第16話
なのは「ユウ~行くよ~。」
優希「……」トコトコ
なのは「じゃあ行こうか?」
優希「……」クイッ
なのは「ユウ?」
優希「・・・・・・」ナデナデ
なのはがしゃがむと優希はなのはを撫でた。
なのは「お姉ちゃん、元気無いように見える?」
優希「・・・・・・」コク
なのは「大丈夫だよ、フェイトちゃん達が待ってるから行こう?」
優希「・・・・・・」コク
なのはは先日、ヴィータ達に襲われその時にフェイトと再会を果たしフェイト達が引っ越してくるマンションに向かう所だった。
アリサ「なのは遅い!」
すずか「何かあったの?」
なのは「ごめんね?ユウとちょっとお話してたの。」
優希「・・・・・・」
アリサ「まあいいわ、早く行くわよ。」
なのは「うん。」
なのは達はフェイトが待つマンションに向かった。
すずか「なのはちゃん、優希君はいつからアクセサリーを着け始めたの?」
なのは「私が用事でいない時くらいかな?」
アリサ「ふ~ん、でも似合ってるわね。」
なのは「うん、ネックレスも綺麗だけど、ブレスレットが凄く綺麗なの!」
すずか「本当だね~。」
優希「……」カチャ
カチッ
なのは「優希?」
優希はブレスレットを外してなのはの手に付けた。
なのは「優希どうしたの?」
優希「なの姉…」
なのは「くれるの?」
優希「コクッ」
なのは「ありがとう、ユウ。」
アリサ「羨ましいわね…」
すずか「うん…」
アリサ達から黒いオーラが出ていた。すると…
優希「・・・・・・」ギュッギュッ
アリサ「優希?」
すずか「優希君?」
優希はアリサ達の間に入り2人と手を繋いだ。
アリサ「よし、このまま行くわよ。」
すずか「そうだね。」
優希「・・・・・・」コク
なのは「2人ともずるいよ~!?」
アリサ「あんたはブレスレットを貰ったでしょ?」
すずか「だから優希君と手を繋いで行くのは私達だよ。」
優希「・・・・・・」コク
なのは「う~、今は我慢するよ。」
なのははアリサ達を羨ましく思うが自分もブレスレットを貰ったので強く出られなかった。
アリサ「さあ、行くわよ。」
なのは達はマンションに向かって歩き出した。
なのは「フェイトちゃん!」
フェイト「いらっしゃいなのは。」
なのは「うん、今日はお友達も連れてきたんだよ。紹介するね…」
なのは達はお互いに自己紹介をした。
フェイト「さあ、中に入って。」
フェイトはなのは達 を案内する為マンションに入って行った。
なのは「ほらフェイトちゃん、あそこが私のお家だよ!」
フェイト「本当に近いね。」
優希「・・・・・・」クイクイ
なのは「優希?」
優希「……」くぅ〜
なのは「お腹すいたの?」
優希「・・・・・・」コク
フェイト「ドーナツならあるけど食べる?」
優希「!」
トコトコ
ギュッ
優希「・・・・・・」コク!
フェイト「急にどうしたの優希?」
なのは「ドーナツはユウの大好物なの。」
フェイト「そうなんだ、ちょっと待っててね?」
優希「・・・・・・」コク
フェイトはドーナツを取りに行った。
なのは「よかったね、ユウ。」
優希「・・・・・・」コク
フェイト「お待たせ。」
フェイトはドーナツを持ってきた。
優希「・・・・・・」
フェイト「さあどうぞ。」
優希「・・・・・・」コク
優希はフェイトにドーナツを貰い食べ始めた。
優希「♪♪♪」
フェイト「ふぇ///」
なのは「///可愛いでしょ?」
フェイト「うん///」
アリサ「破壊力抜群よね///」
すずか「うん、可愛いよね///」
4人は優希の笑顔に赤面していた。
アリサ「いけない、そろそろ塾の時間だわ。」
すずか「私も。」
なのは「そうなの?」
アリサ「悪いけど、そろそろ帰るわね。」
すずか「なのはちゃん、フェイトちゃんまたね。」
フェイト「またね。」
なのは「うん、またね。」
アリサ達は帰って行った。