優希「・・・・・・」トコトコ
すずか「大丈夫?」
優希「・・・・・・」
アリサ「疲れたら言いなさい?抱っこしてあげるから。」
あの後優希は、なのは達から二時間程尋問され疲れていたが、なんとか歩いていた。
すずか「そう言えば魔法の練習はどう?」
優希「・・・・・・」
ルネ「最近はほとんど実戦的な練習をしていますよ。」
優希の代わりにブレスレット状態のルネが答えた。
アリサ「あまり無茶をしたら駄目よ?」
優希「・・・・・・」コク
3人が話しながら歩いていると・・・
優希「!?」コテン、ドサッ
優希が石に躓いて転んだ。
すずか「大丈夫?優希君?」
優希「・・・・・・」コク
アリサ「膝擦りむいているじゃない!」
アリサがしゃがんで優希に着いた砂を払っていると膝から血が出ていた。
優希「・・・・・・」トコトコ
アリサ「優希、待ちなさい。」
優希「?」
優希は怪我を気にせず歩き出したがアリサに止められた。
優希「・・・・・・」ひょい
アリサが優希を抱っこして歩き出した。
優希「・・・・・・」
アリサ「相変わらず優希は抱き心地いいわね~」
すずか「アリサちゃん代って?」
アリサ「駄目よ♪」
すずかはアリサに代ってもらおうとしたが拒否された。
すずか「アリサちゃ~ん・・・」
アリサ「嫌よ♪」
2人がそんなやり取りをしていると突然…
キィン
優希「!?」
ルネ「マスター!」
優希達は結界に閉じこめられた。
アリサ「何!?」
?「見つけたぞ。」
すずか「誰ですか!」
優希達の前に謎の男が現れた。
男「貴様等に用はない、そいつを渡してもらおうか。」
男は優希を指差しアリサに言った。
アリサ「何であんたに優希を渡さないといけないのよ!!」
男「優希?フッ、作られた道具に名前をつけるとはな」
アリサ「なっ!!」
すずか「優希君は道具じゃありません!」
男「そんな事はどうでもいい、No.1を渡せ!」
すずか「お断りします!」
アリサ「誰がアンタなんかに!」
男「そうか、なら!」パチン!
男が指を鳴らすと人型のロボットが5機現れた。
男「No.1を連れて戻って来い!女は殺しても構わん。」シュン
男はロボットに指示をすると転移して消えた。
アリサ「すずか!」
すずか「逃げよう!」
ルネ「セットアップ!」
ルネは狼の姿になった。
ルネ「マスター、どうしますか?」
優希「転移」スタッ
優希はアリサから降りルネに指示をするが・・・
ルネ「・・・駄目です、結界が邪魔をして出来ません!」
優希「倒す。」
優希はロボットの方を向き・・・
優希「セットアップ!」
バリアジャケットを来た。
優希「・・・・・・」ブン
優希は杖を出し魔力玉を出した。
優希「行け!」
ドーーン!
優希は魔力玉をロボット達に向けて放ったが・・・
ロボット「・・・・・・」
煙りが晴れると無傷で立っていた。
ルネ「どうやら魔法が効かないみたいですね」
優希「・・・・・・」クルリ
アリサ「優希?」
すずか「優希君?」
トン!
キィン!
すずか「えっ!?」
アリサ「優希!?」
優希は杖を地面に刺しバリアを張った。
ルネ「アリサ様達はそこにいて下さい。」
優希「行く!」
ルネ「はい!」
優希とルネはロボットに向かって行った。
優希「・・・・・・」シュルシュルシュルシュル
ドーーン
優希「?」
ルネ「ハアー!!」ザシュ!ザシュ!
ドーーン!
優希はブーメラン、ルネは爪でロボットを破壊していった。
ルネ「マスター」
優希「・・・・・・」
優希達はロボットが抵抗しないことに疑問を持った。
ロボット「・・・・・・」
ルネ「どうやらデータを集めていたみたいですね」
優希「・・・・・・」コク
ルネ「どうしますか?」
優希「同時」
ルネ「わかりました。」
ルネが返事をすると同時に二人が仕掛けたが・・・
ガシッ!
優希「!」
ルネ「なっ!?」
ロボットは優希達の攻撃を簡単に止めると・・・
カチャ
ロボットの胸の部分が開き・・・
優希「!?」
ルネ「しまっ…」
ドーーン!!
砲撃をまともに食らった。
アリサ「優希!?」
すずか「優希君!」
ドサッ!ドサッ!
アリサ達の前にボロボロになった優希とルネが落ちてきた。
ガチャ!ガチャ!
ロボットは優希にゆっくり近づいてきた。
ルネ「クッ!マスター!」
ルネは立ち上がろうとしたが先程の砲撃のせいで体に異常が起き立てなかった。
アリサ「優希、逃げなさい!」
すずか「優希君!」
優希「・・・・・・」フルフル
優希は立ち上がりルネに近づいた。
ルネ「マスター?」
優希「ブレスレット」
ルネ「?わかりました。」
ルネがブレスレット状態になると優希は
優希「・・・・・・」ポイッ
すずか「えっ?」
すずかに向かってルネを投げた。
ルネ「マスター!?」
優希「・・・・・・」ダッ!
優希は一人でロボットに向かい・・・
ガシッ!
ロボットにしがみつきバリアを張って…
ルネ「!マスター!?」
優希「ッ!」
ドガーン!!
爆発した。
アリサ「優希!?」
すずか「優希君!?」
アリサ達は煙りが晴れるのを待っていると・・・
キィン…
煙りが晴れると同時に結界が解け・・・
優希「・・・・・・」
優希は血だらけになって倒れていた。
アリサ「優希!」
すずか「優希君!」
アリサ達は優希に駆け寄り抱き上げた。
アリサ「すずか、救急車!」
すずか「うん!」
すずかが救急車を呼ぼうとすると…
ルネ「駄目です!」
ルネが止めた。
アリサ「どうしてよ!!」
ルネ「どうやって怪我の説明するのですか?」
アリサ「じゃあどうするのよ!!このままじゃ優希が・・・」
ルネ「な・・・のは・・・様の・・・所・・・に・・・」
すずか「ルネ!?」
ルネ「マ・・・タ・・・お・・・願い・・・」
すずか「ルネ?」
アリサ「すずか、行くわよ!」
すずか「えっ!?」
アリサ「なのはの所に急ぐわよ!」
すずか「う、うん!」ダッ!
2人は優希とルネを連れて翠屋に急いだ。