-高町家-
シュン
ルネ「では明日から練習を始めましょう。問題はありませんね?」
アリサ「ええ大丈夫よ」
すずか「アリサちゃん、塾とかは?」
アリサ「辞めるわよ」
すずか「え~!?」
アリサ「当たり前でしょ?」
すずか「そうだよね、うん!私も辞める」
アリサ達は自分達の進む道を決めた。
アリサ「じゃあ、また明日ね」
すずか「優希君明日ね?」
優希「・・・・・・」コク
アリサ達は明日に備えて帰っていった。
優希「ルネ」
ルネ「はい。リナ、マスターの体を診てもらえますか?」
リナ「おっけ~、行くよ?」
優希「・・・・・・」コク
リナ「ユニゾン、イン!」
リナは優希とユニゾンをして優希の体を調べ始めた。
優希「・・・・・・」
ルネ「・・・・・・」
優希がリナとユニゾンしてから五分…
カッ
リナ「ヨイショ、っと」
リナはユニゾンを解除して優希の体から出て来た。
ルネ「リナ、どうでした?」
リナ「・・・・・・」
ルネ「リナ?」
リナ「はっきり言うね?優希ちゃんはもう魔法は普通に使えないよ」
優希「!?」
ルネ「どう言う事ですか?」
リナ「ロストロギアが原因だね」
ルネ「やはりロストロギアですか…」
リナ「うん、無理矢理融合させたみたいだから…」
ルネ「治す方法は?」
ルネが治療の方法を聞いてみるが…
リナ「私には無理かな」
ルネ「そう・・・ですか」
ルネが落ち込んでいると・・・
優希「・・・・・・」ナデナデ
ルネ「マスター?」
優希がルネの頭を撫でた。
優希「使える方法を探す」
ルネ「マスター・・・」
優希「だから平気」
ルネ「わかりました、私達もお手伝いします」
リナ「頑張ろうね、優希ちゃん」
優希達は魔法を再び使える用になる為、新しい方法を探す事にした。
リナ「それで優希ちゃん、まずはどうする?」
優希「リナの機能」
リナ「私?私はね、優希ちゃん専用の鎧だよ」
優希「鎧?」
リナ「そうだよ、これを見て」
リナがパソコンに繋がっているツールに乗るとモニターに鎧が写った。
リナ「これが優希ちゃんとユニゾンした時の私の姿だよ」
優希「・・・・・・」
優希はモニターを見つめて・・・
リナ「優希ちゃん?」
優希「改良出来る?」
リナ「うん、データさえ作れば出来るよ?」
リナが優希の質問に答えると・・・
カタカタカタカタ
優希「これ・・・」
リナ「どうしたの?」
優希はパソコンを操作してあるデータを見せた。
優希「出来る?」
リナ「うん、時間はかかるけど出来るよ」
優希「作る」
リナ「じゃあ頑張ろうね」
優希「・・・・・・」コク
ルネ「これからの方針も決まったので食事にしましょう」
優希「・・・・・・」コク
リナ「私は隠れてた方がいいかな?」
優希「紹介する」
ルネ「そうですね、では行きましょう」
優希はリナを連れて下に降りていった。
優希「ママ」
桃子「あら優希?もう少しでご飯出来るからちょっと待っててね?」
優希「・・・・・・」フルフル
桃子「待てない?」
優希「・・・・・・」フルフル
桃子「違うの?」
桃子は優希が何を言いたいのか解らず次の言葉を待った。
優希「家族」
桃子「家族?」
優希「増えてもいい?」
桃子「えっ?」
優希「リナ」
桃子が驚いている間に優希がリナを呼んだ。
桃子「優希、この子は?」
リナ「私は優希ちゃんのデバイスでリナっていいます」
桃子「私は桃子です」
リナ「私は優希ちゃんを助ける為に目覚めました」
桃子「優希を助ける?」
ルネ「それは皆さんが揃ってから説明しましょう」
桃子「深刻な話しみたいね」
ルネ「はい・・・」
桃子「とりあえず優希」
優希「?」
桃子「リナちゃんが家族になるのはいいわよ」
優希「・・・・・・」コク
リナ「ありがとうございます」
桃子「じゃあ、居間で待っててね」
優希「・・・・・・」コク、トコトコ
優希はルネ達と一緒に居間に向かった。
桃子「そう、そんな事になっていたの・・・」
ルネ「はい、幸い生活に支障はありません」
ルネは桃子達に優希の体の事を話した。
士郎「悪化する可能性と後遺症は?」
リナ「悪化する事はありません。ただ後遺症として魔法が使えません」
美由希「じゃあ優希はもう魔法を使えないの?」
リナ「リハビリをすれば身体強化位は出来ると思います」
美由希「そうなんだ・・・」
美由希が複雑そうな顔をしていると・・・
優希「・・・・・・」ナデナデ
優希が美由希の頭を撫でた。
美由希「ありがとう優希」
優希「・・・・・・」コク
美由希「ねぇ優希?約束して?無理はしないって」
優希「・・・・・・」コク
美由希「約束だよ?」
桃子「じゃあご飯にしましょう」
士郎「そうだな」
美由希「うん、優希~お姉ちゃんの所においで」
優希「・・・・・・」フルフル
美由希「うっ、今日も駄目…」
ルネ「み、美由希様…」
美由希は優希を膝の上に乗せようとしたが、拒否されて落ち込んでいた。
桃子「優希、ほっといていいからね?」
優希「・・・・・・」コク
優希達は落ち込んでいる美由希を無視して食事を始めた。
次の日、優希の部屋にアリサ達が来ていた。
ルネ「さて今日から魔法の練習を始めますが何か質問はありますか?」
アリサ「無いわよ」
すずか「私も大丈夫だよ」
ルネ「最初は知識の勉強を、次に訓練と進みます」
アリサ「わかったわ」
すずか「所でルネ?優希君は?」
ルネが優希と一緒に居ないことを不思議に思いルネに尋ねた。
ルネ「マスターはリナと一緒にデバイスを作っています」
すずか「デバイス?」
ルネ「はい、マスターは現在魔法を使えないので、使える用になる為に新しいデバイスを作っています」
すずか「そっか、優希君も頑張っているんだね…」
アリサ「私達も負けていられないわね」
すずか「そうだね、頑張ろう!」
ルネ「では早速始めましょう」
2人「ええ(うん)」
2人は決意を胸に取りかかった。そして2人が管理局に入るのは遠くない未来である。