はやて「あぁ~、遅かった…」
フェイト「はやて?どうしたの?」
はやて「フェイトちゃん、これ見て…」
はやてはフェイトに請求書を渡しなのは達も一緒に請求書を見て…
なのは「はやてちゃんこれ…」
はやて「予算を軽く超えてもうた…」
全員「ええ~!?」
シグナム「ん?どうした?」
シグナムとユニゾンを解きルネの背中に乗った小さい優希が戻ってきた。
はやて「なぁ優希君、これ桁合うてる?」
優希「コク」
はやて「やっぱり…」
はやての一律の望みが消えたと思われたが…
アリサ「こんな所に集まって何をしてるのよ?」
すずか「何かあったの?」
本局で会議を終えたアリサ達が戻ってきた。
フェイト「実は…」
フェイトははやてが注文したカートリッジが予算を超えて問題になっている事を話した。
アリサ「予算オーバー?」
すずか「ちょっと請求書を見せてくれる?」
フェイト「うん」
フェイトから請求書を受け取りアリサ達が見て…
アリサ「なるほどね」
すずか「割引を頼まなかったの?」
はやて以外「えっ?」
はやて「割引あるん!?」
はやてが物凄い勢いですずかに近寄った。
すずか「うん、あるよ?」
アリサ「私達もそれを利用してるのよ」
はやて「なら!」
アリサ「でも難しいわよ?」
はやて「えっ!?」
はやてが優希に割引を頼もうとするがアリサの一言で止まった。
アリサ「私は割引の代わりに優希が出る会議に代わって出ていて…」
すずか「私は手料理をご馳走だよ?」
はやて「料理なら自信あるんやけど…」
はやては手料理以外を考えるが思いつかず…
はやて「ぅ~、こうなったらウチの体で…」
スパ~ン!!
はやて「痛!?」
アリサが物凄い勢いではやてをハリセンで叩き…
アリサ「もう一回言ってくれるはやて(黒笑)?」
はやて「冗談やのに…」
アリサ「とにかく別のを探す事ね」
はやて「うん…」
はやてが落ち込んでいると…
クイッ
優希「はやて姉」
はやて「優希君?」
優希がすずかを指差し…
優希「同じでいい」
はやて「!!それはすずかちゃんと同じ条件でいいって事?」
優希「……」コク
はやて「ありがとな優希君!」
ギュッ!
はやては嬉しくて優希を抱きしめた。
はやて「さてみんな揃ってる事やし地上本部警備に備えて明後日から先行して向かってもらいたいんや」
なのは「八神部隊長、先行するメンバーは?」
全員に緊張が走り…
はやて「先行するのは特務隊、次になのは隊長、ヴィータ副隊長、リィン曹長、FW陣や」
先行メンバー「了解!」
フェイト「私達は次の日だから」
シグナム「それまで頼むぞ」
FW陣「はい!」
はやて「ほなら、みんなで食事に行こか?」
なのは「じゃあ私はヴィヴィオ連れて来るね」
シグナム「主はやて、私とヴィータは用があるのですみませんが…」
はやて「そっか、残念やね…」
フェイト「じゃあ行こうか?」
ギンガ「そうですね」
各々に別れた。
2日後
なのは「じゃあ先に行ってるね」
フェイト「うん、気をつけて」
はやて「ウチらも早めに行くから」
フェイト達が見送っていると…
ヴィヴィオ「ママ…」
ヴィヴィオとアイナがやってきた。
なのは「ヴィヴィオ?」
アイナ「ごめんなさい、ヴィヴィオちゃんがどうしてもママの見送りをするって」
なのははしゃがみこんでヴィヴィオと視線を合わせて…
なのは「ヴィヴィオ、アイナさんに迷惑かけちゃ駄目でしょ?」
ヴィヴィオ「ごめんなさい…」
フェイト「ヴィヴィオも不安なんだよ、なのはが夜勤でいないのは初めてだから」
なのは「そっか、大丈夫。なのはママ明日には帰ってくるから」
ヴィヴィオ「ホント?」
なのは「うん♪だからいい子で待っててね?」
なのはは笑顔で答えた。
ヴィヴィオ「うん、いい子で待ってる♪」
ヴィヴィオも笑顔になり答えた。
なのは「みんな行こうか」
なのは達はヘリに乗り込んで出発した。
スバル「所でアリサさん」
アリサ「何?」
スバル「優希は一緒じゃないんですか?」
スバルはヘリの中に優希がいない事を尋ねた。
アリサ「優希ならバイクで向かったわよ」
ティアナ「バイクですか?」
すずか「うん、優希は密閉した乗り物が駄目なの」
スバル「そうなんですか?」
アリサ「ええ、だから優希は先にバイクで向かったのよ」
すずか「それに先に行って色々調べてるんだけどね」
エリオ「何か調べてるんですか?」
アリサ「本局でね」
キャロ「本局で?」
すずか「うん、大丈夫だと思うけどね…不審な人がいないかどうかをね?」
ティアナ「一人で大丈夫なんですか?」
アリサ「大丈夫よ」
すずか「誰も優希が特務隊の人って思わないから」
ティアナ「確かに…」
ティアナは優希の容姿を思い浮かべた。
すずか「本来の姿だと危ないけどね」
ティアナ「……」ポッ
ティアナは優希の本来の姿を思いだし頬を赤く染めた。
ガシッ!
アリサ「ティアナ?何で顔が赤いのかしらね?」
ティアナ「い、いえこれは///」
アリサ「着くまでゆっくり話しましょ?」
ヘリが着くまでティアナはアリサに尋問され続けた。
機動六課と特務隊が警備に付き隊長達が内部警備に、残りのメンバーは外部警備に付いていた。
ヴィータ「このまま終わってくれりゃいいんだけどよ」
優希「……」
優希達が話していると…
ドーーン!!
全員「!?」
突然爆発が起きた。
優希「!?」
本局局員「こ…ら…地……部…多……ガ…ェ…ト…襲……受け………至急……」
ヴィータ「何でもっと早く気づかないんだよ!!」
ティアナ「ヴィータ副隊長!」
ヴィータ「とにかく応戦するぞ!」
優希「コク」
FW陣「はい!」
ヴィータ「チッ、数が減らねー!」
リィン「切りがないですよ~」
ヴィータ「ロングアーチ、内部の情報は!?」
アルト『通信妨害が酷く連絡が取れません!』
ヴィータ「クソ!」
アルト『!?こちらロングアーチ、航空オーバーS反応が地上本部に向かっています』
ヴィータ「こんな時に!」
ヴィータは隊長達の救出、オーバーSの対応、ガジェットの殲滅に 頭を悩ませた。
優希「ここ引き受ける」
ヴィータ「何?」
優希「行って」
ヴィータは少し考え…
ヴィータ「…わかった。アタシはオーバーSの所に行く、FW陣は隊長達の所に行け」
FW陣「了解」
ヴィータは空に、FW陣は隊長達の所に向かった。
優希「リナ、ユニゾン」
リナ「は~い、ユニゾンイン!」
優希はリナとユニゾンし…
優希「リナ、朱雀フォーム」
リナ『はい、朱雀フォーム』
カッ!
優希「ルネ、情報お願い」
ルネ「わかりました」
ブレスレット状態のルネが答えた。
優希「行くよ」
優希は朱雀銃を構えて、ガジェットの大群に向かって行った。