優希「ルネ後どれ位?」
優希はリナとユニゾンし朱雀フォームで向かっていた。
ルネ「このままでいけば五分程で着きます」
優希「わかった」
優希がルネと話していると…
リナ「優希ちゃん!転移反応、何かくるよ!!」
シュン
リナが言い終えると同時に転移してきた。その相手は…
オメガ「……」
優希「オメガ…」
カッ!
ルネ「マスター…」
ルネは狼の姿になり戦闘態勢になった。
優希「アリサ姉に連絡、後はここから引き離す」
ルネ「わかりました」
優希「行くよ!」
優希とルネは市街とは逆の方に飛んで行き、オメガを人気のない所まで誘導した。
アリサ「何とかアイツの居場所がわかればいいんだけど」
すずか「何か案は無いですか?」
リンディ「そうね…けど見つけてもかなり危険よ?Sランクの人間がもう5人も殺されているのよ?」
アリサ「わかってます、多分なのは達と私達が協力しても互角ですから…」
すずか「そうだね…」
アリサ達がリンディと話していると…
ピピッ
アリサ「メール?誰からよ」
アリサがメールをチェックすると…
アリサ「なっ!?」
すずか「アリサちゃん?」
アリサ「すずか!すぐに戻るわよ!!」
すずか「急にどうしたの?」
アリサ「オメガが優希と接触したのよ!」
すずか「えっ!?」
アリサ「リンディさん、すいません行きます」
リンディ「ええ、気をつけて」
アリサ達は会議を終えて優希の下に向かった。
優希「……」バンバン!
オメガ「……」
バシュ
優希「クッ…」
優希達はオメガを廃墟した街まで誘導し戦闘を開始し、朱雀銃で応戦したがオメガは昔と違い動きも早く手こずっていた。
ルネ「ハァ~!!」
ザシュ!
オメガ「!?」
ルネがオメガの隙を付き爪で攻撃をし…
優希「ぉお~!!」
ドカッ!
ドーーン!!
優希が蹴り落とした。
オメガ「No.1…」
優希「リナ、青龍フォーム」
リナ『はい』
優希「……」
優希は鎧を青龍フォームに変えオメガに向かった。
ダッ!
オメガ「抹消」
ザッ!
ガキィン!ガキィン!
優希「クッ…」
ルネ「マスター!」
優希「ルネ、ケルベロスモード!」
ルネ「はい!」カッ!
ルネは優希に言われると同時にケルベロスモードに変わった。
優希「行くよ、幻影舞刃」
優希は幻影をいくつも出しオメガに切りかかった。
ザシュザシュザシュ!
オメガ「!?」
ルネK「ウォ~~ン!!」
ルネが吠えると黒い魔力砲がオメガを包み込んだ。
優希「どう?」
ルネK「少しは効いているはずです」
煙りが晴れるのを待っていると…
優希「!リナ、玄武フォーム!」
リナ『はい!』
優希は鎧を変えるとルネの前に立った。
ドーーン!!
優希「ルネ大丈夫?」
ルネK「はい」
煙りの中からの砲撃を防いだ。
オメガ「No.1抹消」
ガシャ、ガシャ
優希「無傷」
ルネK「ですね…」
煙りの中からオメガが出て来たが無傷であった。
優希「行くよ」
カチャ
優希は左手に付いている玄武アックスを外してオメガに向かった。
ルネK「はい」
ルネもオメガに向かっていった。
優希「ハァ~!!」
ガキィン!
ドカッ!
オメガ「……」
ドコッ!
優希「クッ」
バキッ!
優希「カハッ!?」
ルネ「マスター!」
ドカッ!
優希が挑んだが返り討ちになりルネが体当たりをしてオメガを弾き飛ばした。
ルネ「マスター大丈夫ですか?」
優希「大丈夫…」
リナ『優希ちゃん無理しないで!玄武フォームでここまでダメージを食らって大丈夫な訳無いでしょ!?』
優希「……」
オメガの攻撃力は玄武フォームの防御力を上回っており優希にかなりのダメージを与えていた。
優希「ルネ、姉さん達は後どれ位でくる?」
ルネK「早くて後10分ですね…」
優希「それまで持ちこたえる」
ルネK「わかりました、ですが無理はしないでください」
優希「うん。リナ、ノーマルフォーム」
リナ『うん、無理しちゃ駄目だよ?』
優希「コク」
ダッ!
優希はフリーダムを構えてもう一度オメガに向かった。
オメガ「……」
ブォン
優希「!」
カチャン
バンバン!
ザシュザシュ!
オメガが魔力刃を出してきたので咄嗟にフリーダムで撃ったが、オメガは魔力刃で魔力弾を切った。
優希「何で魔力刃が…」
ルネK「わかりません、以前のオメガにはあんな機能ありませんでした。」
オメガ「抹消」
シュン
優希「!?」
ガキィン!
ルネ「なっ!?」
スピードを上げて襲ってきたオメガを優希はギリギリ防いだ。
優希「ッ!速くなった!?」
ルネK「はい、このままでは…」
優希「……」
優希はこのままでは自分達が負ける事がわかり…
優希「ルネ…」
ルネ「はい?」
優希「姉さん達に来るなって連絡して…」
ルネK「なっ!?マスター何を…」
優希「早く!このままじゃ姉さん達も危ないから…」
ルネK「ですが!」
優希「命令だ!」
ルネK「ッ!?わかりました…」
優希が声を荒げた為ルネは優希の指示に従った。
ルネK「マスター、連絡しておきました。」
優希「ごめんね…ルネ」
ルネ「いえ…」
優希「さぁ、行くよ!」
ルネ「はい!」
アリサside
アリサ「すずか、後どれ位?」
すずか「後5分位だよ」
アリサ達が優希の下に向かっていると…
なのは「アリサちゃん!」
アリサ「なのは」
フェイト「何があったの?」
はやて「急にどうしたん?」
なのは達も合流した。
すずか「みんな、オメガって覚えてる?」
フェイト「オメガって優希を狙っていたロボットの事?」
すずか「そう、今優希君がオメガと戦っているの」
なのは「一人で!?」
アリサ「そうよ、いくら何でも無茶よ。だからなのは達を呼んだのよ」
はやて「なるほどな…」
アリサ達が説明していると…
イフ「お嬢様…」
アリサ「なに?」
イフ「優希様から来るなと連絡が来ました」
アリサ「どう言う事よ!!」
イフ「わかりません、確認しようとしたのですが連絡が取れません」
アリサ「連絡が取れない?」
アリサがイフリートに文句を言っていると…
なのは「みんな急ごう…」
フェイト「なのは?」
なのは「何だか嫌な予感がするの…」
はやて「そやね、みんな急ごう」
なのは達は速度上げて優希の所に向かった。
優希side
優希「ハァ、ハァ、ハァ…」
ルネ「マスター、一旦逃げましょう」
優希「駄目、ここで逃げたら姉さん達が危ない」
優希の体はあちこちから血が出ていた。
ルネ「ですがこのままでは…」
優希「わかってるけど……ルネ!!」
ドカッ!
ドーーン!!
ルネ「ッ、マスター何を…」
ルネが優希の方を見ると…
オメガ「……」
優希「カハッ…」
オメガの魔力刃が優希の胸部を貫いていた。
ルネ「マスタ~!!」
オメガ「……」
ドサッ
優希「……」
ルネが叫ぶとオメガは優希を地面に落とした。
ルネ「キサマ~!!」
オメガ「任務完了」
シュン
ルネがオメガに襲いかかったがそれよりも早く転移して消えた。
ルネ「クッ…マスター!?」
カッ!
ルネは人型になり優希の所に向かった。
優希「……」
ルネ「マスター!?しっかりして下さい!」
カッ!
リナ「ルネちゃん落ち着いて!今治癒魔法をかけるから」
リナがユニゾンを解除して優希に治癒魔法をかけ始めた。
ルネ「どうですかリナ?」
リナ「大丈夫…と言いたい所だけどかなり非道い…」
ルネ「そんな…」
リナ「大丈夫、必ず助ける。ルネちゃん悪いけど治癒魔法に集中するから周りの警戒お願いね?」
ルネ「わかりました、任せて下さい」
リナは治癒魔法に集中し優希の怪我を治し始めた。
リナ「優希ちゃん…」
ルネ「マスター…」
ルネが優希の体を心配していると…
なのは「ユウ!!」
なのは達が来た。
アリサ「何があったの…」
ルネ「それは…」
ルネがオメガの事を話した。自分達より強くなっており、以前にはなかった機能があった事を話した。
アリサ「そう、とにかく優希を六課に連れて行くわよ」
ルネ「はい…」
それから少ししてヘリが着いて優希を六課に運んでいった。