魔法少女リリカルなのは  無限のストーリー   作:高町 優希

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第17話

 

リンディ「お友達は帰っちゃったのかしら?」

 

 

なのは「はい。」

 

 

アリサ達と入れかわりにリンディ達が入ってきた。

 

 

クロノ「所でその子は?」

 

 

エイミィ「わぁ、かわいい♪」

 

 

優希「!」ビクッ!サッ!

 

 

エイミィ「あれ?」

 

 

エイミィが撫でようとしたら、優希はなのはの影に隠れた。

 

 

なのは「ごめんなさい、ユウは懐いてる人以外には触られたりするのが嫌みたいなんです。」

 

 

リンディ「そうなの?」

 

 

エイミィ「かわいいのに~」

 

 

クロノ「所でなのはが付けているブレスレットは?」

 

 

なのは「これ?ユウに貰ったの。」

 

 

リンディ「何か気になるの?」

 

 

クロノ「はい…」

 

 

リンディ「じゃあ向こうで話しましょうか。」

 

 

なのは「ユウ、ちょっと待っててね。」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

なのは達は隣の部屋に向かった。

 

 

リンディ「それでクロノ、何が気になるの?」

 

 

クロノ「はい、なのはが付けているブレスレットはデバイスだと思うんです。」

 

 

リンディ「なのはさん、見せてもらっていいかしら?」

 

 

なのは「はい。」

 

 

なのははリンディにブレスレットを渡した。

 

 

リンディ「エイミィ、調べてみて。」

 

 

エイミィ「はい!」

 

 

エイミィはリンディからブレスレットを預かり調べ始めた。

 

 

クロノ「それと優希から魔力を感じました。」

 

 

リンディ「本当に?」

 

 

クロノ「はい、近くに行かないと詳しくは解りませんが…」

 

 

なのは「でも私は何も感じなかったよ?」

 

 

クロノ「だが・・・」

 

 

リンディ「なら優希君に魔力があるか調べてみましょう。」

 

 

クロノ「でも誰がやるんです?」

 

 

リンディ「そうね、アルフさんにお願いするわ。」

 

 

アルフ「ワタシかい?」

 

 

リンディ「ええ、アルフさんなら警戒しないと思うわ。」

 

 

クロノ「なるほど。」

 

 

アルフ「わかったよ、じゃあちょっくら行ってくるよ。」

 

 

フェイト「私も行くよ。」

 

 

フェイトとアルフは優希のいる部屋に向かった。

 

 

ガチャ

 

 

フェイトと狼の姿をしたアルフがきた。

 

 

フェイト「優希」

 

 

優希「?」

 

 

フェイト「ごめんね、お話がもう少しかかるからアルフと一緒にいてね。」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

フェイト『アルフお願いね?』

 

 

アルフ『あいよ、任しといて。』

 

 

フェイト「終わったらまたくるね?」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

アルフ「・・・・・・」

 

 

優希「・・・・・・」じー

 

 

アルフ「?」

 

 

優希「・・・・・・」じーー!

 

 

アルフ「わ、わん?」

 

 

優希「・・・・・・」そ〜、ちょん

 

 

アルフ「わん」スタスタ、ストン

 

 

アルフは優希に近寄ると怖がられないように座った。

 

 

優希「・・・・・・」ナデナデ

 

 

アルフ「グルル♪」

 

 

優希「・・・・・・」サワサワ

 

 

アルフ「わふ」ひょい、トスン

 

 

アルフは優希の襟首をくわえると自分の背中に優希を乗せて・・・

 

 

アルフ「わふ」トコトコトコトコ

 

 

部屋の中を歩き回って優希を楽しませた。

 

 

ーなのはsideー

 

 

ガチャ

 

 

クロノ「どうだった?」

 

 

フェイト「うん、今アルフと一緒にいるよ。」

 

 

クロノ「なら少し待つか。」

 

 

リンディ「そうね。」

 

 

ガチャ

 

 

エイミィ「艦長、結果が出ました。」

 

 

ブレスレットを調べていたエイミィが戻ってきた。

 

 

リンディ「どうだったの?」

 

 

エイミィ「クロノ君の言うとおりデバイスでした。」

 

 

クロノ「他には何かわかったか?」

 

 

エイミィ「後は解らなかったよ。何をやっても起動しないの。」

 

 

クロノ「起動しない?」

 

 

エイミィ「うん。」

 

 

リンディ「とりあえずブレスレットはなのはさんに返しましょう。」

 

 

エイミィはなのはにブレスレットを返した。

 

 

アルフ『フェイト!』

 

 

フェイト『アルフ?』

 

 

アルフ『フェイト、この子確かに魔力があるよ。』

 

 

フェイト『本当に?』

 

 

アルフ『しかも近くにいないと解らない位に。』

 

 

フェイト『低いの?』

 

 

アルフ『逆だよ、フェイト達より遥かに高い!』

 

 

フェイト『でもこっちでは感じないよ?』

 

 

アルフ『でも確かに高いよこの子。』

 

 

フェイト『アルフ、もう少し見てて。』

 

 

アルフ『あいよ。』

 

 

フェイト「今アルフから連絡がありました。」

 

 

フェイトは全員にアルフから受けた連絡を報告した。

 

 

リンディ「不思議ね、魔力が高いのに近くにいないと解らないなんて。」

 

 

クロノ「艦長、護衛をつけた方がいいのでは?」

 

 

なのは「何で!?」

 

 

リンディ「そうね、魔力が高いと今回の事件に巻き込まれる可能性があるわね。」

 

 

なのは「だったら私がやります。」

 

 

リンディ「わかりました。フェイトさんもお願いね。」

 

 

フェイト「はい。」

 

 

リンディ「犯人が出るまでは優希君の護衛。犯人が現れたら現場に急行してね。」

 

 

2人「「はい!」」

 

 

リンディ「じゃあここまでにしましょう。」

 

 

話し合いを終え全員で優希の待つ部屋に行った。

 

 

なのは「ユウ、お待たせ。」

 

 

優希「・・・・・・」トコトコ、ギュッ

 

 

なのは「そろそろ帰ろうか?」

 

 

優希「コクッ」

 

 

なのは「リンディさん、私達帰りますね。」

 

 

リンディ「ええ、気をつけてね。」

 

 

フェイト「またね、優希。」

 

 

優希「・・・・・・」フリフリ

 

 

エイミィ「優希君バイバーイ!」

 

 

優希「……」

 

 

フェイトには手を振り、エイミィには反応しない優希だった。

 

 

エイミィ「う~」

 

 

クロノ「諦めるんだな。」

 

 

なのは達は帰路についた。

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