普通にする」

 

 

はやて「シグナム達はどうするん?」

 

 

優希「取り合えず現状待機」

 

 

フェイト「わかった、連絡しておくね」

 

 

優希「アリサお姉ちゃん」

 

 

アリサ「なに?」

 

 

優希「僕の退院手続きをお願い」

 

 

アリサ「大丈夫なの?」

 

 

優希「また狙われる可能性がある以上、ここにいるのは危険」

 

 

アリサ「待ってなさい、手続きしてくるから」

 

 

アリサは病室を出ていき…

 

 

なのは「ユウも着替えようか?」

 

 

優希「……」コク

 

 

優希達は退院の準備を始めた。

 

 

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