魔法少女リリカルなのは  無限のストーリー   作:高町 優希

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第33話

 

桃子「優希~、お絞り持ってきて。」

 

 

優希「……」トタトタトタトタ

 

 

桃子「ありがとう、士郎さんにこれを渡して?」

 

 

優希「・・・・・・」コク、トタトタトタトタ

 

 

桃子は伝票を渡し、優希は士郎の下に向かった。

 

 

桃子「優希、お疲れ様。」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

優希はカウンターに座り、ジュースを飲んでいると…

 

 

カランカラン

 

 

なのは「ただいま~!」

 

 

桃子「おかえりなのは。」

 

 

なのはがフェイト達と一緒に帰ってきた。

 

 

なのは「お母さん、席空いてる?」

 

 

桃子「奥が空いてるわよ。」

 

 

なのは「ありがとう。」

 

 

なのははフェイト達と一緒に席に向かった。

 

 

桃子「優希、お姉ちゃん達にお絞り持っていってくれる?」

 

 

優希「・・・・・・」トコトコ

 

 

なのは「ユウ、ありがとう。」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

はやて「優希君も一緒にお茶せえへんか?」

 

 

優希「・・・・・・」

 

 

優希はフェイト達を見ると皆が笑顔だったので…

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

頷いて返事をした。

 

 

なのは「♪♪♪」

 

 

優希「・・・・・・」

 

 

なのは達は皆でお茶を楽しんでいる。優希はなのはの膝の上に座っていた。

 

 

フェイト「なのは、私にも抱っこさせて?」

 

 

なのは「ユウ、どうする?」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

なのは「はい、フェイトちゃん。」

 

 

なのははフェイトに優希を渡した。

 

 

フェイト「やっぱり優希は抱き心地いいね。」

 

 

はやて「フェイトちゃんウチにも抱っこさせて?」

 

 

フェイト「うん、はい」

 

 

はやて「よっと、はぁ~。優希君は抱き心地ええな~」

 

 

優希「・・・・・・」

 

 

はやて「そや、優希君?ちょっと聞きたい事があるんやけど?」

 

 

フェイト「どうしたの?」

 

 

はやて「前から聞きたかったんやけど、優希君ってウチと初めて会ったとき人見知りしなかったよね?何でや?」

 

 

優希「・・・・・・」スッ

 

 

なのは「ん?」

 

 

優希「なの姉と同じ感じがした」

 

 

はやて「ウチとなのはちゃんが同じ?」

 

 

なのは「何でかな?」

 

 

はやて「わからんな~・・・」

 

 

優希「雰囲気」

 

 

なのは「似てるの?」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

はやて「優希君から見たらウチらは同じ感じがするんやね」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

なのは達が納得していると・・・

 

 

優希「降りる。」

 

 

はやて「何でや?」

 

 

優希「・・・・・・」

 

 

優希は空になったコップを指差した。

 

 

すずか「ジュース?」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

すずか「じゃあ私がもらってきてあげるね?」

 

 

すずかは優希のコップを持って桃子の所に行った。

 

 

なのは「ねぇ、アリサちゃん。」

 

 

アリサ「何?」

 

 

なのは「私達以外でユウが仲良くしている人って見た事無いかな?」

 

 

アリサ「急にどうしたのよ?」

 

 

なのは「時々ね、ユウがお泊まりに出掛けるんだけどね?相手を教えてくれないの…」

 

 

フェイト「その子と仲いいの?」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

はやて「ウチらに教えてくれへん?」

 

 

優希「・・・・・・」フルフル

 

 

はやてが頼んでみたが優希は拒否をした。

 

 

なのは「こんな感じで教えてくれないの…」

 

 

すずか「はい、優希君。」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

なのは達が話していると、すずかが優希のジュースを持って帰ってきた。

 

 

なのは「ねぇ、すずかちゃん?」

 

 

すずか「なに?なのはちゃん。」

 

 

なのは「あのね・・・」

 

 

なのははすずかにも聞いてみた。

 

 

すずか「うん、知ってるよ?」

 

 

なのは「そうだよね、知って・・・るの!?」

 

 

すずか「うん♪」

 

 

なのは「教えて!?」

 

 

フェイト「私も!」

 

 

はやて「ウチにも!」

 

 

アリサ「早く教えなさいよ!」

 

 

すずか以外興味津々だった。

 

 

すずか「私だよ♪」

 

 

すずか以外「えっ?」

 

 

優希「・・・・・・」ソ~・・・

 

 

はやて「どこに行くん?」ガシッ

 

 

なのは「ユウ、ちょっと大人しくしててね?」

 

 

優希「・・・・・・」ビクッ

 

 

優希はなのは達の笑顔が怖くて動かなくなった。

 

 

アリサ「すずか、早く言いなさい!」

 

 

すずか「2人で遊んだりするのは前からだったけど、泊まりに来るようになったのは最近だよ?」

 

 

はやて「ホォ~・・・」

 

 

優希「・・・・・・」

 

 

はやてが優希を見つめていると・・・

 

 

アリサ「優希、アタシんとこにも泊まりにきなさい!」

 

 

優希「?」

 

 

優希は何で?という顔をしていた。

 

 

アリサ「ドーナツ買ってあげるわよ。」

 

 

優希「行く!」

 

 

優希はドーナツと聞いて即答した。

 

 

なのは、フェイト、はやて「優希(君、ユウ)!?」

 

 

アリサ「じゃあ、いつにしようかしら?」

 

 

アリサが悩んでいると・・・

 

 

すずか「アリサちゃん、今日は優希君、私の家に泊まるけどアリサちゃんも来る?」

 

 

アリサ「そうね、行くわ。」

 

 

すずか「優希君もいい?」

 

 

優希「・・・・・・」コク

 

 

すずか「決定だね!」

 

 

アリサ「じゃあ、その時にドーナツを買いましょう。」

 

 

優希「・・・・・・」コクコク

 

 

こうしてお泊まりの約束をした優希だが・・・

 

 

なのは「ユウ、いつからすずかちゃんと」

 

 

フェイト「あんなに仲良くなったのか」

 

 

はやて「話してもらうで?」

 

 

優希「・・・・・・」ビクッ

 

 

3人は笑顔だが背中から黒いオーラが出ていた。

 

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