魔法少女リリカルなのは  無限のストーリー   作:高町 優希

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第30話

 

-アースラ-

 

 

ルネ「それで先程の話しですが…」

 

 

ルネはリンディと一緒に艦長室にいた。

 

 

リンディ「ええ、実は優希君に管理局に入ってほしいの。」

 

 

ルネ「それは私が管理局嫌いなのを知っていて言っているのでしょうね?」

 

 

リンディ「ええ、でも判断はそちらに任せるわ。」

 

 

ルネ「わかりました。なら聞きましょう。」

 

 

リンディ「ありがとう。優希君には私直属の部下になって他の部署から守る形にしたいの。」

 

 

ルネ「なるほど、ですがあなたより上の者達から命令が来たらどうするですか?」

 

 

リンディ「その辺も大丈夫よ。」

 

 

ルネ「まあ、あなたの事ですから色々な根回しをしているのでしょうね。」

 

 

リンディ「それでどうかしら?」

 

 

ルネ「マスター次第ですね。」

 

 

リンディ「わかったわ。それと一つ聞きたい事があるの。」

 

 

ルネ「何ですか?」

 

 

リンディ「どうして管理局が嫌いなの?」

 

 

ルネ「・・・・・・」

 

 

リンディ「話してもらえないかしら?」

 

 

ルネ「わかりました。マスターが人造魔導師と言うのは聞いていますよね?」

 

 

リンディ「ええ、フェイトさん達から。」

 

 

ルネ「その研究をしていたのが昔の管理局なんですよ」

 

 

リンディ「!!」

 

 

リンディは予想外の事に驚いていた。

 

 

リンディ「そんな・・・」

 

 

ルネ「事実ですよ、これでわかってもらえましたか?」

 

 

リンディ「確かにそれなら管理局を嫌うのも無理はないわね」

 

 

ルネ「ええ、この話しはここまでにしましょう。」

 

 

リンディ「そうね、管理局に入るか入らないの話しはなのはさん達には言わないでもらえないかしら?」

 

 

ルネ「わかりました、では失礼します。」

 

 

ルネは艦長室から出て行き優希の所に向かった。

 

 

-医務室-

 

 

優希「……」

 

 

なのは「フェイトちゃん大丈夫?」

 

 

フェイト「大丈夫だよ、なのは。」

 

 

なのは達は医務室で治療を受けて休んでいた。すると…

 

 

優希「?」モゾモゾ

 

 

優希が目を覚ました。

 

 

なのは「ユウ、気がついた?」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

フェイト「何処も痛くない?」

 

 

優希「・・・・・・」コク、トコトコ

 

 

ギュッ

 

 

なのは「ユウ?」

 

 

優希はベッドから降りてなのはに抱きついた。

 

 

優希「一緒」

 

 

なのは「うん、一緒だよ!」

 

 

フェイト「良かったね、優希。」

 

 

優希「・・・・・・」

 

 

フェイト「優希?」

 

 

優希はなのはに抱きついたままフェイトを見つめ・・・

 

 

優希「・・・・・・」トコトコ

 

 

ギュッ

 

 

フェイト「どうしたの優希?」

 

 

フェイトに抱きついた。

 

 

優希「一緒?」

 

 

フェイト「うん、私も一緒だよ!」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

ルネ「良かったですね、マスター。」

 

 

なのは「ルネ?」

 

 

ルネが医務室に入ってきた。

 

 

ルネ「マスター、そろそろ帰りましょう。」

 

 

優希「・・・・・・」フルフル

 

 

ルネ「桃子様が心配してますよ?」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

ルネ「では帰りましょう。」

 

 

優希「・・・・・・」トコトコ

 

 

ルネに言われ優希はルネの背中に乗った。

 

 

なのは「気を付けてね?」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

フェイト「今度遊びに行くからね。」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

ルネ「では行きましょう。」

 

 

ルネは優希を連れて転移していった。

 

 

-月村家-

 

 

優希「?」キョロキョロ

 

 

ルネ「先にすずか様に挨拶をしてから帰りましょう。」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

コンコン

 

 

すずか「はーい?」

 

 

ガチャ

 

 

優希「・・・・・・」

 

 

すずか「優希君?どうしたの?」

 

 

優希「帰る」

 

 

すずか「えっ?」

 

 

ルネ「なのは様と仲直り出来たので帰ろうと思います。」

 

 

すずか「そうなの?」

 

 

ルネ「はい。」

 

 

すずか「良かったね、優希君。」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

すずか「でもちょっと寂しいかな?弟が出来たみたいで楽しかったから・・・」

 

 

すずかが少し沈んでいると…

 

 

優希「すず姉」

 

 

すずか「えっ!?」

 

 

優希「?」

 

 

すずか「えっと、優希君もう一回言って?」

 

 

優希「すず姉。」

 

 

すずか「私の事お姉ちゃんって呼んでくれるの?」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

すずか「いいの?」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

すずか「ありがとう♪」ナデナデ

 

 

すずかは嬉しくて優希の頭を撫でた。

 

 

ルネ「ではそろそろ行きましょう。」

 

 

優希「・・・・・・」

 

 

すずか「いつでも遊びに来てね?」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

ルネ「すずか様、ありがとうございました。では失礼します。」

 

 

ルネはすずかに挨拶をし転移していった。

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